学校生活
KOH
12月5日 ぷくぷくの前に.
「今日は何の日」の本が並んでいる2階のコーナー、その中の本からおもしろかった本を選んで、投票しよう という企画の紹介がありました。
K(きょうは何の日)
O(おもしろかった)
H(本)
総選挙です。
読み聞かせ
中高学年「うわっ」
読み聞かせの方が本を開いた瞬間、静かにみんなの声があがりました。
どっちの本にしようか迷ったんだけど と、持っておいでていたバッグの中にはもう1冊準備されていたそうですが、「こちらにしました。」と。
「ゆっくり見ていいよ。」と置いてくださったので、休み時間にもう一度読んで、じっくり見ていました。
低学年
今日は2冊です。
サンタさんのお話と、もう1冊ははちどりさん。
はちどりさんの行動を知って、何かできることはないか・・・。
「おとな」や「子ども」に分けず、「自分にできること」を問いかけてくれました。
読み聞かせをしてくださったお二人は、事前に打ち合わせをされたそうではないと言われていましたが、大切にしたいものがつながっていました。(ありがとうございました)
ふるさと
12月1日(日)南小国町管理センターで『きよら人権デー』がありました。
11月16日のぎんなん祭で各学年が発表した劇をもとに、シナリオを書き直して、中原小全員による『水にまつわる物語』ができました。
練習の期間は正味1週間。
効率よくできるよう、シーン毎に分かれて、練習や打合せをしました。
全体での通し練習は数回でしたが、当日参加できない子が最終練習まで見て「●シーンのところがとてもよかったよ。本番もがんばってね。」などと応援メッセージをくれ、みんな自信を持って参加しました。
休日に、会場までの送迎、そして応援してくださった保護者・ご家族の方々、どうもありがとうございました。
翌日(2日)の『給食連絡ノート』に
「昨日はお疲れ様&すばらしい発表をありがとうございました。
「水にまつわる・・・」で長崎 水俣をからめ、さらに中原にもっていくあの脚本力にまず感動し「ワンチーム」で作り上げた作品がとてもよかったです。低学年も上手でしたね!」
と、有りがたいコメントをいただいていたので、各教室で給食を食べている子どもと先生たちに、読んでお伝えしました。(ありがとうございました!)
市原小学校4年生は、中原の『中原楽』のことを調べてくれていました。
そして、獅子舞を見せてくれました。
毎年お祭りが近づくと2班の子たちだけが、夜におじちゃんたちと公民館で練習をして、お祭りで披露し、各家庭を回ったり、成人式でもお祝いで舞う・・・行事としてしか知りませんでした。
文化財について調べての成果だろうと感じたのは、ひとりひとりの手足の動きからの獅子のその『迫力』でした。
りんどうヶ丘小学校の6年生は、永井博士の本1冊を6人!!!で演じていました。
始まる前にステージの横から運び込む大道具・小道具の多さは、劇を見て納得。
ページをめくるように、キャスト、セットがどんどん移り変わるのですから。
ステージ袖の先生たちや、これまでのおうちや学校での練習が浮かんで見えました。
一番前の席の女性が、涙をふきながら見ていらっしゃいました。
少し前は、「人権のことなんて、南小国町はする必要がない。」という考えの人が多かったかもしれません。
『普通』な考え方として。
でも、正しく知らないことや、遠いことに思っていた(無関心だった)だけで、差別が(無意識のうちに)あることはあるのです。
きよらのさとで、こうして集会を開くようになって16年。
学ぶ機会がもらえることによって、「あっそうだったのか!」と『差別』に気付けたり、差別を受けている人の『痛み』を知ることができたり。
南小国町人権教育推進協議会のみなさま、お世話になりました。
町いっぱい 人権の花をさかせましょう といただいたひまわりの花が咲いたのは夏休みでした。
(子どもたちと一緒には写れませんでした。)
12月
12月になりました。
落ち葉カフェがオープンしていました。
お昼休みや放課後スポーツ(AC どんぐりーず)に参加している人を待つきょうだいたちが作ったみたいです。
砂山もできていました。
図書コーナー
本が大好きな先生が作る一角です。
今日は何の日の本が12月バージョンに入れ替わりました。
秋から冬の落とし物を使っての図工
12月3日
湯田で登校中雪が降ったそうです。
半袖さんがいなくなりました。
体育館の外におちていたそうです。
(冬の準備だったみたい・・・ですね、校長先生!)
