学校生活
OMOIYARI
始業式 校長先生は出張のため、教頭先生からのお話は、前期終業式で校長先生が話された「のびていく」の続きでした。
前期に活動する中原小の子どもたちの写真が何枚もうつりました。
みんないい顔!
それから、みんなに見せてくれたのは、始業式の日の地元新聞 第1面
紅白ストライプのユニフォームが目をひくラグビー 日本が勝利の記事をさしていた教頭先生の指は、スライドして台風の記事に。
(教頭先生は前任校で大きな地震を経験し、昨年はじめに授業でお話をしてくれました。)
どんなふうに のびていくか、思いやりをもって一緒に と。
OMOIYARIのうた を聴かせてくれました。
♪もしも人々が 思いやりをなくしたら 地球は一秒で 消えてしまうね
だって僕たちは 思いやりに包まれて 生まれてきた 育てられた
水や空気が必要なように 誰もが一人で生きてはゆけない・・・・・
学年代表さんが「後期がんばりたいこと」を発表して、とってもいいスタートをきりました。
科学
10月16日
後期始業式
阿蘇郡市科学展の表彰がありました。
5.6年生全員「中原川ってどんな川」
道徳で、地球を守ろうと活動していた『愛華さんからのメッセージ』で、海がピンチになっていることを学習し、自分たちにできることはないか考えて、中原の川はどんな川か 総合で学校の横や上中原の川を探検し、水生生物を調べたのをまとめていました。
6月ごろでしたか、川にでかけて水質を調査したり、生物を探しているときは、(こちらからは泳いでいるようにしか見えなかったけど)中原の川で、『きれいな川にすむ生物』に分類されるさかなや虫をいくつも見つけていたんですね。
5年生 「ネギの生長を見てみよう」
研究のきっかけは、理科でインゲン豆を育てました。お母さんがネギを育てていたのを見て、自分もやってみたい!となり、夏休みに実験をして、その生長をまとめました。
自由研究をひとりでするのはけっこうたいへん。(苦手な者にとったらすごく・・・)
ですが、育て方の方法を統一し、実験しているその写真も多く、とてもわかりやすくまとめられていました。
5年生「もやしの(秘)大研究」
もやしが好きで、もやしのふくろの裏にある原材料に「緑豆」と書いてあったのを見て、他の豆でもできるのか?また、白以外のもやしもできるのか?調べたくなってやってみたそうです。
実験もすばらしいのですが、たくさん時間をかけて、みんなにうまく伝わるように工夫してまとめていました。
郡市特選に選ばれました。
17日のぷくぷくで、小学図書館ニュースの身近な生き物のお話をしてくれました。
研究!とかまえなくてもいい。身近な「なぜ?」「どうして?」を大事にねと。
のびていく
10月11日 前期の終業式 校長先生のお話は、まずノーベル賞のことでした。
校長先生「この電池、どんな電池がわかる?」
子 「すごい電池!」
「いい電池!」
校長先生「ま、そりゃそうだけどたい・・・どんなふうに!?」
と、楽しい掛け合いではじまり、4日の秋休みに前期をふりかえり、後期 『ノーベル賞』のように、人の役にたつよう のびていこう!というお話でした。
生徒指導の先生からは2つの「じ」について。
「事故防止」自転車乗りには特に気をつけて!
それからもう一つの「じ」は「事件」です。
阿蘇郡市内、町内でも声かけなどがあり、すでに保護者の方にもメールでお知らせをしています。
子どもたちには、先日教頭先生が、「道で声をかけられたらどうする?」
と『安全』のお話をしました。
子どもたちは「あいさつをする」や「道をたずねられたら親切に教える」と素直に答えていましたが、『距離』に気をつけることをアドバイスしていました。
秋です。
朝霧
朝ボラ(ぎんなんひろい)
秋読書のすすめ
秋休みです。
稲刈り
10月8日
1.2年生が稲刈り体験をしました。
2年目です。
まずは、安全に、そして上手に稲を刈ることができるように、説明をしていただきました。
2年生は2回目、とっても上手です。
1年生も、すぐにできるようになり、「ここ全部刈りたい!」とかも言っていました。
ひと息ついてから質問タイムです。
「この後、刈った稲はどうなるのですか?」や「この米粒の『から』はどうしてついているのですか?」
など次々に。
小さくてむきにくいけど、皮をむいてごらんといわれてむきました。
中からきれいなお米がでてきて、それをみんなお口に入れました。
ちょっとかたいけど噛んで食べてみながら、お話を聞きました。
2種類の稲を見せながら、稲の病気のこと、今刈ったお米を育てるときのこと、そして大切にまもられている種のことを教えてくれました。
稲刈りのあと「給食が食べられなくなるといかんから、小さいのをひとつずつね!」とおにぎりをもらいました。
2年担任の先生が「この人は私の高校の同級生だよ。」
と、紹介すると、2年生たちは
「じゃ、おばちゃんも29歳ですか?」と・・・・・・・・。
おばちゃんはふつうの顔でおにぎりをくばりながら「そうよ。」と言っていました・・・・・・・・・。
前期が終わりました。
中原・南小国町にはいろんな分野でいろんな方が活躍しています。
それをきちんと教えてくれる大人の方がたくさんいます。
教えてくださる身近な大人の存在こそ、町が人を育てることだし、『知る姿勢』をもつことが小学生に大切なことだな~と。
毎日の授業、ACやどんぐりーずや放課後子ども教室などを含めての毎日のこと、それに合同学習、訪問、見学、体験などをとおして感じています。
中原のこどもたちのために、たくさんの大人の方 どうもありがとうございました!
後期もどうぞよろしくお願いします。
♪とんでゆけ~
中北部音楽会に向けて、宇宙戦艦ヤマトの合奏は、イスカンダルのすぐ手前まで来ています!
あと少しでたどり着きそうです!
ただ、合唱「ぼくのひこうき」は後半で二部にパートが分かれるのですけど。
どうしてでしょう、ひとつに聞こえます・・・。
「とんでゆけぇ ぼくのぉ~ ひこぉきぃ~」という最後のフレーズ 下のパートが低空飛行でとんでいけないのです。
つられないで音程が上がれるように!
音楽会まであとひとふんばり!!です。本番をお楽しみに!