校長室から
令和6年度 よろしくお願いします。
令和6年度が始まり、3週間ほどがたちました。先日のPTA総会も大変お世話になりました。
学校では、子どもたちの元気なあいさつが飛び交い、毎日元気をもらいながら過ごしております。
学校教育目標「夢を持ち、なかよく かしこく たくましく 生きる 室っ子の育成」を目指して、職員一丸となって取り組んで参ります。保護者の皆様、地域の皆様の御協力を、よろしくお願いいたします。
令和5年度よろしくお願いいたします。
このブログでのご挨拶が遅くなり、大変申し訳ございませんでしたが、本年度赴任しました(と申しますか、4年ぶりに戻ってまいりました)校長の榎田でございます。再び、本校に勤務することができ大変嬉しく思っています。
さて、本年度が始まったかと思っていましたら、あっという間に運動会が近づいてきました。今日の児童集会では、運動会結団式を行いました。本年度の運動会スローガンは「絆 ~一人一人が助け合い、思いをつなげよう~」です。このスローガンの下、子供たちは、毎日練習を頑張っています。運動会当日の子供たちの活躍を、私も楽しみにしています。
とったどー!教育長賞
大津町教育論文の学校の部で、教育長賞をいただきました。
今年の研究主題は、
ともに「自ら」学びに向かう児童の育成~全ての児童の「分かった・できた」を保障する授業改革~
主題分析や検証を行うための研究組織づくり、年度途中での仮説や視点のマイナーチェンジなど、
妥協せずに 思い切った取組を進めてきたことが評価されました。
研究主任を囲んで、研究推進委員会のメンバーで記念撮影
撮影の後、次年度に向けた志向を協議しました
令和5年度は、研究発表会(町指定)を予定しています
この勢いのまま 突進していきたいなぁ
咲きました!
先週お伝えした、桜の植樹
ヨウコウザクラ が、かれんな花を 少しずつ 咲かせています
ソメイヨシノ よりもやや濃いめの色合いです
まだ、二分咲きくらいでしょうか
広いグランドに 彩りを 添えてくれています
「薬物乱用防止教室」で学ぶ
保健だよりでもお知らせしていますが、6年生が薬物乱用防止について学習しました。
学校薬剤師の川野千種先生が とても分かりやすいスライドを使って
動画も入れながら 視覚的に丁寧に 教えて下さいました
なかなかのインパクトで 考えさせられる内容でした
子供たちは真剣な表情でした
…私自身も 話を聴きながら 自分自身のアルコールとのお付き合いの在り方について
省みたのでした
桜の植樹
校庭の南側に並んでいた桜たちが かなり傷んでおり、強風等で倒木の危険性もあるということで
1~2月にかけて伐採されました。
桜のない校庭は寂しい・・・ということで、数本ずつ段階的に植樹していただけることになりました
3月3日、第1回目は2本の植樹
せっかくなので、子供たちにも立ち会ってほしいなあと
地元の樫木造園さんにご相談し、子供たちが土をかける出番をつくってもらいました
飼育・栽培委員会の子供たちが土をかけてくれました
なかなかの高さの樹 ヨウコウザクラ という品種です
早くも3月中には花を咲かせてくれるらしいので、楽しみにしています
ゴミ拾いキャンペーン
引き続きのゴミのネタです。
子供の登校時に、ゴミ拾いをしながら回ることがあります。
子供たちは、ゴミの入った青いバケツを興味深そうにのぞき込んでいます。
昨日は、登校中の5年生の男の子が、いくつもゴミを拾ってくれました。
人が捨てたものですが、自分たちの通学路、地域という意識があるからこそ
できれいにできる。
学校を創っているという当事者意識だと思うのです。
こんな姿に触れると、本当に嬉しくなります。
そして、生活委員会からは、ゴミ拾いキャンペーン の提案がありました。
希望者を募って業間にゴミ拾いをするのだとか。
そのために 宇都宮生活副委員長が作成したのがこれです。
よくできています。すばらしい!
こんなふうに、子供たちが自ら動く姿が増えてきました。
ハイブリッドの確かな成長を感じています。
自分の学校は自分で創る
1月30日朝、児童玄関で高学年の男の子に会いました。
「スロープの所にあった」と差し出したのは、ビニール袋に入ったお菓子の袋。
登校したときに目に入り、冷たい手で拾ってくれたのでしょう。
無造作に捨てられたゴミたちを見ると、
「自分で食べたものくらい・・・」と嘆かわしくなりますが、
その一方で、そのゴミを拾うことができる子供たちを誇らしく思うのです。
課題に気づき、みんなのため、学校のために行動に移す、
まさに自分の学校は自分で創る子供たちの成長を嬉しく思った朝でした。
個性が光る靴下たち
1月10日、後期後半スタート初日は、上靴を忘れている子がとても多く、
「上靴は?」「忘れました」のやりとりを、学年を問わず、かなりの回数重ねました。
(足が冷たかろうに・・・)
床で足が滑らないように、廊下や階段に落ちているかもしれない異物等から足を守るように
大事なはたらきをする上靴。特にこの時期は、冷たさからも保護してくれます。
さて、上靴を履かない足下に光るのは、個性豊かな靴下たち。
ある女の子は、年明けにふさわしいこんな靴下を履いていました。
縁起のいい赤色を選んでくれたおうちの人の思い等々、
話をしてくれました。
靴下一つにもドラマがあるのだなとしみじみ…。
それにしても、今どきの靴下って、おしゃれでメッセージ性のあるものが増えましたね。
夢キラ学習発表会
12月17日(土)、夢キラ学習発表会を開催しました。
子供たちも保護者の皆さんも楽しみにしているイベントです。
今年の夢キラ学習発表会のテーマは、「つなぐ」。
コロナ禍で様々なことが制限されている中で、
「心と心をつなぐ」「これまでの学習をつなぐ」「これからの学習につなぐ」
という思いが込められています。
その思いを込めて、どの学年の子供たちも、
これまでの学習の成果を劇や合唱、合奏等で皆さんに披露しました。
それぞれの発表を創り上げていく準備や練習の過程で、
子供たちも互いにつながり合うことができたのではないかと思います。
本番当日は、各学級の代表の保護者の方に、発表をご覧になった感想をインタビューさせていただきました。
皆さんから、温かくて素敵なコメントをいただき、寒い寒い体育館の中ではありましたが
心温まる、子供たちの熱量MAXの素晴らしい発表会になりました。