学校生活
「こ」
「こ」っかい(国会)と内閣。
待ってました!社会の先生!!シリーズ!!!
「国会」についてを教えてくれている「先生」は、毎日登校してすぐ、たくさんの知識を分けてくれます。
例えば「もし、はさみがなくても10円玉2枚で袋を開ける方法を教えましょうか?」とか「血圧サージというのがあって、お風呂に入るときにですね・・・。」とか、相手に合わせて必要そうなことを、日常会話の中でとても上手に説明してくれます。
この時もいきなりではなく、「みんなも知っているように・・・」とか、「・・・が7つあります。まず、次に・・・」など、わかりやすい話の仕方がもう板についていました。
「内閣」についてを教えてくれている「先生」は、まず「教科書と作業帳を閉じてください。」とクイズから始まりました。
タブレットに向かっている時から、前の経験があるから、こんな流れに・・・とデザインできているようです。
「導入で興味関心を向けるために、・・・」なんて教育技術のテキストを見たんじゃないのかしら・・・と思うほど。
続きは金曜日に。
「け」
「け」んきゅう(研究)論文が完成しました。
学校1と、個人が2です。
とっておきの先生たちの「授業」をまとめていますが、論文はただの授業記録ではありません。
研究のテーマや構想や仮説などが、真ん中にあります。
だから、研究を終えてのまとめや成果を感じての達成感と、次への課題や見通しを抱いています。
このあとは、経験が豊富な先生方から審査で目を通していただくことになりますが、それを更なる授業力アップにいかしていきます。
「く」
「く」らべて(比べて)みよう。
いろいろなものの長さをくらべています。
「磁石とって!」
「あ~い。」
「き」
「き」(今日)の朝ごはん。
子どもの顔を見ながらの、会話いっぱいの健康観察から、愛情のこもった朝ごはんを食べてきたことがわかりました。
詳しく話してくれたことを書き留めます。
「先生、あのですね・・・」
「か」
数える。
担任所有の絵本がいつも後ろの棚にパンパンにはいっているので掃除、
ではありませんよ。
「いろいろなもののかずをかぞえてみよう」
あさがおのたねで、10のまとまりをつくるのを見て、本やくつばこ、磁石などを数えました。
「お」
朝のお話読み聞かせ、高学年は「お」とうと(弟)のお話でした。
ご都合により、急なピンチヒッターのお願いを受けてくださったのは本校の事務の先生。
「出会い、ふれあい、心の輪(心の輪を広げる体験作文集)」という、学校に送っていただいていた冊子から、1番目に載っていた最優秀作文「わたしの弟」でした。
毎日たくさんの文書などを受付する先生。
『機会があったらこれを読もうかな』と心にとめていたのだそうです。(自分も一度は回覧で目にしているのですけどねぇ・・・。)
低学年は「ラチとライオン」でした。
弱めでこわがりのラチが、あこがれのライオンさんの助けを借りて成長していくお話です。
これを読んでくださったお母さんは、近所に小学生がいないということで、もう3年間、毎朝毎夕、子どもを登校班の集合場所に送って迎えてくれています。
夏休みも、早朝からラジオ体操の場所まで。
学校に直接送るのではなく、登下校を歩く登校班の集合場所に。
それは、自宅を出て学校を通り過ぎて、少しいったところです。
登校班で集合したり、並んで歩いたり、友だちとお話したり追いかけあったり。
毎日の登下校の中で、お互いいろんな経験をしながら成長しています。
一斉下校の前に、防災教育担当の先生が「1月17日は何の日か知っていますか?」とたずねたら、「阪神大震災」と大きな声で答えていました。
「帰ったらテレビニュースとかでも目にするだろうから、自分に近づけて考えてみてください。」とお話がありました。
「お」な(同)じ。
毎年作られる1.17の竹あかりの文字、今年は「伝」でした。
本物を通して感じたことや考えたこと、経験して学習したことに自分の思いを入れながら伝えた経験がある子どもたちと同じです。
