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武北小ブログ

スマイル集会 1月

 1月21日(火)に、1月のスマイル集会が行われました。まずは、生活安全委員会から今月の生活目標「自分からあいさつをしよう」の確認がありました。その後、給食委員会から給食週間に関する発表がありました。最初は〇✕クイズを行い、給食に関する理解を深めることができました。次に、調理員の先生にインタビューがあり、給食の先生たちの思いや苦労を知り、おいしい給食を食べることができることへの感謝の気持ちが一層高まりました。最後に、武北っ子レクリエーションを行い、全校児童で交流を深めることができました。

校内研修 「特別活動」講話

 1月17日(金)に行われた校内研修に、東筑紫短期大学教授・脇田哲郎先生をお招きし「特別活動」に関する講話を行っていただきました。脇田先生が勤務されていた小学校では、「かかわり」をキーワードに特別活動を推進することで、子どもたちの自尊感情や自己有用感を高める結果となったそうです。本校の取り組んでいる「学級会」「係・委員会活動」における実践を向上させるための多くのヒントをいただきました。学校の主役は子どもたちであるという共通の想いを持って実践し、そのために必要な教育活動は何かを問い続けながら、今後の取組につなげていきたいと思います。

お話と音楽の会

 1月16日(木)に、マンドリンアンサンブル「ロマネスコ」の方々をお招きし、1・2年生を対象に「お話と音楽の会」がありました。今回は、マンドリン、マンドラ、ギターの3つの種類の楽器を用いた演奏を聴かせていただきました。「大きな古時計」「北の国から」など、聴いたことのある曲でも、マンドリンの演奏で聴くと、また違った味わいがあり、子どもたちも聴き入っていました。お話「きつねびらの話」では、このあたりの地域に伝わる昔話で、お話の世界に引き込まれていました。最後にマンドリンの演奏に合わせて、となりのトトロのテーマ曲「さんぽ」や「おどるポンポコリン」を歌いました。マンドリンアンサンブルの音色に親しみ、音楽とお話を楽しむことができました。

Challenge! 英検ジュニア

 1月15日(水)に、6年生が「英検ジュニア」にチャレンジしました。英検ジュニアとは、英語への親しみや興味・関心を持つこと、積極的に英語でコミュニケーションをすることを楽しむことなどを目的としたもので、オールリスニングのテストです。子どもたちは、自分の実力に合わせて「BRONZE」「SILVER」「GOLD」の3つのコースから選び、受検しました。英語の問題文がどんどん流れてきたのですが、授業で学習した内容も多く、しっかりと聴き取って解き進めていました。これまで学んできた英語が身に付いているようでした。英検ジュニアは合否を判定するテストではなく、正答率で結果が表れます。「できた!」という喜び、英語を使ってコミュニケーションを図る楽しさを、今後の学習につなげてほしいと思います。

ゲストティーチャーに学ぶ 5年生 家庭科

 後期後半に入り、民生委員児童委員、ボランティアの方々をお招きし、5年生家庭科の学習を行っています。エプロン製作にあたり、ミシンの使い方をゲストティーチャーの方々から学びました。まずは、練習用布を使って直線縫いや返し縫いの練習を行ったのですが、初めてミシンに触れる子どもも多く、慎重にスタートボタンを押して、ゆっくりと丁寧に縫い進めていました。ゲストティーチャーの方々にアドバイスをいただき、子どもたちも作業に慣れてくると、どんどんスピードを上げて作業を進めていました。次回から、いよいよエプロンのミシン縫いになります。子どもたちも次の家庭科の授業が待ち遠しいようです。ゲストティーチャーの方々から学んだことを、今後の学習にも生かしてほしいと思います。

3年生 にんじんの収穫

 1月10日(金)に、地域にお住いの内藤さんをお招きし、3年生がにんじんの収穫を行いました。9月に種まきをしてから、当番で水やりを行ったり、毎朝様子を見にいったり、「元気に育て!」と声をかけたりと、3年生みんなで生長を見守りました。そしていよいよ収穫です。朝の寒さで畑が凍っており、「寒いのに、じんじんは大丈夫なんですか?」と心配する声も上がりました。移植ごてで周りの土を掘り、抜こうとしてもなかなか抜けません。それでも力いっぱい引っ張ると、大きなにんじんが畑の中から出てきました。寒い中にも土に根差し、すくすくと生長していたにんじんの生命力の強さに、子どもたちは驚いていたようです。にんじんを育てる活動を通して、農家の方々の思いや苦労を学ぶことができました。また、菊陽町のにんじんについても興味・関心を深めることができました。

後期前半終了

 12月24日(火)に後期前半が終了し、1時間目に終わりの式が行われました。厳しい寒さのため、オンラインでの式となりました。1年生代表児童の発表があり、漢字や計算を頑張ることで勉強が楽しくなったこと、勉強したことを生活の中で使えるようになったことなど、今年一年で成長したことを発表しました。校長先生の話では、修学旅行や集団宿泊などの行事を通して成長が見られたこと、学力向上に向けて基礎基本の学習に懸命に取り組んでいたこと、人権月間での学習を自分事として考えていたことなど、子どもたちの頑張りをほめていただきました。子どもたちも、自分の一年を振り返り、自分の成長を実感できたようです。式の後は、学級で大掃除をしたり、冬休みの過ごし方についてみんなで考えたりと、冬休みに向けて万全の準備を行いました。これから迎える新しい年も、飛躍と成長の一年となるように頑張ってほしいと思います。

4年生 松永さんに学ぶ人権集会

 12月20日(金)に4年生が、学年人権集会を行いました。人権集会には、菊陽町で差別をなくすための活動をされている、松永峯生さんをお招きし、差別についての講話をいただきました。子どもたちが事前に準備していた質問に、一つ一つ丁寧に答えてくださり、とても深い学びに繋がりました。「自分の言っていることが正しいか、正しくないか考えることが大切。」「差別をなくすためには、気づき、理解することが必要。」「自分がどのように考えて行動するのか、関心があるのかで差別がなくなることに繋がる。」等のお言葉を頂き、自分自身を振り返りながら考え、学ぶ時間にもなりました。子どもたちには、これからも正しいことを正しく学び続け、誰もが胸を張って生きる時代を作っていってほしいと願っています。

国際交流派遣事業『菊陽町を紹介しよう』

 12月20日(金)に、熊本県国際・くまモン局国際課から国際交流員のスペンサーさんをゲストティーチャーとしてお招きし、外国語の授業を行いました。ニュージーランド出身のスペンサーさんに、菊陽町のことを紹介するために、子どもたちは準備を進めてきました。菊陽町のおすすめの場所やそこでできることを事前に調べ、プレゼンテーションを作成し、今までに学んだ英語を使って説明をしました。ドキドキしながらも英語を使って説明したことが、スペンサーさんや周りの友だちに伝わったようで、子どもたちはとても嬉しそうでした。菊陽町のことを調べる活動を通して、自分たちの住む地域の良さを再確認することができました。また、教科書で学んだ英語を相手に伝えるために活用することで、子どもたちはより一層、英語を学ぶことへの意欲が高まりました。

代表委員会『学校全体の仲が深まるように、他の学年と交流しよう』

 12月19日(木)に、校内研修の一環として、代表委員会を行いました。今回は、縦割り班ごとに分かれて、全校児童が参加するという形式を初めて試みました。『学校全体の仲が深まるように、他の学年と交流しよう』という議題で、まず人権委員会から提案理由の報告がありました。その後、各学級のアンケート結果の報告、縦割り班での話合い活動の結果をもとに、みんなが仲良くなる遊びを決めました。委員会の委員長、縦割り班長の6年生が中心となって話合いが進んでいったのですが、さすがは6年生です。話合いのお手本となる姿を見せてくれました。1~5年生の子どもたちは、その姿を尊敬と憧れの目で見つめていました。自分たちで考え、話し合ったことが、代表委員会にも反映されていたので、子どもたち全員が自分も参加している感覚になり、充実した活動となりました。本校の研究テーマでもある「協働する力」を更に高めることができました。

