令和4年度

今日の給食

2月17日(木)

牛丼、牛乳、大根の味噌汁、いちごヨーグルト

 日本で牛丼を食べるようになったのは、明治時代になってからだと言われています。味噌汁は室町時代から食べられていたそうです。どんぶり物は大人にも子供にも人気です。どんぶりの種類はたくさんあり、親子丼や天丼、うなぎどんぶり、中華丼など、手軽さもあって親しまれています。具の味がごはんにしみこむのがいいですね。

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2月16日(水)

麦ごはん、牛乳、けんちん汁、魚の和風ソース、即席漬

 今日はホキという魚を揚げて甘辛く作ったソースと青のりをかけました。ごはんによく合うソースですので、ごはんと一緒に食べてください。また、即席漬けはキャベツときゅうりとにんじんを塩昆布とごまであえるだけの簡単サラダですので、家でも作ってみてください。

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2月15日(火)

コッペパン」、牛乳、フルーツクリーム、ポークビーンズ、ほうれん草ソテー

 今日はフルーツクリームサンドです。パンにフルーツクリームをはさんで食べてください。また、今日はスープを飲むときのマナーについてです。まず、スプーンはえんぴつの持ち方で持ち、背筋を伸ばして、音を立てずにすすらないようにして飲むのがスープを飲むときのマナーです。そして、平らなお皿にスープが入っているときは、お皿に空いている手を添えて飲みましょう。

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2月14日(月)

麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、バンバンジーサラダ

 バンバンジーは蒸した鶏肉にごまのソースをかけた四川料理です。鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字がバンバンジーに入っています。もともとは四川料理ですが、日本では辛くないことが多いです。マーボー豆腐も四川料理の一つですが、給食では香辛料を控えめにしています。

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2月10日(木)

キムチごはん、牛乳、スーミータン、揚げ餃子、ごま酢あえ

 中国語で「スーミー」は「とうもろこし」、「タン」は「スープ」という意味で「スーミータン」は「中華風のコーンスープ」となります。今日は卵でとじてより食べやすくしました。キムチごはんやぎょうざは給食でも人気の献立です。中華風の献立をおいしく食べてください。

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2月9日(水)

ハヤシライス、牛乳、シーフードサラダ

 今日はえび・いか・わかめなどの海の幸が入ったシーフードサラダです。ハヤシライスだけではビタミンやタンパク質が不足しがちなので、シーフードサラダと組み合わせることで、野菜のビタミンと海の幸のタンパク質やミネラルをとることができます。シーフードは苦手な人もいるかもしれませんが、栄養を補うために、一口でも多く食べてほしいです。

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2月8日(火)

丸パン、牛乳、ポトフ、ハンバーグのケチャップソース、大豆のサラダ

 ポトフはフランスの家庭料理の一つで、鍋に塊のままの肉や野菜を入れ、香辛料を入れて煮込んだものです。フランス語で「ポト」は鍋や壺、「フ」は火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になるそうです。給食では丸ごとのウインナーと大きく切った野菜を煮込んで作りました。野菜やウインナーの味が染み出ていると思います。

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2月7日(月)

麦ごはん、牛乳、馬汁、さばの塩焼き、ひじきの煮物

 今日は御船町からいただいた馬肉を使った味噌汁です。馬肉は生で食べる馬刺しがおいしいですが、給食では生では使えないので、煮たり焼いたり揚げたりしてきました。今日は皆さんに毎日食べてほしい味噌汁に入れました。皆さんはどんな馬肉料理が好きですか?

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2月4日(金)

麦ごはん、牛乳、厚揚げのみそ煮、切り干し大根の酢の物、味付けのり

 切干大根の生産が2月に最盛期を迎えることもあって、今月17日は「切干大根の日」とされているそうです。大根がたくさんできて使いこなせないときは千切りや薄切りにして外に干しておくと、栄養もアップし、保存もきくので家でもぜひ作ってみてください。

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2月3日(木)

黒糖パン、牛乳、カレーうどん、からいもマッシュサラダ、チーズ

 今日はからいもをつぶしてサラダにしました。熊本ではさつまいものことをからいもと言うことがありますが、唐の時代に中国から九州に伝わってきた芋なので、「唐芋」と呼ばれるようになったそうです。からいもは甘みがあり、おやつによく使われますが、今日はマヨネーズとあえたマッシュサラダを味わって食べてください。

