学校生活

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アクセスカウンタ⑨

 ホームページをリニューアルしてから本日(9月15日)が468日目です。アクセスカウンタは203,777で、203,777-143,073=60,704となり、60,000を超えました。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

運動会、心からエール

 運動会当日、前日から心配された天候でしたが、朝から雨は降っていませんでした。曇り空のまま、大丈夫かなと心配はありましたが、準備が着々と進められました。子どもたちも、登校する表情はやる気に満ちていました。いよいよ開会式。そして、競技へと移っていきました。

 

 新型コロナウィルス感染防止のため、玉入れ、技巧走、リレーはビニール製の手袋を着用して競技をしました。コロナ退散を願った「中原ソーラン」も間隔を広く空けて、声を出さずに踊りました。それでも、子どもたちは元気いっぱいに踊りました。中原保育園児のダンスもあり、かわいい姿にたくさんの拍手が起こりました。

 

 

  運動会スローガン「協力して 心を1つに 頑張る運動会」を掲げた子どもたち。途中、小雨が降ることもありましたが、団長の6年生を中心にスローガンどおりの姿を見せてくれました。感動あふれる運動会となりました。そして、伝統を引き継ぎ、小学校最後の運動会をよりよくしようと精いっぱい活躍した6年生、6年生をあらゆる場面で支えた5年生、暑いなか毎日の練習をがんばった2~4年生、初めての運動会で自分らしさを表現した1年生、すべての子どもたちに心からエールを送りたいです。

 

  

HP Anniversary②

 本日記録したホームページ(HP)のアクセスカウンタは200,311となり、200,000を超えました。1日平均アクセス127、最高アクセス1,304(令和3年4月22日記録)になります。保護者の皆様を初め、地域の皆様や多くの皆様に見ていただいています。本当にありがとうございます。今日から運動会の練習が始まりました。「成功させたい」という決意を胸に、子どもたちは暑い中での練習に取り組んでいます。今後も情報発信に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

里山自然体験活動 in 南小国町

 里山自然体験活動が始まって3年目になります。今年も町内の4年生が一堂に集まり、里山自然体験活動「きよらわくわくキャンプ」が行われました。場所は南小国町満願寺の魅力たっぷりの「吉原ごんべい村」で、楽しい時間を過ごしました。「立岩の源流トレッキング」では子どもたちも、はらはらドキドキしながら、なかなか味わえない貴重な体験をすることができました。急流の冷たい水は、体をしっかり冷やしてくれます。自然に囲まれた中での「ノリちゃん弁当」と「おやつ」は最高でした。あまりに美味しすぎて、おにぎりを7個食べていた子もいたそうです。自然というごちそうに食欲が増したのでしょう。4年生の皆さん、そして、子どもたちが安全に過ごすためにスタッフとして参加された教育委員会、「あそBe隊」の方々、各小学校の先生方、大変お疲れ様でした。「あそBe隊」は、体験活動をサポートしてくださる皆さんです。ちなみに、この里山体験活動では3年間、お世話になっています。

「ひまわり」の花もオリンピックを応援しています!

 7月26日~28日までパワーアップタイムが実施されました。ちょうど花壇の「ひまわり」の花が全開でした。太陽に向かって咲いている勇ましい姿を見ていたら、オリンピック選手の皆さんと、暑さに負けずにがんばる3~6年生の姿と重なってきました。「ひまわり」は暑さと闘いながら、子どもたちを応援しているように感じられました。

 「TOKYOオリンピック2020」オリンピックムードで、盛り上がっています。勝敗も気になるかもしれませんが、選手がこの大会に向けて、がんばり続けてきたことに敬意を表したいと思います。コロナ禍で、1年間のオリンピック延期。力を維持し続けることへの忍耐と努力が素晴らしいと、心から拍手を贈りたい・・・。開会式をテレビで観覧しながら、オリンピックが国を越えて、人種を越えて、人と人とを結んでいることを考えました。 改めて、「21世紀は人権の世紀」だと感じています。