町の未来発表会

 12月18日(水)に6年生が「町の未来発表会」に参加しました。国語で学習した自分たちの町の未来について考える単元を発展させ、菊陽町の未来について考えました。今回は、武北小の他に、菊陽西小、武蔵ケ丘小の6年生が参加し、オンラインでの発表会となりました。武北小からは、「読書の推進」「菊陽にんじんを知ってもらおう、食べてもらおう大作戦」の2グループからの発表がありました。菊陽町の図書館の貸し出し冊数が少ない、にんじんの消費量が少ない、という課題から、改善策の提案がありました。プレゼンテーションや発表原稿も自分たちで作成し、とても素晴らしい発表でした。他の学校の発表も聞くことができ、自分たちの住む菊陽町をより良くしようというたくさんの思いに触れることができました。

おひるのおはなし会

 12月16日(月)の昼休みに、地域のボランティア「おはなしパクパク」の皆様による「おひるのおはなし会」が開かれました。まずは、絵本「おめんです」、「白くまのパンツ」の読み聞かせがあり、子どもたちは先の展開を予想しながら、物語を楽しんでいました。次に紙芝居「おおかみと七ひきの子やぎ」があり、ドキドキはらはらしながら子やぎの様子を見守っていました。最後に、ペープサート「あわてんぼうのサンタクロース」があり、子どもたちも一緒に歌いながら、ちょっぴり早いクリスマスの雰囲気を味わっていました。100人以上の子どもたちが参加し、大盛況のお話会でした。

武北っ子フェスタ

 12月14日(土)・15日(金)に、「武北っ子フェスタ」が行われました。14日は、地域の方にご指導いただき、餅つきを行いました。餅つきをすることが初めての子どもも多く、重そうに杵を持ち上げ、慎重に臼をめがけて振り下ろしていました。その後、粉まみれになりながら餅を丸め、自分でついた餅を美味しそうに食べていました。15日は、門松づくり、ミニしめ縄づくりを行いました。門松づくりは地域の方、PTAの皆様、子どもたちと協力し、行く年への感謝と来る年への希望を込めて作成しました。ミニしめ縄づくりは、それぞれ思い思いの飾りを選び、個性豊かなしめ縄がたくさん出来上がりました。作成したしめ縄は、子どもたちがお世話になっている地域の方々にも配付されます。二日間の「武北っ子フェスタ」でしたが、地域の方々をはじめ、多くの方々に支えられて無事に終えることができました。本当にありがとうございました。

授業参観・PTA講演会

 12月13日(金)に、授業参観・PTA教育講演会が行われました。授業参観は、学習したことの発表会、保護者の方と一緒に行う活動など、それぞれの学年で特色のある活動を行いました。子どもたちは、一生懸命手を挙げたり、大きな声で発表したりと、いつもよりもはりきった姿を見せてくれました。PTA教育講演会は、菊池教育事務所・松永社会教育主事、菊陽町親の学びプログラムトレーナーの皆様を講師としてお招きし、「親の学びプログラム」を実施しました。保護者の方と職員が一緒に参加し、子育ての悩みや情報機器との付き合い方など、和気あいあいと意見を交流することができました。保護者の皆様におかれましては、授業参観、PTA教育懇談会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

4年生 ブラッシング指導

 12月12日(木)に、熊本県歯科衛生士会菊池郡市支部の方々を講師としてお招きし、4年生を対象に歯のブラッシング指導を行いました。まず、虫歯の原因や口の中の病気についてのお話があり、その後に歯の染め出しを行いました。磨き残しに反応して赤く染まった自分の歯を見て、「朝から磨いてきたのに。」と子どもたちは驚いていました。そこで、正しい歯の磨き方について学び、順番に小刻みに磨いていきました。すると、みるみるうちに綺麗になっていき、ピカピカの歯になっていきました。子どもたちも、自分の歯を大切にしようという気持ちになりました。

スマイル集会 12月

 12月10日(火)に、12月のスマイル集会が行われました。まずは、生活安全委員会より12月の生活目標について発表がありました。今月の目標は「協力して そうじをしよう。」です。学校をきれいにすることで、心を揃えて、落ち着いた生活を送ってほしいと思います。次に放送情報委員会より、集中して音を聞くために、楽器当てクイズがありました。普段の放送でも、しっかりと放送を聞いてほしいと思います。運営委員からは、ユニセフの活動についての〇✕クイズと、募金への呼びかけがありました。武北っ子レクリエーションでは、「クラスでしりとり」があり、クラス全員で協力して楽しむことができました。

2年生 生活科「おもちゃランド」

 2年生は生活科の授業で、おもちゃ作りを行いました。12月10日(火)に、1年生を招待し、「おもちゃランド」を開きました。魚釣り、ボーリング、的当て、射的、もぐらたたきなど、楽しそうなコーナーばかりです。1年生に喜んでもらおうと、班で協力してアイデアを出し合いながら作り上げました。本番ではドキドキしながらも、分かりやすいように遊び方やルールを説明し、「1年生に楽しんでほしい。」という思いがひしひしと伝わってきました。1年生もとても楽しかったようで、お土産の景品を大事そうに持ち帰っていきました。1年生が帰った後、2年生の子どもたちはとても満足げな表情でした。取組を通して、2年生がまた一つ成長することができました。

1年生 生活科「お面づくり」

 12月9日(月)に、1年生が生活科の授業で「お面づくり」を行いました。秋の落ち葉や植物を使って、色や形を工夫しながら、思い思いのお面を作っていきました。ススキを髪の毛の様に見立てたり、落ち葉を口の形にしたり、赤く染まった葉を頬にあてたりと、想像力を膨らませながら作業に取り組んでいました。完成したお面をさっそくかぶり、友だちと見せ合いっこをしていました。自然に親しみ、秋の季節を感じることができました。

菊陽町人権子ども集会

 12月7日(土)に菊陽中学校で、「菊陽町人権子ども集会」が行われました。この集会は、部落差別をはじめあらゆる差別をなくすために、菊陽町の小・中学生が参加し、活動の発表や作品の展示を通して、一人ひとりの人権が尊重される人権共存社会の実現を目指すものです。本校の児童も参加し、子どもたちの考えた集会のテーマ『〇暴力・暴言で気持ちを表すのではなく、言葉で自分の思いを伝える。 〇いじめ・いじりをなくすために、一人ひとりが自分の行動を考えて生活する。 〇相手のことをより知るために、周りの人の話や思いをしっかり聞く。』という3つのテーマを発表しました。その後、菊陽南小、菊陽中部小、菊陽北小、武蔵ヶ丘中からの取組の発表があり、それぞれの発表に対して返しの言葉を送っていました。今回、集会に参加した子どもたちが、学んだことや感じたことをそれぞれの学校に持ち帰り、それを広げていくことで、菊陽町の未来が更に明るくなることと思います。

6年生 学年レクリエーション

 11月30日(土)に、6年生の学年レクリエーションが行われました。その名も「家族がやりたかった運動会」ということで、体育館で親子で体を動かすイベントを行いました。準備運動はもちろん「キャロッピー体操」です。なんとスペシャルゲストにキャロッピーくんが登場してくれました。その後、技巧走、綱引き、玉入れ、長縄などの競技があり、子どもたちは親との対決を笑顔で楽しんでいました。保護者の方も、まだまだ子どもには負けまいと、全力で競技にのぞんでいました。今の6年生は低、中学年時がコロナ禍と重なり、様々な制限のある中で学校生活を送ってきました。それでも互いに協力し、たくさんの人に支えられ、今では最上級生として立派に学校を引っ張る存在へと成長してくれました。卒業まで残り約4か月となりました。今回の学年レクリエーションのように、残りの小学校生活でたくさんの思い出を作ってほしいと思います。

校内研修「特別の教科 道徳」

 11月29日(金)に、菊陽中部小学校・指導力向上アドバイザー林末美先生をお招きし、「特別の教科 道徳」の校内研修を行いました。まずは、林先生に4年2組で教材「雨のバスていりゅう所で」の授業を行っていただき、本校職員が参観をしました。授業では、「きまりやマナーの意義を理解し、それを守って行動しようとする判断力を育てる」というねらいを明確にし、それに迫る中心発問によって、子どもたちの思考が深まっていく姿が見られました。その後、「道徳の授業づくりについて」の講話を行っていただき、授業づくりの手順や、実践に役立つ知識や技能を学ぶことができました。今回の学びを今後の実践につなげ、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養っていきたいと思います。

校門前の看板が新しくなりました!

