学校生活

2022年11月の記事一覧

広報あらお12月号に万田小の自慢が掲載されました

 すでに目を通された方も多いかもしれませんが、広報あらお12月号に、万田小学校の自慢が掲載されました。

 万田小で頑張っていることや児童会リーダーの加来くん、名物先生として初任者の大坪先生のことが記載されています。

 まだ読まれていない方は、以下のPDFでご覧ください。

広報あらお12月号.pdf

横断幕が設置されました

 本年度と来年度の2年間、玉名荒尾地区教育委員会連絡協議会と荒尾市教育委員会から研究指定を受けています。

 そこで、子供たちが頑張っていることを広く地域の方々にも知ってもらおうと横断幕を作成することにしました。それがこちらです。

 県道と踏切が交差する場所で、多くの方の目に留まる場所を提供していいただきました。(歩行者、車に乗っている方、JRからも見える場所です)

 家主の江崎さんはもちろん、その場所を紹介していただいた小田さん、小田さんに話をしていただいたコーディネーターの田添さん、そして横断幕を作成・設置していただいた岩村さんなど多くの方の力添えで仕上がりました。

 寒い中、設置していただいた岩村さん、本当にありがとうございました。

 

居住地交流第2弾~6年2組と交流しました~

 前回、2年生の居住地交流に続き、6年生の交流が行われました。

 まずは、教室でお互いの自己紹介を行ったのですが、幼稚園時代一緒だったという子供たちも大喜びの様子!

【お互いに自己紹介を行う6年2組の子供たちと與田くん】

 自己紹介の後は、一緒にスライム作りを楽しみました。

 その後は、体育の時間に一緒にビーチボールバレーに汗を流しました。

 同じ地域に住んでいるものの、障がいの関係で荒尾支援学校に通っている與田くんですが、やはり同級生との交流は楽しく過ごせたようです。

 明日は、第3弾!1年生の居住地交流がお紺われます。

4年1組全員が活躍しました~理科の研究授業~

 5時間目に4年1組の理科の時間は、研究授業でした。

 本校の先生たち全員と玉名教育事務所の島指導主事(今回の講師)が見守る中、温められた空気がどうなったのかについて学習しました。

 主体性、協働性、自律性を身につけてもらうための授業でもあり、子供たちが誰一人取り残されないような手立てが数多くちりばめられていました。

 各自が予想を立てた仮説を基に、次回はその検証実験を行う予定だそうです。

 また、この授業を視聴していた3年生と4年2組の子供たちから、授業の感想も紹介されました。自分たちの授業を中学年の仲間からほめられているときの子供たちの表情が印象的でした。

 授業後は、図書室で今日の授業に関する研究協議を行いました。前述した島指導主事からは、本校の研究が進んでいることや子供たちの頑張りについてたくさんほめていただきました。

”熱烈 応援祭” に5,6年生有志が出演!

 テレビのCMでも紹介されていましたが、万田坑を応援する目的で開催されていた「熱烈 応援祭」が3年ぶりに開催されました。

 2日間あったイベントですが、26日(土)に5年生と6年生の有志がステージ発表をしました。

 内容は、本年度運動会で披露した創作ダンスのアレンジ版です。

 大勢の観客を前に、堂々としたダンスを披露し、会場を盛り上げてくれました。

【5年生はそろいの水色Tシャツでがんばりました!】

【6年生はトロピカルピンクのTシャツで大活躍!】

【最後は5,6年生そろってあいさつをしました】

※ちなみに、このイベントの司会をしていた、荒尾市応援隊長の西村赤音さんは、先日3年生のゲストティーチャーとしても万田小に来てくださった方です。

みどりのバトンパス事業~花の苗を植えました~

 荒尾市から花の苗約150本が届きました。

 「みどりのバトンパス」といって、6年生が卒業をする前に在校生や学校、地域に花を引き継ぐ(バトンパス)というものです。

 全部で20以上の円形プランターに植えることができました。6年生の思いをしっかりと受け継いでほしいですね。

 

