学校生活

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山口有希子さんの講話を聴いて

講話      

 山口亜希子さんの妹さんの有希子さんの講話がありました。有希子さんは、IBMのマーケティングの仕事をされている方でした。

 私が疑問に思ったのは、「人工知能が発達すれば、人間はいらなくなるのでは」と思ってしまいました。なぜなら、今はAIとVRの技術が進んでいます。VRは、仮想現実を表しています。これがゲームにとり入れられると、人間はゲームばかりして働かなくなるのではないか。そして、AIでは、医療の他にも囲ごや将棋などで人工知能が人間を上まわっています。これ以上に進化し続けると、人間はいらなくなってしまわないだろうか。今まで職人達が受け継いできた伝統的な技術がおとろえていかないだろうか。私はそう感じました。それに対して、有希子さんは、「AIによってなくなる仕事もあるが、その反対に生み出される新しい職種もあると思う。これからの人間には、よりアイディアを出せるかが求められると思う。」と答えてくださいました。新たな考え方の一つだな、と思いました。

 そして、考える力、伝える力、そして何より「自分とちがう人を大切にする力」をもっと大事にしていきたいです。とても貴重な経験でした。ありがとうございました。

水俣の先輩からのお話し

11月28日(月)に、キャリア教育の一環として、本校職員、山口亜希子先生の妹さんである山口有希子さんに6年生45名に講話をしていただきました。水俣で生まれ、世界で活躍されている方のお話を聞きとても刺激を受けたことが子どもたちの日記からもよく分かります。

山口有希子さん

日本アイ・ビー・エム株式会社マーケティンコミュニケーションデジタルコンテンツマーケティング&サービス部長

91年にリクルートコスモスに入社、その後、商社でも海外プロジェクト担当、シスコシステムズ、ヤフージャパンなど複数の企業でマーケティングコミュニケーション管理職に従事。2012年に日本IBMに入社。広報宣伝部門長としてブランドランキングの大幅な向上を実現。現在、新設したデジタル部門長として、コンテンツマーケティングに注力している。

日本アドバタイザーズ理事、国際委員会委員長。ACC広告賞審査委員。日本BP第1回「NextCMO(Chief Marketing Officer)Award」グランプリ受賞

コミューン贈呈式

コミューン贈呈式
12月2日、広島大学の中石真一路先生が開発された難聴児童生徒のためのスピーカー「コミューン」を寄贈していただきました。全国で29校目だそうです。
小さなマイクをつけて話した声が難聴の人にもきちんと聞こえる優れものです。小さなスピーカーですが威力はすごいようです。当日はTKUからも取材に来ておられました。1月に中石先生のテレビ番組が放送されるそうです。

1年生の日記から

「げんきランランタイム」

きょうはひるやすみに、元きランランタイムがありました。あんりちゃんとありさちゃんとみどりちゃんといっしょにはしりました。ちょっとつかれました。

つかれたけど、おもしろかったです。

わたしは、リレーよりは、こっちのほうがすきです。こんどの元きランランタイムたのしみです。



「サイクリング」

わたしは、じてん車にのるのが大すきです。今日は、母とおかいものにいったり、父とポストにはがきを出しにいったりして二回ものりました。すこし風がつめたかったけど、あたらしいじてん車なのでとてものりやすくてきもちよかったです。

また、たくさんのりたいです。



「もと山せんせい」

きょうは、もと山せんせいといっしょにべんきょうをしました。はじめていっしょにいてたのしかったです。せんせいとたくさんあそんだりしたいです。



「二小学びのフェスティバル」

 きょうは、二小学びのフェスティバルでした。とてもきんちょうしました。でも、はく手が大きかったので、とてもうれしかったです。

 6ねんせいの出しものも、もちろんおもしろかったです。