 11月23日(土)に、菊陽町青少年健全育成協議会啓発部会の皆さまが、本校の校門の看板を作成し、寄贈いただきました。以前立てていただいた看板が古くなっていたこともあり、今回作成いただいたところです。「あいさつで えがおのバトンを つなげよう」というこの言葉は、児童会が全校児童に募集し、その後、児童の投票により決定した言葉です。現在、武北小では、「笑顔で気持ちのよいあいさつ」に全校で取り組んでいます。登校し、看板を見つけた子供たちは、すぐに新しくなった看板に駆け寄り、じっくり見ていました。この看板を毎朝見て、全校で「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。板をご提供いただいた菊池森林組合の皆さま、祝日にも関わらず、看板作成にご協力いただいた青少協啓発部会の皆さま、ありがとうございました。

4年生 見学旅行

 11月26日(火)4年生は見学旅行があり、通潤橋・緑川ダムに行きました。今までの見学旅行に比べ移動距離が少し長くなり、緊張の様子も見られましたが、「一歩外に出たら学校の代表」という言葉をしっかりと考えて一日過ごしました。天気はあいにくの雨でしたが、布田保之助さんが作った通潤橋を見て石の組み立て方の美しさを感じ、白糸台地に水を送ることができたことのすごさを通潤橋を目の前にして感じていました。午後からは緑川ダムに行きダム堤内の見学をしました。普段入ることのできない所まで見ることができたこと、ダムが洪水調節・かんがい用水の供給・発電の役割を果たしていることも知ることができました。

2・5年生 人権教育研究授業

 11月22日(金)に、2年生と5年生の人権教育の授業公開を行いました。2年3組「ぼくのランドセル」では、様々な人間関係がある中で、みんなが楽しく過ごすためにはどうすればいいのかを考えました。5年3組「あなたたちに伝えたいこと」では、ハンセン病差別の実態から、人権を尊重するために大切なことを考えました。どちらの学年も教材から自分たちのことを振り返り、今後の自分の姿、学級の姿について考えることができました。今回の授業で感じたこと、気が付いたことを、実践につなげることができるように取り組みを進めていきたいと思います。

花いっぱい運動

 菊陽町の「花いっぱい運動」の一環として、ビオラ、ノースポール、ナデシコの苗をいただきました。11月21日(木)・22日(金)に、いただいた苗を1・2年生が自分の植木鉢に植え替えを行いました。もらった苗をそっとポットから取り出し、根や茎や葉を傷つけないように大事に大事に扱い、植木鉢に掘った穴にそっと植え、根元に優しく土を被せていました。植え替えた後は、自分の苗に「元気に育て!」と水を与えていました。これから冬を迎えますが、しっかりとお世話をし、きれいな花を咲かせてくれることと思います。今後は、PTA緑化委員会、グリーンサポーターの皆様にもご協力いただき、花壇への苗植えを行います。児童、保護者、地域と連携し、武蔵ヶ丘北小を花いっぱいの、心豊かな学校にしていきたいと思います。

火災避難訓練

 11月22日(金)に火災避難訓練を行いました。前期に行った地震避難訓練に続き、本年度2回目の避難訓練となります。理科室からの出火を想定し、初期対応、通報、緊急放送、避難、避難誘導と、子どもたちだけでなく職員の訓練でもあります。子どもたちは緊急放送を聞き、担任の指示のもと、速やかに避難を行っていました。ふざけたり、おしゃべりをしたりする子どもは一人もいませんでした。放送から避難完了までにかかった時間は3分45秒で、前回の訓練よりも素早く避難をすることができました。避難訓練を通して、自分の命を自分で守る力を高めることについて考え、行動することができました。

2年生 発表「ビーバーの大工事」

 2年生では国語の時間に「ビーバーの大工事」を学習しました。11月21日(木)に、これまで学習したことを1年生に向けて発表しました。画用紙いっぱいに描いたビーバーの絵を見せたり、ビーバーの秘密をクイズにしたり、「ビーバーのダム」という歌を振り付きで元気いっぱい歌ったり、学んだことを堂々と発表することができました。1年生も、ビーバーの秘密に「え~。」と驚いたり、「ビーバーのダム」を一緒に歌って踊ったり、楽しむことができました。また、2年生が立派に発表する姿を、憧れの眼差しで見つめていました。2年生にとっても、1年生の前で発表することで、学びを更に深めることができました。

今日は、11月のふるさとくまさんデー

今日は、11月のふるさとくまさんデーでした。

今回は、宇城地区でとれたれんこんを使った豚肉とれんこんの中華炒め

宇城市小川町の白玉粉で作った白玉もち入りの白玉汁がありました。

みかんも宇城地区でとれたみかんでした。

特に、白玉もちがとてもやわらかくフワフワしていておいしかったです。

 

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11月ふるさとくまさんデー.pdf

なかよしフェスタ

 11月20日(火)に、キャロッピアで「なかよしフェスタ」が行われました。なかよしフェスタは、武蔵ヶ丘中学校区の小・中学校の特別支援学級に在籍している児童・生徒が日頃の学習の成果の発表するとともに、互いに交流を深めることを目的としています。本校からも、ひまわり学級・たんぽぽ学級の子どもたちが参加しました。まずは、6年生による学校紹介でしたが、はきはきとした分かりやすい声で紹介をしてくれました。交流タイムでは3・4・5年生が元気いっぱいのダンスを披露してくれました。その後、販売・買い物体験があり、自分たちで作った商品の販売やゲームコーナーを出店しました。接客や商品の説明、お金の受け渡しなど、社会で自立した生活を送るために必要な経験をすることができました。子どもたちはとても楽しかったようで、「来年もぜひ参加したいです。」「次は、こんなことをしたいです。」と前向きな気持ちになっていました。

5年生 調理実習

 今週は5年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。民生委員児童委員の方々や地域の調理ボランティアの方々にご協力いただき、「ごはんとみそ汁」を作りました。ごはんは、5年生が収穫した武北米を、鍋を使って炊きました。ほとんどの子どもが鍋でお米を炊く経験が初めてで、米が炊きあがる様子を音や香りに注意しながらじっくりと見つめていました。みそ汁は煮干しから出汁を取り、具は大根、油揚げ、ネギを入れました。出汁の入ったみそ汁と、入っていないみそ汁の飲み比べも行い、子どもたちは出汁があることで、味に大きな変化があることに驚いていました。今回の実習で「ごはんとみそ汁」を作ることで、日本の伝統的な食文化の知恵と工夫を学ぶことができました。

1年生 見学旅行

 11月19日(火)に、1年生の見学旅行があり、熊本市動植物園に行ってきました。子どもたちは小学校で初めての見学旅行ということもあり、この日をとても楽しみにしていました。気候にも恵まれ、動植物園ではたくさんの動物を見て回ることができました。また、いろいろな遊具にも乗ることができ、楽しい思い出もたくさん作ることができました。お弁当を食べた後は、レクチャールームで「動物の赤ちゃん」の生き物学習を行いました。見学旅行を通して、身近な動物や植物に関心を持ち、生き物の命の尊さを感じることができました。

おにぎりの日

 11月19日(火)に、幼・保等、小、中連携協議会による「菊陽町食育の日」の取組の一つとして、「おにぎりの日」が実施されました。この取組は、「児童が自分で作ったおにぎりを持参し、副食と牛乳は給食室で準備する。」というものです。子どもたちに話を聞くと、「いつもより早起きをして、一人で作りました。」、「好きな具を中に入れてきました。」、「お家の人に教えてもらいながら作りました。」など、嬉しそうに答えてくれました。持参したおにぎりは、三角のものもあれば、丸い形のもの、ソフトボールぐらいの大きさのものなど、様々なおにぎりがありましたが、どれも美味しそうでした。今回の取組を通して、食への関心を持つとともに、食に携わる方々への感謝の気持ちを持つことができました。

