日誌
しっかり伝わったよ「ありがとう」の気持ち
ありがとう集会
1月24日(金)、玉名町小学校の体育館で「ありがとう集会」が行われました。玉名町小には、地域や保護者ボランティアが約160名おられ、様々な活動にご協力いただいています(登下校見守り、校外学習見守り、学習支援、放課後わくわく教室、学校環境整備、雑巾贈呈、クラブ活動支援、クリーン作戦、花植え・水掛け、プリントの印刷、読み聞かせ、チャレンジタイムの丸つけ、ベルマーク整理、図書館整備、フッ化物洗口手伝いなど)。それらのボランティア活動に対して子ども達から感謝の気持ちを伝える会です。
1年生から順番に6年生までの出し物の発表。楽しいダンス、歌やリコーダーの演奏、ユニークな寸劇、感謝を伝える呼びかけ・・・参観者から思わず手拍子が出たり一緒に踊ったりとても和やかで楽しい時間が過ごせました。参観された方々は、「素敵な集会でした。とても楽しめました。」「凜とした姿に、さすが町小と感じました。」などの感想を言われていました。
学校運営協議会の松本会長、老人会の山本会長からお話をしていただきました。
・「ありがとう」の言葉を、これからも大切に!
・素晴らしい発表をありがとうございました。温かな幸せな気持ちになりました。
町小支援ボランティアの方と環境整備実施!
12月12日 手洗い場の流し掃除
毎月第2木曜日は、環境整備デーです。今回も地域支援ボランティアの方(塚本さん)が参加されました。推進員2名と合わせて3名で、先生方から要望のあった「教室横の手洗い場、トイレの手洗い場掃除」を行いました。
子供たちでは手の届きにくい、流しの隅々や排水口等を特にしっかり磨きました。今日で、半分くらいの手洗い場が終わりました。残りは、次回に行いたいと思います。とてもきれいになりました。塚本さん、いつもご協力ありがとうございます。
地域の宝を守る活動に取り組んだよ! 菊池川流域ハゼ並木清掃・保全活動 12月1日
12月1日に、玉名市の菊池川沿いにある国登録記念物「ハゼ並木」の保全活動が行われました。
「玉名町校区まちづくり委員会」「玉名遺産を活かす会」「菊池川おおかわの会」の3団体の主催で、毎年実施されています。そこで、昨年から町小の児童・保護者にも参加の呼びかけを行い、今年も、数名の親子が参加してくれました。
集合場所の「まちの宝」の看板があるところからの菊池川とハゼ並木、遠くの普賢岳の眺めは、とても素晴らしいものでした。この素晴らしい景観を守るためにも、大切な活動だなあと思いました。
参加した児童らは、約2時間、ごみ拾いをしたり、ハゼの実採りをしたりして一生懸命取り組んでくれました。
「採れたハゼの実です。がんばって、たくさん採りました。」
「和ろうそくや化粧品に加工されるそうです。」
パート4 「玉名市民会館・玉名市民図書館」
【2年生 生活科 校外学習4回目】
11月21日(木)、2年生最後の町探検は、玉名市民会館(ホール)と玉名市民図書館でした。
市民会館では、大ホール、大中小のそれぞれの楽屋、練習スタジオ、マルチホールなどを見学し、説明を聞きました。マルチホールの椅子が音楽と共に出てくる設備には、「ワーッ」と歓声を上げていました。
玉名市民図書館では、半分ずつに分かれて図書館の中を見学したり説明を聞いたりしました。普段は見ることのできない部屋にも入れてもらい、たくさんの本があることに驚いていました。また、芦村館長から図書館のことについて、分かりやすく丁寧に説明していただきました。帰る時、移動図書館「たまきな号」がちょうど帰ってきて、実物の車も見ることができました。
帰り道で、ある子が「楽しかったー!」と心の底から言う声が聞こえてきました。町探検を通して、校区のよさを、また、発見したことでしょう。「町を探検し、人や町の様子を見学することで、自分たちの住んでいる地域に関心をもち、そのよさを発見すること」を目的に行われましたが、その目標は、今回も十分に達成されたのではないでしょうか。
見学を快く受け入れてくださったそれぞれの施設の皆様方の温かいご支援と、引率ボランティアの皆様のおかげで、この学習を行うことができました。地域の皆様、本当にありがとうございました。
マルチホール
玉名市民図書館
(子供の感想)
マルチホールでは、何もなかった部屋に音楽が鳴って、椅子が出てきて、びっくりしました。
玉名市民図書館には、たくさんの本がありました。借りに行きたいです。
4年生音楽「地域に伝わる音楽に親しもう!」 ~「肥後俵積出し唄」を雅会の皆様が三味線の生伴奏で披露~
令和6年11月7日(木)
4年生の音楽の単元「地域に伝わる音楽を楽しもう」の学習の一環で、玉名市内外で活躍されている「雅会」の皆様をお招きして、4年4組の音楽の授業を行いました。
授業では「雅会」の皆様が、地元高瀬に伝わる「肥後俵積出し唄」の民謡を三味線の生演奏で披露してくださいました。子供たちは「この歌はいつ頃から歌われていますか?」などの質問をして、地元にも昔から伝わる歌があることや民謡の特徴などの学びを深めることができました。
また「雅会」の星子先生からは「この歌や高瀬に伝わる宝をこれからも大事にして、伝えていってほしい。」とのお話があり、子供たちからも「『肥後俵積み出し唄』を伝えていきたい。」という感想が聞かれました。
ボランティアで来校してくださった「雅会」の先生方、ありがとうございました。