学校生活

学校生活

やってみよう!

運動会の時のダンス曲のタイトルです。
授業中も「やってみよう!」
その1 算数
 授業中なのに、廊下や玄関ホールを小さな折り紙を持って、走り回るふたり。
どうしたのかな?
「ここにもあった!」
 算数で直角探しをしているところ。
 苦手な教科ができたりするのは、新しい内容を学習したとき、前の学年や単元の時のつまずきによってそうなることがあります。


 今の一日一日、1時間1時間を大事にしておかなければ。

その2
 自立を目的に行われる授業。
自立の内容は、一人一人応じた指導の充実、となっています。
 
 二階が教室。
片足ずつ、ゆっくり、手すりをにぎる昇降であることや、大きいもの(例えば、給食当番でパン)を持ってあがるときなど、足元見えずあぶないことがあります。 
 
 今日の自立の学習は、階段を両足交互に昇降するために。
階段のピンクと黄色の足かたを、足に付けたピンクと黄色のスリッパを履いて、踏んでいくのです。

 「こうするんだよ!」として見せる先生に「もっか~い!」(もう一回!)
と言って、先生が何回もしたり・・・。(キングオブコントのオーディション会場みたいに (ぷぷっ)
 
  「自立ではいまどんなことを?」と毎日こつこつ授業準備。
「迷いながらですよ・・・・。」と担任は言いますが。
 教科書や評価のテストはないけど、成長や変化(積み重ねの成果)を、前期おわりの節目に実感します。

お楽しみ会!

前期の終わりの週は、3日に3.4年生が誕生会をしていました。
誕生日の子に、「おめでとう!」や手作りのプレゼントを渡して、写真撮影。
それからみんなでドッジビーをしました。

4日は1.2年生のお楽しみ会。
1年生が遊びの計画を立てて、2年生も一緒にしました。
おにごっこのあと、はないちもんめ。
「かってうれしいはないちもんめ!」

「相談しよう!」

とても盛り上がっていましたが、不機嫌な顔で教室に戻ってくる子もいました。
お楽しみ会も全力!!です。かわいい。

本の紹介クイズ

ぷくぷくうがい前のすきま時間に、図書の先生から本の紹介。
今日はクイズです。

2つのミッションがあります。
①声を出さないで答えること。
 答えは三択 正解と思う番号を指で答える。
②正解の拍手の時、音を立てない。
 手を挙げてひらひらとふります。(手話の拍手)

「オオカミ王ロボ」と「ぐりとぐら」からの出題でした。

「合同学習です。」

 10月4日の朝ミーティング。
お題は「今日楽しみなこと」でした。
1年生はほとんどの子が「合同学習です。」と発表しました。

 スクールバスで市原小へ。
りんどうヶ丘小と市原小との、3校合同学習です。
上手になった作文で、どんなことをしたか、思ったかをお伝えします。  

「わたしは、きょうみんなでいっぱいおはなしをして、いっしょにあそびました。」
「はちにんのひとはしらなかったけど、おともだちになりました。
うれしかったです。」
「もうじゅうがりはしらなかったけど、せんせいがおしえてくれたから、わかりました。」「七こか八こくらいかいだんがあり、びっくりしました。
うえからのけしきが、きれいでした。」

「わたしはきゅうしょくセンターにいきました。
ごはんとか、スープとかつくっていました。
おててでちぎっていれたら、おやさいをはやくきれるきかいがありました。
おやさいをひやすきかいがありました。」
「おおきいなべがありました。
はちじにじゅっぷんからつくってるってききました。
いいにおいがしてきました。ごはんのにおいでした。」

「おおきいしゃもじがありました。」
「きゅうりをおおきいざるにいれて、おおきななべにいれて、ゆがいていました。
できたらざるにいれました。」

「だしをとるときに、でっかいこんぶがすごかったです。こんぶをとるのがあつそうだった。
わたしはできません。」
「やさいをじどうてきに、きりきざむきかいがありました。
きゅうしょくがたのしみです。」
「きゅうしょくのせんせいがきてくれて、つぎにほんをよんでくれて、うれしかったです。」

イマジン

 2番目に長い通学路を歩いてくる子は、いつも手に何かを握って持って来ます。
今日は「すすき」でした。

 少し肌寒くなった朝ボラ。
ついに始まりました、「ぎんなんひろい」です。

草取りや落ち葉はきより、道具の多い作業ですが、今日もさりげなく、きちんと5,6年生が気付いて動いてくれます。

 それから教室にあがって「読み聞かせ」です。

 1,2年生で読んでくれた方は、関西弁の読み方が上手です。
はじめてチーズを食べた子どものお話。
ずっと食べたかった、お肉屋さんのチーズです。

 でも食べてみたら口に合わず、買ってくれたお母さんに気付かれないよう、そっと口から出しました。

 朝の読み聞かせは、朝ボラ後、1時間目前。
これから一日がスタートする!という時間に、ココロが「うふふっ」となるあたたかな本のセレクト。
「実は私も子どもの頃、同じ体験をしました。チーズ食べたくて買ってもらったけど、ペッ!としたのことがあるの。」と話す先生にも、うふふっ・・・。

 3~6年生は、電子黒板を使いながら、挿し絵をひろげて準備。
読む前に、前節がありました。

「今日の朝ごはんは何だったかな?目をつぶって思い出してください。」
静かに考え中。

「想像するとき、頭の前の方を使っています。」
考える仕草をみんながしてみると、確かに目線は上。
頭の前の方に向いています。
「そこが前頭葉です。想像する、考えるときに使うところです。」

 お話が始まりましたが、「あと少し!」の所でとまり、その先の文は隠されていて見えません。
「この先、どうなると思う?」
感想の前に、自分が自由に想像したストーリーを何名かが発表しました。
へえ!そう考えたか!みたいな発想もありました。

 今日のお話は、小学生が作ったもの。
「あなたも自由に想像して、自分のストーリーを楽しんでごらん!」と教えてくれたようでした。
「想像してごらん、いろんなことを。」とも。

いい声ね!

  朝から5.6年生に、合奏の楽器準備をしてもらい、体育館で全校音楽をしました。
合唱の専門的なご指導をしてくださったのは、りんどうヶ丘小の校歌なども作られた、阿蘇市教育委員会の先生でした。



 体育館に入ってきた声の大きな三年生の女の子が「先生、こんにちは。あ、おはようございます。」
と言うと、
先生は「あら、あなた、いい声ね!」と。

 まずは、姿勢。
そして、口の開け方。
指三本を口にあてて、大きく開けます。
耳の付け根の骨の動きを、指で触ってたしかめます。
前歯に手を当て、にこにこの顔になります。

「うわぁ、いい顔になったわね。」
「伴奏むずかしいのに、とっても上手ね。」
先生から、次々ほめられながら。
聴いている人に、この歌に込められた歌詞への思いを伝える技(発音やアクセントなどをこまかく)教えていただきながら・・・
 そうすると、歌声がどんどん変わってきました。


 
 10月24日の中北部音楽会に向けて、さらに練習していきます。