小6交流会

 11月18日(月)に、菊陽西小学校で小6交流会が行われました。この交流会は武蔵ケ丘中学校区にある、武北小、武小、菊陽西小の3校の6年生が参加しました。初めに各学校の紹介があり、人権教育や平和学習で学んだことも合わせて発表しました。次にレクリエーションでは、自己紹介やアイスブレーキング、班ごとに協力する活動があり、他の学校の6年生と交流を深めることができました。今回参加した子どもたちは、来年の4月から同じ中学校に通うことになります。この交流会で、お互いに顔を合わせ、知り合うことができました。中学校生活にスムーズに入ることができるきっかけになってくれればと思います。

東京演劇集団風 観劇会

 11月15日(金)に、5・6年生が東京演劇集団風の観劇会に参加しました。演目は「ジャンヌ・ダルク」です。子どもたちは本格的な劇を鑑賞するのは初めての子が多く、とても楽しみにしていたようです。内容は、子どもたちにとって少し難しい場面もありましたが、それでも役者さんたちの演技の迫力に、圧倒されていました。一人で何役もこなし、その声量、表情、動作など、豊かな表現力に感心していました。芸術の秋に相応しい、貴重な体験をすることができました。

6年生 修学旅行

 11月7日(木)・8日(金)に6年生の修学旅行があり、長崎方面に行きました。1日目は、被爆体験講話や原爆資料館の見学、フィールドワークを通して、平和についての学習をしました。実際に自分で見て、聞いて、感じることで、事前に学習した内容を更に深めることができました。戦争の悲惨さや生命の尊さを改めて感じ、戦争を二度と繰り返さないことを誓い、世界平和を願いました。2日目のハウステンボスでの班活動では、ハウステンボス内のアトラクションや買い物を楽しみました。事前に計画を立てた通り、友達と協力をして散策することができました。この2日間、学校生活とは異なる場所での体験を通じて、歴史や文化を学び、見聞を広げることができました。また、公共マナーを守り、集団でより良い生活を送ることができました。そして何より、学年の仲間たちとたくさんの思い出をつくることができました。

ゲストティーチャーに学ぶ プログラミング教育編

 11月12日(火)に、熊本県立技術短期大学校の方々をお招きし、3年生を対象にプログラミング教育についての授業を行っていただきました。まず初めに、「プログラミングとは何か?」というお話があり、自動販売機など身近なものにプログラミングが使われていることに子どもたちは驚いていました。次にtoioのロボットプログラミングのキットを活用し、基礎的なプログラミングを体験しました。この教材は、絵本にある課題をクリアするために、命令カードを並べてプログラミングを読み込ませ、ロボを動かしていきます。初めは思い通りにロボが動きませんでしたが、県技短の学生さんにアドバイスをもらったり、友だちと話し合ったりして、何度もプログラミングを組み直し、どんどん先に進めていました。今回の学習を生活の中でも生かし、見通しを持って考え・行動する力を高めてほしいと思います。

プログラミング教育 外国語科編

 11月11日(月)に、5年生の英語の授業でプログラミングを用いた活動を行いました。これまで英語を使って道案内を行う「話す」活動が中心でしたが、今回はタブレットを用いて英語の指示を組み合わせ、プログラミングを作成する「読む」活動を中心に行いました。子どもたちは最初は思い通りにいかなくとも、試行錯誤しながら意欲的にプログラムを組み、英語を読むことに挑戦し、自分の思い通りのプログラムを組み上げていました。英語の授業で学んだことを、更に深めることができました。今後もプログラミング教育に取り組み、論理的思考を育んでいきたいと思います。

スマイル集会 11月

 11月11日(月)に、11月のスマイル集会が行われました。まず、図書委員会からの発表がありました。今月は読書週間が予定され、図書委員会から3冊のおすすめの本の紹介がありました。この3冊の本の題名が「しりとり」になっており、読書しりとりの取組の説明もありました。次に、環境栽培委員会の発表です。地球温暖化が進み、海面上昇が世界的に問題になっていることをプレゼン資料で発表し、環境問題への関心を高めてくれました。最後の武北っ子レクリエーションでは、「みんな集まれ」と「全身じゃんけん」を行い、全校児童で楽しく交流することができました。

図書寄贈 充実した読書の秋へ

 11月11日(月)に、ユーミーコーポレーション(株)熊本支店様より、本校へ児童用図書をご寄贈いただきました。ユーミーコーポレーション様は、社会貢献事業の一環として、新築物件建設地の近隣校へ図書の寄贈を行われています。今回はSDGsやリサイクル、新聞づくりの本など、授業に関連する図書を中心に、たくさんの本を寄贈していただきました。本校は読書に親しむ児童が多く、前期にはのべ21614冊、1人1か月平均にすると10.1冊の本を借りています。今回寄贈いただいた本も、たくさんの子どもたちが大切に読んでくれると思います。充実した読書の秋を過ごし、豊かな感性を育んでほしいと思います。

5年生 金融教育

 11月5日(火)に、熊本銀行の古城さんを講師としてお招きし、5年生を対象に金融教育を行いました。お金の計画的な使い方や、お金の貸し借りについて、お金のいろいろな種類など、身近な生活の中でのお金について考えを深めることができました。グループワークも行い、お金の使い方で後悔したことや、お金の貸し借りがダメな理由を話し合い、友だちと意見を交流しながら、自分自身の生活を振り返っていました。お金を使うことは、生きていく上では欠かせないことです。これからもお金についての学習を重ね、経済活動に参画する一員としての資質を高めてほしいと思います。

人権学習公開授業 4年3組「私は負けない」

 11月6日(水)に、菊陽町就学前・学校人権教育部会第2回全員研修会の一環として、本校4年3組で人権学習「私は負けない」の公開授業を行いました。この題材は、差別に対して仲間とともに立ち上がっていく姿を通して、自分と重ね、自分自身を振り返ることのできる教材です。授業では、「もし、差別されたときに、自分だったらどう行動していくか。」を考えました。友だちで意見を交流する場面では、お互いの思いを伝え合い、繋がり合う姿が見られました。自分の考えを綴る場面では、子どもたちなりに自分事としてとらえ、学級の課題に結びつけて考える意見もたくさんありました。今回の授業だけでなく、あらゆる場面で人権学習を進め、子どもたちの人権意識と実践的行動力を高めていきたいと思います。

1年生 芋ほり 実りの秋

 11月5日(火)に、1年生が芋ほりを行いました。5月に植えた苗がすくすくと育ち、子どもたちもこの日を楽しみにしていました。そしていざ収穫となると、上手く土を掘れなかったり、虫が出てきて驚いたりと、子どもたちは悪戦苦闘していました。それでも掘り進めていって、芋を見つけると、「出てきた~。」「あった~。」と歓声が聞こえてきました。芋ほりにも慣れたようで、どんどん芋を見つけていきました。子どもたちは自分で掘った大きな芋をかかえ、とても嬉しそうでした。今回の活動を通して、実りの秋を実感することができました。

5年生 集団宿泊教室

 10月29日(火)・30日(水)に、菊池少年自然の家にて、5年生が集団宿泊教室を行いました。1日目には、ニジマスをつかみ、自分で処理をすることで命の大切さを感じながら、美味しくいただくことができました。また、雨が降っていたため、屋内でできるチャレンジランキングやニュースポーツ(モルック・ペタンク)で仲間と協力しながら盛り上がりました。夜は、館内を暗くしてウォークラリーを行いました。非日常の貴重な体験ができ、子どもたちは楽しかったようです。2日目は、天気も回復し、大自然の中でフライングディスクを楽しみました。集団生活をする中で、自分自身や集団としての課題も見え、学びの多い集団宿泊教室でした。