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2月2日(水)

麦ご飯、牛乳、つみれ汁、節分豆、いわしのみぞれ煮、ほうれん草のおかか和え

 明日は節分。節分は冬から春になる日を意味し、昔から厄除けの行事が行われていました。昔は病気や家事、地震などの災いは鬼が持ってくると信じられており、「鬼は外」の掛け声で豆をまいて鬼を追い払い、家族の健康や幸福を願ったそうです。炒り大豆を年の数だけ食べると健康になるとか、軒先にいわしの頭を祭ると厄払いになるとかいう風習もあります。

 

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2月1日(火)

パインパン、牛乳、根菜シチュー、グリーンエッグサラダ

 今日は根菜類であるさといも、にんじん、だいこん、れんこんが入ったシチューです。どれも今が旬の野菜で、栄養がたくさん詰まっています。葉物に劣らないほどのビタミンやおなかの掃除をしてくれる食物繊維などがたくさん含まれていて、体の調子をよくしてくれます。シチューに入っているので体も温まりますね。

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1月31日(月)

麦ごはん、牛乳、すき焼き風煮、子持ちししゃもフライ、春雨の酢の物

 ししゃもは頭から尾まで丸ごと食べられるので、骨に含まれるカルシウムも丸ごととることができます。カルシウムは成長期の皆さんにはとても必要な栄養です。給食に毎日ついている牛乳をはじめ、大豆や海藻、小魚、野菜などにも含まれています。今のうちに積極的に食事から取り入れ、強い骨や歯を作りましょう。

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1月28日(金)

麦ごはん、牛乳、チンゲン菜の中華スープ、レバーと高野豆腐の揚げがらめ、いちご

 今日は御船町でとれたチンゲン菜といちごを使いました。今日の給食ではいちごの赤色が食欲をそそられますね。他の料理には色の鮮やかさがないので、たくさんの材料を使ってうまみを増しています。目で楽しむ食欲、味で楽しむ食欲、この二つが重なりあってよりおいしい豊かな食事をすることができます。

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1月27日(木)

ロールパン、牛乳、馬肉のシチュー、キャベツのマスタードサラダ

 今日は御船町からいただいた馬肉を使ったシチューです。シチューはヨーロッパ地方に古くからある料理で、西洋風の煮込み料理のことです。お肉や魚介類などを野菜と一緒に煮込んで作りますが、ホワイトソースを使ったクリームシチューや今日のブラウンシチューなど、煮込むソースによって名前がつけられています。

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1月26日(水)

麦ごはん、牛乳、にら玉汁、県産真鯛の天ぷら、チンゲン菜のサラダ

 今日は御船町でとれたチンゲン菜をサラダに入れ、にらをかき玉汁に入れました。チンゲン菜は中国から伝わった野菜ですが御船町でも栽培され、肉厚でおいしいチンゲン菜を給食に使っています。にらはお隣の甲佐町や益城町でもたくさん作られていますが、御船町でも作られており、土手や畑の端、ベランダなどでも栽培できる野菜です。そして、今日は天草でとれた鯛を熊本県からいただきました。感謝して食べましょう。

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1月25日(火)

ミルクパン、牛乳、大豆とキャベツのトマト煮、シーザーサラダ、いきなり団子

 今日も昨日に続き、御船町でとれたキャベツをトマト煮に入れました。キャベツは和食にも洋食にも合い、煮たり焼いたり生で食べたりと様々な調理に使います。給食でもたくさん使っていますが、御船町のキャベツはまた一味違うかもしれません。よくかみしめて食べてください。また、いきなり団子は熊本の郷土料理です。今日は芋をいきなり皮で包んだだけのいきなり団子です。

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1月24日(月)

麦ごはん、牛乳、キャベツの味噌汁、鶏のごまだれ焼き、ミニトマト

 今日から全国学校給食週間が始まります。御船町でも今日から一週間は御船町でとれた野菜や果物を使った給食にしています。近くでとれたものは新鮮でとてもおいしいです。今日は御船町でとれたキャベツを味噌汁に入れました。甘くておいしいキャベツは胃の調子をよくする成分も含まれています。御船町のおいしい食材を味わいましょう。

