給食

給食

10月18日

あまざけとおいものむしパン   しるビーフン   れんこんサラダ

今日の蒸しパンは、甘酒とさつま芋が入っています。甘酒は、奈良時代から飲まれている甘い飲み物です。作り方が簡単で一晩でできることから一夜酒ともいわれていました。お酒という字がついているけどアルコールは1%未満の飲み物なので、「お酒」の仲間には入りません。蒸しパンから、甘酒の風味は感じられましたか?

10月17日

わかめスープ    チーズダッカルビ   もやしのナムル

チーズダッカルビは、韓国の料理です。韓国語で「ダッ」は鶏肉、「カルビ」は骨の周りのあばら肉を意味しています。もともとは、鉄板で骨付きの鶏肉と野菜をコチュジャンベースのタレで炒めた焼き肉料理の一種です。給食では鶏肉に味付けをして他の野菜も軽く火を通してチーズをのせてオーブンで焼きました。

10月14日

がんもとひじきのうまに    ちぐさあえ

千草和えの、千草とは 色々な材料を取り合わせるという意味で「たくさんの」ということでもあるそうです。今日は錦糸卵、キャベツ、人参、きゅうり、もやしのたくさんの野菜が和えてあります。ほかにも、千草焼きという、溶いた卵にさまざまな野菜をいれて焼く卵焼きに似た料理もあります。

10月13日

キムタクチャーハン   こんさいじる   くきわかめのサラダ

茎わかめは、わかめの中心にある芯の部分です。ふだん食べているのはわかめの葉の部分で、昔から芯の部分はほとんど食べられることはありませんでした。しかし、実は漁師の間では、栄養たっぷりのワカメを歯ごたえよく食べられることが知られており、茎の部分も好んで食べられていたそうです。

10月12日

セルフドッグ(ウィンナー) オニオンスープ ごぼうサラダ

オニオンスープの、オニオンは玉ねぎという意味です。玉ねぎを色がつくまでしっかり炒めて、玉ねぎの甘みとうま味をスープで味わうことができるメニューです。


                                                                 

10月11日

ししゃもフライ    きりぼしだいこんサラダ   おやこどん

ししゃもは、カルシウムが多くて、さらにカルシウムの吸収を助けるビタミンD、若返りビタミンといわれるビタミンEが含まれています。ししゃもは、「柳の葉の魚」を意味するアイヌ語のスス・ハムから由来し、漢字で「柳 葉 魚」と書きます。この由来には色々な言い伝えがあり、その中でも「アイヌの神様が飢饉に苦しむ川下の人々を救うため、柳の葉を魚に変えた」という説があるそうです。今日のみかんは、保護者の方からいただきました。三玉は不動岩の近くにみかんの木がたくさんあって日当たりもよくおいしいみかんが採れます。保護者の方に感謝して食べましょう!

10月7日

ごもくスープ   グリーンサラダ   ブルーベリージャム  しょくパン

10月10日「目の愛護デー」は数字を横にすると目とまゆの形に見えることから制定された記念日です。私たちの生活は、テレビ・パソコン・携帯電話など、知らず知らずのうちに目をたくさん使っています。しかし、疲れ目をそのままにしていると、視力が低下したり、頭痛や肩こりといった症状が現れることがあります。姿勢や部屋の明るさに注意し、時間を決めて目を休めるようにしましょう。目に良い食べ物はビタミンA・カロテンを多く含む 人参・ほうれん草・うなぎ・レバーなど、アントシアニンを多く含むブルーベリー・ぶどう・なすなどです。これらの食べ物をうまく取り入れながら毎日バランスのとれた食生活を心がけていきましょう。

10月6日

こうやとうふのスープ   とりのしおこうじやき   あまずあえ

こうや豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥してあるため豆腐と同じようにたくさんの栄養を含んでいます。特にカルシウムや鉄、亜鉛など不足しがちなミネラルを多く含んでいます。高野豆腐には色々な言い伝えがあって、一つには「700年あまり昔の鎌倉時代のお坊さんが、ある冬の寒い夜、お供え物にした豆腐が次の日の朝には凍ってあめ色に変わっており、その凍った豆腐を食べてみたところ、生の豆腐とは違う舌触りで 何とも言えない美味しさだったそう。それ以後、たびたび豆腐を凍らせて食べるようになった。」という言い伝えがあります。

10月5日

やきそば   まめちりめん   コッペパン

豆ちりめんは、ちりめんを油で炒め ピーナッツは炒っておきます。砂糖・醤油・みりんを沸騰させた中に入れてパラパラになるまで空気を含ませるようにして混ぜます。カルシウム豊富なメニューができます。

10月4日

やさいのみそしる   いわしのうめに   きゅうりとわかめのすのもの

今日は、何の日でしょう?

