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学校からのおたより

玉名町小学校PTA「ワンバウンドふらば~るバレー大会」

6月15日(土)
 PTA主催の「ワンバウンドふらば~るバレー大会」が玉名町小体育館で開催され、保護者と教職員の約80名がクラス毎にチームを組み、競技に臨みました。各学年、1回ずつの練習会を経て臨んだ本番には、笑いと汗とが飛び交いながらも真剣勝負!各チーム6試合ずつ行い、1位リーグの優勝~4位、各位リーグの優勝チーム、敢闘賞チームが表彰されました。
 「保護者同士が仲良くなることは、子供たちや学校にとって良いこと尽くし、プラスにしか働きません。大いに親睦を深めてほしい。」との校長先生からのご挨拶のとおり、たくさんの親睦が深められた大会となりました。


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 ピラミッド型のビニール製のボールを使用する「ワンバウンドふらば~るバレーボール」。サーブレシーブ以外のレシーブは、一度ワンバウンドさせてから打つのがルールです。

学びの多い集団宿泊教室でした。

5年生児童102名は、菊池少年の家で集団宿泊教室を行いました。

最初は心配された天候も、19日(水)には晴天となり、十分な野外活動を行うことができました「観音岳ハイキング」で「天狗杉」まで行きました。山道をみんなで力を合わせて歩きました。下山して食べたお弁当のおいしかったこと!

「疲れたー。」と言っていた子どもたちですが、その後の「Qハンティング」では、敷地内を歩き回って問題を解きました。「あそこにある!」と元気に駆け出したり、「ちょっと待って」という友達をふり返りながら「ゆっくりいいよ」と励ましたり、5年生の友達を思う優しい行動をたくさん見ることができました。

 

たくさん動いた後に荷物の整理をしたり、シーツの準備をしたりして、お楽しみの夕食です。

入浴後は、ナイトゲーム。町小学校の先生方7名が応援に来てくださいました。

「お化けなんてないさ~♪ お化けなんて嘘さ♫ ほんとにお化けが 出てきたらどうしよう♪」と歌を歌いながらやってくる子どもたち。どこかで聞こえる「キャーーー」という悲鳴。(隠れている職員は「ぷぅ~ん」と寄ってくる蚊と暗闇に一人という孤独と戦いながら待っているんですよ)

刺激が強かったと感じた子もいたかもしれませんが、楽しんでくれたようです。

翌日は、元気に起きてきました。朝食を摂り、2日目の活動です。起床後、部屋を片付けていましたが、部屋点検で合格をもらえるように、布団のかどや向きを揃えてをたたみ、掃除をしました。

あいにくの雨模様でしたが、ニジマスをつかみ、自分で軽く捌いて昼食のおかずを準備しました。生きているニジマスが動かなくなること、そして、そのニジマスを食べることを通して「命をいただく」「命を大切にする(粗末にしない)」とはどういうことか深く考えました。

木工ストラップも上手にできました。良い記念になりましたね。

子どもたち一人一人のめあて、学年としてのめあてをもって参加した集団宿泊教室。家族と離れて、デジタル機器と離れて友達と過ごした時間、改めて感じたことや考えたことがあったのではないでしょうか。

事前の準備から当日のお迎えまで、たくさんのご協力ありがとうございました。家族や担任の先生方、菊池少年の家の所員の方など、たくさんの方の協力のおかげで充実した2日間を過ごすことができました。

5年生の更なる成長にも期待しています。

教育実習生がいらしていました。

本年度2人目の教育実習生は、二階堂愛生先生でした。

栄養教諭になることを目指しておられます。

3年3組と給食室を中心に様々な学年の教室にいらっしゃいました。

「楽しかったです。」と笑顔で実習を終えられました。将来の夢をぜひ叶えてください。

ようこそ 坂本先生!