「伝」。
不思議な雲
「え」
学校の前の川も凍る、寒い寒い「え」いご(英語)の金曜日(English Friday)
ご都合により、ALTの来校はありませんでした。
ALTが来校した時も担任がT1をしています。
いつも通りのクラスルームイングリッシュ。
「Let’s sing a song.」で、画面が始まる前から歌が聴こえたら Phonics Song(フォニックス ソング)を歌い始め、「Open your textbook・・・・」とすすめられていました。
業間の生活集会では、各学年から12月の反省と1月の生活目標の発表がありました。
12月の読書達成率にびっくり。
(花火柄のお盆をひっくり返したくなりました。)
本年度も残り3ヶ月になりました。
「う」
運動場一面がまっ白になりました。
ぷくぷくうがい前に、図書の先生から「冬の本」が紹介されました。
表紙のイラストや題名に、雪や氷・・・冬や寒さをイメージする本が数冊。
それと、「てぶくろ」
ページをめくりながら先生が簡単にストーリーを紹介すると、読んだことのある子や、保育園の時に読み聞かせをしてもらったと言うこどもたちが、それをくわしくしてくれて。
寒い冬、こたつやストーブでもあたたかくなるけど、「本」で、こころの中からもあたたまろうね!と。
「い」
インフルエンザの流行期に入りました。
町内でも出席停止がでてきています。
ウイルスの侵入を防ぐ、「うがい・手あらい」をしっかりしましょうね。
それと、ウイルスが侵入しても、ウイルスの働きを弱めたり数が増えるのをおさえたりする力「抵抗力」をたかめておいてほしい。
抵抗力のもとは「栄養・休養・運動!」です。
「栄養」は、おうちのごはんと学校では「給食」
1月10日は胃袋スッキリ、ビタミンミネラルたっぷりの七草ごはん。
11日は体を温めて、粘膜をつよくする野菜のポトフ、鏡開きメニューの白玉ぜんざい
朝ミーティングのお題「昨日の夕ごはん」では、「なべ」が多かったですね。
おうちの方、給食センターの方、「い」ぬ(戌年)も、どうぞよろしくお願いします。
掃除場所がかわるので、打ち合わせがありました。
その時、冬休みにすべての掃除場所の道具入れチェックをしてくれた担当の先生から、道具の片付け方や、時間などの約束のお話がありました。
とてもわかりやすく、こども達はひとつずつに相づちをうったり、返事をしたりして、一生懸命お話を聴いていました。
とても寒いときはお湯をもらって、一生懸命そうじをしています。
学校便りをアップしました
ご覧ください。
「あ」
「あ」たら(新)しい年になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
指文字(手話)の「あ」。
今日は「あ」がいっぱいです。
「あ」さ(朝)の登校指導は寒い中でした。
第4ステージ初日。
校長先生に「眠いですぅ~。」と言いながら通ったそうです。
今年もよろしくお願いします。
「私も眠かったけど、小学生の顔がちらついたから起きてきました!」
と毎朝、「あ」んぜん(安全)見守りをしてくださる方とごあいさつ。
「あ」いさつ(挨拶)
「子どもたち 挨拶くるる 田んぼ道」
(熊日新聞1月1日掲載)
小学校のすぐ近く、子どもの通学路にあるおうちの方の投稿です。
お孫さんが、春から中原小の一年生ですね。
休み明け全校集会
校長先生と生徒指導の先生から、新しい年、そして第4ステージに、どんな気持ちで向かってほしいかのお話がありました。
こうした節目の時に先生が話してくれることを、背すじをピンと伸ばして聴く子どもの姿、キリリとした横顔に拍手の一日目でした。
卒業式・入学式に向けて、多目的ホールで出番を待っているサクラソウのつぼみもふくらんできました。
迎春の準備
校長先生が児童玄関にお飾りを。
2018年までもう・・・5、4、3、2、1!