3年生 見学旅行

 10月31日(木)に、3年生が見学旅行に行きました。まずは、菊池広域連合消防本部に行き、消防車や救急車について説明をしていただきました。教科書では学ぶことができない、実際に消防の現場で働く方々の話を、子どもたちは真剣に聞いていました。昼食は、熊本城二の丸広場でみんなでお弁当を食べました。震災から復旧しつつある熊本城に見守られ、楽しい時間を過ごすことができました。次に優峰園フルーツランドに行き、農業に携わる方の思いや苦労を学ぶことができました。最後にミカン狩りを行い、いつも食べているミカンの収穫の体験を行うことができました。これまで教室で学んだことを、実際に見たり、聞いたり、体験したりすることで、学びを深めることができました。

ゲストティーチャーに学ぶ 2年生 芸術の秋編

 10月29日(火)に、アートペインターの内田早苗先生をお招きし、2年生の絵画指導を行っていただきました。2年生にとって、初めて絵の具を使った学習です。子どもたちもこの日を楽しみにしていました。まず、筆洗の使い方と筆の洗い方を学びました。そして、いよいよ赤・青・黄・緑の絵の具を出し、丸の中に色を塗ったり、直線、くねくねやギザギザの線を引いたり、色を混ぜたりと、初めての感覚にとても喜んでいました。最後に虹を描いたのですが、子どもたちは学んだことを生かして、思い思いの虹を描いていました。明るい虹、落ち着いた虹、淡い虹、力強い虹など、個性が光る77の虹が完成しました。子どもたちの感想は「もっと描きたい。」「絵の具って面白い。」などがあり、芸術の秋にふさわしい学びとなりました。

給食試食会

 10月29日(火)に、1年生保護者の皆様を対象に、PTA給食委員会主催の給食試食会が行われました。参加された方々は、まずは1年生の給食の様子を参観されました。子どもたちはいつも通り、美味しそうに給食を食べる姿を見せてくれました。その後、保護者の皆様も配膳を済ませ、子どもたちと同じメニューを召し上がっていただきました。久しぶりに給食を食べる方も多く、子どもたちと同じように美味しそうに召し上がっていました。調理員の大森先生から、本校の給食の実施状況、給食を作るときに心がけていること、食育の重要性などの説明があり、給食への理解を深めていただくことができました。

3年生 フラッグフットボール

 10月25日(金)に、菊陽町のフラッグフットボール授業プロジェクトの一環として、アメリカンフットボール選手の吉村竜太朗さんをお招きし、3年生を対象に授業を行っていただきました。フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールのルールをもとに、タックルの代わりにフラッグを取るようにして、安全性を高めたスポーツです。2028年のロサンゼルスオリンピック種目にも採用されています。子どもたちも初めての競技で、フラッグを腰に装着し、わくわくした様子でした。攻撃と守備に分かれて1対1を行ったのですが、相手を抜いた時には「ナイスラン」、守備がフラッグを取った時には「ナイスフラッグ」と、大きな声を出し、楽しみながら体を動かしていました。子どもたちは、「もっとやりたいです。」とフラッグフットボールに夢中になっているようです。今後、5回の授業があるので、チームで協力し作戦を考えながら、精一杯体を動かしてほしいと思います。

3年生 学年レクリエーション

 10月19日(土)に、3年生の学年レクリエーションがありました。フーズウインドアンサンブルをお招きし、吹奏楽によるコンサートを行いました。初めて生で演奏を聴くという子どもも多く、とても楽しみにしていたようです。演奏では、曲目に吹奏楽の定番の「星条旗よ 永遠なれ」や、「ドラえもん」や「アンダー ザ シー」など子どもたちも知っている曲もあり、手拍子や足踏みをしたり、曲に合わせて踊ったりと、音楽を楽しむことができました。芸術の秋にぴったりの一日になりました。

6年生 二殿教育長講話「夢に向かって」

 10月25日(金)に、菊陽町教育委員会・二殿教育長に6年生に向けて講話を行っていただきました。二殿教育長が経験された、南アフリカでの生活の様子に子どもたちは興味津々でした。その中で、ご飯を食べたり、学校に行ったり、街中を歩いたりと、日本では当たり前のことが、実はそうではないことに驚いているようでした。二殿教育長は、子どもたちに、「しっかり勉強してほしい。」「仲間を大切にしてほしい。」「給食を残さず食べてほしい。」と思いを伝えてくださいました。最後に、「幸」という字は、逆さにしても、反対側から見ても、「しあわせ」と読むことができること。だからこそ、自分だけの幸せが見える見方ではなく、自分も周りも幸せになる見方をしてほしいと語ってくださいました。二殿教育長の熱い思いが、夢に向かっていく子どもたちの背中を後押ししてくださいました。

今日は、10月のふるさとくまさんデーです。

今日は、10月のふるさとくまさんデーです。

今月は、上益城地区でした。

地区でお法使まつりがある時に食べられた「お法使さんまぜごはん」には、

さまざまな具材が入っていておいしかったです。

他にも、いちょう葉汁やニラのごま酢和えなど

上益城地区でとれた野菜がたくさん使われていて

栄養満点の給食でした。

 

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10月ふるさとくまさんデー.pdf

2年生 見学旅行

 10月21日(月)に、2年生の見学旅行があり、阿蘇ミルク牧場に行ってきました。アイスの手作り体験では、班で協力しながら楽しそうに作業を行っていました。味はとっても濃厚で、お店で買うよりも美味しいアイスができあがりました。動物とのふれあい体験や羊のレースの見学など、普段学校でできない体験をすることができました。みんなでお弁当を食べたあと、午後からは牛の搾乳体験も行いました。初めは恐る恐るであった子どもも、牛に触れることができ、いつも飲んでいる牛乳がどのように作られているのかを知ることができました。今回の見学旅行で、集団行動や公共の場での過ごし方、自然の大切さや動物との正しい関わり方を体験することができました。

5年生稲刈り 収穫の秋

 10月21日(月)に、5年生が稲刈りを行いました。6月25日に田植えを行い、5年生はそれ以降も田んぼの管理や稲の生長の観察を続けていました。すくすくと育った稲をいよいよ収穫です。地域にお住いの内藤さんをお招きし、稲刈りの方法を説明、実演していただきました。その後、子どもたちも鋸鎌を持ち、稲を刈っていきます。楽しいと言いつつも、その大変さも感じていました。これまでの活動を通して、食料生産に携わる方々の思いや苦労を身をもって体験することができました。収穫した稲は、乾燥させ、脱穀、籾摺り、精米をした後、調理実習で炊飯し、食べる予定です。しっかりと収穫の秋を味わってほしいと思います。

4年生 福祉体験② 体験

 10月18日(金)に菊陽町社会福祉協議会の方々と地域のボランティアの方々の協力を得て、福祉体験学習を行いました。今まで動画での学習や講話を通して学んできましたが、今回は実際に体験させていただきました。体験の中身は、①高齢者疑似体験 ②車いす体験 ③アイマスク体験です。車いす体験では実際に乗る側と押す側の体験をしました。お互いの信頼関係なしには操作は困難なものになり不安そうな様子の子もいました。段差をおろしたり、あげたりする体験もしました。押している様子を見ながら、「進みますね。」「曲がりますよ。」などの声を掛け合う様子が見られました。高齢者疑似体験では装具をつけて移動や見え方の体験を行いました。いつもと違う様子の見え方や聞こえ方、動き方に戸惑いながら体験を行っていました。アイマスク体験では、いつも生活している教室や廊下の移動を行いました。普段通っているところでも見えない状態になると心細かったかと思います。それぞれの体験を通して、介助役の人の存在の大きさに気付いた子が多くいたようでした。

後期始業式 飛躍の学期に!

