2024年2月の記事一覧
【1・2年】重要ミッションをあなたたちに課します!
昨日、閉校実行委員の方や本校職員で設置されたカウントダウン掲示板。これからこの数字を毎日変えていく作業が必要です。 ※下写真は昨日現在の数字です。
そこで白羽の矢が立ったのが1年生(2年生)です。本日の朝、いつものように校歌・朝の歌を歌い終わった1・2年生が運動場に移動していました。「体を動かしに行ってるのかな?」と思っていたら、掲示板の前に集合していました。
掲示板に書いてあることをみんなで読み、これからやることを確認していました。
校長室からカメラを構えている校長の姿を見つけるとSくんが手を振ってくれました。
これから毎日変えていく数字のボードの場所と取りに行く時の注意事項等について担任から説明を行いました。そして、「これは、あなたたちに与えられた大切なミッションですよ」と重要な役目であることを確認しました。明日の朝から、子どもたちの手で数字が変えられます。
※実は、朝の登校時にカウントダウンボードを見て、「さびしい~!」と叫んで、校長のもとに走って駆け寄ってきた子がいました。正直な気持ちだと思います。私自身も、日々複雑な思いで過ごしています。時間がたつのがあまりにも早いのです。私たちは、日々悔いなく過ごしていく。そして、前をシッカリ向いて進んでいきましょう!そのメッセージの一つが、担任の先生のマラソン出場の意味でもあると思うのです。
【4年】感動!!難問をクリアした2人
5時間目が終わって、MさんとKさんが紙をもって校長のもとへやってきました。
M&K「できました!!」
池「どれどれ・・・これはかけ算だね。でも、面白いよ!」
そのあと、Kさんが「じゃ、これはどうですか?」と、もう1枚の紙を差し出しました。
池「スゴイ!よくわかったね。感動した~!!うれしい!」
2人は、算数集会の後半で出した「いじわる問題」を解いて2通りの解答を出してきたのです。
※下の写真は、解答を持ってきたときではなく、後日運動場で遊んでいるときに撮影したものです。
手に持っているのは解答を書いた用紙です。
これまでの本校の子どもたち(上記の2人に限定した意味ではありません)の傾向として「問題を出しても、日が経てばきれいさっぱり忘れてそのうち忘れてしまう。結果的に持ってくる子が誰もいない」というパターンがほとんどだったのですが、今回は見事に解決して持ってきてくれました。※正確には、午前中の4年生の算数の授業時間に声掛けをしていました。「あれ?(あの問題)家に持って帰って絶対に解いてくる!って言ってたけど、もうあきらめたの?」と声掛けをしていたばかりでした。
子どもたちには、こういう経験(何日も考えて、考えて、ある日突然ひらめいた)を一度はしてほしいと思います。
【M選手(先生)】有名人の取材?と思うような雰囲気でした!
昼休みに、M選手(先生)の練習風景が撮影されました。撮影している状況を撮影したかったのでずっと帯同しましたが、まるで有名歌手のMV制作現場みたいな雰囲気さえ感じました笑笑。
ランニング中の様子 まずは準備運動・・・ここから撮るんですか?
八朔祭前に「竹ドラム」ロード練習でも利用した思い出の場所で・・・
最後はインタビュー。大切な本校の“広告塔”であるM先生を利用して、本人の背後に閉校記念式典チラシの拡大版を入れ込みます。せっかくの機会です。テレビを大いに利用します!
取材陣までも笑顔にするM先生でした。本番無事に競技を終えることが出来ますように・・・。潤徳小関係者一同応援しています。もちろん、保護者出場のYさん・Kさん・Mさんも応援しています!!!!!
みなさん、2/24はTKUのマラソン中継必見ですよ~!!ちなみに、職員有志は記念シャツを着用して現場に応援に行きます。もちろん、「あわよくばテレビに映ろう」という企みもあるのは言うまでもありません笑笑
【閉校事業】カウントダウンの表示が設置されました!
朝から、記念碑部会長のHさんと実行委員長のTさんが時間差で、ボード設置および表示版掲示作業をしてくださいました!
寒風の吹く寒い中にありがとうございました(*^o^*)
ホームページにおいても先週からカウントダウンを表示しています。少しずつトップページ画面を変えていることにお気づきでしょうか?「校長はよっぽどヒマなんだろうな・・・」と思われていることでしょう苦笑。
【3年】命の学習 研究授業
校内研修の一環で標記の研究授業を実施しました。授業者は、養護教諭M先生と担任のW先生。
導入では、お2人がそれぞれ自身の家族について語りました。
私たちも知らなかったお2人のご家庭での様子が聞けました。いわゆる自己開示です。良好なコミュニケーションを構築する上で大切なことです。
次は、子どもたち自身の家族についてまとめる時間です。家族の呼び名、役割等について記入していきます。授業者は、「わからないところは空けておいていいよ」など適宜助言を加えます。授業者2人が、自然な雰囲気で自己開示したので、子どもたちもほのぼのとした雰囲気の中でまとめることができていました。
子どもたちが、それぞれに家族のことをかけがえのない、居心地の良い場所であることが感じていることがわかる記述が見られました。
授業の最後に、感想を発表しあいました。家族の事を改めて見つめることができてよかったというような感想を出していました。