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1月21日(金)

カレーライス、牛乳、大根サラダ

 今日は皆さんの大好きなカレーライスです。カレーライスのときは食べる時間が早いと思いますが、流しこまずによく噛んで食べてください。カレーに合わせたサラダには今が旬の大根やブロッコリーなどが入っていて、歯ごたえもあるので、カレーと交互によくかんで食べましょう。

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1月20日(木)

麦ごはん、牛乳、汁ビーフン、春巻き、キムチあえ

 キムチは発酵食品の一つです。発酵食品は冷蔵庫がない時代から保存食として作られてきましたが、代表的なものに納豆やヨーグルト、しょうゆ、みそなどがあります。コロナ禍でより注目されるようななった発酵食品ですが、私たちを病気から守ってくれる免疫力を高めたり、おなかの調子をよくして栄養をスムーズに吸収させたりします。食品を発酵させることで、うまみも増しておいしくなるので食卓に取り入れたい一品ですね。

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1月19日(水)

麦ごはん、牛乳、大豆の磯煮、芋しらあえ、みかん

 今日は「ふるさとくまさんデー」で御船町以外の上益城の特産物を使った給食にしました。「大豆の磯煮」は益城町の給食センターで昔から作られるメニューで、茎わかめが入っているのが特徴です。大豆は益城町や嘉島町の特産物でもあります。また、「しらあえ」は普通豆腐で作ることが多いですが、山都町の特産物でもある里芋をつぶして、しらあえにしました。それから、みかんは甲佐町でもたくさん栽培されています。上益城三昧の給食を味わってください。

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1月18日(火)

食パン、牛乳、スパゲッティボロネーゼ、ミックスサラダ、りんごジャム

 「ボロネーゼ」はイタリアの都市・ボローニャ発祥のパスタ料理です。今日は牛のひき肉を炒め、野菜やトマト・赤ワインなどと一緒に煮込んでソースを作りました。イタリアではボロネーゼをパスタにかけずにそのまま食べていたそうですが、他の国でパスタと混ぜて食べるようになってから、イタリアでもパスタと混ぜて食べられるようになったそうです。

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1月17日(月)

麦ごはん、牛乳、鶏ごぼうスープ、さばの柚味噌煮、ひじきあえ

 食器の並べ方はきちんとできていますか?ごはんを左、汁物を右、主菜や副菜などのおかずを奥に並べるのが日本食のマナーです。そして、まず汁物を一口飲み、ごはんを一口、続いておかずを一口口に入れ、口の中で混ぜ合わせながら食べるように考えられています。ごはんだけ、おかずだけよりもずっとおいしく、栄養のバランスもとれ、健康的です。食器の並べ方やごはんの食べ方なども意識して食べてみましょう。

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1月14日(金)

三色ごはん、牛乳、五目肉じゃが、小松菜の磯和え

 肉じゃがは日本でよく作られる家庭料理です。だしをとって材料を切って煮込んでと手間がかかり、味をしみ込ませようとすると材料が煮崩れたりと、とても難しい料理ですが、給食ではできるだけ煮崩れせず、おいしく仕上がるように工夫しています。今日はいつもの肉じゃがにいろいろな具を足して五目肉じゃがにしました。

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1月13日(木)

黒糖パン、牛乳、ボルシチ風スープ、トマトオムレツ、サラート・オリヴィエサラダ

 今日はロシア料理です。「ボルシチ」はロシアの家庭料理です。ロシアは寒い国なので煮込み料理がよく作られます。ボルシチは世界三大スープの一つとも言われ、ビーツという赤紫 色の野菜を入れるのが特徴ですが、給食ではだいこんで代用しました。また、「サラート・オリヴィエサラダ」はロシアのお正月料理です。ロシアではお正月に家族で集まり、大量に作ったサラダを食べるそうですが、今回はじゃがいもやピクルスなどをマヨネーズであえたオリヴィエサラダにしました。

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1月12日(水)