5月20日(月)から、教育実習の先生が5年2組を中心に、様々な学級で一緒に学習しています。

先日は、プールのところで

「あ、坂本先生だ!」

と6年生が声をかけていました。

玉名町小学校出身の坂本僚太先生は、6月7日(金)まで、子どもたちと一緒に学習されます。授業参観をしたり、学校の仕事について学んだり、実際に授業をしたりされます。

子どもたちにとっても、坂本先生にとっても、楽しくて実りの多い2週間となりますように!

    

2年生 国語「たんぽぽのちえ」

2年3組で国語の研究授業を行いました。

私たち学校職員が互いに学び合う貴重な研修です。

2年生の子どもたちは、教科書をしっかりと読み、文章と挿絵をつないで考えたり、生活体験と結びつけて発言したりして、とても立派でした。

子どもたちの学習の振り返りを紹介します。

「ぐんぐんたんぽぽのすごいなと思ったところは、倒れていた軸がまた起き上がったところです。他の花は倒れたら起き上がらないからです。」

「枯れたと思ったたんぼぼが、しっかりと、また起き上がったところがすごいです。」

しっかりと考え、自分と友達の考えを比べて聞いていた2年生も「すごい」です。

    

5・6年生 ありがとう

5月24日(金)に、プール掃除をしました。

4校時は5年2組の子どもたちが、5・6校時は6年生の子どもたちが、とてもよく頑張ってくれました。

小プール、大プールだけでなく、排水用の溝や更衣室、プールサイドなどとても美しくなりました。

これで、玉名町小の水泳の学習が始められます。5年生・6年生、ありがとう!

第1回 なかよし活動

1年生から6年生までの全児童が、1組(赤)、2組(青)、3・4組(黄)の3つのグループに分かれて、学級紹介をしました。

学級の目標の発表に始まり、その後は、歌あり、ダンスあり、クイズあり、寸劇あり・・・各学級の趣向を凝らした発表を通して、互いの学級のことを知ることができました。どのクラスもそれぞれの学級の良さをいかす発表がなされました。また、発表者を見ながら、しっかりと聞くことができていました。給食の時には、6年生が「〇年生は、◇◇◇なところがよかったです。」と伝えに来てくれました。子どもたちは楽しい時間を過ごすとともに互いの良さを発見していました。

修了式

3月21日(木)

 本日、修了式を行いました。各学年の代表の人が、できるようになったことや次の学年での目標を発表してくれました。

できるようになったこととして、「あいさつ」「無言掃除」「持久走で最後まで走ったこと」等が挙がりました。また、次の学年での目標として、「気持ちを伝えられるようになりたい」「大きな声であいさつができるように心がけたい」「有言実行」等、頼りがいのあることを発表していました。

 校長からも、「一人一人確実に成長しました。小さなことをコツコツと積み上げていきましょう。」という話をしました。

大谷選手からいただいたグローブで

3月11日(月)

 大谷選手からいただいたグローブは、各クラスを1回ずつローテーションし終わりました。今週から、希望する人が遊べるようにしています。すると、1年生と2年生を中心に数人がキャッチボールをしに来ました。

 グローブを使ってキャッチボールをしたい人は、昼休みに小運動場に集合してください。

卒業式練習 はじめました

3月11日(月)

 本日から、卒業式の練習を始めました。と言っても、5年生も6年生も各学年での練習はしてきています。今日からは、合同練習になります。6年生の代表児童が5年生に「最高の卒業式にしたいので、5年生の力を貸してください。」と思いを伝えると、5年生の代表児童も「精いっぱいがんばります。」と答えました。

 合同練習では、起立と着席のタイミングや体の向きを変えるタイミング等を合わせました。呼びかけの一部も行い、歌も歌いました。一人一人が一生懸命に歌っている姿に、感動しました。

小中連携あいさつ運動

3月6日(水)

 今日の朝は、小中連携あいさつ運動でした。本校出身の中学生と本校の3・6年生で、門やくつばこ前などで元気よく行いました。中学生のはきはきとしたあいさつがよいお手本となり、朝からすがすがしい気持ちになりました。

