学校生活

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飛びました その①

 10月21日 月曜日

今年で三年目のドローン体験をさせていただきました。 

まずは運動場で、全員を空から撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのあと、低・中・高学年に分かれて、体育館でひとりずつコントローラーの操縦する2つのコースと、もうひとつは、チーム対戦のタイプも体験させてもらいました。(毎年 新しくなります!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 使い方の説明はあまりくわしく聴かなくても感覚的にわかるのかしら!

(さすが!の子どもたち。)

ドキドキや「やったぁ!」がいっぱいの時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コースをまわるときに、おいてあるものにぶつかりドローンの部品がはずれると、一回一回とりにいったりはめかえたり、バッテリーを交換したり、上手に落ち着いてできるように手をそえてくれたり、わかりやすく声をかけてくれたり。

3人のスタッフの方は、会場作り→3時間連続授業→片付け→移動 とたいへんお疲れにだったと思います。

どうもありがとうございました。

最近は、ドローン撮影での町や村の紹介や、農薬散布、畜産への活用などもあるそうですね。

 

 この日、「大きくなったらドローンの会社につとめる!」と言いながら、放課後 宿題をしている子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は国語の勉強で、ドローンで撮影してくださった映像を見て、くじらぐもにのっていました。

なかよし給食

 食育の日は19日ですが、お休みになるので18日に。

この日は多目的ホールで「なかよし給食」(全体会食)です。

たて割り班で食べました。

 栄養教諭とできるだけ多くの時間一緒に居られるようにと思っていたら、早めに集まってくれた5.6年生が全学年の配膳を手伝ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 献立はふるさとくまさんデーメニュー

「牛乳 文楽飯 いちょう葉汁 さばのしょうが煮 もやしとピーマンのおかか煮」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうして『くまさんデー』というか や、献立『上益城の味』の解説を聞かせてもらってから、みんなで「いただきます」をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 多目的ホールに来る途中「久しぶりい!」と、みんなでたべるのをたのしみにしながら階段をのぼっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生で、日記になかよし給食のことを書いてくれていました。

 

 食器の片付け、会場の片付けも高学年さん、最後までありがとう。

 

 栄養教諭との給食連絡ノートに、

「なかよし給食で、最後までみんなが残さずたべてくれていたのがうれしかったです。」と書いてありました。

毎回、全員が食べ終わるまで横にいてくださる先生です。

 17日の南小国町5年生の合同学習では、三小学校合同で給食を食べたそうですが、中原小の5年生が、残らないようにおかわりをしてくれたことも、うれしそうにお話してくださいました。

 お世話になりました。

 

「芸術はからい!」

 バブルアート

かがやき合同図工の時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 事前指導に身を乗り出してお話しを聴くふたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずはシャボン玉で練習をしてから、こんどは画用紙に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「芸術は?」とたずねると、「(芸術は)からい!」と答えてくれました・・・・(んっ?)

作品は、「すぎのこまつり」に展示してありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くれぱすさんから、「すぎのこまつり」に参加した子は、ステージ(『バスマップ』や『ヤバイTシャツ屋さん演奏』など)をみて、のりのりで手をたたいていました。

ひかるえんがわ

  10月18日 1年生道徳の研究授業がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生がひとりずつ前に立って、発表するところでは、入学してこれまでの、頑張ってできるようになったことや、積み重ねていること 真っ最中のこともうかびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 授業者は、南小国とおつながりのある北里柴三郎さんが、次のお札になる時の人であることもありますが、もともと北里の記念館などもお気に入りで、よく足を運んでいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究会では、授業と指導案との違いからその変更の意図、板書の色分けなどの意味、中心発問、すごい説得力だった授業者の習字のこと などについて質問が出されていました。

 最後のまとめの板書のことを、前年度の学校訪問で指導主事の先生からアドバイスいただいた話(先生が引っ張っていくのではなく・・・)や、内容の受け取りについて、北里小学校出身の先生が子どもの時に、柴三郎さんの墓そうじ前に授業を受けた経験など、たくさん話し合われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究会には授業のときから参観してくださっていた教育委員会の先生も参加して、「研究会があついなと思った。」と感想をはじめに言われてから、道徳科の特質を生かした学習指導の展開についていろいろ教えてくださいました。

 

 自己をみつめる教材、道徳科の指導案、板書で多面的多角的に・・・見えないもの(自分の考えが全体の中のどこにあるのか、自分と他の人との違いは?)などを、見えるように可視化する工夫の技。

それから、少人数なのでこんな方法も!と動作化、役割演技などを紹介くださいました。

・・・・そういえば・・・前に、ばあちゃん役で道徳の授業に参加したことがあるな・・・

 

 最後は評価について、他の教科や特活とのちがい、ねらいに向けさせるのではない『特別な教科』だからこそ!のことなど、クイズでお話ししてもらって終わりました。

(ありがとうございました。)

5年生合同学習

  10月17日 木曜日 

5年生合同学習で、「南小国町の農業について」と「認知症サポート養成講座」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JAの方からの農業のお話では、稲作の歴史(9000年前から、インドと中国で始まったこと)、日本では一番に九州に伝わったこと、昔は田んぼに直接種をまいていたこと、おこめの種類は900種類あること、日本の気候がお米造りに適していること、今農業をしている人は高齢化してきていること、南小国町は高冷地で、平地で野菜がとれないときにとれることなどを教えてもらっていました。

 

 1.2年生が稲刈りをしたお米を炊きました。玄米と白米の両方を全学年でたべました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 認知症サポート養成講座から戻ってきて、感想を書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「認知症は物忘れではないことがわかりました。」

「認知症はだれでもなることと初めて知った。認知症の人への接し方をもっと知りたいと思った。」

「認知症と言葉は知っていたけど、症状は知らなかったので知れてよかった。」

 

 そうです、正しく知ること大事です。

このような学習の機会に感謝しながら感想を読み進めると・・・。はっ!としました。

 

「接し方が違うだけで、進行をゆっくりすることができるということがわかりました。」

「まちがったことに、違う!と強く言ったら悪化が早まると聞いて、優しくしたいと思いました。」

「周りの人の接し方で、症状がかわると知って、優しく接したいです。」

「これからは認知症の人や、認知症でない人も、優しく接していきたいです。」

 

 そうですよね。認知症サポート研修で子どもたちが教わることは、認知症のことだけではないのですね。

お世話になりました。ありがとうございました。