学校便りをアップしました
学校便りNo.36をアップしました。
今回は2ページにわたっています。
ご覧ください。
Dream
11月22日金曜日
いつもより早めの登校で健康観察。
忙しくても毎朝やってますよ!①正しい発音 ②口の形を話す相手によくわかるように ③かぜの予防のための「あおうえいべ~~~」
バスに乗ったらすぐ1年生は、嶋津あやさんの歌(感謝状)をフルコーラス歌っていました・・・・。
ぎんなん祭でBGM使用したから、歌詞を覚えているんでしょうけど、バスの中で小学1年生が・・・のセレクトに(ふふっ)でした。
2年生は九九を上がったり下がったり、クイズや歌にしたり・・・ちょっと車酔いしそうでした。
3年生から6年生は、大きなバスですが最後列から最前列にも届く元気なおしゃべりや歌とふるさとの手話練習などなど・・・元気なバスの中でした。
最初の目的地は井関熊本製造所さん。
ISEKI Dream Gallery
入ったらすぐにかっこいい機械の前で記念撮影。(帰るときには写真とデータをいただきました!)
農業機械やISEKIさんのことについて、クイズで楽しく教えてくださいました。
起業のきっかけ 農家のお仕事を楽にさせてあげたいと強く思ったことが始まりだったんですね。
お米の生産量と消費量の多い県 なかなか当たりませんでした!
コンバインやトラクターや田植機の説明スライドの時には
「この機械を知ってる?見たことある?」とたずねられ、
「知ってる」だけでなく
「うちにある」「持ってる」「「うちのじゃないけど、共同で1台ある」などなど、さすが中原!!のリアクションがでて、説明してくださる方を驚かせていました。
説明の後、ギャラリー展示の機械で、実際に作業を行っているように感じられるスイッチや、試乗、3D映像付きの体験などは、順番待ちに行列ができていました。
(・・・・見学旅行担当の先生は、時計を見ながら「もう動植物園はキャンセルして、1日ここにいる?」なんて冗談もいっていました。)
ヰセキのさなえの桜田淳子さんを知っている人たちは、展示品を囲み、詳しい機能や価格まで具体的にたずねている人もいました。
その後、実際に機械を製造しているところを見学させていただきました。(写真は×!)
ジャパンシリーズのところで足が止まる子がふたりと大人がひとりいました・・・。
ギャラリーの玄関に井関さんの絵と、稲刈りの日のような米を、手ににぎる写真がありました。
それを見ながら
「うちのじいちゃんは、毎年お米の花が咲いたときに玄関にかざります。」
と話してくれました。
次は動物園。
ごはんを食べようとした屋根のある休憩所は、たくさんの来場者さんがいました。
少し奥のしずかなところで、お弁当とおやつタイム。
おうちの方の手作りお弁当(朝早くありがとうございました!)と、自分で早起きして作ったり、お手伝いをした子もいましたよ。
そのあと、子どもたちは縦割り班で予定のコースをまわりました。
5.6年生がリーダーさん。
先生たちは透明人間。
班についてはいたけど、何も言えませんので、目的地と逆方向にすすみ遠まわりをしたり、同じ所を何度も行き来したりもありました(ま、いい運動でしたけど・・・)
が、「グループ活動だから!」ゆえのがまんの経験の顔を見たり、中・高学年さんが、1.2年生が切符を買うのやかさやリュックの荷物の管理を手伝ったり、トイレを気にしてあげたり、人混みで自分のグループがきちんとまとまっているかを気にしながらすすんだり・・・いくつもの素敵な顔を見ました。
月曜日の業間に打合せをていしたので、全員の希望を聞き入れた時間も考えての・・・・・道に迷ったり、イレギュラーなことがおこったりで、全て計画通りにはいきませんでしたが、約束の場所 時間(14時15分)に、全員集合して次の空港へ向かいました。
3時に到着しても、空港で離発着の飛行機は見られない予定でした。
ところが!火山灰の影響で遅れが出ていたそうで、到着便1機 出発便2機を見せてもらえました。
安全運転のおかげで、3カ所の見学をして、無事に学校に戻りました。
お世話になりました。