 中学校からは、学校運営協議会の委員さんも参加していただきました。ありがとうございました。

授業参観・学級懇談会・PTA総会

2月22日(木)

 本日はたくさんの参観ありがとうございました。おうちの人にいいところを見せようと子供達も張り切っていました。学習の成果を見せる発表会だったり、感謝の気持ちを伝える手紙を書いたりと準備の段階から、張り切っていました。授業参観では、1年間での成長のようすを見てもらうことができたのではないでしょうか。

 本年度も残り1ヶ月となりましたが、最後まで安心安全な学校づくりを心がけていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

イチゴ贈呈式

2月1日(木)

 JA玉名様から、これから旬を迎えるイチゴを約1300個いただきました。贈呈式の様子は写真を見られてください。また、贈呈式では、給食委員長が、

「みんなが大好きなイチゴを届けてくださりありがとうございました。おいしく食べます。」

とお礼の言葉を伝えました。

 委員長の言葉通り、その日の給食には1人2粒ずつのイチゴが添えられていました。甘くておいしいイチゴに、みんなが舌鼓を打ちました。

給食ありがとう集会

1月31日(水)

 本日、給食へ関わってくださっている調理場の先生方への感謝の気持ちを伝える「給食ありがとう集会」を行いました。全児童がお礼の手紙を書き、クラスの代表者が手渡しました。栄養教諭の櫻田が、

「みんなの成長のことを考え献立を考えています。嫌いなものもあるかもしれませんが、心を込めて作っていますので、食べてくれるとうれしいです。」

と話しました。児童の手紙を紹介します。

「ぼくはごはんを食べるのが好きで、おいしい給食を毎日食べられて幸せです。ぼくが好きな給食のメニューはチキン南蛮です。感動する味です。」

「私の好きなメニューは季節の野菜カレーです。季節の野菜を好きなカレーと一緒に食べられるからです。」

「いつも朝早く来て、おいしい給食を作ってくださってありがとうございます。嫌いな食べ物が減りました。」

ありがとう集会

1月26日(金)

 日頃からお世話になっている方々への感謝の気持ちを伝えるために「ありがとう集会」を開きました。コロナ禍のため久しぶりの開催となり、参加される方々も大幅に増えて、70名を超えました。たくさんの方々の前で、歌やダンス、感謝の言葉を披露することができ、子どもたちも達成感を感じることができました。

 学校運営協議会の会長さんから、

「わたしたちは、みなさんの夢を実現するための応援団です。わたしたちも苦しいこと、困ったこと、悩んだことがありましたが、心を寄せ合い、知恵を出し合って生きてきました。みなさんにもその心と知恵を受け継いでいってほしいと思います。そして、少年の旗をもり立てて、60年後70年後も優しく平和な世の中であることを祈っています。みなさんを応援し続けます。」

という言葉をいただきました。たくさんの応援ありがとうございます。

韓国からの留学生との交流会(2)

1月23日(火)

 子どもたちの感想の続きです。

「ジェスチャーゲームでは、スポーツや動物の韓国語での言い方を知りました。また、出会う機会があったら、また遊びたいです。」

「野球を韓国語で『ヤーフー』と言うことを知り、日本語と似ているなと思いました。」

「韓国語を勉強して、韓国の方に話しかけたいです。」

「お手玉やけん玉を教えたら、すぐに覚えていっぱつでできてすごいと思いました。」

「留学生の人達と昔遊びをして楽しかったです。けん玉は難しいけど、うまくいったらうれしい気持ちになりました。」

韓国からの留学生との交流会

1月23日(火)

 玉名女子高等学校に、韓国から留学生が来ています。玉名女子高等学校の先生から、「せっかく隣にあるのだから、小学生との交流会もしたいのですが、いかがですか。」という、うれしい提案があり、この度、交流会が実現しました。

