学校生活

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DAI語

DAIGOさんは「結婚してください。」を[KSK]と表現されていました。
 ラインで「了解」のことを「り」とするから、日常の会話でも「り~」とかもあるそうです。
 今朝は「JKみたいやん!」とこども達が言っていたので、それは何かとたずねたら、「女子高生みたいやん!」なのだと。なるほど。
 中原小学校の中でもこうした頭文字を使うのが日常的に。 

 金曜日は『ALT』来校日
 ALT(外国語指導助手)が来校します。

先週は1・2年生で、体の歌(Head Shoulders Knees and Toes)、ハロウィンの色ぬりをして、色の英語を教えてもらい、塗った絵は誰のかクイズをしました。

 5・6年生は、自分の行きたい国について調べ、プレゼン作成をして、発表会をしました。

 どこ?(Where?) どうして?(Why?) なに?(What?)などを使って質問をして、詳しく知り合いました。

AL(アクティブラーニング)
 「能動的学習」先生が一方的に知識を伝える、子どもが聞くというのを乗りこえる学習のスタイル。
 中原で言うなら、1年生(単式)も、国語や道徳で学習リーダーが話し合いの仕方を身につけはじめています。
 3.4年 5,6年では、日常的に。

ICT
 教科書やノートがわりにタブレットパソコンを使ったり。
全教科・全教室で毎日スイッチON!。

国語 教科書


社会 地図

理科「このクモ、体がとうめいなんですよ!」

算数 

社会
#ロイロノート 

自分が調べたことをタブレットにまとめて書き込み、先生に送ります。
先生が電子黒板に一覧表示。

子どものアウトプットをお手伝いがあっ!という間に。
あとは子どもが、友だちの考えを見てお話をしはじめていました。


NGH(中原ぎんなん拾い) 
 中原の象徴である大銀杏。

朝ボラで、子どもがぎんなん拾いをしました。

毎回、大道具の準備や片付けをありがとうございました。


NGK 聖地 なんばグランド花月様


NGA(中原ぎんなん洗い)
 ぎんなん祭(11月11日)販売用のぎんなんを、職員で洗いました。

中村キャプテンは終わってすぐ授業に行きながら、階段で腰をおさえていました・・・

「国語」じどう車くらべ


 
  朝ミーティングのあと、いつものぎんなん拾いと、今日は運動場下の道路の落ち葉掃きもしました。
  急に冷え込んだ朝、登校とその清掃の様子に、テレビ局の方がカメラを向けていました。 


1年生 「国語」じどう車くらべ
 10月25日(水)
 毎週月曜日にお花を持って来てかざる担任の先生の教室。
キレイが長持ちするように・・・と毎日水替え、葉や根の処理をする支援の先生。
きらきらひかる7人のその教室に、今日は校外から2名の先生においでいただき、国語の研究授業が行われました。

 入学して7ヶ月間。毎日手書きの学級通信(きらきらひかる~みみをすませば~)が、本のような厚さになってきています。
今日公開の授業は1時間でしたが、前時からのつながりだけでなく、7ヶ月分!が参観のみなさんに伝わったと思います。
 自動車の「ひみつ」の謎解きに主体的に向かうしかけ、「博士」への道が。
人として、み~んなが幸せに生きていくための学びの道が。
 「くじらぐも」の勉強あたりから「学習リーダー」による話し合いの仕方を練習のはじめていました。
 自分の意見を発表すること、先生やお友だちのお話や意見を聞くことが、できるようになったからこそ取り組めることです。
 授業研究会に参加くださった先生が「同じ1年担任ですが、授業の中では自分はできていないこと(例えばその場で実物投影機を使って漢字の修正など)や、子どもがひきつけられることばのひとつひとつ(例えば「ひみつ」「はかせ」)や、掲示物や授業の準備物(挿し絵、クレーン、ミニカー)などにびっくりしました。教えていただくことがいっぱいの授業でした。」と感想を発表してくれました。
  (毎時間、毎日を「授業がたのしい!」と教材作りなどをされている先生の授業。
今日が特別ではなく「いつも通り」の教材・授業の流れなんですけどね。)