答えは「1(い)0(わ)4(し)」の日です。昭和60年に大阪おさかな健康食品協議会が、大阪(おおさか)湾(わん)でたくさん獲(と)れるいわし類を食べてもらおうと語呂合わせで制定しました。いわしには、脳の働きを良くするDHA、血液をサラサラにするEPA、カルシウムの吸収をサポートするビタミンDなどの栄養がたくさん含まれています。

10月3日

かぼちゃのうまに   わふうサラダ

今日は、南瓜クイズです!次の中で、実際にないかぼちゃの種類はどれでしょう?

①    坊ちゃんかぼちゃ ② ゆうれいかぼちゃ ③そうめんかぼちゃ

答えは②のゆうれいかぼちゃです。

坊ちゃんかぼちゃは、1個500gの小さなかぼちゃですが、ホクホクとして甘いのが特徴です。そうめんかぼちゃは、「ペポかぼちゃ」という種類のかぼちゃで、「金糸瓜」とも呼び、ゆでると中身がそうめんのようにほぐれてさっぱりと食べられる、とても珍しいかぼちゃです。

9月30日

あきやさいのシチュー   まめまめサラダ   コッペパン

明日からは10月です。秋になると美味しいお米や野菜・果物がたくさんとれます。旬と言われる秋の食べ物をたくさん食べて、寒い冬に備えて栄養を蓄えておきましょう!今日の秋野菜のシチューには、いくつ秋があるか 感じながら食べましょう!

9月29日

ふじる  きびなごカリカリフライ  キャベツのあまずあえ  こぎつねごはん

「きびなご」のような小魚類は、骨ごと食べられるのでカルシウムをたくさんとることができます。また、骨を作るために必要な栄養もたくさん含んでいるので、それらの吸収を助ける働きがあるビタミンDも豊富です。カルシウムは、精神を安定させる働きもあり、イライラの解消に役立ちます。

9月28日

ハンバーグトマトソース   ポテトサラダ   たまごスープ   まるパン

卵スープや、かきたま汁の卵スープの中で卵が固まっていないのには理由があります。熱いスープの中にでんぷんを溶かして入れます。すると、スープの中が網目状になって粘りのあるスープになります。そこで、溶きほぐした卵を糸のように細く流し入れると、すぐに固まって卵の糸ができ汁の中にただよった状態になります。

9月24日

きのこカレー   こんにゃくサラダ    ムース みかんかじゅう

秋の味覚と言われる「きのこ」。栽培されているものが多いため、1年中買うことができます。天然の「きのこ」は、9月~11月頃に旬を迎えるものが多く、秋が旬の食べ物です。「きのこ」には肌荒れ防止や免疫力アップにも効果的なビタミンB群や、お腹の調子を整えてくれる食物繊維もたっぷり含まれています。

9月22日

あつあげとひじきのうまに   ちくわのごまあえ   だいずわかめごはん

みかんかじゅう   おきなわこくとう

今日は、沖縄県黒砂糖協同組合さんからいただいた沖縄黒糖を紹介します。沖縄黒糖は「がんみつとう」といわれる砂糖で、さとうきびのすべての成分をそのまま煮詰めたものです。さとうきびを刈り取ったら、すぐにつぶして、さとうきびジュースを作りそれを煮詰めて、そのあと固めて作っています。さとうきびを育てることで二酸化炭素を少なくすることができます。黒糖は、ミネラルがたっぷり含まれるため昔から農作業のあいまにエネルギーチャージとして農家の人が食べていました。みなさんも、スポーツのあいまや勉強につかれたとき、一粒かじってみると、エネルギーチャージになります。

9月21日

あまなつサラダ    にくだんごとはるさめのスープ  おこのみトースト

 みかんかじゅう

お好みトーストは、キャベツ・人参・玉葱を一度ゆでてお好みソースとツナを混ぜて食パンの上にのせ、青のり・かつおぶし・マヨネーズを上からかけてオーブンで焼きます。パンと野菜が一緒に食べられるメニューです。

9月20日

ししゃものかおりやき   はんぺんじる   とさずあえ みかんかじゅう

さんしょくそぼろごはん

今日から24日まで、みかん果汁があります。学校給食で使用するみかん果汁は、JA熊本果実連で作られています。熊本県と鹿児島県で採れたミカンを使用しています。おいしさの秘密の一つには「水」!阿蘇山に降り注いだ雨や雪が数十年の時間をかけ、ゆっくりと濾過された地下水を使って作られています。暑い中、運動会の練習 水分をこまめにとって頑張りましょう!

9月16日

すどり   フルーツしらたま

給食で使われている白玉餅は、熊本県で採れたもち米を使って宇城市の工場で作られています。九州の雄大な山から流れる伏流水を地下150mからくみ上げて、こしと食感の良い白玉餅を作っています。

9月15日

あつやきたまご    じゃこサラダ    つぼんじる    くりごはん

つぼん汁は、人吉・球磨地域に伝わる郷土料理で、お祝いの席やお祭りの時に食べられている汁ものです。つぼん汁「つぼ」とよばれる深い椀に入れて食べられていたことから、「つぼの汁」がやがて「つぼん汁」と呼ばれるようになりました。