2022年3月の記事一覧
大縄大会(4年生)
2時間目、4年生全体で「大縄大会」が行われました。感染の状況でなかなか全員がそろうことが難しい中でしたが、ここ数か月、4年生の子どもたちは、朝登校後や休み時間、クラスのみんなで大縄の練習をしていました。
今日は、各クラスからの大縄実行委員会(8名)が企画から準備、進行をして大会を開いていてくれました。こうした実行委員会が中心となって開催していることも5年生になる準備が整ってきたなと感じています。
3分間で何回とべるかでしたが、「はい、はい、はい」とみんなで掛け声やリズムを合わせたり、「だいじょうぶ」「まだいける」「いいよ」と励ましあいながらの長縄大会でした。中には「あとちょっとで宿題がなくなる~」と下心?!も見られましたが、4年生も残りわずかのこの時期に学年全体での有意義な大会となったようです。
トピックアルバム(青少年赤十字)
12月27日に行った令和3年度熊本県青少年赤十字オンライン・ミーティング(詳細はこちらをクリック)に企画員会の5年生6名が参加しました。その際に参加した5校(熊本市立楡木小学校、熊本市立富合小学校、芦北町立大野小学校、津奈木町立津奈木小学校、合志楓の森小学校)で、オンライン・ミーティング後にそれぞれの学校を紹介するトピックアルバムを作り小学校間で交換をしました。
熊本市立楡木小学校に楓の森小学校を紹介したトピックアルバムを送付し、楓の森小には、津奈木町立津奈木小学校から学校紹介のトピックアルバムが届きました。
津奈木小学校では「朝の放送は毎日、英語で行ってます。廃プラ分別を行ったり、熱中症予防の放送をするなど環境のことや体のことを考えて行動しています」「2月にはチャレンジマラソンがあり、優勝するとメダルがもらえます」「サラタマやスイートスプリングなどが給食にでます。スイートスプリングのジュースや太刀魚、サラタマのサラダなどもあります」と写真を入れて学校紹介をしてくれています。
しばらくみんなが見れるようにホールに掲示する予定です。
「そだね~」
11日(金)は、送別遠足で県農業公園(カントリーパーク)に行く予定です。当日は、遠足に出発する前に、6年生への感謝の気持ちを各学年で伝える計画になっています。今回は、全校児童そろっては行わず、運動場で6年生に学年ごとで伝える形式にしています(感染防止のため)。
4年生では、学年そろっての練習があっていました。「そだね~」「そだねー」という掛け声が聞こえてきていました。主賓となる6年生のために具体的内容はお伝え出来ませんが、6年生も喜ぶような楽しい内容でした。
練習&片付け
6年生は体育館で卒業式の練習も始まっています。体育館での練習は4回ほどです。体育館の床にシートを敷いて、教室から椅子を運び込み、練習をして、椅子の運び出し、シート片付け、ステージ等の片付けを1時間(45分間)で行っています。
3クラス100名ほどで練習から片付けまでを短時間で行えているのも6年生の成長の証ではないかと感じています。卒業式までさらに気持ちも含めて着実に準備が進んでいるようです。
卒業生を送る会(わかば&もみじ学級)
小・中合同でわかば学級(小学校)ともみじ学級(中学校)の「卒業生を送る会」が武道場で行われました。中学校は今年度1・2年生のみの在籍のため、小学校6年生8名の卒業を祝う会となりました。
小学校5年生を中心にそれぞれの学年がクイズやお祝いのための様々な準備をしてくれました。クイズでは、わかば学級やもみじ学級に関することから卒業生や先生方に関することなど、初めて知ることもあり発見と笑いありの楽しいクイズとなりました。また、中学生は中学校の授業や学校生活、部活動について分かりやすく紹介をしてくれ、卒業生も安心でき期待も高まったのではと思います。
楓の森では、このように小・中合同での活動ができることはとても恵まれた環境にあります。今後は、卒業生には、楓の森小を卒業した初めての楓の森中新1年生として、小・中間の架け橋になってくれることを期待しています。
楓の森中HPブログ(こちらをクリック・ジャンプ)にも紹介されています。
来校者を迎える花々
日々、校内の環境整備を用務員の田尻先生がされていますが、学校の顔となるみんなの玄関は、いつも色とりどりの花が来校者を迎えてくれています。プランターに混じり、竹の鉢が見られますが、これは、門松の竹を再利用したものです。中には、田尻先生が趣向を凝らした竹の鉢をもあり楽しませてくれます。
卒業式練習
卒業式では合唱が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ここ2年ほどは合唱を控えている学校がほとんどです。現在、音楽の授業でも発声を伴う合唱を控えており、今年度の卒業式でも合唱は行わないことにしました。卒業式で6年生が歌う予定たった合唱曲「旅立ちの日に」(作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美)を音楽の時間に合奏として行っています。6年生の子ども達の想いを受けて音楽専科の山下先生がどうにかできないかと考えた一つです。「旅立ちの日に」の歌詞の一節「いあ、別れのとき 飛び立とう未来を信じて 弾む若い力 信じて このひろい このひろい大空に」が音楽室からの合奏に合わせて浮かんできます。
