せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

保護者からのお便り

 連絡帳を通じて、保護者の方からお便りがありましたので、紹介します。

 

 子どもと2人、〇〇高校のオープンキャンパスに出かけました。〇〇高校の先生が、

「鹿北中の子は、横断歩道や道を右側一列に行くので、すごいなあと思って『なぜ』と尋ねると、『小中学校で言われてきました』と言うので感心しています。我が校にたくさん入学してほしいです。」

と言われました。校長先生にもこのことを言ってもらったら嬉しいです。先生方のおかげでちょっと鼻が高かったです。

 

 鹿北の子どもたちが、いろんなところで誠実で清らかに学校生活を送っているようです。このような、心がほっこりする話題を皆さんと共有できたらいいですね。何かありましたら学校までお知らせください。

熱中症対策

 新型コロナウイルス感染症予防のための取組を続ける中、熱中症対策にも本校は力を入れています。

 適切な水分補給のほか、状況に応じ激しい運動の制限、空調機器を活用した環境の中での学習などに加え、目に見える形で熱中症予防に関する注意喚起を行っています。

 発案は養護教諭。昨年度から、熱中症が心配される時期になると、気温・湿度などを毎時間測定し、熱中症指数として職員玄関前に掲示しています。

 現在の気温と併せて、熱中症指数を見ることによって職員はその日の運動内容や運動量を考慮しています。

 これから運動会に向けた練習が増していく中、子どもたちが満足できるよう運動環境を整えていきたいと思います。

授業参観

 今日から9月。2学期も1週間が過ぎ、子どもたちがどんな様子で学習しているのか、参観しました。

 1年生は国語の授業、物語「くじらぐも」の音読を行っていました。1学期たどたどしかった読み方も今ではばっちり。みんなすらすら読んでいるのには驚きました。毎日聞いてくださるおうちの皆さんのご協力に感謝します。

 2年生も国語。仲間ごとの漢字集めをしていました。「教科名」「食べ物」などお題が出るたび、思いついた漢字をノートに書き、たくさんの漢字を集めていました。そして、友達に知らせたい漢字を前に出て、得意げに書いていました。

 3年生は算数。あまりのある割り算で、あまりの数をどのように扱うかを考える内容です。3年生の算数には、担任の馬場先生以外に空き時間の先生が一緒に学習に参加してもらっています。今日は、5年担任の牛島先生。2人の丁寧な指導で、今日の学習も無事クリアできたようです。

 4年生も算数。2つの教室に分かれて学習しました。2学期になり、落ち着きを感じさせるようになった4年生。説明を受ける時の聞き方も真剣。私語をすることなく学習が進み、何よりノートのまとめ方が上手になりました。

 5年生は算数。3つの分数の足し算引き算に挑戦していました。通分したり約分したりと実に面倒な作業です。そんな中にももくもくと学習を進められるのはさすが上級生ですね。回答を求められると、全員の手がサッと上がりました。

 6年生も算数。円の面積を自分たちなりにの方法で求めていました。少人数教室では、中学校の教頭先生と広用紙に描かれた半円のマスを一つ一つ数えながら確認していました。さすがは最上級生。静かな中にも自分の考えをめぐらし解決しようと努力していました。

 あおば学級でも少人数ならではの授業が進められていました。あおば1年生は国語で、漢字の書き方の基本事項を学んでいました。あおば5年生は、時刻と時間の関係を模擬時計を活用し、実感としてわかるよう工夫にあふれた授業でした。

 今日は、外国語・外国語活動の学習も行われました。堀江先生とロレリー先生にお越しいただき、みんな楽しみながら英語に親しんでいました。

 

鹿北小・中学校大運動会結団式

 28日(金)の1校時、鹿北小・中学校大運動会の結団式を行いました。中学校3年生、小学校6年生がそれぞれの学校のまとめ役となり、整然とした中に熱気に満ちあふれた式となりました。

 新型コロナウイルス感染症のため、教育活動が制限され、子どもたち自身が、一つの目標に向かって一致団結して取り組み、その達成感を味わうことができないまま学校生活を過ごしてきました。

 そのためか、今回の運動会に向けた子ども達の思いは強く、どうにかその思いを達成させてやりたいと願います。そのためにも新型コロナウイルス感染症及び熱中症対策の徹底を図り、取り組んでまいります。

 

文部科学大臣メッセージ

 新型コロナウィルス感染への不安をみんなが持っています。誰もが感染する可能性があります。感染者やその対応を責めず、更なる感染を防ぐことが大切です。

 私たちは、「思いやりの心」「差別に気付き、許さない心」を持っています。不確かな情報に惑わされたり、広げたりすることなく、あたたかい地域・家庭・学校を作っていきましょう。

 以下は、新型コロナウィルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて、文部科学大臣からのメッセージです。 

児童生徒等や学生の皆さんへ

保護者や地域の皆様へ