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校長室から

ひらめき 職員研修「帰りの会について~先輩に学ぶ」

9月7日(水)の校内研修は、緒方郁子先生からお話でした。

「話し合うって大事なの?」と題して、毎日の帰りの会について豊富なご経験をお話しして頂きました。

学級の課題に向き合い、自分たちで話し合いながら解決していく日々の積み重ねの中で、

子供たちが育っていく様子が伝わってきました。

緒方先生ご自身もおっしゃいましたが、まさに、この帰りの会は主体的・対話的で深い学びの場 となっていました。

「子供力」という素敵な言葉に、室小ハイブリッドの貴重な示唆をいただき、意義深い学びができました。

子供と学級集団が成長できる「帰りの会」に、皆で取り組んでいきます。

大雨 台風11号

大型で強い台風11号の接近…ということで、今日9月6日は臨時休校です。

この台風対策は、先週金曜日の段階で、

植木鉢等々を施設内に入れる、

子供たちにもタブレットを持ち帰ってもらうなどの対応をしていました。

・・・が、ゆっくりゆっくりの動きで、昨日再度の対応でした。

朝9:00の児童玄関の様子です。

まだ、ヒュ~と音を伴う強い風が吹いています。

校庭の木々も大きく揺れています。

この天候の中で、登校や教育活動は難しかったな…と思います。

しかし・・・子供たちの声の聞こえない学校は、ほんとうに寂しいものです。

午後からは、明日、子供たちを迎えるために、原状回復に励みたいと思いますにっこり

会議・研修 職員の学び「校内研修」

8月24日(水)にハンセン病問題についての校内研修を行いました。

午前中は、国立療養所菊池恵楓園園長の箕田誠司氏をお招きした講話。

演題は「ハンセン病の歴史に学ぶ」です。

ハンセン病の歴史の中には、多くの不合理な差別や偏見があります。たくさんの人権侵害があります。

園長先生の真摯なメッセージを受けながら、いまだ世の中にある差別の仕組み、私たちが陥ることもある差別のからくりについて、考えることが多くありました。

午後は、菊池恵楓園の歴史資料館にお邪魔し、午前中の学びをさらに深めることができました。

園長先生の示されたゴール、”ハンセン病の歴史を糸口に人権の重要性を学ぶ・気づかないを気づけるに!”の前半部分は到達できたと思います。後半部分は、今から・ここからです。

今後も職員で研鑽を積みながら、学び続け、人権意識を磨き続けたいと思います。

花丸 「まなびば」夏休み【前半の部】編

夏休み期間中にオープンした「まなびば」【前半の部】の様子です。これは7月29日(金)の様子。

本校職員が中心ですが、翔陽高校のチューターさんたちも忙しい中駆けつけてくれました。

ほどよい緊張感がただよう緩やかな空間です。

「わからん」「教えて」が言える空気がもっと育つといいなと思います。

さて、前半の「まなびば」の目的は、夏の家庭学習のペースづくり。

その成果は果たして…。

夏休み【後半の部】に検証してみたいと思います。

 

汗・焦る 子供たちのいない学校

7月5日(火)は、台風接近による臨時休業(休校)となりました。

主役の子供たちのいない学校は寂しいものです。

8時30分から、各担任がオンラインでの健康観察を始めました。

オンラインで健康観察中 <オンラインで健康観察中>

モニターに映る子供たちは、眠そうだったり、寝起きだったり…。

でも「元気です」が響いていました。

健康観察が終わると、今回はオンライン授業ではなく、

各自で家庭学習。

モニター越しに別れを惜しむ姿もありました。

 <じゃんけんしながらお別れ…>

さてさて、室っ子たち。家庭学習の自己管理はできたかなぁ・・・。