 放課後の職員室でも、指導案上のことだけでなく、ひとりひとりが授業時間を効果的に使える先生の幅広い技術についてや、心にのこるフレーズでの「声かけ」や、教材づくりのことなどなどを、授業された先生にたずねたりが続いていました。

  文と文のつなぎ言葉「そのために」を先生が「それなのに」入れかえて、「これでいいでしょ?」と投げかけたとき「だめぇ!!」と、まだうまく言葉で表現はできないけど、でも先生に伝えたい気持ちの必死の顔・・・。
 授業の後半(まとめる ふりかえる)、先生から博士へのインタビューに、ロジャーマイクをにぎって発表する顔・・・。
1年生の「ステップ」を確実にのぼっているのを感じました。

 夏休み、廃品回収に来てくれた大きなトラックを見て「これ、前と後ろから写真とっといて!」と言われていました。今日の授業のこと、ずっと頭に置いていたのですね。

10月24日、音楽会

朝、登校してすぐのクイズを出してくれました。
Q、優勝トロフィーを渡すときの音楽しっるでしょ?あれは、だれが作曲したでしょう?
 答えは、ヘンデルさんだそうです。
10月24日、音楽会当日にふさわしい出題でした。

 みんなで大型バスに乗って、一の宮小学校へ。

 大きな体育館での開会式で、阿蘇市教育長さん(少し前の中原小校長先生)が
「ようこそ。
・・・この体育館ができて1週間の時、地震のため千人以上の方が避難しました。その後、全国からたくさんの支援をいただきました。
マンドリン演奏や由紀さおりさんの歌を聴いたのが、とくに強くこころに残っています。音楽は心を和ませてくれ、嫌なことを一瞬忘れさせてくれました。・・・」
とお話くださいました。

 中原小の合唱と合奏は3番目。
駆けつけてくださっていた保護者の方から、「いや~よかったですねぇ。」とか、
「練習が始まったころ「うまくできない」って言っていたんです。
今日、来ないで!って言われていたけど・・・・。見に来ました。上手でしたね!」と帰りに。


 阿蘇中・北部10校の発表も楽しませてもらいました。
最後の講評は、2回ご指導においでくださった阿蘇市の先生から。
「今日の発表までに、音楽を通してできるようになったことがあるでしょう?それが音楽のすばらしいところです。」
 「音楽」で学ぶのは、楽器の演奏や合唱の技術のことだけではないのだということを。
 
 有意義な秋の一日でした。
阿蘇郡市の音楽の先生方、どうもありがとうございました。

 今年度初め、中原バージョンに編曲そして、約半年を見通して練習計画、バスの予約、前日の楽器積みの支度、直前の調律・・・などをしてきた事務の先生が、からだをリズムに合わせながらステージの子どもたちを見ていました。

町の学校訪問

10月19日(木)の5時間目は、町教育委員会学校訪問で、授業参観がありました。

こくご(くわしくはなそう いろ)
 先生の「赤い花はどれ?」の質問に、カードを選んで答えます。
 前時のとき、色を選べるようになったけど、入れる先の箱のところがごっちゃになることがありました。

 先生が、入れる箱も同じ色の皿に変えてみたり・・・などのいくつかの段階をふみながら。
 
 日々放課後は、あれこれ考えながら教材作り。
毎朝子どもが教室に入る前までに、一日の時間割や行事や休み時間、放課後までの行動予定を黒板に。
1時間ごとの授業は、学習活動の過程の順番をボードに。
 毎日ひとつずつ、進みやり遂げるごとに「できた!」が見えて貯まっています。
(時に、先生に背中を向けて、いじいじしていることもあります。でも、先生はしぶといのです!)

