日誌

2019年5月の記事一覧

5月31日の給食

 今日のメニューは、黒糖パン、根菜のスープ、ビーンズサラダ、メロンです。

 ビーンズサラダは、“かみかみメニュー”です。大豆・白インゲン豆・うずら豆・金時豆・枝豆の5種類の豆がほどよい堅さに調理されていました。ツナとマヨネーズであえてあり、キュウリやにんじんなどの野菜も大きさがそろえられて、食べやすかったです。

 メロンは和水町の農家の方が作られたもので、肥後グリーンという品種です。とっても甘くておいしかったです。熊本県はメロンの生産がさかんで、収穫量は、茨城県、北海道に次いで全国3位です。

 給食ぱくぱくだよりには、マスクメロンの“マスク”の意味について紹介されていました。

 " マスク"は、香りの名前で、「ムスク」の香りがすることから、マスクメロンと名がついたそうです。

 写真は、1つのメロンを24人分に切っているところです。今日も残さずいただきます。

 

5月30日の給食

 今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、チキンカレー、いりこの酢だき、パインサラダです。

 今日の給食ぱくぱくだよりには、“砂糖”について紹介してありました。

 日本へは、はじめ遣唐使によって中国からもたらされたそうです。当時はとても貴重な品で、食べ物ではなく薬としての利用が主で、ごく一部の上流階級の人々しか口にすることが出来なかったそうです。

 日本で最初に砂糖の製造を始めたのは、江戸時代の琉球(今の沖縄県)でした。その後、幕府はサトウキビの作付けを全国に奨励し、九州に広まっていきました。

 写真は、カレーのおいしさの要となるたまねぎを炒めているところです。30分間炒められたそうですよ!

5月29日の給食

 今日のメニューは、食パン、牛乳、中華五目スープ、いわしのソースからめ、フルーツクリームです。

 食パンは、薄いものが2枚あり、フルーツクリームをはさんでいただきました。

 写真は、いわしの上にふるパン粉を乾煎りしているところです。

 

5月28日の給食

 今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、ごぼうサラダ、お茶ミルクゼリーです。

 ごぼうサラダは“かみかみメニュー”です。

 お茶ミルクゼリーは、今年の新茶を使用し、給食センターで手作りされています。写真は、作っているところです。

 熊本県のお茶は、山に自生する「山茶」を摘み、製茶したことに始まると言われています。現在も、山鹿市の岳間茶、山都町の矢部茶、相良村の相良茶、八代の泉茶など、各地で薫り高いお茶が生産されています。

 感謝の気持ちで、今日も残さずいただきます。

 

 

5月24日の給食

 今日のメニューは、食パン、牛乳、米粉麺スープ、魚のカシュナッツ炒め、ココアクリームです。

 写真は、ココアクリームを作っているところです。30分くらいかけて練り上げられています。

 ココアクリームは、2枚の薄い食パンに、はさんでいただきました。大人気のメニューで、いつも食べるのに時間がかかる児童も、ぺろっと食べ、時間内に食べることができました。とってもおいしかったです。

5月22日の給食

 今日のメニューは、ごまごはん、牛乳、かき玉汁、ししゃもカレー焼き、千草あえです。

 ごまごはんとししゃもカレー焼きは「かみかみメニュー」です。

 給食ぱくぱくだよりには、アスパラガスのことが紹介されていました。千草あえに入っています。

 アスパラガスには、緑色のグリーンアスパラガスと白色のホワイトアスパラガスがありますが、どちらも同じ種類で、育て方の違いで色が違うそうです。

 アミノ酸の仲間である“アスパラギン酸”はアスパラガスから発見された栄養素で、疲労回復に効果があります。

 写真は、千草あえに入っているほうれん草を洗っているところです。

 

5月21日の給食

 今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、二色白玉団子のすまし汁、さばの南部焼き、土佐酢あえです。

さばの南部焼きは“かみかみメニュー”です。

 写真は二色白玉の団子をこねているところです。白いものは、白玉粉と豆腐、黄色いのは、白玉粉とかぼちゃです。どちらも柔らかくてとっても美味しかったです。

 

5月20日の給食

 今日のメニューは、麦ごはん、新じゃが芋のうま煮、豆腐れんこんみそ田楽、しらすあえの和食メニューです。

 豆腐れんこんみそ田楽は、揚げた豆腐に甘味噌とれんこんの歯ごたえがある手作りソースがかけてありました。ほんのり甘くほっとする味でしたよ。

 写真は、水切りした豆腐を揚げているところです。

 

5月17日の給食

 今日は、ふるさとくまさんデーで、熊本の地場産物、郷土料理を取り入れた料理です。

 ふるさとくまさんデーは、毎月19日の「食育の日」に近い日で実施されています。

 メニューは、米粉入りかぼちゃパン、牛乳、ターピーエン、魚のレモン酢漬け、みかんゼリーです。

 米粉入りかぼちゃパンは、熊本県産の米粉が入っています。これまでのかぼちゃパンと比較してとってもフワフワしていておいしかったです。

 タイピーエンは、熊本県ならではの中華料理です。熊本市の中華料理店で、燕の巣のスープを春雨にアレンジしたのが始まりと言われています。

 みかんゼリーのみかん果汁は、熊本県産の温州みかんです。調理場で手作りされています。

 写真は、みかんゼリーを作っているところです。今日は478個作られたそうです。

5月16日の給食

 今日のメニューは、麦ごはん、五目煮、魚の梅焼き、きゅうりの南蛮あえです。

五目煮、きゅうりの南蛮あえは、かみかみメニューです。

五目煮のれんこん・ごぼう、きゅうりの南蛮あえのきゅうりは少し大きめにカットしてあり、食べるときに自然と噛む回数が多くなっていました。

 現代っ子の健康課題の一つに歯並びがよくない子どもが増えているということがあります。原因は様々で、遺伝や環境などがありますが、時代とともに食事の内容が変わり、噛む回数が少なくなったこともあります。

 学校給食は、そのような健康課題の対策にも一役買っているのです。

 写真は、鉄板に並べた魚に、ごまをふりかけているところです。