卒業式では、合奏の一部を行う予定です。
パンダのお客さん
11月にわかば学級2-3(5・6年生)の「楓の森のパンダ」(学校ブログ)を紹介しました。先日、わかば学級の5年生4人が「校長室においてもらえませんか?」とパンダを連れてやってきました。
しばらくの間、空いているソファーに座ってもらっています。前を通る人たちも思わず二度見してしまうほど、なかなか存在感のあるパンダさんのため、5年生の子ども達にお願いをして説明文を書いてもらいました。先日は、中学1年生の女の子も「すごい」「かわいい」と訪れてくれました。
昔「客寄せパンダ」という言葉もありましたが、みんなを笑顔にしてくれるパンダさんです。
校内工作展(6年生)
6年生のテーマは「未来のわたし」で彫塑を制作しています。中学生になった自分や将来の夢や仕事までそれぞれの「未来」を形にしています。
「マジシャンになった私」「ネコカフェの店員さんになった私」「介護士になった私」「高校で演劇部にはいって演じている私」「ロケット整備士になっているぼく」「消防士になって活躍している自分」「笑顔を届けるパティシエ」「毎日がんばっている私」「未来のソフトエンジニア」「6年後、令和の怪物と呼ばれる男」「未来の自分 板前Ver」「中学校の自分」「美しいをカタチに変える私」「知識を増やしている私」「将来のグランドスタッフ」「リハビリ師の私」「夢の仕事場(教室)」
6年生の未来をちゅっとだけのぞかせてもらえるワクワクするような作品ぞろいです。
校内工作展(4年生)
校内工作展の4年生は「生き物tたちのすみか」をテーマにした作品です。この1ヶ月ほど4年生教室隣の空き教室は、作品の材料となる段ボールで埋め尽くされていました。細長くカットした段ボールを縦と横で編み込み、まずは、今回の作品のキャンパスとなる土台づくりの際は、各教室とも段ボールとの格闘の日々でした。
その後、それぞれの生き物を段ボールで作り、キャンパスの上には子どもたちの創造の世界が繰り広げられています。3Dの作品もあり子どもたちの発想には驚かされます。魚や動物、虫などの生き物を題材にした作品名には「海の中のじけん」「サメ大ピンチ!」「夏の生き物」「海のルール」「カラフルな海の魚たち」「森の中のこん虫たち」などそれぞれの世界が広がっています。
ご家庭の壁掛けにピッタリな作品です!!
頼もしい5年生
6年生では「卒業プロジェクト」が進められていますが、在校生で最高学年となる5年生では「感謝の気持ちを伝えよう」(プロジェクト)が進んでいます。5年生全体が「卒業式」「サプライズ」「飾り付け」の3つのチームに分かれて6年生に感謝の気持ちを伝えるための取組が進行中です。詳細は、マル秘事項もあるようですので控えますが、5年生も来年度に向けて意欲的に取り組んでくれていることをうれしく思います。
校内工作展(2年生)
校内工作展の2年生は、「ともだちハウスをつくろう」をテーマに箱などを使って工作に取り組みました。様々な形や大きさの箱や筒を組み合わせたりしながら、思い思いの作品に仕上げています。箱などを使っただけあってまさしく「構造物」といった立体物ばかりで、展示スペースとなった廊下も数十メートルにわたって所狭しと展示してあります。かわいいハウスから数階建てのハウスまで見ていても楽しい住宅展示場?!となっています。
子ども達がつけた作品名をいくつか紹介します。「かくしべやがいいっぱいある家」「ちいさくできる家」「ウォータースライダーの家」「あそびばのおふろつきの家」「ぼうはんカメラだらけのアスレチックの家」「からくりの家」「せかいいち高いおうち」「えい画かんのある家」「2つのかたらものがあるおうち」「たのしいパーティーハウス」・・・私も購入したくなるハウスだらけです!。子ども達の豊かな創造力に脱帽です。
本物の迫力(中学生壁新聞)
昨年、合志楓の森中学校2年生(1組、2組、3組)が独占(熊日賞、最優秀賞、優秀賞)した「熊本日日新聞社の中学生壁新聞コンテスト」の作品が楓の森中に返却され、今日から1階ロビーに盾とともに展示されています。
内容やデザイン、構成はもちですが、やはり本物の迫力は違います。登校してきた小学生も思わず吸い寄せられる力があるようです。楓の森小の中にも数年後、この中学生新聞に関わることになる子どもが出てくることを楽しみにしています。
楓の森中HPのトップページにデジタル化(拡大表示)された新聞が見られますので、中学生のすごさをぜひご覧ください(楓の森中HPジャンプ)
先生達の委員会活動!
