学校生活

子象物語~トンキーよ永遠に~

 久しぶりに芸術鑑賞会を開催しました。

 今回は演劇「子象物語~トンキーよ永遠に~」を劇団トマト座の方々に演じていただきました。

【朝早くから体育館を設営されるスタッフの方々】

【開演直前のわくわく感が伝わります】

【インド象のトンキー(お一人で演じてらっしゃるのには驚きでした)】

【照明や背景、大道具なども工夫が満載】

【出演者の自己紹介】

【児童代表のお礼と感想を述べる様子】

 

 太平洋戦争が激しくなる中、上野動物園にいた動物たちが、危険であるという理由から人の手によって殺されていく話です。その中でもインド象のトンキーは、毒入りの餌も食べず、注射も使えない中、最後は飲まず食わずで飢え死にさせられてしまいます。動物たちには何の罪もないのに、人間が起こした戦争によって巻き込まれた実話です。

 午前中は1~3年生、午後に4~6年生が鑑賞しました。

 ストーリーも感動的でしたが、目の前で見る劇団員の方々の迫力ある演技にも心が動かされる、素晴らしい時間となりました。

 劇団トマト座の8名の団員さんたち、本当にありがとうございました。

【最後は全員で記念撮影をしてお別れをしました】