学校生活

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2月6日の研修

6日の午後は、小国郷の人権教育実践レポート研究会があり、小国町と南小国町の、保・小・中・・高・支援学校からたくさんの人が集まりました。
「すべての子どもが夢を諦めないで向かっていける、そんな学校にするために」です・・・とか言っても、わかりにくいですよね。

 出された実践レポートにはタイトルがつけてあり、こんな文字があります。
「みんなで」「一人一人」「見つめる」「笑顔」「夢」「知る」「語る」「明日」「理解」「あきらめない」などなど。なんとなくでも、どんな気持ちが集まる会か、伝わりますか?

「わるくち」や「しらんぷり」は、された人が救われた時が解決ではありません。
した人も、一緒にでないと。
だから、み~んなで!です。中原小も、み~んなで。
写真は、中原小の職員室裏履き。みんなの共有です。昨年度か、もっと前から引き継いできています。

「今日も一日、がんばってねえ!」

2月1日(水)「今日も一日、がんばってねえ!」
#子どもたちは、朝の交通指導に、毎日2ヶ所立ってくださるおじちゃんからの「声かけ」をいただいて、一日がスタートしました。(本当に、いつもありがとうございます。)

#今日の読み聞かせ。
 高学年は、読み聞かせをこの学校で、最初に始めてくださったIさんでした。
 今日の本は「教室はまちがうところだ」。
5.6年生教室の、みんなからいつも見えるところに、担任の先生が選んで置いている本と同じです。
 「自分を大事にしていいんだな。」と、改めて感じたような、素直な感想がいっぱいでした。
 低学年は、Hさんが読んでいるのを聞きながら、子どもは頭にシーンが浮かんでいるのですね。「どんな顔?見せて見せて!」などと、ストーリーに吸い込まれているように聞いていました。
(Hさんが、本をバッグから出された瞬間、「あ!相棒」大好き!」と。本の表紙に水谷豊さんがいました・・・)

#1年生が24人に!
 南小国町の合同学習会。市原小とりんどうヶ丘小から、1年生が中原に。
 多目的ホールで、ゲームなどをしてから、4グループでかるたを作りました。
読み札つくり。言葉がうかばず悩んでいると、グループの中でお友だちが思いつくことをつぶやいてくれて、えんぴつが動き始めていました。
 かるたとりをして、お迎えのバスを熱烈に見送ってお別れをした、もうすぐ2年生のふたりでした。

English Friday


#1月から金曜日はEnglish Friday
 まず学校に来たら、職員室の扉を開けて「おはようございます」と言ってくれる中原小学校。
 1月27日は3回目のEnglish Fridayでしたから「Good morning!」になりました。
 よかったらおうちでもどうぞ!

#○君
 ○君はいつも、2つある職員室の入り口の両方で「おはようございます」を言ってくれます。
 言葉を出すのが上手になってきましたが、最初が「お」は出しにくいときがあり、毎日毎日が練習です。
 1月27日も「お、お、おはようございます」と一つ目の扉。
 二つ目の扉で・・・
入り口に一番近い先生「○君、今日は英語の日だよ。Good morning!」
○君「Good morning!」
 めっちゃうまいやん!
 
 
#なんでも屋
 「学級担任の仕事は枚挙にいとまがない。学習指導は自前で準備、小学校教諭はなんでも屋と(時事通信社・中原小後援会様が購入くださっている)内外教育のコラムにありました。
  小学校高学年に英語科が、中学年には外国語活動が導入されるようになります。

#エドウィン先生!!
 ALTのエドウィン先生が、体調不良でお休みでした。
(元気になって、また、たのしい授業と、一緒にあそび!よろしくお願いします。)
・・・ということで、エドウィン先生との授業は担任がします。

□くだものや、動物の単語を確認して、黒板にはります。2組にわかれて、カードを通るとき単語を、声を出して読んで、進んでいきます。
 向こうから来た人にぶつかったところで、「ストーン、シーザー、ペーパー、レディーゴー」勝った方が進みます。
 担任の先生が、次の動きも英語で示し、子どもは聞き返しもせず動けていたり・・・日本語の少ない時間でした。