夏休み前集会

 7月20日(火)、今日も暑かったです。明日からの夏休みが嬉しいのでしょう。朝から挨拶するときに「おはようございます」の代わりに、突然「さようなら」と言われたので、気持ちが夏休みにいっているのかなあと思いましたが、「まだ早いよ、おはようございます」と返すと、照れくさそうに「おはようございます」と言ってくれました。そして、みんなは大掃除をがんばりました。もうすぐワックスがけがあるので、机や椅子を廊下に運びました。帰りの会が終わって、夏休み前集会がありました。「気配りのお話」や「命を大事にするお話」がありました。合い言葉でもある「元気!元気!元気!with T」も子どもたちと、目と目で通じ合うようになっています。飛び上がった様子が、まるで空中を舞っているように見えました!

いじめ防止スローガン

 中原小学校の玄関には、2つののぼり旗があります。昨年も紹介しましたが、いじめ防止スローガンがリニューアルされています。来校された際には、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

STOP! もう一度見直して その気持ちの伝え方 南小国町小中学校児童・生徒会

水泳は、あるんですか?

 水泳の学習を始めたころは水温が低かったこともあり、やや消極的だった3・4年生の子どもたち。しかし、最近は、「今日は水泳(の学習)がありますか?」と、担任に何度も聞いてくるようになりました。水温も気温も上がって夏らしくもなり・・・、いや、それだけではなく、泳ぎが上達したことも、その要因にあるかもしれません。どの子も、泳げる距離が確実に伸びてきています。最初の方は、25mを泳げる子がほぼいなかったのですが、最近では、クラスの約半数が25mを泳げるようになりました。自信がついてきていることが、明らかに表情に見られます。残り少ない水泳の時間ですが、もっともっと自信がつくよう、子どもたちを指導していきたいと思っています。

夏がいっぱい

 2年生は国語で、「夏がいっぱい」の学習をしました。みんな、どんなことに夏を感じていたと思いますか?◯◯さんは「花火」、◯◯さんは「サンダル」、◯◯さんは「クワガタとり」、◯◯さんは「かき氷」、◯◯さんは「かえるの大ぐん」、◯◯さんは「ホタル」、◯◯さんは「アイスクリーム」でした。前回と同じく、絵と文に書いて発表をしました。発表を聞いたら、質問や感想を返します。今回は質問をする際に、良かった点を最初に伝えてから質問したり、感想に理由をつけたりとバージョンアップしてお返しができるようになりました。

熊本県阿蘇教育事務所経営訪問がありました。

 7月14日(水)、熊本県阿蘇教育事務所の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは少し緊張していました。このような機会を通して、緊張する場面で堂々と発言したり、活動したりすることで、「自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども」「課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども」を育てたいと思います。1年生は道徳「光るえんがわ」、2年生は書写「ひつじゅんのきまり」、3・4年生は「あまりのあるわり算」「少数のしくみ」、5・6年生は「図形の角を調べよう」「形が同じで大きさがちがう図形を調べよう」、かがやき2は「形も大きさも同じ図形を調べよう」という内容の授業が行われました。

 

 

 参観後、事務所の先生方から「子どもたちは落ち着いて学習に取り組んでいる」「学習環境が整っている」「今後も表現力を高める取組や個別対応を継続してほしい」等の感想をいただきました。経営訪問、大変お世話になりました。

5・6年生研究授業

 7月13日(火)には5・6年生の算数で研究授業を行いました。5年生は、「三角形の4つの角の大きさの和が何度になるか、説明しよう」という課題に取り組みました。三角形の内角の和は180°になることを学んでおり、対角線を用いて三角形をつくることで課題を解決しようとする内容でした。子どもたちは1本なのか、2本なのかで試行錯誤していました。終末では、「五角形や六角形についても調べてみたい」と振り返っていました。6年生は、「地図を使って、実際の道のりや距離を求めよう」という課題に取り組みました。地図で道のりや距離を測り、比の関係を用いて課題を解決しようとする内容でした。終末では、「学んだことを生活に活かしたい」と振り返っていました。また、担任が交互に指導を行います。担任が他の学年を指導しているとき、学習リーダーが学習活動を進めます。5・6年生ともに積極的に学習をリードして、一生懸命に取り組んでいました。

