2023年11月の記事一覧
健康委員会「あわあわ手洗い ~きれいになるまで帰れません~」
水が冷たくなり、手洗いがつらい季節となってきました。
ちまたでは、インフルエンザや溶連菌感染症や感染性胃腸炎などが流行しています。
そこで、手洗いを厳しくやっていこうということで、「きれいになるまで帰れません」をしました。
昼休みに、全校児童が参加しました。
ブラックライトで手の汚れを浮き出して、〇がもらえるまで何度も手洗いに行きます。
厳しいジャッジが下されます。
その度に、悲鳴を上げながら、再度手洗いに向かいます。
楽しんでいただけたでしょうか。
健康委員は、黒い帽子をかぶっています。
【全校】ぐるぐるタイムがスタート
今年も持久走の時期となりました。本日から、朝のランニングタイム(ぐるぐるタイム)がスタートしました。
準備運動後、一斉にスタートしました!
日頃はバス通学で、運動不足になりがちで、久しぶりに走ったという子もいたのでしょう。途中、歩く姿もちらほら見られました。決して無理せずに徐々に体を慣らしていきましょう!!
【1・2年】1日見学旅行
阿蘇ミルク牧場に行ってきました。本校では久しぶりの旅行となります。
着いてすぐ説明を聞いています。丁寧に優しく説明してくださいました。
牛乳やバターの加工を見学しています。
犬とふれあいました!
アイス作り体験をしました。
ヤギレース・・・残念ながら誰も当たりませんでした。
ご飯を食べた後は、アスレチックで30分ほど遊びました。
乳しぼり体験
えさやり体験をしています。
最後の方で命の尊さを考えさせられるハプニングがあり、子どもたちもいろいろと考えるところがあったようです。先週16日に「代打オレ」で実施した道徳では「生命尊重」を扱った授業をしたばかりでした。さらに、Sくんはまさに本日起こったことに関係する本を先週図書館から借りていたばかりでした。すごいタイミングだと思いました。本日発行の学校だよりでも触れた「数珠繋ぎ」がここでも起こっています。
【地域連携】御岳西部ふれあい福祉まつりが本校体育館で行われました
校長は2年連続来賓として招待されました。開会行事の来賓あいさつで私の出番です。そこで、あの曲が再び流れてきました(というか私が流しました)笑笑。
写真がピンぼけで正確にお伝えしにくいのが残念ですが。マツケンサンバのイントロに乗って踊って演台前に入場しました。「少し」だけ笑いがとれました苦笑。
プログラム1番 介護予防および健康作りについて講話と実技指導がありました。子どもたちのトレーニングにも十分使えそうなメニューでした。
プログラム2番 地元アーティスト2名の演奏がありました。 ※お2人ともに写真掲載許可を得ています。
(1)李呼さんのエレクトーン弾き語り
RKKラジオにも出演されている女性シンガーです。2曲目はユーミンの「卒業写真」でした。
本校に足を踏み入れたときに歌おうと決めたそうです。聴きながらギャラリーに張ってある「ありがとう潤徳小」の横断幕が目に入り、涙が出てきました。
昨日はライブの日だったそうです。ライブの翌日は歌わない日だそうですが、「(初期から応援してくれている)Hさんからの頼みならばどこでも歌いに行く」と言われていました。Hさんの人となりを改めて感じたコメントでした。李呼さんの歌はすごく刺さりました!
(2)ふたばたけし さんのギター弾き語り
ふたばさんは、介護福祉士をされており、生まれた地元の施設に勤務されています。「最近になって地元で生きていくってステキなことと思うようになった」と話されました。
2曲目の「渡良瀬橋」・・・郷土 森高千里さんのカバーです。歌詞は別れた恋人を思う内容なのですが、もともとは森高さんが橋をイメージして作った歌だと聞いています。私は、山都町の自然や景色を思い浮かべながら聴いていました。
最後は「くちなしの花」・・・介護の仕事を通して出会ったおばあさんの曲です。これがまた、刺さりました。お2人ともよかったです!!
プログラム3番 少女神楽
町内小中学生6名が舞いました。起源は2600年前にさかのぼるそうです。戦後から女性が舞うようになったという話もありました。
プログラム4番 潤徳小学校 竹ドラム
→ 詳しくは、11/20発行の学校だよりをご覧ください!!
他校区においても、地域の行事がありましたら遠慮なくお声かけください!
【6年生】火山灰を観察しよう
6年生の理科では、担任が大好きだった火山灰を調べています。
休日に喜界アカホヤ火山灰を取りに行ってきました。
喜界アカホヤ火山灰とは、今から約7300年前に南九州の海底から噴出した火山灰です。
ミルクロードを車で走っていると、明らかに上下の黒ぼく土とは違う色の堆積物を見ることができます。
この明るい色の部分を何度も水で洗浄し、双眼実体顕微鏡で観察するとガラスや輝石などの鉱物を見ることができます。阿蘇の火山灰とは特徴が異なるため、見るとすぐに分かります。
子どもたちは、「どうせならダイヤモンドがマグマから結晶として出てくればいいのに」とつぶやきながらも黄色や黄緑色に輝く鉱物を見て興奮していたようです。