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校長室から

花丸 室っこファームのサツマイモでいも天!

"MURO blog"で ご紹介した立派な立派なサツマイモを使って、いも天クッキング。

恥ずかしながら、揚げ物は食べるのは好きですが、作るのはちょっと…(^^;)

準備、片付け、使用する大量の油等々…私にとってハードルの高い料理ですが、

我が校の畑で穫れたお芋なら検食しておきたく、大学芋か、むかーし家庭科の調理実習で習った芋ご飯、オレンジ煮か…僅かなレパートリーで悩んだものの、結局一番好きないも天に落ち着いたのでした。

鹿児島の郷土料理の「がね」にならい、かき揚げ風に。

衣はホットケーキミックスにごまを混ぜてみました。

甘めの衣がさくさくとごまのほどよい食感でなかなかの美味。

何といっても室っ子ファームのサツマイモがほっこり甘く、心豊かになります。

子供たちが植えたおいもさんたちは、皆が大満足する秋の味に育っています。

キラキラ 美化作業 お世話になりました

 9月5日(土)、朝の6時から美化作業を行いました。運動会前のグラウンドの環境づくりです。

 例年は全保護者の方にご参加いただいておりますが、本年度は、密防止のため、美化委員さんと執行部の皆さん、そして本校職員と、総勢80名弱の作業になりました。

 夜中に雨が降ったので心配しましたが、開始前には雨もやんでおり、少し湿った地面もいい案配で草も抜けやすく、少ない人数ではありましたが、見違えるくらいきれいになりました。子供たちの運動会へのモチベーションは、さらにぐぐっと上がるはずです。

 ご参加くださった皆さん、早朝より本当にありがとうございました。

 運動会が成功しますように、今後も応援をよろしくお願いいたします。

キラキラ ZOOM!

 前期後半は8月24日にスタート。2学期制の本校は、長期休業前後は「にこにこ集会」というネーミングの節目の会を行います。

 何と今回は、ZOOMで実施。

 振り返れば、始業式はライブ映像。動画を撮りながら、それを各教室で視聴。この方法は、「音声が聞こえない」や「映像が止まった」等々の不具合があります。そこで、前期後半は、事前に録画したデータを、各教室で視聴してもらいました。この方法のいいところは、視聴している教室の様子を参観できること。自分の話への子供たちの反応を生で確かめられます。これはそのまま、自分の話への評価にもなります。ああこのくだりは面白いんだなとか、この言葉は「?」なんだろうなとか、振り返る機会になります。なかなかいい方法だなと、個人的には思っていましたが、今回は新たなる手法のZOOM。

 巷では多く活用されていますが、本校にとっては、ZOOMによる集会は”初”なので、前日にも動作確認を行い、大丈夫!のはずでした。…が、いざ本番直前のテスト段階で声が聞こえない等々の訴えがあり、原因を探りながら対応しながら、予定時間から8分遅れで集会がスタートしたのでした。そして、無事に集会が終了。

 なーるほど、ZOOMの集会ってこんな感じなのかぁ♪♪♪ これからいろんな場面で使えそうです。

花丸 おうち時間をどう過ごすか…読書のススメ

おうち時間をどう過ごすか

 本県のリスクレベルが、7月27日から、レベル3“警報”に引き上げられました。県からは、

  ●不要不急の県外への外出の自粛 

  ●特に「3密」のある場所及び感染が流行している地域への移動は極力自粛する 

 等の協力要請が、私たち県民になされたところです。

 ここは外出を控えて、自宅で・・・と思われたなら、読書などいかがでしょう。

 思えば、私が教職の道を志したのは、中学生の頃。「赤毛のアン」に出会い、教師をしているアンの姿に憧れ、さらに灰谷健次郎さんの「兎の眼」の小谷先生の姿が決定打になりました。

 ここ最近読んだのは、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(新潮社)。本校図書室に入りたての鮮やかな黄色い表紙の本をお借りして読みました。じぃんとしたり、すかっとしたり、うんうんと納得したり…。読書は楽しみのジャンルではありますが、けっこう脳に汗をかくものです。

 新しい世界や様々な価値観等との出会いのある読書。おうち時間におすすめします(^^)

 

苦笑い 世相を反映するゴミたち

先週末、校地内で紙飛行機を発見しました。位置的に子供たちが高さや長さを競い合って飛ばしたんだろうなと思いながら拾いました。紙飛行機って、算数や理科の勉強にも使えそうだな・・・と考えたものの、具体的な学習の構想は浮かんでこず…ああ、頭が固くなったわねとしみじみ(>_<)

経験上、学校内のゴミは、子供の心や学校生活が見えるものですから、こりゃ気になるぞと、早速某通販サイトで、夏空に似合う(と自分で勝手に思っている)スカイブルーのバケツと火ばさみを購入。ブルーの軍手も加え、このマイゴミ拾いセットを手に、校地内、校舎周辺をさすらった月曜朝でした。   

   その成果(?)が左の写真です。

このマスクの多さは想定内でした。

登校した2年生が「なに?」と聞くので、「ゴミだよ。」「何が一番多いと思う?」と尋ねると、「マスク!」

学校の落とし物にもマスクがあります。布マスクもあります。記名があると助かります。

4月当初のようなマスク不足はありませんが、Withコロナのうちは、つきあい続けるであろうマスク。

自他の命を守るマスク、自分のマスクは自分で管理、処分するときも自分の手で。

責任を持って大切に扱う習慣、いかがでしょうか。学校でも留意しながら見ていきます。