【6年生】火山灰を観察しよう
6年生の理科では、担任が大好きだった火山灰を調べています。
休日に喜界アカホヤ火山灰を取りに行ってきました。
喜界アカホヤ火山灰とは、今から約7300年前に南九州の海底から噴出した火山灰です。
ミルクロードを車で走っていると、明らかに上下の黒ぼく土とは違う色の堆積物を見ることができます。
この明るい色の部分を何度も水で洗浄し、双眼実体顕微鏡で観察するとガラスや輝石などの鉱物を見ることができます。阿蘇の火山灰とは特徴が異なるため、見るとすぐに分かります。
子どもたちは、「どうせならダイヤモンドがマグマから結晶として出てくればいいのに」とつぶやきながらも黄色や黄緑色に輝く鉱物を見て興奮していたようです。