 10月17日(木)に後期始業式がありました。式では、3年生代表児童の発表があり、習字や算数の割り算など日々の学習にコツコツと取り組んだこと、靴並べを行うことで心がスッキリしたこと、昼休みにも運動場の草取りを行う6年生の姿を見て自分も草取りをしたことなど、前期に頑張ったことの発表がありました。それから後期では、読書活動に力を入れてたくさんのことを知ること、漢字や計算など学習面でもさらに自分の力を伸ばすことなど、後期の目標を発表してくれました。次に校長先生から、後期の目標を立てて達成できるように努力をしてほしいこと、「あいさつ」「あんぜん」を全員で取り組んでほしいとお話がありました。秋休み明けの集会であったのですが、静かに体育館に入場することができ、5分前に全員が集合することができていました。また、話を聞く姿勢も素晴らしく、武北小の子どもの良さがたくさん見られた始業式でした。

前期終業式

 10月11日(金)は前期終業式でした。式では、4年生代表児童の発表があり、目標を立てて運動会に臨んだこと、教科の学習で努力の成果が表れて嬉しかったこと、運動場の草取りをみんなと協力して行ったことなど、前期に頑張ったことを発表してくれました。それから、後期では、あいさつを頑張って学校をより良くしていくこと、自主学習ノートを充実させ学力を更に伸ばすこと、自信をもって発表することができるようになることなど、後期で頑張りたいことを発表してくれました。校長先生のお話では、4月からの10月までの学校生活を振り返り、それぞれの頑張った姿、成長した姿をほめていただきました。特に前期後半は、自分から進んで「あいさつ」ができる子ども、日常生活の中で「あんぜん」に気をつけながら過ごすことのできる子どもが増えてきています。後期は、まとめの学期になります。学習面、生活面で、しっかりと目標を立て、自分自身を高めていってほしいと思います。

5年生 人権学習講話

 10月9日(水)に、菊池恵楓園の境恵祐園長をお招きし、5年生の人権学習講話を行いました。講話では、ハンセン病について、病気の特徴、原因、症状等についてお話していただきました。子どもたちは、ハンセン病が感染症であること、感染力の弱い病気であること、現在は治療薬によって治る病気であることなどを、正しく知ることができました。ハンセン病は、その歴史の中で、誤った認識が広まり、それが差別を生み出してしまいました。境園長は、歴史をふり返り、それを未来にどう生かしていくのかを子どもたちに語ってくださいました。人権に関心を持ち、様々な事例を知って学び、日常生活の中で気付き、意識を変えていくことの大切さを教えてくださいました。今回の講話で学んだこと、感じたことを日常生活でも生かし、相手への敬意を持って、お互いの人権を尊重することができるようになってほしいと思います。

スマイル集会 10月

 10月8日(火)に、10月のスマイル集会が行われました。まず、生活安全委員会から10月のめあて『名前を大切にしよう』についてのお知らせの後、気持ちの良い挨拶についての実演と、靴の揃え方についてプレゼンを用いての説明がありました。次に運動委員会より、大谷選手寄贈のグローブの使い方と、運動委員会と一緒に運動を楽しむ取組のお知らせがありました。続いて運営委員会からは、能登半島豪雨災害への募金活動の呼びかけがありました。最後に、武北っ子レクリエーションとして全校児童で「じゃんけん列車」を行いました。どの委員会も、学校をよりよくするためにどうすればいいか、みんなで仲良くするためにはどうすればいいのか、今の自分たちに何ができるのかを考え、自分たちで企画をしていました。本校の目指す児童の姿の一つである、「自他の良さを大切にし、集団を高め、よりよい生活をつくろうとする姿」を見ることができました。

4年生 福祉体験① 講話

 10月4日(金)、7日(月)の2日間で4年生の総合的な学習の時間で福祉講話をしていただきました。4日は、時松さんと手話通訳者の庄島さんをお招きして、聴覚に障がいのある方の生活についての講話と手話を教えていただきました。手話で「武蔵ヶ丘北小学校」を教えていただいたり、クラスの代表2名ずつはそれぞれの名字の手話表現を教えていただいたりしました。

 7日は、菊陽町社会福祉協議会から萩野さんと田尻さんにお話をしていただきました。萩野さんからは「ふくしって何?」ということをテーマに話をしていただきました。ふくしは生活するすべての人のためにあることを確認していただきました。福祉は「ふ=ふだんの く=くらしの し=しあわせ」です。特別なことではなく毎日のくらしの中で感じる幸せを『自分+誰か』というお互いが幸せになるように考えていくことができる世の中を目指していきたいです。田尻さんからは、視覚に障がいがある方の生活についてのお話をしていただきました。お話を聞きながら子どもたちも考えながら聞いていました。

 この2回の講話を通して、子どもたちが今後自分の生活にどのように生かしていくことができるのか見守っていきたいと思います。

ゲストティーチャーに学ぶ 国際交流編

 9月30日(月)に、熊本市にお住いのチケさんをゲストティーチャーとしてお招きし、3年生の外国語活動、5年生の外国語の授業を行いました。チケさんはナイジェリア出身で、授業の初めに写真を用いながらナイジェリアの様子をお話してくださいました。英語での説明だったのですが、子どもたちは理解しようと、チケさんのお話に聞き入っていました。その後、これまで習った英語を用いての自己紹介を行ったのですが、どの子どもも自分のことを伝えようと、積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿が見られました。ゲストティーチャーが来校してくださることで、子どもたちは普段できない学びを経験することができました。

キャロッピー体操 本格始動!

 9月26日(木)に、菊陽町教育委員会・平木学校教育アドバイザーをお招きし、3年生を対象にキャロッピー体操の指導を行いました。キャロッピー体操とは、菊陽町の子どもたちの体力テストの課題を受け、町の体育主任の先生方が集結し、子どもたちの体力向上を目指して作られたオリジナルの体操です。その作成に関わられた平木アドバイザー直々に指導をしていただきました。子どもたちは楽しみながら、一生懸命体操に取り組んでいました。子どもたちの感想は「キャロッピー体操を覚えることができて嬉しかった。」や「キャロッピー体操を作ってくれて、うれしいです。」など聞くことができました。平木アドバイザーには今後すべての学年に指導に来ていただく予定です。キャロッピー体操をマスターし、体力を更に高めてほしいと思います。

3年2組学級会「『34このえがおさく会』をしよう」

 9月25日(水)に、3年2組で学級活動の研究授業が行われました。議題は「『34このえがおさく会』をしよう」です。学級の係活動を生かして、前期の思い出を振り返り、学級の34人みんなが笑顔になる会を自分たちで作り上げることを目標にしました。話し合いでは、各係の提案に対して、賛成意見・反対意見を出し合っていました。反対意見も、「こうすればいい。」「こうしてはどうですか?」と前向きな意見が活発に出され、全員でより良い考えを目指して話し合いが進んでいきました。様々な意見に折り合いをつけながら、合意形成を図る姿が見られました。会の終了後、さっそく各係が取組を進めているようです。たくさんの笑顔が咲くことが楽しみです。

今日は、9月のふるさとくまさんデーです。

今日は、9月のふるさとくまさんデーです。

今回は、人吉・球磨地方です。

お祭りや人が集まる時などの特別な日に欠かせない郷土料理「つぼんじる」。

たくさんの具材が入っていてとてもおいしかったです。

また、塩こうじで漬けたさばも、ちょうどいい塩加減で

とてもおいしかったです。

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9月ふるさとくまさんデー.pdf

Welcome to Musashigaokakita elementary school.