給食で教室を回ったときに5.6年教室の黒板にいろんな漢字が書いてありました。
聞くと、自分のこの1年と来年を漢字一字で表すと・・・を考え、その理由を個人シートに書いたのだそうでした。
5.6年全員での漢字一字の候補が黒板に。
結果、全体では準備の「準」になったそうです。
(確かに!あなたたちの前もってしておいた準備によって、5.6年生だけでなく、学校全体もたくさんの収穫、達成、満足を、一緒に味わわせていただきました。ありがとう。)
教室のその黒板の背中側に、南小国町と同じ、「日本の最も美しい村連合」、長野県中川村の小学生から届いたお手紙が掲示されています。
年末年始のお食事の時に、お酒を飲む人と同席して、もしかしたらすすめられたりするかもしれません。
中原小では薬剤師さんから「おくすりのお話」。
そのあと、町内小学校(5)6年、中学校1.2.3年生と一緒に、薬物乱用防止教室で「たばこのお話と実験」がありました。
のび太さん、スネ夫さん、ジャイアンさん、ジャイ子さん・・じゃなかった、しずかちゃんの断り方を思い出して、練習しておいてほしいです。
「ゆめ」
22日の休み前全校集会では、「くまもとこどもの美術展」と「持久走大会」と、教頭先生たちが刊行している県文集「ゆめ」の表彰がありました。
図書室にもありますよ。
連想ゲーム覚えていますか?
「冬」と言ったら「こたつ」
「こたつ」と言ったら「ゲーム」「みかん」「テレビ」
いやいや・・・「読書」です!と。
11月までに2581冊(一人83冊)読んでいますね。
12月を加えればもっとなのですが(担任の先生方!集計してね!)
(冬休みに入ってからも、本借りに来ています。)
22日は中原のトンネルが開通しました。
★自転車に乗る範囲 3~6年はトンネル手前の校区内ですもの!ねっ!
~よく熊日の短歌・俳句・川柳にも投稿されている方より~
ホームページ負債・・・
毎日朝ごはんをたべていますか?
5.6年生は12月22日に家庭科「朝食作り」で、ごはんとおみそ汁ともう一品を作りました。
担任の先生方は、「みそ汁の材料に子どもの持ってきた自家製しいたけや野菜がとってもおいしかった。」と話していました。
どうでしょうか。おうちでも作っていますかねぇ?
もし作っていたら、写真を撮っておいて見せてくださいね!
楽しみにしておきますね。
22日は全校で第2回「焼きいも」をして食べました。
3,4年生が洗って(冷たいっ!!)
教頭先生が焼いてくれました。
あちちっ!
学校便りをアップしました。
よろしくお願いします。
冬至イブイブ
12月20日の給食は22日に給食がないので、繰り上げての「冬至メニュー」でした。
かぼちゃのそぼろ煮の「かぼちゃ」はホックホク。
かぶのゆず香あえは、食缶のふたをあけたら、「ゆず」の香りがひろがりました。
いつもの昼食は、お弁当を事務所内で食べられているそうです。
3.4年生はいつも通りにぎやかに。
今日はそんなかわいい子どもたちに囲まれて、少し質問をされたりしながら、ニコニコおいしい顔を見せてくださいました。
冬休み中のランチを、毎日給食のように準備するのはむずかしいけど、一食一食を大切に!
冷たい水を使っての大量の調理、給食センターの皆様、ありがとうございました。
1年で一番昼間が短く夜が長い日がもうすぐ・・・。
里山の宝物
(少しお兄さんに似ています・・・!)
前もって社会好きの多い6年生がよせた質問に、持参いただいた資料を使って答えるかたちで。
テレビや新聞などで、他市町村の震災被害状況をたくさん目にしていましたが、我が町のことを具体的に知ったのははじめての子どもたち。
写真に見入っていました。
そんな状況の時、全国から、人・もの・お金の支援をいただきました。
「『備えあれば憂いなし』って言うでしょ?」
日ごろから、ここには一人暮らしの方がいるからって知っていると、いざというときは対応できる。
何かがある前に、何も起こっていない時に。
今、防災マップで自宅付近の状況を知っておくことなど、すぐにできることを、被災という苦い想い出を忘れないでいたい気持ちとくっつけてお話くださる町長さん。
町の施設建設計画についての質問には、「費用対効果」(コスパ:かけた費用に対してどのくらい効果があるか)みたいなはじめて耳にするワードも、すごくわかりやすく説明してくれました。
そうした子どもの質問が自然と、町長さんがどんな町をつくりたいと思っているか・・・を聴かせてくれることになりました。
「町づくりで大切に思っていることがふたつあります。ひとつめは、筑後川源流域にあることから・・・」
「水がきれいだから、みんなのおうちの方が育てた米や野菜が絶対おいしいんだよ!
