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【3年】命の学習 研究授業

 校内研修の一環で標記の研究授業を実施しました。授業者は、養護教諭M先生と担任のW先生。

 

 導入では、お2人がそれぞれ自身の家族について語りました。

  私たちも知らなかったお2人のご家庭での様子が聞けました。いわゆる自己開示です。良好なコミュニケーションを構築する上で大切なことです。

 

 次は、子どもたち自身の家族についてまとめる時間です。家族の呼び名、役割等について記入していきます。授業者は、「わからないところは空けておいていいよ」など適宜助言を加えます。授業者2人が、自然な雰囲気で自己開示したので、子どもたちもほのぼのとした雰囲気の中でまとめることができていました。

 子どもたちが、それぞれに家族のことをかけがえのない、居心地の良い場所であることが感じていることがわかる記述が見られました。

 

 授業の最後に、感想を発表しあいました。家族の事を改めて見つめることができてよかったというような感想を出していました。