学校ブログ

2022年7月の記事一覧

夏休みに先生達も勉強中

今日のの午前中、小中合同研修会を行いました。今年も小中合同で校内研究を進めており、研究主任の岩田先生(小学校)と別府先生(中学校)を中心に「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動できる児童生徒の育成~学びの連続性を意識した教育活動を通して~」を研究テーマに進めています。(詳細は「学校の概要」ページ
70名程の先生方が7つの中部会に分かれて、具体的な取組を進める組織となっていますが、今回は、ぞれぞれの中部会から進捗状況等の説明と共有、その後は、小中合同委員会活動の前期後半からの活動をどのようにしていくのか、各委員会に分かれて小・中の先生方での協議を行いました。
小中共通の掲示板や行事紹介、中学生による小学生への読み聞かせなど、各委員会で案が練られていました。 

 

 

市内初任者研修

合志市教育委員会主催で、市内の初任者の先生方(19名)を対象にした初任者研修「地域理解」が行われました。その研修の一つとして「先輩教師に学ぶ」と題して、合志楓の森小学校・中学校の2年目(昨年度初任者)の先生の講話と教室等見学がありました。
楓の森小からは、寺田先生が1年間のまとめとしての実践報告作成に向けてアドバイスと昨年度の授業での取組を発表し、杉本先生は、昨年度、子ども達との関係づくりや仕事への向き合い方などを体験をもとに発表してくれました。また、楓の森中の矢野先生は、学級づくりについて具体的な生徒の姿を通して取組を紹介され、また、悩んだことやその解決方法なども発表されていました。
昨年度、初任1年目で体験し感じたことを中心とした3人の先生方の発表は、初任者としてこの4か月間を過ごしてきた先生方に十分伝わったのではと思います。
中学校の渕上校長先生をはじめ小学校の数名の先生方も発表を聞きましたが、短時間で準備したとは思えないくらい今回の研修のニーズに応じた内容で感心しました。

夏休みを前に

夏休みを前に各クラスでは、夏休みの過ごし方や夏休みの計画などの学級活動が行われていました。自由な時間が増える分、自分で計画的にできるかが試される夏休みです。また、夏休み期間中に持ち帰るタブレットについても確認しています(参照:(保護者用)夏休み期間のタブレット端末持ち帰りについて.pdf)。

夏休み前集会

今日で前期前半が終わり、明日から34日間の夏休みとなります。1時間目には、夏休み前集会をオンラインで実施しました。今回は、5年1組と4組、6年1組が学級閉鎖中のため、3学級の子ども達は自宅からの参加となりました。今年度に入り、感染予防のため幾度となく学級閉鎖を行いました。その都度、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただき感謝いたします。
タブレットなどの環境が整い、様々な方法ができるようになり便利になった反面、子ども達がいない教室でオンライン配信をしている光景や全員がそろっての夏休み前集会ができなかったのは、やはり残念に思います。

集会では、「夏休みにしかできないことにチャレンジしてほしい」「自由な時間が増える分、自分でしっかりと計画をたてるなど、自分にチャレンジしてほしい」と2つの話をしました。

置き傘(1年生)

毎年、新1年生の入学の際には、関係団体や企業から侵入時の安全・安心な学校生活のための寄贈品をいただいています。寄贈品については、入学式の際に一覧表をお渡ししています。その一つの「ゆるや傘」が学校に届きました。熊本ドライビングスクールKDS様からの傘で配付リーフレットには

「雨の日の交通事故発生件数は、晴天時の5倍。だからこそ、いつもよりゆっくり走ろう」という思いからうまれた「ゆるや傘」です。このピンクのチェッカーフラッグをみかけたら、思いやり運転・ゆうくり運転を心がけ大切な子ども達をみんなで見守っていきましょう。」

とあります。学校では、下校時等の急な雨の際の置き傘として活用していきます。
教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生、河野先生が、子ども達がわかるようにクラスカラーで個人番号と手作りの傘たてをつくってくれました。