麦ごはん、牛乳、白玉雑煮、ぶりの照焼、紅白なます

 雑煮は正月には欠かせないものです。おせち料理と一緒に食べられることが多いですが、中に入れる餅や味、具材は全国様々です。餅がよくのびるところから、「長く生きる」という長寿の意味も込められています。また、ぶりは成長とともに名前が変わっていくので、「出生魚」といわれます。ぶりという名前になるまでには3回ぐらい名前が変わるそうです。お正月料理をもう一度給食で味わいましょう。

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1月11日(火)

セルフドッグ(コッペパン)、牛乳、コーンスープ、ナッツサラダ、スティックハンバーグ

 明けましておめでとうございます。冬休み中はクリスマス・年越し・お正月と行事ごとにご馳走を食べる機会が多かったと思います。久しぶりの給食ですが、今年も皆さんが元気に過ごせるように愛情込めて作りますので、どうぞよろしくお願いします。今日は棒状のハンバーグとサラダをパンにはさんで食べましょう。

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12月24日(金)

カレーライス、牛乳、まめまめサラダ、いちご

 今日で2学期の給食は最後です。明日から冬休み。クリスマス、大晦日、お正月…と様々な行事がありますが、特に年末年始は日本の伝統行事に 触れる機会が多くあります。どんな行事があり、どんな食事が出されるか、地域や家庭によっても様々ですので、見たり聞いたりしながら伝統行事に触れてみてください。そして、3学期もまた元気に会いましょう。

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12月23日(木)

丸パン、牛乳、オニオンスープ、鶏の照り焼き、ごぼうサラダ、ケーキ

 今日は「クリスマス献立」です。クリスマスといえば「チキン」に「ケーキ」。今日はチキンを照焼にしました。パンに鶏の照焼とサラダをはさんで食べるとおいしいですよ。また、今日のケーキはセレクト給食です。みなさんはどちらのケーキを選びましたか?自分で選んだものを食べるのは楽しいですね。クリスマスは外国の文化ですが、給食でもクリスマス献立を味わってください。

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12月22日(水)

麦ごはん、牛乳、具だくさん汁、かぼちゃのそぼろ煮、焼きししゃも

 今日は「冬至」で、昼間の時間が一番短い日です。この日を境にまた日が長くなっていきますが、実際にはこれから寒さが厳しくなっていきます。日本では伝統行事として「冬至がゆ」や「冬至かぼちゃ」を食べ、ゆず湯に入って健康で過ごせるように祈る風習があります。温かくて栄養のあるものをしっかり食べ、お風呂でゆっくり温まって、風邪などひかず、元気に過ごしましょう。

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12月21日(火)

ミルクパン、牛乳、えび天うどん、ほうれん草サラダ

 今日はえびの天ぷらをうどんにのせて「えび天うどん」にしましょう。麺料理はタンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミンが不足しがちです。肉やえびなどを入れてタンパク質を補い、ミネラルの多いわかめやのり、ビタミンの多い野菜などを入れると栄養バランスがよくなります。ただ、うどん一品では不足する栄養もあるので、おかずや牛乳なども一緒にとると良いですね。

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12月20日(月)

麦ごはん、牛乳、みそ汁、五目卵焼き、じゃことナッツのサラダ

 今日のサラダに入っているナッツは「アーモンド」です。アーモンドは現代人に不足しがちなミネラル類が多く含まれ、骨や歯をつくったり、筋肉の収縮をしたり、神経の興奮を抑えたり、酸素を全身に運ぶ働きをしたりと、成長期のみなさんには欠かせない栄養が多く含まれています。

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12月17日(金)

びりんめし、牛乳、白玉粉入り団子汁、れんこんサラダ、みかん

 今日は「ふるさとくまさんデー」でお隣の宇城地域の紹介をします。宇城地域は宇城市・宇土市・美里町のある地域です。「びりんめし」は宇城市三角町の戸馳島に古くから伝わる郷土料理です。肉のかわりに豆腐が入った混ぜごはんで、豆腐を油で炒めるときに「びりん、びりん…」と聞こえるところから「びりんめし」といわれるようになったそうです。また、宇城市小川町では白玉粉づくりが盛んで、松橋町はれんこんの産地、三角町は温州みかんがブランド化されています。今日は宇城市三昧の給食にしました。

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12月16日(木)

