学校生活

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凜とした姿に感心しました~荒尾海陽中学校卒業証書授与式~

 本日、県内ほとんどの中学校では卒業証書授与式が行われています。

 本校の卒業生のほとんどが進学する荒尾海陽中学校でも約150名の生徒が、巣立ちました。

 制服に身を包み、髪型も爽やかな感じで、入場していました。

 まさしく凜とした姿に、見ているこちらも背筋を伸ばして式を見守ったほどです。

 本校でも、3週間後には6年生が巣立ちます。良き先輩たちを見習って素晴らしい卒業証書授与式になりますように…。

明日の授業参観に向けて

 明日は、本年度最後の授業参観です。先日の案内文書や学校だよりにも掲載していたとおり、明日は本校で取り組んでいる子供が主役、子供主体の授業を参観していただきます。学年によって教科はそれぞれですが、これまでの教師主導ではない、令和の授業スタイルをご覧ください。

 明日の授業に向けて、いくつかのクラスでは準備が進められていました。

【2年生は“すごろく”づくりをしていました】

【4年生は国語のプレゼンの練習をしていました】

<子供が活躍するあらおベーシック>

 これから子供たちが生きていく未来は、答えの見つからないような予測困難な社会になっていくと言われています。そんな中、知識だけを詰め込んできた教育から抜けだし、今ある知識や情報を基に、仲間と協力して意見を出し合い、より最適な解決策を見つけ出していく力が必要になってきます。

 そこで、これまでのような教師が一方的に伝える授業ではなく、子供たちが主体的に学びに向かい、仲間と協力して答えを導き出す授業に転換しているところです。荒尾市では、これを「あらおベーシック」と称して、全校で取り組んでいます。

卒業記念品ができました

 6年生の教室前にはご覧のとおり、フォトフレームに入れられた卒業記念品が飾られています。

 12月7日に、德村剛山先生にご指導いただいて仕上げた「お気に入りの一文字」です。

 書体や墨の濃淡など見ても分かるとおり、味のある文字に仕上がっています。

 明日来校された際にご覧ください。

ラストガイド~5年生への引継ぎ:6の1→5の1~

 昨日は6年2組から5年2組の子供たちに対してガイドが行われましたが、今日は6年1組から5年1組の子供たちに対するガイドでした。

 6年1組の子供たちにとって、最後のガイドの日です。

 ガイドが始まる前に、万田坑前の広場では、グループ分けが行われ、それぞれ案内人の6年生が各ポイントに連れて行ってくれました。

【広場でのグループ分けも案内人の6年生が進めます】

【6年生は最後のガイドを通じて、5年生に託します。5年生は、そんな6年生の姿を見て…4月からの意欲を燃やしてくれたことでしょう】

【左側のブルーシートが炭鉱電車です(いたずら防止のため)右側のトラック辺りに屋根ができる予定だとか】

 

ガイドが終わった後は、記念撮影です。

 万田坑の見学が終わった後は、5年生は万田坑ステーションの見学も行いました。

 これから6年生のバトンを受け継ぎ、万田坑ガイドの伝統を守っていってほしいと思います。

ラストガイド~5年生への引継ぎ:6の2→5の2~

 この1年間、様々な年齢の団体を対象に万田坑のガイドを行ってきた、本校の6年生ですが、今日が“ラストガイド”となりました。単なる最後のガイドではなく、バトンを渡すという意味で、5年生へのガイドをすることとなりました。

【今回もクイズラリーのプリントを手にスタート】

 5年生にとって、初めてガイドを受けるだけでなく、どんなふうにガイドをしているのか?どうやって話しているのか?なども見ながら、先輩たちの想いを受け継ぐという意味にもなりました。

 最後は、いつもの撮影スポットで記念撮影をしました。

 今回は、6年2組の子供たちが、5年2組の子供たちへのガイドでした。

 明日は、6年1組の子供たちが、5年1組の子供たちにガイドをする予定です。