学校生活
「ろ」
「ロ」サンゼルス ドジャース
6年生の理科、授業をするのはもう定番になりました、「6年生」です。
この日は、PM2.5、水質汚染、 絶滅危惧種・・・個人で調べてまとめ、授業します。
「聞いている人にわかりやすく!」という気持ちが伝わるのは、毎回レベルアップしているスライドの作り方(枚数、文字の大きさ、資料の強調ラインの入れ方、まとめ方)や、話す声や話し方がかわってきていることから。
それぞれが発表の後、前までは「質問」、今回は「出題」になっていました。
自分が担当して調べ、授業したことと、今発表したことを頭の中でつなげて考えてから「問う」のです。
それは結構難しく、板書をしている本物の先生から「その質問はどうかな?」と(だけ)もらい、また考えて次に、と進みました。
今朝、ラン&ミーティングのあと、まだ運動場にいた二人の子に「ほらほら!教室にはいらんね!もう始まるばい!」とロサンゼルスドジャース先生(元coco壱番屋先生)が声をかけていました。
4人の6年生。
教室でも、運動場でも、体育館でも、そうじの時も、いろんな時に「先生」に見えるんです。
「れ」
「レ」インボー
2月9日、English Friday.
朝ミーティングのお題は「What color do you like?」でした。
色だけでなく、自然に「I like」をつけて「I like rainbow!」と、低学年も答えていました。
「る」
「ル」ミネthe ○○などの「ルミネ」、その語源の説はいくつかありますが、イルミネーションの中のから取り出したようにも思われます。
「光」という意味があるとか。
こどもの成長に大切な時期に「光」を当てると、運動神経の発達面で9歳10歳11歳12歳をゴールデンエイジという金の光が当たる時期があるのだそうです。
2月8日のぷくぷく前「本の紹介」では、ゴールデンエイジの子どもたちと、もうすぐゴールデンエイジの子どもたちに、スポーツに関する本の紹介がありました。
スポーツ(体育)だけでなく、休み時間にいっぱい外で遊ぶことも、ゴールデンエイジに大切なんだよと。
3.4年生 体育
「り」
「リ」ボンプリザとケーキプリザ
この1年間の学習の時間や行事などでお世話になった方へ「感謝」の気持ちを表すために、「お手紙」を書いて、「プレゼント」を手作りして、お届けしました。
プレゼントは『マグネットプリザ』です。
作り方を教えてくれたのは、事務の先生。
提案時から福祉担当の先生と一緒に、商品の発注、お手紙作成のタイムスケジュール、作り方のリハーサル、道具準備、お届けの手配も行われていたので、クラブ活動の限られた2時間に、効率よく無事完了することができました。
リボンとケーキのプリザ、一人二個ずつ作り、ひとつは自分に。もうひとつは、プレゼントに。
畑を貸してくれた方、耕してくれた方、登校を見守ってくれている方、わくわく中原教室の先生、読み聞かせの方、保育園の方、教育委員会の方などにお渡ししました。
「り」
りんどう荘の方には、6年生が持っていきました。
渡した後、6年生にたずねると、
「ちょうどペタンクをしていたときでした。みなさんの前で自己紹介、自分の名前を言ったときはシーンってしてたけど、じいちゃんばあちゃんの名前を言うと、「ああ、あん人方ん孫たい!!よぉ似ちょる!」と、いっぱい話しかけてくれました。」と教えてくれました。
「中原小学校」を支えてくださっている方々に「感謝」。
そして、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
「ら」
「ら」い(来)年一年生をむかえる会の準備
2月8日 5時間目の全校学活は、5年生(新6年生)の、本物の話し合い活動デビューでした。
少し前から、教室で話し合われていました。
当日、業間前にはすでに会場作りがバッチリ完了。
正面の黒板に
「ぎだい」(1年生をむかえる会(2月19日)の計画をたてよう。)
「ていあんりゆう」(春から1年生が登校するために、1年生を迎える会をします。その会のために、今日の会をします。)
が、大きなていねいな字で書いてありました。
司会が活動の流れを説明。
毎月の全校集会などとはちがう空気を感じて、みんなキリリと前に立つ人を見ています。各班の話し合いでも、5年生が話をすすめます。
することだけを決めるのではなく、「誰が何をする」とか、「これを作っておこう」とかまで、先を見ての段取りをしてくれていました。
6年生は、班の全員がたくさん発表できるように、下の学年の子の横について、まわりを見て、合わせて動いていました。
今日の議題は『自分の考えをもって!』話し合うという点はうすかったのですが、こうしたスタイルの会を、全学年が知って(経験して)おくことは、楽しい、豊かな学校(学級)をつくるためにとっても大事な場です。
5年生の「率先」した行動に拍手でした。(そして、スーパーサポート6年生、ありがとう。)
会が終わってからの片付けを、4年生がお手伝いしました。
実は数日前(2月5日)すでに、1年生が「話し合い活動 初級」をしていました。
1年生が、新1年生を招待してなにをするか計画について話し合いです。
毎日毎日している朝・帰りの会の司会や、授業中の学習リーダーはどんどん上手になってきています。
が、この話し合いでは司会が自分の発表もしたくなったり、黒板書記がうまくまとめて書くなどはむずかしくて。
先生にひとつずつアドバイスしてもらいながらでした。
それでも、自分の役割をきちんとやりきって、小さいけど「ひとつの達成感」を感じたようでした。
人数が少なくても、低学年でも、こうした場を持つことにこだわります。
「みんなで話し合って決める」経験を重ねて、数年後は学校のリーダーさんに。