今日の給食
5月17日(火)
コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、シーザーサラダ、ムース
今日は食後のデザートに「ムース」をつけました。食後に甘いものを食べると食後の満足感を高める効果があります。もう少し食べたいなあと感じてしまっても、食後に甘い物を食べれば心も満たされることがあります。「デザート」という言葉はフランス語で「食後の後片づけをする」という意味です。お料理を食べてしまってから食べるご褒美ですね。
5月16日(月)
麦ごはん、牛乳、けんちん汁、ハンバーグのおろしソース
即席漬
今日はハンバーグに大根おろしを入れたソースをかけました。大根はおろすと細胞が壊されてできる栄養が風邪予防をしたり、お腹の調子をよくしたりします。また、大根おろしには血圧を下げたり、美肌にしたりする効果もあります。お肉と一緒にとるとお肉をやわらかくする効果もあるので、ハンバーグともよくあいます。
5月13日(金)
麦ごはん、牛乳、ポークカレー、わかめとツナのサラダ
給食で人気のカレーライスはビタミンやたんぱく質が不足しがちです。それらを補うためにサラダを添えました。野菜からはビタミンやミネラルを、わかめやツナからはたんぱく質やミネラルをとることができるサラダはカレーライスにぴったりです。
5月12日(木)
食パン、牛乳、マーシャルビーンズ、トマトクリームのスパゲッティ
キャベツパインサラダ
キャベツは春まき、夏まき、秋まきがあり、一年中新鮮でおいしいものがとれますが、春から夏の初めにかけてのものが葉が厚く、軟らかくておいしいです。ミネラルやビタミンがたくさん含まれ、胃の調子をよくするビタミンUという成分も多く含んでいます。サラダにしたり煮たり焼いたりといろいろな料理に使うことができる野菜です。
5月11日(水)
麦ごはん、牛乳、大豆の磯煮、切り干し大根の酢の物
大豆は畑でできるがお肉に負けないぐらいの栄養があるところから「畑の肉」と言われています。昔のお坊さんはお肉やお魚を食べなかったので、大豆の食べ方を工夫して、味噌や豆腐、納豆、油揚げなどに変身させて食べていたそうです。今日はいろいろな具材が入った栄養たっぷりの煮物なので、よくかんで味わいましょう。
5月10日(火)
セルフ卵サンド、牛乳、ミネストローネ、チーズ
今日は卵サラダをパンにはさんで食べてください。サンドイッチは軽食としてよく食べられますが、サンドイッチを作るためには具材をパンにはさみ、切ったりと調理に時間がかかります。しかし、何でもはさみこんでパンと一緒に食べられるのでいろいろな栄養もとれます。また、パンに具材を挟むことで、あまり好まれないものでも食べられることもあります。サンドイッチを作り、楽しく食べてください。
5月9日(月)
麦ごはん、牛乳、たまねぎとじゃがいものみそ汁、ホキのアーモンドソースかけ、たけのこのおかかあえ
春には「新○○」と呼ばれる野菜をよく見かけますが、今日は新たまねぎと新じゃがいもを使っておみそ汁にしました。新たまねぎは一般的なたまねぎに比べると平べったく見た目が白っぽいです。水分を多く含んでいて柔らかくて甘みが多いのが特徴です。また、新じゃがいもも水分が多く、シャキシャキとした食感を楽しめます。
5月6日(金)
混ぜごはん、牛乳、豆腐汁、千草あえ、柏餅
昨日、5月5日は「こどもの日」で子どもたちの健やかな成長を願ってお祝いされます。こどもの日には柏餅を食べる習慣がありますが、柏餅を包んでいる柏の葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、「家系が絶えない」という縁起をかついで食べられてきました。柏の葉は固くて食べにくいので、はいでから食べてください。
4月28日
ハヤシライス、牛乳、豆サラダ
ハヤシライスはハッシュドビーフを日本の主食であるごはんにかけて食べてみたことが由来だという説と、ハヤシユウテキさんが作ったという説があります。ハヤシさんは子どもたちに元気をつけさせたいと考え、肉と野菜を煮込んだものをごはんにかけて夜食として出したそうです。最初はしょうゆやみそで煮込んでいましたが、デミグラスソースが日本に入ってきてからは現代のハヤシライスになったといわれています。
4月27日(水)
麦ごはん、牛乳、根菜のごま汁、魚とポテトの揚げからめ
近年、子どもの魚離れがニュースにもなりますが、近年の子どもたちが魚を嫌いになったわけではなく、年々魚がとれなくなり、価格が高くなっているため食卓に魚が並ばなくなったことと、肉料理が多く取り入れられる傾向にあり、子どもたちが自然と魚を食べる回数が減っているというのが原因ではないでしょうか。そこで給食では定期的に魚料理を取り入れるようにしています。今日はホキという魚を使いました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本 政司
運用担当者 教頭 古瀬 英仁郎