学校生活
「ほ」
「ほ」んばん(本番)
毎月初めは交通指導。
横断歩道も、車道と歩道の間の線も見えませんでした。
立っていると、足の感覚がなくなりそうな寒い朝でした。
子どもと歩きながら学校へ。
会話の中で「先生、本番は今日です!」と。
「は?本番?」(今日が?・・・はて?何が本番だっけ?)
計算と漢字のテストの事でした。(ドキドキしていたんだね。)
放課後、職員室で先生たちが、まるつけをしていました・・・・・・・・・。
おうちではテスト用紙を持って帰った時に、どこをみられているでしょう?
「点数」だけを「結果」と見るのは、あまりおすすめではありません。
(教室をぐるぐるしていていると気付くのですが・・・)
毎日の1時間1時間の授業の中で、「考える」ところを子どもが自分のものにするために、先生たちはいろんな工夫をしています。
今回、またはこれまでのテスト用紙に、その工夫(問題解決のカギ)が残っているかな?
まず問題文を見てください。ラインやまるで囲んだり、矢印でつないだりのあとがありますか?
式や答えのまわりのスペースに、合言葉のような式を考える方法などのメモや、計算のあとがあるかな?などなど。
「ほ」
木曜恒例、ぷくぷく前「ほ」ん(本)の紹介です。
2月1日は節分を前に「おに」が登場する本、4冊の紹介がありました。
表紙や挿し絵の「おに」のイラストに、かわいい、素直な、思ったまんまのことばが飛び出します。
実際手に取って読んだら、また話そうね。
学校便りをアップしました。
ご覧ください。
「へ」
「へ」きめん(壁面)
校内の壁を見渡すと廊下や教室にいろいろな掲示物があります。
「へ」いわ(平和)な一日でありますように・・・。
毎日のニュースの中には、平和を揺るがす事件や出来事があります。
無関心ではいられないことばかり。
それは子どもにとっても、です。
「へ」きめん(壁面)の熊日新聞「くまTOMO」のページは、教頭先生が週明け必ず掲示を更新。
児童玄関のホットニュースの横、教室移動などで必ず通るところでもあり、子どもが荷物を置いたり、ちょっとすわったりもできるところなので、よく見ています。
中原後援会様が購入くださっている「内外教育」に、
「教室と現実の社会をつなぐNIE」の記事がありました。
「子どもは新聞を通して多くの事を感じたり学んだりしている。
私たち(教師)にできることは、まず学校に新聞のある環境をつくること、そして学習や日常の生活をより豊かにするために新聞を効果的に活用していくことではないだろうか。」
と。
苦しいことが起きているのに、関心を寄せてくれないと、その声は誰にも届くことはなく、それが苦しい思いをしている人を追い詰めることになります。
こうして新聞を見ることは、中原の中のこと、そして中原の外へも想像力を働かせて、世界のいろいろな人の気持ちや出来事に気付いていく、ひとつのきっかけになると思います。
他に、子どもたちからわりと人気な壁面の掲示物は、職員室入り口のこれ↓です。
「ふ」
「ふ」その1
ぷくぷくの前に本の紹介。
今週は「たべもの」が関係しているお話を、クイズで紹介してくれました。
答えは三択。
1,2,3の指をあげます。
「さあ、どれだと思う?せ~のぉ、ドン!」
中原後援会様が購入くださっている「内外教育」の記事の中に、全国学校図書館協議会と毎日新聞社が合同実施する「学校読書調査」の結果がありました。
2017年の小学4~6年生の読書量は11,1冊で30年前より、4冊増えているそうです。
それには、朝、学校で一斉に読書タイムをもうけるなど、短時間に好きな本を読むことが増加の背景にあるそうです。
しかし、中高生になると読書の優先度が下がっているそうです。
塾や習い事、テレビやゲームやスマホなどに時間を費やすことが増えることに危機感を覚える・・ともありました。
ただ読むだけでなく、こうして先生や子どもが、本を選び、紹介し合ったりするのことも、本を読み続けることにつながれば・・・と思います。
「ふ」その2
社会で学習したことを、かるたにしていました。
「ふ」くい(福井)のめがね。
読み札に「THE」がついています。
カルタカードづくりは黙々と。
カルタ大会は、おもしろかったようです。「ひ」
「ひ」ピヨンチャン
今週は給食週間 冬季オリンピックの特集で、今日は韓国メニューでした。
給食当番さんが配ぜんのために、食缶のふたを開けたときに、
「このにおい、すきぃ!」と言っていました。
食べ始めてから、「どう?」とたずねると
「めっちゃおいしいですぅ!」
とってもいい顔で食べる子どもたち。
心を込めてつくってくださる給食センターの方に、子どもの顔をいつも見てもらいたいな~と思うので、今日は食事中の写真を撮りました。