 交流会では、自己紹介ゲームやお互いの国や町についての紹介、けん玉や折り紙などの昔遊びなどを楽しみました。子どもたちの感想を紹介します。

「韓国の遊びを聞いて、もっと韓国のことを知りたいと、興味がわきました。」

「みんな、とても優しくて、熊本の話もよく聞いてくれました。日本語でも話してくれたのでびっくりしました。」

「最初は不安だったけど、インタビューなどをして、楽しく過ごせました。」

「少しの時間だったけど、めちゃくちゃ仲良くなれたし、話すことができてよかったです。」

「韓国のことをたくさん知ることができて、とてもよい経験になりました。」

「国は違うけど、共感できたのはとってもうれしかったです。折り紙を折ることになってウサギを作りました。裏にサインをしてもったのでもうちょっとしたいと思いました。」

「相手が何を言っているか分からない時があったけど、心から通じ合おうとすることが大事なんだなと思いました。」

「英語で話すことが難しかったけど、これまで学んだことをいかして、質問をすることができました。」

 感想を書く時に、「ありがとう」や「また会おうね」という言葉を、韓国語ではどう書くのか調べている人がいたのが、印象的でした。

音楽鑑賞教室

1月11日(木)

 音楽の素晴らしさ、音楽による感動を身近に体験し、慣れ親しむことによって、感受性を育てる目的で、音楽鑑賞会を行いました。演奏者は、本校の支援員である西居先生が主催されているANDANTINO(アンダンティーノ)さんでした。オカリナアンサンブルと歌とピアノを用いて、「全ての世代の皆様にいろんなジャンルの音楽を」をモットーに笑いあり、涙ありのステージを展開されている方々です。各種イベント、病院施設、学校、自主コンサート、オカリナワークショップ等、幅広く活動されています。

 今日も、子どもたちを音楽の世界に誘ってくださいました。子どもたちの感想を紹介します。

・「紅蓮華」も、いつも聞いているのは強い感じだけど、オカリナの時はやさしくささやいている感じがして、別の曲に聞こえました。

・今日のオカリナの演奏を聴く前は音楽が苦手でした。だけど、演奏を聴くとちょっと音楽もいいなと思ったので、また来てください。

・一番心に残った曲は「紅蓮華」です。理由は、それぞれのオカリナの音色が混ざり合ってともてもきれいだったからです。これからもたくさんの人に「音楽はすてきだ」ということを伝えてください。

全校集会

1月9日(火)

 いよいよ後期後半が始まり、各教室の黒板には、子どもたちを迎える先生達からのメッセージが書かれていました。朝から校舎中に、子どもたちの明るく楽しそうな声が響き渡りました。全校集会の前には、表彰と大谷選手からのグローブの贈呈式を行いました。大谷選手からのいただいたグローブは、クラスごとに順番に回して使う予定です。

 全校集会では、校長が、「笑う門には福来たる。いつでも明るく朗らかでいれば、自然と幸せがやってくる。」という話のほか、「『3つのあ』のレベルアップ」「服装を整えること」等の話をしました。

全校集会

12月22日(金)

 冬休み前の全校集会は、体育館で行う予定でしたが寒さが厳しかったので各教室で、オンラインで行いました。全校集会の前には表彰を行いました。絵や習字、ポスターや科学展など、様々な分野で活躍していることが分かりました。

 全校集会では、校長から、

「3つの『あ』(あいさつ・あきらめない・ありがとう)が大変よくなっています。特に朝のあいさつは、大きな声で元気よくしてくれるので、うれしい気持ちになります。ありがとうは幸せの始まりです。たくさんのありがとうでいっぱいの学校にしていきましょう。冬休みは4つ目の『あ』(安全)に気をつけてください。。自分の命は自分で守るという気持ちで過ごしましょう。」

との話がありました。そして、生徒指導担当からは、

「事故や火事に気をつけて生活しましょう。また、お金の使い方、ゲームやSNSとの付き合い方もおうちの人と相談するようにしましょう。」

との話がありました。

 後期後半は、1月9日(火)から始まります。元気に登校してくれることを、職員一同楽しみに待っています。

 本年中は、大変お世話になりました。来年も引き続きよろしくお願いします。