 

水のかさ

 2年生は「水のかさ」の学習で、実際いろんな容器にℓマスやdℓマスを使って水がどれくらい入るかを測って入れる活動を行いました。予想と近かったり、かけ離れていたり。家庭科室の大鍋ややかん、たらいを使ったときは、「わー、すごい」と言いながら水を入れていました。二人で協力して量っている姿もあれば、ℓマスが足りなくて、dℓマスで苦戦して入れている姿も見られました。多少、水遊びのようになっていましたが、休み時間も楽しそうに挑戦していました。夢中になって、服も下着もびしょ濡れにといった場面も・・・。それでもへっちゃらな2年生。いつの間にか雑巾干し場が、洋服干し場に・・・。

あったらいいな、こんなもの

 2年生は国語で、「あったらいいな、こんなもの」の発表会をしました。今回は、タブレットを使って発表しました。「いろいろテレビ」「ピエンのマスク」「空とぶくつ」「歩いただけではやく走れるくつ」「かみきりバズ」「動物が出るくつ」「木ぐるま」といった、あったらいいなと思うものです。名前だけ聞いてもどんなものか分からないと思いますが、9月に予定されている2年生のプレゼン集会で発表します。ご家庭でも話題にしていただけるとありがたく思います。

道徳の学習

 1年生は道徳で、「勤労」について学習しました。教材の内容は、「1年生の子がお家でお母さんに教えられて、お風呂掃除をします。そのうち、一人でできるようになり、お家の方から褒められるようになります。そして、お風呂掃除のプロといわれるようにばんばる」というお話です。1年生もお家に帰ったら、お風呂掃除をしたり、お箸をならべたり、お家の手伝いをしたそうです。学習したことを早速実行しているのが「いいなぁ」と思いました。

七夕に願いを込めて

 先週の水曜日は「七夕」でした。この日の夜は、天の川は見られませんでしたが、あいさつホールに七夕飾りを置きました。子どもたち一人一人に短冊を掲示しましたが、願い事の中で多かったのが、やはり新型コロナウィルス関連の願い事でした。「新型コロナウィルスが早く収束しますように」や「コロナウイルスが収まったら、…」といった切実な願いが目立ちました。新型コロナウイルスによる感染拡大の心配がまだまだつきません。子どもたちの願い、みんなの願いが早く叶うといいですね。

南小国町のきれいな水

 7月8日(木)、4年生対象に「合同学習」(出前授業)が行われました。今回のテーマは「南小国町のきれいな水」でした。町建設課の方から、「町の給水の仕組み」や「道の水道管について」「水質の管理」などについて、スライドを使いながらの説明を受けた子どもたち。自然豊かな南小国町が、自然を大切にしながら、豊富な地下水を生活に利用していることなどに気づかされたようです。「町で使われている水はそのまま飲めるくらい、きれいである」ことに誇りを持ち、「水資源は限りがあるので大切にしなければならない」など、この学習をこれからの社会科学習、そして、生活に生かしていってもらいたいと思っています。

音楽の授業の今

 新型コロナウイルスによる感染予防のため、子どもたちが学習に取り組む中で様々な制約があります。その中で今回は「音楽」の学習について紹介したいと思います。3・4年生、特に3年生の「音楽」といえば、「リコーダーの演奏」が2年生までとちがって新しく入ってきます。しかし、リコーダーなど管楽器や鍵盤ハーモニカなどの演奏は、飛沫の拡散が懸念されるので、なかなかできません。その代用として、卓上木琴を使って合奏をしています。2本のマレット(ばち)を操りながら演奏は難しいものの、子どもたちは、結構楽しみながら活動しています。また、コロナの警戒レベルが下がれば、昨年度も取り組んでいましたが、体育館など広い場所で、距離を取りながらの演奏はできるので、取り組ませていきたいと思っています。歌は当然マスクをしたままで、声のボリュームに気をつけながら歌ったり、ハミングをしたりしています。その他では、リズム打ちや鑑賞など、工夫しながら活動に取り組んでいます。「大きな声で歌うと、気持ちいいもんね」と子どもたちに言いますが、早くコロナによる感染が終息して、気持ちよく歌ったり、合奏したりできるようになればいいと願っています。

