せせらぎの人(学校生活)

せせらぎの人

本日は授業参観、学級懇談会、PTA総会でした

新学期が始まって1週間。本日は授業参観・学級懇談会・PTA総会でした。

入学式からわずか3日過ごしただけの1年生ですが、友だちとの話し合い活動に取り組みました。

他の学年も、算数や国語の学習で、友だちやお家の方と仲良く関わって学習をしたり、じっくり問題に取り組んだりと、楽しく学習を進めている様子を見ることができました。

学級懇談会やPTA総会にもたくさん出席していただきありがとうございました。保護者の皆様の温かい雰囲気を強く感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年度も本格スタートです。今後も鹿北小学校の教育活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

卒業式

 24日(木)、第9回卒業証書授与式を挙行しました。コロナ禍の現在、保護者は2名のみの参加。来賓の招待はなし。在校生も参加せず、4・5年生のみが音楽室でリモート中継を視聴するという多くの制約の中での開催でした。

 しかし、そのような制約を吹き飛ばすかのように卒業生の姿は凛々しく、そして自信に満ち溢れていました。一人一人の別れの言葉は、大きく明瞭で、そして、感謝の気持ちに満ち溢れていました。保護者の皆さまはもとより、私たち職員も「幼かったあの子ども達もこんなに立派に成長したのか・・・・。」と目頭を熱くしながら見入っていました。

 4月からはいよいよ中学生。希望に満ち溢れた毎日を過ごしてくれることを祈念しております。

 ご卒業、誠におめでとうございました。

 

修了式

 23日(水)、平成3年度の修了式を実施しました。

 式に先立ち、本年度最後の表彰式。代表者3人が賞状を受け取りました。

 次は、修了証授与。各学年一人ずつ代表として受け取りました。

 校長講話、校歌斉唱で式は終了しましたが、その後、春休みのくらしについて、養護教諭と生徒指導担当から指導がありました。

 授与の代表となった子どもたちは、皆凛々しい姿でした。各教室を回ると6年生は、明日の卒業式に向けての意気込みが伝わるような真剣な態度でした。1年生も話を聞き漏らすことなく聞くことができていました。

 4月になると6年生は中学生となり、他の学年の子どもたちも一つずつ学年が上がります。そして、確かな成長とともに心の階段を一段上るのです。

 

6年生を送る会・送別遠足

 11日(金)、卒業を間近に控えた6年生を送る会と送別遠足を実施しました。

 まず、送る会、新型コロナウイルス感染症予防のため、リモートで開催となりました。会に先立ち、今日は3月11日、東日本大震災から11年。全員で黙とうをささげました。その後、学年ごとにあらかじめ収録していた動画を配信しました。最後に手作りの感謝状とメダルを贈られると6年生のみんなも大変喜んでいたようです。

 次に送別遠足。学年ごとに瞑想の森公園に到着すると、お楽しみの弁当タイム。今回は、「お弁当の日」と銘打って、学年の発達段階や興味関心に応じて弁当作りに取り組みました。中には、すべてを自分一人で作った子もいました。

 送る会では、自分たちの動画が流れるとどの教室からも歓声が上がっていました。遠足では手作り弁当を見せ合うほほえましい光景もありました。制約のある中での開催となりましたが、担当がそれぞれ工夫し、子どもたちが意欲的に取り組み、充実した1日となりました。

表彰式

 4日(金)の全校集会は、表彰式を行いました。表彰対象は、県文集「ゆめ」、県読書感想画コンクール、税に関する絵葉書コンクールの入選者です。代表者は、皆、凛とした姿で、表彰状を受け取っていました。

 感染症予防対策のため、音楽室での代表者によるリモート開催となりました。写真に掲載されるいる子どもたちのほかにもたくさんの入選者がいました。

 今回の受賞、大変おめでとうございました。

中学校3年生とのお別れ式

 鹿北中学校の3年生が、5日(土)に中学校を卒業します。

 本校の子どもたちは、小中一貫教育の取組で、3年生の皆さんに大変お世話になりました。

 そこで、卒業式を前に、感謝の思いを伝えることができないかということで、児童会が中心となり、全校児童でお礼の言葉を伝えることになりました。

 4日(木)の昼休み時間、中学校の運動場に向かうと、3年生の皆さん他、先生方、そして在校生の皆さん全員で出迎えていただきました。

 学年ごとにお礼の言葉を述べ、全員で「ありがとうございました」とあいさつすると、3年生の皆さんから紙テープが投げられました。その光景は、港を離れ旅立つ際のお別れのようでした。

 一生懸命お世話をしていただいた良い思い出が、子どもたちの行動につながりました。

 中学校3年生の皆さん、子どもたちが本当にお世話になりました。また、皆さんの今後が、幸多からんことを願います。

児童集会

 2月18日(金)児童集会を開催しました。今回の代表は、愛校委員会です。

 これまで取り組んできた、「学校版環境ISO運動」と草花の栽培の活動を紹介しながら、クイズ形式で環境保全と草花の栽培の大切さを訴えていました。

 

表彰式

 2月4日(金)、児童集会をリモートで開催し、表彰式を行いました。対象は、「小さな親切運動」・「家庭の日」作文コンクールの入選者です。

 このコンクールは、鹿北町が特に力を入れて推進しています。表彰式の後、校長からこのコンクールの歴史やその意義についての講話がありました。

 代表以外にもたくさんの子どもたちが入賞しました。おめでとうございます。

お茶の贈り物

 20日(木)、熊本県日本茶インストラクター協会山鹿支部代表の小山玲治氏(小山製茶)が来校され、お茶の贈呈がありました。

 同協会は日本茶の普及活動を行っておられる団体で、インストラクターの認定を受けた方が35人、そのうちの一人が小山氏です。新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどの感染症予防のため、子ども達に日本茶を飲んでほしいとの願いで、今回の贈呈となったそうです。

 新型コロナウイルス感染症は終息の気配を見せず、今後の感染拡大が懸念されます。また、インフルエンザの流行時期を迎えています。いただいたお茶を飲むことで、感染症を予防していきたいと思います。

 熊本県日本茶インストラクター協会の皆様、ありがとうございました。

お礼状が届きました

 工 孝幸 前校長から受け継いだ「奇跡のヒマワリ」。阪神淡路大震災で亡くなった少女の自宅に咲いたひまわりから取った種です。この種をまき、花を咲かせ、その種をチューブに詰めてタオルハンガーを作り、地域の皆様やお世話になっている方々などへお届けしています。大輪の花を眺めることで、「勇気」「防災」「思いやり」などの思いを持ってくださることを願って、5年生を中心に児童会が取り組みました。

 そのタオルハンガーを工 前校長の勤務先である阿蘇教育事務所にお届けしました。すると、所員の皆様から、子どもたちに丁重なお礼状をいただきました。

 純粋無垢な子どもたちの思いが共感を呼び、少しずつ広がっています。この活動を今後も継続し、子どもたちの思いがより多くの皆様に届くよう願っています。