学校からのおたより
ありがとう 北稜高校のお兄さんたち!
10月2日(水)は、北稜高校の生徒たちが玉名町小学校に来てくれました。
ひまわり学級の子供たちが秋・冬の野菜を育てるためのお手伝いをしてくれました。
とても優しいお兄さんたちで、子供たちは一瞬で大好きになりました。
あんな素敵な高校生になってほしいです。
大きく 美味しく 育ちますように。
北稜高校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。
運動会の結団式!
10月26日(土)は、運動会!
朝から、元気な歌声「ゴーゴーゴー」が聞こえてくるようになりました。
「輝く太陽」のような赤団、「青い稲妻」のような青団、「まばゆい光の流れ星」のような黄団!
一致団結して、頑張ります。その結団式が、10月1日(火)にありました。
応援歌を歌ったり、三三七拍子のリズムで手を叩いたり、各団の応援団を中心に士気を高めていました。
今年の運動会スローガンは「仲間と共に最後まで 町小魂 見せつけろ」です。
友達と一緒に、走ったり、ダンスをしたりと楽しく充実した時間を過ごしてほしいです。
そのためにも、「早寝早起き朝ごはん」と水分補給で、元気に過ごしたいものです。
おじいちゃん おばあちゃん ようこそ町小へ
9月20日(金)は「祖父母参観」でした。
子どもたちのおじいちゃん・おばあちゃんがたくさん見に来てくださいました。
全ての学級が「熊本の心」や「つなぐ」などの道徳を行いました。柔道の山下さん、マラソンの金栗さん等、熊本ゆかりの人達の話が多く、楽しく参観していただけたのではないでしょうか。
これからも、お孫さんの成長を温かく見守ってください。町小の学校教育活動への応援も、よろしくお願いします。
また、おいでください。
5年生 水俣に学ぶ肥後っ子教室
9月13日(金)に、5年生は水俣に行きました。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」です。
この事業は、熊本県の全ての5年生が水俣病について現地で学ぶ機会を保証するため、県が補助をして毎年ずべての学校で行っている学習です。
町小の子どもたちは、水俣病に対する学びを深め、差別や偏見をなくす社会をつくっていこうと人権意識を高めました。公害により被害の大きさ、汚れた海を美しくするための努力、失われたきずなを取り戻すための取組、そして水俣のみなさんの積み重ねてきたものの素晴らしさ(もやい直しや美しい海など)などたくさんのことを学びました。また、地球環境についても学び、自分たちにできることを考えていました。まずは身近なところから。「友達を大切にする」「本当のことを知る」「シャワーの水を出しっぱなしにしない」「ゴミを分別する」「水筒を持っていく」など、一人一人の小さな一歩が集まって大きな一歩につながります。
4年生 福祉学習
福祉とは、「幸せ」や「豊かさ」を意味する言葉であり、全ての市民に最低限の幸福と社会的援助を提供するという理念を表す言葉です。
本校の4年生は、社会福祉協議会の皆様の協力を得て、福祉に関する学習を深めています。
9月3日(火)
社会福祉協議会の穴井様を講師にお迎えして「福祉とは?」「バリアとは?」を学び、考えました。
「ふ」だんの 「く」らしの 「し」あわせ
9月12日(火)と14日(木)
福祉体験をしました。「車椅子体験」「視覚障がい体験」「高齢者疑似体験」です。
足を骨折したときに乗る車椅子、小さな段差や通路の幅などが生活のしにくさにつながることに気が付きました。車椅子に乗ったり押したりする体験の両方をすることで、車椅子の扱い方を学びました。
年齢を重ねることで、自分自身の体を動かしにくくなること、見えにくくなること、体の痛みがあることなどが出てくることを学びました。そして、自分にできることは何かを考えました。
自分にできることを考え、相手に対する思いやりを表現できる人になってほしいです。
4年生の福祉体験学習は、まだ続きます。