□エドウィン先生と計画していた教科書のところを、電子黒板も使いながら、予定のとおりに授業されていました!
 「先生も一生懸命するから、ついてきてね!」と。

□エドウィン先生のお友だち(?)のALTの先生がおいでて、授業をしてくれました。
 食品カードで、単語をチャンツ。
そのあとに、「ドウーユーライク~~?」とたずねられて、答え方を「イエス~~」「ノー~~」
 まずエドウィン先生のお友だちの先生と。そして次は次にお友だちと。

#「Good Bye!」
 「See you!」
 職員室の扉を開けて、帰りもあいさつして帰りました。

-7℃

1月26日も川の水が凍るほどの冷え込んだ朝でしたが、いつも通り、朝ラン→みんなで丸くなって今日のお題「自分にとって大切なもの」を発表→ボランティア活動→教室での朝の会で始まりました。
 グランドも凍って、カチカチのままの休み時間でも、たくさんの子がなわとびをにぎって、(廊下も走って)ダッシュで外に出て、手作りジャンプボードの順番を競っていました。

-9℃

 #中原川は凍っています。水道の蛇口の下には、鍾乳石みたいな、つららがあるところが何か所もありました。
毎日冷え込む日の夕方は、事務の先生、教頭先生たちが校内の数か所を回り、凍結防止をしてくれています。
 今日はいつもより冷えましたが、一番遠い子も、歩いて登校してくれていました。休み時間も外遊びをしていました。

 #全国学校給食週間中です。
 今日の給食は、福島の味でした。献立をたてられているのは、食育の日においでてくださった坂本先生です。
 東日本大震災により、今でも、避難生活をしている方がいる状況のことを、忘れてほしくないという思いのこもったでした。
「こづゆ」のホタテに「お!」と喜んで食べていました。
「ひきないり」は煮汁まで!きれいに食べてしまいました。
 毎日給食の時に、委員会の子どもは坂本先生がくださる「今日の献立一口メモ」を読んでから、一言コメントを発表します。
 今日担当の子は「こづゆや、ひきないりを食べながら、3.11や福島県のことを考えます。」と心のこもったコメントを発表してくれていました。

全国学校給食週間

今日の給食メニューは、給食が始まったころの献立を参考にしてありました。
今日も、とてもおいしく、ありがたくいただきました。

 学校給食は、明治22年に始まりました。
給食が始まったのは、目的に、「食べられない」子どもがいたから、栄養摂取があるのでした。
でも今、とてもありがたいことに、(中原では)「飢餓」はありませんね。
子どもたちに「食べられない」を説明するのは難しく、「好き嫌い」で食べない、と受け取っている、幸せなかんちがいもあるようでした。
 今週は、当たり前のように食べられる、給食のありがたさを伝える、学校給食週間メニューが続きます。

言葉の力

 11月20日金曜日 雪が舞い始めていた放課後、1・2年生のわくわく中原教室がありました。はじめは、いつものように学習プリント丸付けをしていただきました。たくさんの枚数をがんばっていました。
 そして、今日は「福笑い」(学校のではなく、お家から福笑いセットを持ってきてくださいました。おうちで、パパとされてるのかしら・・・?)
 3人ずつで組になってスタート!

 ワクワクにおいでくださった方は保護者さん。一人のお母さんです。
終わってから、その方のことを担任の先生が、「ことばかけが上手だなあ。」と新鮮につぶやいていました。
 がんばっているところや、こどものよいところを見つけて・・・のことばかけがいっぱいだったそうです。
 目をかくす布の紐を結ぶのも、できない子にしてあげるのではなく、仕方を教えたり、お友だちにお手伝いを促したりして、できるようになりました。
 かわいい顔がたくさんできて、福がいっぱいの大笑いで終わりました。

