学校生活

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Tasting(試食)

南小国町では、「まいたけ」が生産されており、620日の給食では南小国町の味で「まいたけカレー」をだしていただきました。

 

町では、そのまいたけの加工品「まいたけまんじゅう」も作られています。

 お味見を!と農林課さんからいただきました。

 



「たくさん食べても具がまいたけだと罪悪感がないね。」

「おかずみたいな・・あ、おやきっぽくていいね。」

「高菜を混ぜてピリッときかせるのもいいかも!」なんてわいわい食レポしながらいただきました。

おもてなしにもよさそうな、南小国ならではの味、おごちそうになりました。

 抗がん作用がある、食物繊維も多いと言われている、そんなまいたけの名前の由来は、まいたけ見つけた人があまりの嬉しさに舞い踊ることから、その名がつけられたとか。

 

 まいたけの風味があって、歯ごたえがとてもよくて、おいしさにまいったけん・・・(いい加減にしなさい!失礼しました)

ALT(外国語指導助手)

 ALT来校日。

5.6年生の授業は4月からでしたが、29日のEnglish Fridayは全教室の授業に入ってくださいました。




 先生は自己紹介でご出身の国のことをくわしく写真を見せながら説明してくれました。

「熊本には有名な『馬刺し』や『からし蓮根』がありますね。わたしの生まれたところにも有名なものがあります。タバスコ、ざりがに、わに、ジャズなどです。」

『馬刺し!』
 

え?『からし蓮根!』

 
すみません・・・きっとこっちの『からし蓮根』ですよね、先生がおっしゃったのは・・・。 

今日初めて授業を受けた子どもから、早速似顔絵のプレゼントをもらい、うれしそうに「それでは失礼します。ではまた!」と、上手な日本語で挨拶をして中学校へ戻られました。

The second(第2弾)


  毎日の授業は少人数ですから、1時間1時間の子どもの発表回数は多いです。
 

おうちの方のご協力をいただいての音読や、毎朝必ず、朝ミーティングでの一人一人の発表の機会などは、その土台になっていると思います。

3カ月前、国語の教科書をもらって、読み始めた時はゆっくり一文字一文字ずつだった1年生が、第二弾の国語の発表会「おむすびころりん」をしてくれました。
 

読むだけでなく、効果音や歌、ダンス、小道具などもついていました。もちろん、発表のおかえしも。

 

発表できるということには、文字の獲得スキルだけでも、たくさんの段階を踏まねばなりません。

「春の花を探したよ」に次いで、「なかよし交流会に参加して」の感想発表を職員室、そして各教室でしてくれました。

今は先生と一緒にお話をしながら、文字を作文用紙に書いたものを発表しています。

でもいつか、自分の気持ちを出すことができるようになるため!!の発表なのです。

 これまでの、ひとつひとつのことをいっぱい工夫して教えてくれた先生たちの応援が、作文用紙に詰まっています。

Work(仕事)


中原精肉店 


保育園


下城商店


河津製材所


 

働く人のところ、行きたいところに行って、見学・質問させてもらっている2年生。

 

 縫物をされている方のところを行った日は、針山の作り方を習い、一緒に作りました。

(はじめてでもできるように、ていねいな下準備をありがとうございました。)

 

毎週の時間割版とは別に、毎日発行の手書き学級通信(B4)を発行しています。

子どもをまんなかにして、日々のこと(授業の内容や子どもの様子、日記など)をおうちの方と学校、お友だちのおうちの方とも共有できます。

日常、学校からの発文書は、全部教頭先生にチェックをしてもらいます。

 

「パソコンだと間違えとかあるけど、先生の手書き通信の直しはほぼないね。毎日これを書かれてるのがすごいです。」と呟きながら黄色い付箋に感想のメッセージを付けてくれます。

 

今日おじゃまして作ってきた針山に、実際に針を刺してみて(ふふっ かわいい!)とにっこりしてから、またつづきを書き始めていました。