」と力強く言われました。
高冷地の強みをいかした作物作り、加工品作り、畜産、森林、草原などを大事に思っていること。
川がよごれたり、田畑などの耕作放棄地がふえないようにして、里山の風景を保ちたい。
それによって、本町でたずさわる人が1番多い第三次産業(観光など)も潤うのだと。
君たちは『宝物』です。だから教育環境を整えています。」
無料の学習環境づくり、きよら塾開設のいきさつや、教育機器(電子黒板やタブレット・ネット環境など)の充実、ドローンなどについてもくわしく。
後ろで参観くださっていた教育長さんと、一緒にがんばっていることを紹介してくれました。
ありがとうサン!
ありがとう イチッ!
2階の学習ルームが明るくなりました。
それはなぜかというと・・・・
どうもありがとうございました。
実はこの木、卒業生にとったら思い出の「せんだん」です。
旧校舎の職員室前にあったこの木、文集のタイトルの年もあったり、運動会の入退場門のところだったり、いちょうと並んで、中原のシンボル的な木ですから。
12月18日の朝、お二人の方が、「南小国町の更生保護女性会」の腕章をつけて、校門で「おはよう」と迎えてくださっていました。
この会は、非行や犯罪に陥った人が立ち直るのを支えたり、それを未然に防ぐ啓発活動をされているのだそうです。
お二人は上中原の方。
登校する子のことをよく知っています。
「あ、あそこのお孫さんね。」「かわいいね。」とか、「大きくなったね。」「寒かったやろ。」などなど、たくさん声をかけてくださっていました。
毎年ですが、JA阿蘇女性部様から、きれいに縫われているぞうきんをいただきました。
助かります。
大切に使わせていただきますね。
ICT「も」使う
12月13日朝も、またまた子どもたちは分厚い氷を拾ってきました。
朝ミーティングのお題は、今日も「今日楽しみなこと」でした。
「朝読です。」とか「業間の読書です。」とか。
冬休みもいっぱい読んでね。
3時間目に、5.6年が社会の学習でしていました。
#ロイロノート 上手に使える5.6年生担任が、支援の先生と一緒に使っています。
まずは絵本を途中まで読みきかせ、その後どうなるのか・・・?の予想を、個人がテキストに書いて先生に送ります。
早く、簡単に、閲覧、比較ができました。
先生も、操作ができるようになりました。
お次は社会の作業帳をだして、先生から「自動車の生産台数の変化 グラフ」の写真を撮って子どもに送ります。
子どもたちは届いたグラフを見て、「変化」の気づきを書き込みます。
そして、今度は先生が発表の順番を決めて共有。
途中で、はじめて授業に使った先生に、
「もしこの授業で、ロイロノートを使っていなかったらどう授業していたの?」とたずねたら、
「自分の作業帳に記入して、口頭で発表し合って、私が黒板にまとめて書いていたかな。子どもはそれをノートに。これを使うと、全員で見るから、話し合いが活発になって、考えが広がるよね。」と、いろいろ触りながら言ってました。
その間も、普段使いしている担任は、レベルアップへのことを子どもに。
(視覚的に伝わるよさをいかすからこそできる指導ですが)「色の選択(見えやすい色)、字の大きさなどや「見せる!」ことを意識した書き方のすすめ」と、「問いは「変化」だから、「変化」がわかる答えに。」と。
「先生」に提出だけど、常に、友だちとお互い見合こうことで「発信」の力を鍛えられますね。
日々のノートづくりや、学習した資料などの掲示を上手にされる先生。
「跡を残す」にはどうするといいのかな?と、早速担任に話しながら、片づけをしてログアウト。
キャップブレード!