11月12日(土)ぎんなん祭アーカイブ ~販売体験の巻~
少し前の話題になりますが,11月12日(土)に「ぎんなん祭」が行われました。
そこでの一場面…。
ぎんなん祭では,毎年校庭の大銀杏から生み出されるぎんなんの実を洗い,乾燥させたものを販売しています。
今年は,我らが校長先生が丹精込めてぎんなんを洗い,乾燥させてくださいました。
※ 本当は私の任務なのですが…そこまで手が回らず本当に申し訳ありません (^_^;) <(_ _)>
乾燥したぎんなんは,事務の先生や有志の子供達が丁寧に袋に詰めて,販売当日を迎えました。
しかし,今年はさらに全粒粉の販売も行ったのです。
全粒粉とは? 小麦まるごとを粉状にしたもので,栄養満点な食材です。
実は,この「学校生活」でもお伝えしてきましたが,ナカバルツクル会の方々のご支援の下に,中原っ子たちは麦刈り・脱穀・製粉等を体験・学習してきました。
この一連の学習の中で,麦をそのまま製粉し,全粒粉として子供達の手で販売させたい…ナカバルツクル会の方々と話す中でそのような思いに触れ,今年のぎんなん祭で販売することとなりました。
販売担当は,この学習の中心学年でもある1・2年生です。
ぎんなん祭当日の販売に向け,ラベルにオリジナルの絵を描いたり色を塗ったりしました。
そして,いざ販売!!
ぎんなん80g入りが100袋,全粒粉500g入りの袋と300g入りの袋が合計26袋の販売です。
販売時間は休憩時間の15分のみ。
最初は売れるかなー?と心配していましたが,1・2年生のお店がオープンすると大繁盛。
あっという間に完売となりました。(^^)v
おそらく,保護者の方々は気を遣ってくださった面もあるのかな?とは思いますが,1・2年生の子供達が販売体験の中で,時にはお金の計算をしたり,間違えないように気を付けながらお釣りを渡したりといった経験を積むことができてたいへんありがたく思います。
1・2年生の中原っ子達のトップセールスぶりの様子は,ぜひ動画をご視聴ください。(*^o^*)
YouTubeを視聴される方は,ホームページトップページから中原小学校動画配信運用方針をご確認いただいた上でご視聴をお願いいたします。 (*^o^*)