今日の校内研修は、小・中の委員会の反省と来年度に向けた活動についての話し合いでした。小学校5・6年生と中学校1・2年生(来年度は3年生まで)で行う委員会活動は、、小学校10委員会、中学校8委員会に生徒会役員・代議員となります。小中の連携を図るため、委員会を9つに分けて小・中出活動を行っています。
とはいえ、今年度が初めての取組であったため、成果だけではなく課題も見られました。今回は、小・中学校の各委員会の担当の先生方での話し合いを行いました。
「小学生の悩みに中学生が答えていってはどうか?」「お昼の放送を小・中どうにか連携できないか?」など、各委員会の先生方で前向きな意見交換や協議が行われていました。
校内工作展
今日から校内工作展示が始まりました。合志市校長会で行っている合志市文化祭の一環です。「絵画展」「書写・硬筆展」は市全体で行いましたが、工作展は、立体物であるため各学校での実施となっています。
各学年で取り組んだ工作を展示しています。校内が楓の森から「創作の森」になったように子ども達の見応えのある作品が各学年展示してあります。コロナ禍のため保護者の方々に見て頂くことができないのが残念ですが、本HPで紹介していきます。
今回は5年生で、作品は「~鏡の世界へようこそ~ミラクル!ミラーステージ」です。
霧にも負けず・・・
屋外遊びが大好きな子ども達でしたが、昨日は久し振りの雨で、屋内で思い思いの過ごし方をしていました。
雨もあがった今朝は、霧で外は真っ白。車を運転していても気をつけなければと思わせるほどのやや深めの霧でしたが、登校後の運動場を見ると、子ども達はすでに元気に遊んでいました。霧の中でさえも子ども達は、ボールや人が見える特殊能力を持っているのか、ボールを避ける技にも磨きをかけながら?!いつも通りに運動場で遊んでいました。子ども達の「遊び力」?!には頭が下がります。
卒業プロジェクト着々と
3月に入り6年生にとっては、いよいよ卒業式の月となりました。今年に入り6年生では「卒業プロジェクト」の4つが始動しています。4つは、
①卒業制作(学校に残す 在校生へのおくりもの)
②5つの部門別活動(お礼の手紙の作成や学校全体での清掃活動など)
③自分史作成(これまでの自分の人生やこれからの将来に向けての展望など)
④卒業式の学年全体練習
です。
今日の6時間目は、②の中の清掃活動が行われていました。清掃活動担当の子ども達が、清掃場所の割り振りや道具(新聞紙など)の準備を行い指示をした後、6年生全体で清掃活動を行ってくれました。
太陽光が入りとても明るい楓の森の校舎は、至る所がガラスです。今回は、ガラス拭きを行ってくれました。階段、多目的室、図書室、体育館、武道場、みんなの玄関、職員室のガラスをきれいに拭き上げてくれました。他学年は授業中ということもあり無言での活動や、高い箇所まで拭くことができるほど身長も伸びた6年生の姿は頼もしく感じました。
キャリアパスポート
「キャリアパスポート」をご存じでしょうか?名称は地域によって違いはありますが、全国の小・中学生が全員持っているものです。平成29(2017)年に改定された小学校学習指導要領が小学校では全面実施となった令和2(2020)年度から「キャリアパスポート」を活用しています。
「キャリアパスポート」には、子ども達自身が、学校、家庭や地域での学習や生活の見通しをたて、学んだことを振り返りながら、将来の生き方を考えたりするために、その時点(学年)での目標や成長を記録していきます。小学校入学と同時に作成し、小学校6年間、中学校3年間、そして高校3年間の12年間引き継がれていくものになります(転出入の際も引き継いでいきます)。
今日は、2年生と1年3組の学級活動の時間に、1年間の自分の成長について振り返りをしていました。1年生は入学したころの自分と、2年生は1年生からの自分を振り返りながらまとめをしていましました。
ご家庭(保護者)の方々にも記入していただく欄があります。お子さんと一緒にこれまでの成長を見て頂き記入をしていただければと思います。
健康「あいうえお作文!」募集
「ほけんだより」3月号(ほけんだより 3月号.pdf)が発行されています。保健室の山下先生が毎月発行されている「ほけんだより」には、長期休み前や感染対策などの特別号もあります。特に「夏休み号」と「冬休み号」では、健康に関する「あいうえお作文」が掲載されています。今回、春休みを前に「はるやすみ」での健康に関するあいうえお作文を募集されています。ぜひ、ご家庭でお子さんと一緒に考えられてください。〆切は3月11日(金)、ほけんだよりに応募用紙が掲載されています。これまでのあいうえお作文(山下先生作)を紹介しておきます。
【なつやすみ】
「な」れようよ 暑さに気をつけ 熱中症対策
「つ」づけよう 食後の歯みがき わすれずに
「や」っぱり基本は、早ね・早起き
「す」すんでしよう お手伝い
「み」んなで予防 コロナウイルス
【ふゆやすみ】
「ふ」えすぎに注意 運動しよう!!
「ゆ」だんしないで 感染症対策!!
「や」っぱり、きほんは早ね・早起き!
「す」ききらいせず、バランスのいい食事!
「み」がこうよ、食べたらすぐにm、自分の歯!