学校生活
「よ」
2月7日の「よ」(読)み聞かせ。
1.2年生教室に来てくださった方のお話は、毎回、定期購読されている「家の光」の中の絵本のページから。
本を開くときにそこが折り曲げてあり、「準備してくださっているんだな」とわかります。
子どもたちにはもうお馴染み。
「自分が先に読んで来たよ。早くみんなに聞かせたい!一緒にたのしもうよ!」というのが伝わります。
「読み聞かせ」&「読み合い」という雰囲気です。
3~6年生には、中原小の読み聞かせを一番最初に始めてくださった方でした。
今日のお話は、ひとりだけ色のちがう、オレンジ色のペンギンさんが悩みます・・・・でも!というストーリー。
「ふつう」と思っていることとちがうことがあったり、「みんな」の中でひとりだけちがうところがあったりすると、人は試されます。
今日、この本を選んでくださった理由をたずねたら「葉祥明さんの絵が好きだし、一番最後のページを、こどもたちに伝えたかったから。」と教えてくれました。
自分が誰かを支えていること、それを知ると自分もみんなも元気になります。
いろんな方、いろんな本と出会える、幸せな中原の子どもたちです。
「ゆ」
「ゆ」め(夢)
5年生社会で工業製品の学習のまとめに、「持続可能なエネルギー」をキーポイントに、6人が6つの夢の工業製品を考えました。
現実的で、必要だよね、あったらいいね、そうなると地球にいいね、と思うアイデアがつまっています。
(もしかしたらアイデアが商品のヒントになるかもしれないので、画像はぼんやりアップにしています。)
現在、玄関ロビーでその新商品のイラストとコンセプトを書いたものをみんなに見てもらい、「いいね!」の数を集めています。
ホームページをご覧の方で、新商品開発でアイデアを求めている方がいらっしゃったら、どうぞ中原小学校へ連絡ください!
「や」
「や」(休)んでいたときの授業。
病気で数日お休みしていた友だちに、その間学習したことを自分たちが授業して友だちに伝えました。
5年 社会 メディアのところです。
毎回、授業の終わりに書いているふり返りのノートには、授業をしてみての感想がありました。
「まとめてやったので、ぬけたところがありました。でも一番大切なところは、ぬけずにちゃんとできました。
放送局や地元の人たちの努力、キー局とローカル局との協力で、今でも亡くなった人たちや、東日本大震災の資料館のテレビを放送したりしています。
ほかの人にもちゃんと伝わってほしいです。」
「黒板に文字を書いたりするのが大変でした。ことばもあまり続きませんでした。
黒板のスペースなども気にしながら書いて、説明しながら書くとなると大変でした。
伝わるといいなと思いました。」
ふり返りのノートに先生が、「授業をしたことで新たな学びがありましたね。お友だちに伝わるように意識していたのは、まさに、報道と向き合う人と同じ気持ちも味わえたのでしょう。」などとたくさん赤ペンを入れてありました。
休んでいた子に伝わるようにと、みんな一生懸命だったそうです。
お友だちの授業を受けた子がみんなに「ありがとう。」と言っていました。
「も」
「も」うすぐ3年生!
2年生のふたりが先生と一緒に取り組んだ絵画・版画の作品が入賞し、美術館に展示されています。
2月5日には、2年生の合同学習が中原小学校でありました。
いっぱい歌を歌って、みんなで合奏もしました。
いつもは中原小の2年生はふたりですが、この日は同級生がいっぱいでした。
他の学校の先生から楽器を教えてもらったり、パートで練習したり、休み時間に一緒に遊んだり、1対1
では経験できないことをしたり、感じたりすることができました。
「も」(持)ってきました!
登校の時に、これを持ってきました。氷です。
「め」
2月2日のわくわく中原教室で、「メ」ッセージカードを作りました。
色画用紙を台紙にして、きれいな和紙を好きな形に切って貼ったり重ねたり。
この日のわくわく先生は、1月にパッククッキングを教えてくれました。
その前は読み聞かせにも来てくれました。
水曜日には、お茶を教えてもらっている子もいます。
いつもいつも、ありがとうございます。
長年、地域のお世話役をされているので、学校の全部の子どものこと、おうちのこと、家族みんなのことをよく知っている今日のわくわく先生。
作りながら、子どもたちに何気ない声かけや会話を、いっぱいしてくださいます。
でもご自宅でだんなさんとの会話は『動詞(寝る・食べる)』だけで通じ合うと、だんなさん投稿の熊日俳句欄にありました。(ふふっ)