各学年の思いがこもった人権集会になりました

 今日は、全校児童が体育館に集まって「全校人権集会」を行いました。

 各学年で学習した内容の紹介やその学習を通して学んだこと、思いを綴った作文発表などもありました。

【4年生:”できないこと”ないですか】

【3年生:わたしの足は車いす】

【2年生:「ついながろ」を学習して】

【1年生:「ぼく・わたし」】

【5年生:水俣に行って学んだこと】

【6年:岩村さん「わたしが不安に感じていたことと6年2組への思い」】

【6年生:栗山さん「1番伝えたいことは、自分のがんばっていることです」】

 自分自身を大切にするのと同じように、友達のことを大切にすることや、差別・いじめを許さないこと、正しい知識を身につけることで、正しい行動ができるようになることなどを学年に応じたスタイルで発表してくれた素晴らしい集会となりました。

 進行役は、人権・生活委員会の5,6年生たちでしたが、こちらも大活躍でした。

 最後には、熊本県人権子ども集会の動画視聴を終えた高学年3名が感想を述べてくれました。

 今回の学びを毎日の生活に生かしていきましょう。

大豆の収穫を楽しみながら…

 朝から北校舎1階のテラスでおもしろそうな光景を目にしました。

 ブルーシートの上に子供たちが数人乗って、足踏みをしていました。

 ブルーシートの中味は…

 先日収穫した大豆の枝やさやでした。完全に乾燥してしまっている様子です。

 これをブルーシートにはさんで、上から足踏みすることで、さやから大豆を取り出しやすくしていました。

こんな感じで大豆がさやから飛び出してきています。

それらをみんなで集めていたのでした。

今後は、この大豆を使って「きなこ」や「みそ」づくりに挑戦するんだとか…。楽しみですね~。

子象物語~トンキーよ永遠に~

 久しぶりに芸術鑑賞会を開催しました。

 今回は演劇「子象物語~トンキーよ永遠に~」を劇団トマト座の方々に演じていただきました。

【朝早くから体育館を設営されるスタッフの方々】

【開演直前のわくわく感が伝わります】

【インド象のトンキー(お一人で演じてらっしゃるのには驚きでした)】

【照明や背景、大道具なども工夫が満載】

【出演者の自己紹介】

【児童代表のお礼と感想を述べる様子】

 

 太平洋戦争が激しくなる中、上野動物園にいた動物たちが、危険であるという理由から人の手によって殺されていく話です。その中でもインド象のトンキーは、毒入りの餌も食べず、注射も使えない中、最後は飲まず食わずで飢え死にさせられてしまいます。動物たちには何の罪もないのに、人間が起こした戦争によって巻き込まれた実話です。

 午前中は1~3年生、午後に4~6年生が鑑賞しました。

 ストーリーも感動的でしたが、目の前で見る劇団員の方々の迫力ある演技にも心が動かされる、素晴らしい時間となりました。

 劇団トマト座の8名の団員さんたち、本当にありがとうございました。

【最後は全員で記念撮影をしてお別れをしました】

ひまわり学級で研究授業が行われました

【高学年グループ】

 万田ふれあいピックに向けて計画を立てる授業でした。ひまわり学級の仲間たちがみんな楽しめる企画をグループに分かれて考えてくれました。

 実際に行われる日が待ち遠しいですよね。

 

【低学年グループ】

 ひまわり3組で取り組んできた”ビー玉貯金”について、これまでの取組を振り返り、新たな目標を決めていきました。

 1~3年生9名が授業を行いましたが、3年生3名の活躍ぶりにはびっくりしました。

 1,2年生の子たちも、3年生のリーダーたちのがんばりにノリノリでした。

【ひまわり4組低学年グループ】

 気持ちと顔の表情について考えました。気持ちは、顔の表情に現れることを試しながら学びました。日本人は、目の表情で気持ちを伝えることが上手と言われますが、自立するためにはとても重要なスキルです。

 これから、自分の気持ちを表情で伝えていくこともぜひ身につけてほしいですね。