 9月19日(木)に、菊陽町の事業としてオーストラリアからホームステイに訪れているバッカスマーシュ・グラマー校の生徒との交流会がありました。6年生の学級に入り、給食を一緒に食べ、交流活動を行いました。出会った時は恥ずかしがったり、躊躇したりする子どもが多かったのですが、いざ自己紹介タイムや質問タイムが始まったら、英語でコミュニケーションを取ろうとする姿が見られました。すると、英語を使って自分の思いが伝わったことが嬉しかったようで、より積極的に話しかけていました。学んだことを活用できたことが、もっと英語を学びたいという意欲につながったようです。日本語、英語にかかわらず、自分の思いを伝え、相手の思いを受け取るコミュニケーション能力をさらに高めてほしいと思います。

ようこそ先輩 中学生職場体験学習

 9月17日(火)より3日間、武蔵ヶ丘中学校の生徒3名が職場体験学習に来ています。4年生の学級に入り、丸付けの補助、個別指導の声掛け、教材準備の補助等の学習支援の体験を行っています。どの生徒も主体的に活動する姿が見られ、働くことの意義や苦労を実感しているようです。懸命に活動する中学生の姿は、小学生のよいお手本となってくれています。小学校、中学校を通してキャリア教育を推進し、将来の社会的・職業的自立の基盤となる資質・能力・態度を育てていきたいと思います。

4年生 防災公園見学

 9月11日(水)の午前中、4年生は社会科の学習で「菊陽町防災公園」に見学に行きました。いつ起こるかわからない災害に備えることの大切さをしっかりと意識して参加しました。身近にある防災設備のある公園に行き、実際に防災設備を見せていただきました。東屋や防災トイレ、飲料用の水槽の場所や備蓄品を蓄える倉庫など普段は見ることの出来ない場所を見せていただきました。今回の見学で、町の防災施設について知ると同時に、自分たちの防災意識を高めることが出来ました。

民生委員児童委員の皆様をお招きし、情報交換会を行いました。

9月10日(水)に、民生委員児童委員の皆様をお招きし、学校や児童の様子を見ていただくとともに、情報交換会を開催しました。新校舎も見ていただき、学習環境が整ってきたことを喜ばれていました。また、授業の様子を見学いただいた際には、子供たちがしっかり授業に臨み、先生方が生き生きと授業されている姿をほめていただきました。地域からみた児童の様子もたくさん教えていただきました。地域では、子供たちのことをいつも見守っていただき、声をかけていただいており、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も、学校、保護者、地域の方々で武北小の子供たちを一緒に育てていけたらと思います。

3年生 ニンジンの種まき

 9月9日(月)に、校区に住む内藤さん親子をお招きし、3年生がニンジンの種まきを行いました。まずはトラクターで畑を耕す様子を見せていただき、ニンジンの種まきについてのお話を聞いた後、実際に種まきを行いました。ニンジンの種を初めて見る子どもがほとんどで、その小ささに驚いていました。小さな種を均等に植えていくのが難しいようで、苦労しながら、それでも生き生きした表情で活動を行っていました。12月の収穫に向けて、しっかりとお世話をして、農家の方々の思いや苦労を感じてほしいと思います。

ひまわり・たんぽぽ 授業研究会

 9月4日(水)に、特別支援学級のひまわり学級・たんぽぽ学級で一斉授業研究会が行われました。各学級の実態に応じて、自立活動や教科の授業を公開しました。授業では、友だちの良い所を見つける活動、相手意識を持って意見を伝え合う活動、ポジティブな言葉を使い気持ちを切り替える活動、意見を話し合いながら友だちと協力する活動、困った特どうすればいいのかを考える活動など、各学級でねらいを明確にした活動が行われていました。今回の授業研究を通して、特別支援学級のみに関わらず、すべての子どもたちが安心して学べる教育環境を整備する、「学びのユニバーサルデザイン化」をより一層進めていきたいと思います。

前期前半 終了!

 7月19日(金)で前期前半が終了し、1時間目に終わりの式が行われました。暑さが心配されたため、オンラインでの式となりました。校長先生のお話では、1年生から6年生までのそれぞれの学年のがんばりをほめていただき、子どもたちはそれぞれの成長を実感していました。児童発表では、5年生の学級代表が発表を行い、前期前半にがんばったことや学習したこと、委員会活動等を通して自分が成長したこと、水俣に学ぶ肥後っ子教室で学んだことを生活に生かしていることなど、高学年らしい素晴らしい発表をしてくれました。式の後は、学級で大掃除をしたり、夏休みの過ごし方についてみんなで考えたりと、夏休みに向けて万全の準備を行いました。子どもたちにとって待ちに待った夏休みです。まずは、安心・安全に過ごし、命を大切にしてほしいと思います。勉強だけでなく、様々な体験をすることで充実した生活を送ってほしいと思います。

インターネットの安心安全な使い方 5年生

 7月17日(水)に、e-ネットキャラバン事業として、5年生を対象に「インターネットの安心安全な使い方」という講話がありました。普段、子どもたちが使っているインターネットには、様々な危険が潜んでいます。今回は、ネット依存、ネットいじめ、情報の拡散、誘い出しや成りすまし、個人情報の流出、ネット詐欺、著作権や肖像権の侵害等の現状とその対策についてお話をしていただきました。5年生の子どもたちにとって身近な話題で、自分のインターネットの使い方と比べながら話を聞いていました。現在の社会では、インターネットはなくてはならないツールです。だからこそ、正しい使い方を身に付け、活用する力を高めてほしいと思います。

環境学習 4年生

 7月16日(火)に、熊本県産業資源循環協会の方々をお招きし、4年生の環境学習を行いました。熊本県や菊陽町のゴミの現状を学んだ後、ゴミの分別体験活動を行い、分別したものがどのように処理され、リサイクルされるかを学びました。その後、実物のパッカー車を見学し、ゴミの投げ入れ体験を行いました。最後に環境のために自分が出来ることをまとめ、学級ごとに「約束の木」を作成しました。ゴミという身近なものから、環境について考えることができました。今後の生活にぜひ生かしてほしいと思います。

水俣に学ぶ肥後っ子教室 5年生

 7月5日(金)に、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に行きました。まずは、熊本県環境センターで環境学習を行いました。地球温暖化や海洋汚染など身の回りの環境問題をSDGsの視点から考え、子どもたちは自分に何ができるのかを考えていました。次に、水俣病資料館・水俣病情報センターの見学を行いました。子どもたちは真剣に見て回り、水俣病についての正しい知識、水俣病患者さんたちの思い、現在の水俣の姿など、たくさんのことを学んでいました。最後に語り部の杉本肇さんの講話を聞きました。杉本さんは、水俣病によって自分たちの生活が大きく変わってしまったことなど、ご自身の体験を語ってくださり、子どもたちは話に聞き入っていました。杉本さんは最後に、「故郷を愛してほしい。」と子どもたちに伝えてくださいました。今回、実際に水俣に行くことで、これまでの学びをより一層深めることができたと思います。学んだことを自己の生活や生き方に重ね、行動する力を身に付けていってほしいと思います。

1年生 生活科 砂遊び

 7月5日(金)の1・2時間目、生活科の学習で砂遊びをしました。全員水着に着替えて赤白帽子をかぶり、いざ砂場へレッツゴー!曇り空で涼しい風が吹き、絶好の砂遊び日和。子どもたちは手にスコップやバケツを持って楽しそうに遊び始めました。砂を掘って大きな穴を作ったり、溝を作って水を流して川にしたり、ためた水に足をつけて足湯にしてみたりと子どもらしい発想で砂遊びを楽しんでいました。遊んだ後は後片付け。使った道具を自分で洗ってまとめるのもちゃんと自分でやります。手と足も洗ってすっきりしたところで3時間目はプールへ。砂遊びの後のプールはまた格別なようで、とても気持ちよさそうにしていました。4時間目に書いた絵日記には、子どもたちの満足そうな笑顔がたくさん描かれていました。

第1回学校運営協議会を開催しました!

7月5日(金)に第1回学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会とは、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組む

「地域とともにある学校づくり」を目指し、

学校運営に地域の声を積極的に生かし、

地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくために、設置されています。

委員の皆様には、新校舎を含め、児童の学習の様子を見ていただくとともに、

今年度の学校経営についてご説明し、さまざまなご意見をいただきました。

子どもたちのよりよい教育活動のために,今後もご意見をいただきながら、

地域の皆様の声を反映した学校経営を行っていきたいと思います!