 今日の授業も、うしろのお客様方が気にはなりましたが、いつも通りでした。(先生は心臓バクバクだったかもだけど・・・。)

さんすう(かたちあそび)
 「けんかをしない」が、朝の会できめた今日のめあての1年教室。
 何週も前から先生が、「こんな容器のお菓子食べたらその箱をちょうだい!」と準備が始まっていました。毎日少しずつ、教室後ろにいろんな形の箱が集まってきていたのはこの学習のためだったのですね。
 箱や空きかんを使って本物そっくりの形を作ろう!
 いろんな形の種類ごとに分けて、特徴に気付いていきます。

(箱の外の絵や缶のにおいなども、「これおいしそう!」とか「これだれ?」とか言いながら(クスクス・・・)
 積み木のようにどんどん積んで。
「倒れる倒れるぅ!」ガッシャーン
「この箱かして!」「いや!だめ!」
「見て見て!先生すげえ!」

 子どもたちが、いかに楽しみながら学べるか・・・。
前時、足し算、引き算のカードあそびのときもこうでした。

大興奮!!

 「あそび・ゲーム」のような授業は、学習に向かう子どもの「意欲」や「やる気」が何倍にもなって、そして「理解」に。


話合い「大切な命」
 「2年生になって、半年が過ぎました。お互いまだまだ知らないことがあるのを、知り合っていくことが、学級目標達成につながる」と考える先生からの提案で、学級目標の「2人でも なんでもできる2年生」を具体的にする「自分たちのめあて」を考えました。

 初めての、ふたりが向かい合っての話合いスタイル。
話すこと、聞くこと、やりとり、ひとつひとつが勉強です。
 考え込んで意見が出なかったとき、「ゲーム以外で考えたらどうですか?」と、進行役や先生がアドバイスをしたら、少しずつ意見がでました。
 授業が終わったとき、黒板いっぱいの記録を、忘れないで後期に意識していけるように、記念撮影をしました。

書写
 3年生は「光」の点・曲がりの筆使いをたしかめて。
4年生は「雲」を整えて書くために、上下の組み立てを考えて。
 担任の先生が、昨年夏研修に行った後から「これはいい!」と続けている指導方法があります。
分解文字です。

 漢字を一画ごとに分解した形の模型(文字)です。
これを子どもが操作することで、一画ごと!の、また全体の基準やバランスをとらえることができます。
 今日も3.4年分それぞれを準備していました。

「もっとこれをこの向きで。」
「こことここは、このくらいはなして。」
話し合いながら組み立てることで目習い力を意識でき、本時の目標に取り組めました。

対育(体つくり運動)
 ボール投げ・反復横跳び・体前屈などの5つ基礎運動ブースをローテーションします。
ペアに1台ずつタブレットを持って、運動のポイントを見つけます。
 半分経過で集まり「ポイントタイム」。
心得ている子どもたちは、さっと発見ボードにポイントを記入。
前半ローテーションをぶ~らぶら見ていた先生は、子どもの考えたことがつながるよう、ポイント発表の順番だけ決めて、あとは子どもたちで発表がはじまります。
 前回からの、「ここで、こうして・・・」と撮影した動画を見せたり、スロー再生で解説したりというポイント説明はやっぱりわかりやすい。
 あとで発表の班からは、ただ撮影ではなく、ボール投げの時にポイントとなる動き2つ(1 腕だけでなく 2 体のひねり)を、使わないときと使うときの2パターン撮影して、ポイントを意識する効果を解説していました。
 
 出し合ったことを参考にして、後半がスタート。
 体つくり運動のポイントを、どうしたらもっと・・・!?の気持ちを、ペアや5.6年で対話させながらの体育「対育」の授業でした。

1511

どうして君が泣くの
まだぼくも泣いていないのに・・・(ひまわりの約束)

・・・春にたねを植え、花が咲きました。

大きくなる途中、観察記録をしてきました。

身長を超えました。
花が終わった茎を抜くのはひと苦労でした。

3年生の理科。
一番大きなひまわりと、一番小さなひまわり。
種の数を数えて比べました。

肌寒くなった学習ルームで秋を感じながら・・・

な~んてセンチメンタルとかではなく。
ハム太郎さんたちみたいに輪になって、それはそれはにぎやかに数を数えていました。

大きい方には、1511個の「種」がありました。

この種。
また次の春に植えられて、花になり種になるころ、どんな顔をしているかな。
どんなクラスになっているでしょうね。