麦ごはん、マーボー春雨、コーンシューマイ、中華あえ、牛乳

 今日のシューマイは国産のとうもろこしを使ったシューマイです。とうもろこしはゆでても焼いても、スープにしてもおいしい食材です。旬は夏ですが、冷凍したり、缶詰にしたりして手軽に食べられます。食物繊維がたくさん含まれているので、腸の働きを活発にし、便秘を解消したり、肌荒れ防止にも効果がある食材です。

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12月15日(水)

麦ごはん、牛乳、ほうれんそうと卵のスープ、鮭のムニエル、フレンチサラダ

 ムニエルは魚の切り身に小麦粉をまぶし、バターなどでこんがり焼いたフランス料理です。レモンの果汁を入れることでバターの油っぽさをおさえて、さっぱりと仕上がります。今日は小麦粉をまぶさず、鮭に塩・こしょう・バター・にんにく・レモン・白ワイン・パセリをまぶして焼きました。

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12月14日(火)

食パン、牛乳、いちごジャム、ひよこ豆のスープ、スコッチエッグ、グリーンサラダ

 「スコッチエッグ」は固めにゆでた卵を、ひき肉で包んでパン粉を付けて油で揚げた料理です。横二つに切ると中央に卵の黄身、そして白身、そのまわりにひきにくの茶色となり、見た目もよいです。野菜を添えて盛り付けると食欲も増します。スコッチエッグはイギリス料理の一つで、ピクニックなどで食べられるので、基本冷めた状態で食べられることが多いそうです。

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12月13日(月)

麦ごはん、牛乳、みそ煮込みおでん、牛肉とれんこんの炒め煮、味付けのり

 愛知県の名古屋市に行くと、八丁味噌のだしで具材を煮込んでいく、一般的なおでんとは一味違う味噌おでんが有名です。熊本の田楽にも似た料理です。もともと、「おでん」は「煮込み田楽」の略で、焼き豆腐に味噌を塗ったものが始まりだったそうです。今日は材料も一つ一つ形を揃えて切って、コトコト煮込みました。みなさんはおでんの具の中で何が好きですか?

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12月10日(金)

具めし、いちょう葉汁、わかめといかの酢の物、焼きプリンタルト

 今日はお隣の嘉島町の郷土料理を紹介します。嘉島町にある六嘉神社では毎年五穀豊穣を祈願する秋のお祭りが行われます。この祭りのときに各家庭で作られるのが「具飯」で、馬肉を使うそうです。また、「いちょう葉汁」は銀杏の形に切った野菜と、大豆を銀杏にみたてて入れた具だくさんの汁で、昔は成人のお祝いに作られていたそうです。具飯に入れた馬肉は御船町からいただきました。

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12月8日(水)

麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、ハンバーグのおろしソース、御船川のごまサラダ

 今日はハンバーグにおろしソースをかけました。おろしソースに使う大根おろしは、殺菌力があり、免疫を上げたり、老化防止をしたりと体によい成分が含まれています。大根おろしはお肉と一緒に食べると消化がスムーズになり胃腸の健康の助けにもなります。これらの成分は大根にもともと含まれているのではなく、おろすことで生まれるようです。

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12月7日(火)

コッペパン、牛乳、春雨スープ、マカロニサラダ

 春雨スープの主な材料である春雨が糸状なので、ほとんどの材料を千切りにし、中華味のスープに仕上げました。春雨はでんぷんから作られています。今日は「緑豆春雨」といって茹でても溶けることがなく、しっかりとした食感が特徴の春雨です。のどごしのよい春雨と野菜がからんで、中華味のスープでパンにもごはんにも合う一品です。

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12月6日(月)

麦ごはん、ビビンバ(牛肉甘辛煮、ナムル)、トックスープ、チーズ

 今日はごはんにお肉と野菜をのせて食べてください。また、トックスープの「トック」はお米で作った朝鮮半島のお餅で、加熱してものびず、炒め物などに使われます。棒状のトックをコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものを「トッポギ」といい、鶏肉や野菜と炒めて食べる「タッカルビ」にもトックが使われます。今日はトックをスープに入れました。

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12月3日(金)