 

1年1組学級会「みんなでたのしいあそびをしよう」

 7月3日(水)に1年1組で学級活動の研究授業が行われました。本校では、特別活動を通して、自他の良さを大切にし、集団を高め、よりよい生活をつくろうとする児童を育成するための活動を行っています。その柱の1つが学級活動での学級会です。今回の学級会では議題を「みんなでたのしいあそびをしよう」とし、学級のみんなで何をするのかを話し合いました。司会、副司会、書記、黒板なども役割分担し、自分たちで会の進行を行いました。子どもたちは自分の考えをしっかりと持って話し合いに参加し、全員が意見を出し、友だちの意見を聞く姿がありました。話し合いで決まった遊びを試しにやってみて、自分たちの話し合いの成果を実感することができました。振り返りでは、「意見を言えて楽しかった。」「学級会をまたやりたい。」などの意見が多く、充実した学級会になりました。

いざ 新校舎へ

  7月になった今週から、新校舎への引っ越しが始まりました。本年度は5、6年生が新校舎に移動します。さっそく旧教室から新教室に自分の机を持って行き、新しい棚にランドセルを入れます。子どもたちからは、「とっても広い。」「木の匂いがする。」「明るくて黒板が見やすい。」など歓声が上がっていました。新しい教室でもしっかりと学んで、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。

授業参観・懇談会 お世話になりました。

 6月28日(金)に授業参観、懇談会が行われました。今回の授業参観は全学年で道徳の授業を公開しました。本校でも、各学年の発達段階に応じて、「考え、議論する道徳」の実践を進めています。「考え、議論する道徳」とは、子どもが常に自己の生き方を見つめながら、みんなで多様な視点から話し合い、語り合うことを通して自己のよりよい生き方を考えていくことを重視した学習です。それぞれの学級で、自分の思いを語り、友だちの言葉に耳を傾け、考えを深める姿が見られたと思います。ご家庭でもぜひ、今回の授業の内容について、お話しいただけたらと思います。

町たんけんに行こう 2年生

 6月25日(火)に2年生が生活科の学習で町たんけんに行きました。事前の学習で自分が調べたいお店や地区を選び、聞きたいことや知りたいことを考えて、3つのグループに分かれてたんけんを行いました。自分たちの暮らしている校区なのですが、「ここのお店初めて来た!」「こんなところがあったんだ~。」と新しい発見もたくさんあったようです。また、お店や施設ではお話を聞いたり質問をしたりして学びを深めていました。自分たちの暮らす町のことをもっと知り、大切にする心が育っていってほしいと思います。

すくすく育て 5年生田植え

 25日(火)の2、3校時に5年生が田植えを行いました。5年生は、4月から田を耕し、田おこしや代かきなど自分たちの手で準備を進めてきました。今回の田植えは、校区にお住まいの内藤さんをお招きし、田植えの仕方を説明していただきました。いざ、田んぼに入って田植えを行ったのですが、子どもたちは1つ1つ丁寧に苗を植える姿が見られました。秋の稲刈りに向けて、水の管理や稲の観察をしっかりと行うとともに、食の大切さや、食料生産に関わる方々の思いをしっかりと学んでいきたいと思います。

よりよい生活のために スマイル集会

 本校では、特別活動を通して、自他の良さを大切にし、集団を高め、よりよい生活をつくろうとする児童の育成を行っています。その柱の一つが、自発的・自治的な係活動・児童会活動です。6月25日(火)に児童会が中心となり、スマイル集会が開かれました。6月が人権月間であることから、人権委員会から相手を思いやることの大切さを劇で発表があり、ありがとうビンゴの取組の説明がありました。また、運営委員会からはあいさつバッジの取組の説明と、気持ちの良いあいさつのお手本の披露がありました。最後に全員でレクリエーションを行い、全員の仲を深めることができました。5・6年生を中心に、企画から運営まで自分たちで行い、とても素晴らしい集会となりました。

租税教室 6年生

 6月24日(月)に菊池税務署の方を講師としてお招きし、6年生を対象に租税教室が行われました。講話では、税の種類や税の使われ方を説明していただき、もし税がなかったらどんな世の中になるのかをDVDを視聴することで知ることができました。また、1億円のレプリカを持ってきてくださり、子どもたちは1億円の重さに大興奮でした。学校にも多くの税が使われていることを知り、税を身近に感じ、税に対する理解を深めることができました。

待ちに待った プール開き

 今週から、いよいよプールでの学習が始まります。各学年でプール開きを行っています。本年度最初のプールですので、プール学習のルールをしっかりと確認し、安全に活動ができるように指導を徹底しました。準備運動を行い、シャワーを浴びて、いざプールに入ると、子たちから大きな歓声が上がりました。7月末までプール学習がありますが、それぞれに目標を立てて、水に慣れ親しんでほしいと思います。

命を守る 救急救命法講習会

 6月10日(月)に、菊池広域連合消防本部の方々をお招きし、職員を対象とした救急救命法講習会が行われました。プール開きを来週に控えており、胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使用方法など、実践的な講習を行いました。いざという時に備え、子どもたちの命を守るために、全職員が真剣に取り組みました。

楽しい 読み聞かせ

 6月6日(木)に、地域のボランティア「おはなしパクパクさん」による読み聞かせ活動が行われました。月の第1~第3の木曜日の朝の時間に行われ、今日が本年度の1回目でした。武蔵ヶ丘北小は、本を読むのが大好きな子どもが多く、今回の読み聞かせも目をキラキラさせながら、お話に聞き入っていました。これからもたくさんの物語に触れ、豊かな心を育んでいってほしいと思います。

あさがおがきれいに咲きました。

 

4月の授業参観で、おうちの方と一緒に種を植えたあさがおが

きれいに咲きました。

これまで1年生は、

あさがおがきれいに咲くように

毎日お水をあげてお世話をしてきました。

きれいに咲いたあさがおを

笑顔で見ながら、

「あさがおが咲きました!」

と教えてくれました。

体力テスト がんばりました

 6月4日(火)に体力テストが行われました。50m走やソフトボール投げ、反復横跳び、立ち幅跳び、上体起こし、長座体前屈などの種目を行いました。1年生の子どもたちにとっては初めての体力テストでしたが、6年生と一緒に回り、動き方を教えてもらいながら種目に取り組んでいました。2年生以上の子どもは、昨年の記録と比べながら自分の成長を実感しているようでした。今回の結果をもとに、自分の運動の得意な面を更に伸ばし、苦手な面にも挑戦し、自分を成長させていってほしいと思います。

今日は、『ふるさとくまさんデー』です!

今日は『ふるさとくまさんデー』です。

『ふるさとくまさんデー』は、熊本各地でとれたものを使った

給食の日です。

今回は、「水俣・芦北地区」でした。

鶏めし、きびなごフライ、サラ玉と甘夏のサラダ

どれもとてもおいしかったです。

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ふるさとくまさんデー.pdf

 

 

 

 

 

 

1・2年生 学校たんけん

 5月28日(火)の2・3時間目の生活科の学習で、1・2年生の「学校たんけん」を行いました。2年生が1年生をつれて、職員室、校長室、図書室、音楽室など、いろいろな場所を案内し、場所の説明をしたり、クイズやお題を出したりしました。1年生は真剣に説明を聞き、クイズやお題をクリアし、武北小のいろいろな場所を楽しく学ぶことができました。2年生も、1年生がわかりやすいように説明を考えたり、手を繋いで1年生をつれて案内したりと、成長した姿をみせてくれました。

 

一致団結!!!みんなで作り上げた運動会!

5月25日(土)、晴天の中運動会が開催されました。

全校競技の大玉ころがしから始まり、

力一杯の出し切ったかけっこ。

低学年によるかわいいダンス。

中学年によるパワーあふれる武北ソーラン。

おかわり(アンコール)もいただきました。

そして高学年による会場全体を感動させたダイナミック琉球。

暑い中でしたが、どの学年も精一杯競技したり、演技したりする姿に

本当に元気をもらいました。

また、短い期間で昼休みや放課後を使ってがんばってきた応援団の演技も

すばらしかったです!

武北小全校児童が心を一つに一致団結して運動会を作り上げることができました。

暑い中、最後まで応援していただいた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

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