学校生活

初任研

採用されたら1年間、実践的な力をつけるために、いろんな研修を受ける「初任研」というのがあります。
4名が発熱と腹痛で欠席だった6日の5時間目。
12月12日に計画されている2回目の支援学校との交流内容を考えるために、縦割り班でならびました。

 交流担当の(来年度初任研を受ける予定の)先生からの説明です。

交流のはじまり(20年前の給食時間のこどもと先生の会話)、今日の話し合いのすすめ方、決める内容、時間、班分けなどを、ボードを使いながら。
参考に・・・と、支援学校のお友だちの最近すきな遊びなどの資料、昨年度や前回の写真も準備されて。

 話し合いが始まると、5.6年生を中心にすすめられました。

 先生達は3つ班、どれもが聞こえるところにいながら、お外を見て寒さを想像したり、掲示物を整理したり、「この本おもしろそう・・」と整理された新刊を手に取ったり、連絡をしあったり・・・。
 5時間目の終わりには、シートに班ごとの交流プランが書き込まれました。
 もう何十年もまえに初任研を受けた者が、新鮮な刺激を受けた時間でした。

 普段の授業も、昨日→今日!と日々変わります。

この日サンスウは、多い少ないの比較。
(前の日にできなかったところをひと工夫した教材で)
「うわ~!できたね!」と先生から拍手をもらって、うれしい顔でした。
でも、きりかえておわりのあいさつ。
「気をつけ!」の手がきりりとのびてから、「礼!」