麦ごはん、牛乳、ちゃんこ風スープ、ちくわの磯辺揚げ、キャベツのゆかり和え

 ちゃんこ鍋は相撲部屋で日常的に食べられている鍋料理です。「ちゃんこ」とは相撲部屋の「ちゃんこ番」の力士が作るすべての料理のことをさしますが、その中でもちゃんこ鍋はよく知られている料理です。ちゃんこ鍋は力士の体格を作り上げるために栄養バランスがよく、たくさんの野菜や肉を食べることができます。

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12月2日(木)

麦ごはん、牛乳、豚玉丼の具、ひじきのマヨサラダ、黒糖ビーンズ

 豚肉と卵は毎日の食事で使いやすい、定番の食材です。味付けを工夫することで、様々な料理に変身します。いつもは鶏肉と卵で親子丼にしますが、今日は豚肉と卵で「豚玉丼」にしました。「親子丼」に対して「他人丼」と呼ばれることもあります。豚玉丼の具をごはんにのせて食べてください。

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12月1日(水)

麦ごはん、牛乳、さつまいものみそ汁、さんまのみぞれ煮、即席漬

 さつまいもはみかんに負けないぐらいビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCはお肌をきれいにしたり、風邪や病気の予防をしたりします。みかん2個分と中ぐらいのさつまいも1/2 本 分に 含まれるビタミンCが同じくらいです。さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくいので、蒸したり焼いたり煮たりして、いろいろな味を楽しみましょう。

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11月30日(火)

食パン、クリームスパゲッティー、レタスと揚げごぼうのサラダ、マーシャルビーンズ

 今日は揚げたごぼうをサラダに混ぜて配ってください。ごぼうは世界各地にありますが、食べているのは日本だけだそうです。日本ではごぼうがもつ独特の香りや歯ごたえが好まれ、伝統野菜として親しまれています。ごぼうは冬が旬で、食物繊維やミネラルがたくさん含まれています。

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11月29日(月)

麦ごはん、牛乳、厚揚げのそぼろ煮、ゆず香あえ、手作り佃煮

 ゆずはさわやかな香りとすっぱさがあり、そのまま食べることは少ないですが、野菜とよく合い、食欲を高めてくれます。秋のはじめは実が大きく育ち青ゆずとなり、11月ごろ皮が黄色くなって黄ゆずとなります。皮は厚く、香りがよく果汁もたっぷり入っています。皮も小さく切って料理に入れると香りが増しておいしいです。

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11月26日(金)

ハヤシライス、牛乳、海藻サラダ

 寒くなると冷たい牛乳を飲むのが嫌だなあと思う人もいるかと思います。しかし、牛乳にはみなさんの骨や歯を作るのに欠かせないカルシウム、血や肉になるタンパク質、ビタミンがたくさん含まれています。成長期の皆さんには毎日飲んでほしい食品です。一口ずつ口の中で温めるようにゆっくり飲んでみてください。

 

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11月24日(水)

麦ごはん、牛乳、みそ汁、さんまの甘露煮、ひじきのサラダ

 「いいにほんしょく」を数字にすると「1124」という語呂合わせで今日は「和食の日」とされたそうです。日本も最近は洋食を好む傾向にありますが、山や海・里に囲まれ、新鮮な旬の食材とうまみのある発酵食品を主食であるごはんと合わせていただく和食は、世界にも誇れる良さやおいしさがあります。日本人として和食をずっと受け継いでいきましょう。

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11月22日

麦ごはん、牛乳、肉豆腐、切干大根の酢の物、大豆いりこ

 明日11月23日は「勤労感謝の日」です。食べ物があふれている近代の日本ですが、世界を見渡すとまだまだ食糧不足のため、苦しんでいる人々が多くいます。食糧を作ってくださった方々や食べ物の命に感謝し、食べ物を無駄にしないように考えながら食事をしていきましょう。

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11月19日

麦ごはん、牛乳、武光公鍋、にんじんしりしり、納豆

 毎月19日は「食育の日」で、「ふるさとくまさんデー」を実施しています。今月は「菊池地域」を紹介します。「武光公」とは鎌倉時代に菊池のお殿様だった「菊池武光」の名前です。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦鍋で、肉や野菜・団子が入っています。人参も菊池地域ではよくとれます。特に「菊陽人参」は有名です。 

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