学校生活

かけっこ教室

16日の朝、天気は雨。
「かけっこ教室は、予定通りします。」と、安心安全メールが届きました。
体育館でしたが、始まりはいつものようにラダーから。

 久しぶりだから、お友だちと、休み中のことを話したりもしながら・・・。
 今朝、牛の赤ちゃんがうまれたこと
 先週、野球の試合で、銅メダルをとったこと
 お母さんと、料理をして写真をとったこと、
 あじを731匹と、さばを3匹釣ったこと、
 昨日、温泉プールで泳いできたこと、
 ふくし夏祭りでバレエをしたこと(ちょっと間違ったけど・・・とニッコリ)、
 甲子園のテレビ観戦、キャッチャーの後ろの少年たちのこと
 世界陸上のボルトのこと
 などなど・・・(あれっ?だれも宿題のことは、話題にしていなかったな。)

 その次は、低~いハードルみないなのを、ももをあげてこえます。

はじめは、リズムがむずかしいみたいでしたが、先生の「パンパンパン」と叩く手拍子のリズムにあわせて、みんなできていきました。

 それから、2組に分かれて、5人ずつのチーム。
ボールをマーカーのところでパスしながら、ジグザグに進み、ゴールまで。

 競争ですから、焦ります。
でも、激しかったり、雑に投げたりすると、落としてしまいます。
「落ち着いて」と声をかけたり、低学年の女の子には、優しくボールをあげて、高学年同士のパスはシュッとスピードをつけたりを自然にチームで。

 (よくまあ、休み時間の、「縦割り班遊び」の延長みたいな、でも、汗だっくだくになる意地悪メニューを、コーチは思いつくものです・・・。
「やりたいことがいっぱいあるんですよ!」と、言ってはいましたが・・・)

 さて、お次のメニュー。
1辺5mの正方形4か所の角に、一人ずつ。
その4人で、中央に置かれたの15個のマーカーを、一つずつとって来て、自分のところに4つ集めます。
他の人の、マーカーをとってもよいのです。
 コーチの「用意、ドン!」の「用意!」の時から、ものすごい緊張感。
「ドン!」でまず1つマーカーをとり、続けて4つを取る子もいれば、他の人のマーカーを狙う子も。
作戦はそれぞれ。(きょうだいげんかに、なりそうな子もいました・・・!)
 なんか自然と、ものすごい速いチョコチョコ走り、マーカーを取るために低い前傾姿勢、とったら急いで向きをかえての切り替え・・・。
 負けられない!ともうみんな、頭からも汗がたらったらです。

 次はマット。
前転してから、ダッシュ。
後転してからダッシュ。
えんぴつ回りしてから、ダッシュ。
 そのあと、走り幅跳びのジャンプをしました。

 かけっこ教室が終わったころには、青空に。
持ってきていた、3時間充電して20分飛ぶラジコンを、運動場で飛ばして、遊んでから帰りました。