 同じ時間に、中高学年は体育がありました。
台上前転をしていますが、少し怖い気持ちの子もいました。始める前に「むり~」と言う子が何名かいました。
 体育の時の先生が、「心と体はつながっているよ。むり~って言うと、その心が体に伝わって、けがなどになります。チャレンジの気持ちを!」と話してから、ステップを踏む練習に。
途中できるようになってきた時、「楽しくなってきた人!」と先生に尋ねられて、「むり~」と言っていた子も、笑顔でサッと挙手していました。

素直な子どもたちに伝わる「言葉の力」を感じることが、たくさんあります。

元気に、楽しんで、大事に。

1月19日(木曜日)1月は「全国学校給食週間」が含まれています。
「19日 食育の日」の給食は「なかよし給食」という、みんなで多目的ホールでの会食です。今日は、南小国町小中学校の栄養教諭、坂本あさみ先生においでいただきました。
 「いただきます。」の前に、「給食に込めている坂本先生と給食センターの方の3つ思い」をお話いただきました。
1「元気に」
元気になってほしい。栄養のあるものをバランスよくとって、健康に。
2「楽しんで」
楽しんでほしい。はじめての食べ物や、めずらしい組み合わせや味で、びっくりしたり、おいしくてにっこりなったり。
3「大事に」
大事にしてほしい。これが、一番強く思うこと。
食べ物の貴重さ、作ってくれている人、知って、思い浮かべて。
いただきます!やごちそうさま!を、言っていますか?学校の給食だけでなく、おうちでも、どこかレストランとかに食べに行ったりした時は?
 
 明日からは、給食の「いただきます」の時に、みんな、坂本先生の顔がうかぶと思います。

 とても温かい雰囲気で、班での会話もはずんでいました。みんなから、自己紹介と、一番好きな給食の献立も発表してもらいました。
#「(肉みそ)ビーフンが好きです」
 (今日のおかずを好き!と、発表した子が何人もいました。2番目に多かったのは、
   カレーでしたね。)
# 「これの作り方を教えてほしいです。」(中華サラダ、大豆の香り和えを食べなが
 ら、言っていました。)
# 「このきゅうり ほら、ミッキーマウス」(穴が3つあいていて、かわいく)

 みんなでお片づけをして「ごちそうさま」をしました。
片づけや掃除、コンテナ運びまで。昨日に続いて、みんな本当にありがとう。

坂本先生発行の献立表に、今月の給食目標があります。
「震災を忘れず、食べられることに感謝しよう」

1月18日(水曜日)

#朝のボランティア、草取りをしようとしても、花壇の土が凍っていました。

#朝、担任が「ねえ、これ感動するね!」と、詩と作文を読んでくれました。
 長く欠席していたお友だちが、回復して登校し、その喜びを詩と作文に表すことができていました。2年の国語「見たこと 感じたこと」という詩のお勉強で書いたのだそうです。

#3・4年の体育は、跳び箱で台上前転をしています。ビデオやタブレットも使って。
短期間ですが、始めた時と今日では、まるでちがっていて!できるようになっていました。
うがいの後の器も、指示されたりしなくても、自分たちで自然と片づけ・・・心も体も!です。

#今日から、掃除担当場所が変わりました。変わるとき、縦割り班で、話し合いをします。 1月から、登校班長は、6年生が卒業してから困らないように、4.5年生が、新登校班長の練習をしています。
 集会の進行も、新年から当番で、6年生以外が交代しています。
 今日の掃除では、各班で5年生がリードして、担当場所を決める話し合いをすすめたり、記録を書いたり、6年生がそれを見守ってくれ、必要なところにアドバイスしてくれていました。
 それだけではありません。実際のそうじでは、6年生がいつものように、冷たい水でぞうきん洗いをして、黙々と幅広くぞうきんがけをしてくれたり、時間のぎりぎりまでするのを、行動で示してくれたり・・・。
 職員室で、「今日も6年生のそうじ、すごかったとよ・・・」と、立ち話ですが、伝えあわずにはいられませんでした。

#中原小学校は、毎年教育論文を書いています。
今年度も、研究主任を真ん中に、みんなで常に意識してきたことの成果や今後の課題をまとめ、完成しました。