アクセスカウンタ⑧

 ホームページをリニューアルしてから本日(7月1日)が392日目です。アクセスカウンタは193,127で、193,127-143,073=50,054となり、50,000を超えています。多くの皆様に見ていただいていることに対しまして、感謝申し上げます。今後も本校の状況をお伝えするとともに、一緒に考えていただきたいこと等の掲載に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

かがやき2研究授業

 6月30日(木)、かがやき2学級の算数で研究授業を行いました。その後の授業研究会では、阿蘇市立阿蘇中学校からスーパーティーチャー(指導教諭)を招き、研究を深めました。子どもたちの学力向上を目指し、日々の研鑽を継続しています。

 今回の授業は「合同な図形(8時間扱い)」の1時間目でした。「三角形や四角形の図を見て合同な図形の調べ方を考え、合同の意味について理解する」ことを目標に、1対1のマンツーマンで授業が進められました。たくさんの参観者を前に、児童は少し緊張していましたが、とても意欲的に学習に取り組むことができました。具体物と電子黒板を使って、三角形や四角形を動かしながら考えていました。本校の研究のメインである「振り返り」の場面では、「もっと他の図形について、合同かどうかを確かめたい」と振り返ることができており、次の学習への意欲が感じられました。

 

 スーパーティーチャーからは「小学校における学習内容は中学校での学習につながっているため、意識して取り組んでほしい」とのお話がありました。また、「次の学習への意欲を高める振り返りができており、今後も継続してほしい」との感想もいただきました。今回の学びを次へつなげていきます。

 

南小国町教育委員会学校訪問がありました。

 6月29日(火)、南小国町教育委員会の先生方に学校と子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちは少し緊張していたようですが、一生懸命に取り組んでいる姿を見せてくれました。授業者は学習構想案(略案)を作成し、次のような授業を行いました。

学 年 教科等 単元及び題材名
1 年 学級活動 いま、わたしにできること
2 年 音 楽 せいかつの中にある音をたのしもう
3・4年(複式) 国 語 3 年:こそあどことばを使いこなそう
    4 年:新聞を作ろう
かがやき1 自立活動  新しいカームを作ろう 
5・6年(複式) 算 数  5 年:図形の角を調べよう
    6 年:形が同じで大きさがちがう図形を調べよう
かがやき2 算 数  いろいろなものを数えてみよう 

 1年は「新型コロナウィルス感染症のことをよく知り、おかしいことはおかしいと言える行動につなげる」授業でした。

 2年は「身の回りで聞こえる音を探して、声で表現する」授業でした。

 3・4年は「3年:文章中における指示する語句の役割を理解し、どの言葉を指しているかを考える」「4年:新聞のテーマを決め、新聞作成計画を立てる」授業でした。

 かがやき1は「どんなカーム(気持ちを落ちつかせる場所)だったらうまく気持ちを切り替えられるかイメージし、カーム作成にとりかかる」授業でした。

 5・6年は「5年:四角形を対角線で分割してできた三角形が合同であるかどうかを調べ、既習の図形を合同の視点でとらえる」「6年:等しい比どうしの関係を調べることを通して、等しい比の性質について理解し、等しい比をつくる」授業でした。

 かがやき2は「数直線の図を使って、問題を解く」授業でした。

 

 

 教材の写真を撮って「振り返り」に活かしたり、ミラーリングをして発表する等、タブレットを積極的に活用する子どもたちの姿に教育委員会の先生方は感心しておられました。複式授業で学習リーダーを中心に、学び合いができていることも評価していただきました。また、本校の授業研究について「今後も継続して取り組んでほしい」との力強いお言葉をいただきました。「自分の住む地域に誇りを持ち、社会の中で自分の力を発揮できる子ども」「課題解決への道筋を自分で見つけ、成長することができる子ども」の育成を目指して、日々の研鑽を続けていきます。