学校生活
【1,2,4年】みそ作りワークショップ
山都町では、SDGs未来都市に選定されたことに伴い、各分野において関連した事業を実施されています。
その一環として、学校では食育モデル事業を実施しています。
今日は、株式会社山都でしか 代表八田祥吾さん、株式会社円 代表取締役 下田円美さんにお越しいただき、みそ作りのワークショップを行いました。子どもたちは、先週からみそ作りを楽しみにしており、張り切って参加しました。
糀と塩を混ぜ、大豆を入れてしっかりつぶしていきます。
子どもたちにとっては力のいる作業で、「こんな大変なんだ。」という声も聞かれました。
最後に、密閉容器に入れて塩をふり、子どもたちオリジナルのみそが完成しました。
家庭に持ち帰り、冷暗所で保管し、10月頃にはできあがったみそを食べられるそうです。
「毎日観察しよう。」と意気込んでいる子どもたちです。
たくさんのお手伝いの方にも来ていただき、体験させていただき、ありがとうございました。
【5年・6年】2学期の締めくくり会
2学期は多くの学習や行事等を通して、5年生も6年生も大きく成長することができました。
学期のまとめとして、子どもたちが締めくくり会を計画しました。
内容は、まず「未成年の主張」です。5・6年生では、1学期から「ほめ言葉のシャワー」
に取り組んできました。その意識が働いたのか、テーマは「感謝」でした。友だちにしても
らって嬉しかったことを体育館のステージから大きな声で伝えました。感謝された友だちもフ
ロアーから言葉を返す温かい時間になりました。
内容の二つめは、卓球とバドミントンです。
卓球は、全国大会に出るほどの実力を持つ姉妹が圧巻のラリーを見せてくれるなど、盛り上
がりました。バドミントンでは、細かなルールにはこだわらず、一生懸命にシャトルを追う姿
が見られ、とても盛り上がりました。
終わった後の感想を聞くと、3学期には、全校児童を含めて「未成年の主張」をやってみた
いという声が出ていました。
【学校行事】持久走大会 授業参観 学級懇談会
晴天に恵まれ、持久走大会を開催することができました。
子どもたちは、寒い中でも朝のランランタイムや体育の時間に走り込みを行うなど、
体力アップを目指してがんばってきました。
たくさんの保護者、地域の方の応援もあり、練習の時よりも30秒近く短縮できた
子どもたちが多かったようです。ありがとうございました。
【6年生】日本の文化を発信しよう!
国語の授業で日本の文化について紹介する冊子を作りました。
その目的は、ALTのアニータ先生に日本の文化について知ってもらうためです。
6年生は、得意なタブレットや本で調べたことをワードやパワーポイントを使ってまとめました。
さらに、アニータ先生に紹介するため、英語で伝えようと頑張りました。
5・6年研究授業
24日(水)に研究授業を行いました。矢部小学校や中島小学校、矢部中学校の先生にも来ていただくことができ、子どもたちは普段と変わりなく集中して取り組んでいました。
うんとこしょ どっこいしょ とうとう芋がとれました
1・2年生でサツマイモの収穫をしました。大きなサツマイモがゴロゴロ出てきて、子どもたちも大喜びでした。
「芋が大きすぎて焼き芋には向かんよね。」「スイートポテトにしよう。」
等と会話が聞かれました。各自思いを膨らませて芋を持ち帰りました。
【5年・6年】木工教室
10月21日(木)午前中に上益城地域振興局 林務課の方々にお越しいただき、
5年生と6年生が木工体験を行いました。
まず、森林の働きや環境を守るために大切なことを学習し、次に体育館でプランターづくりを
行いました。
作り方の説明を聞いた後、まずは金尺を使って、板材に線を引いていきます。
慣れない道具に戸惑う子どもたちに、とても丁寧に指導していただきました。
次は、金尺で引いた線をのこぎりを使って切っていきます。押すのではなく、引くときに
力を入れるなどコツを聞いて、頑張りました。
最後は、切った板材をかなづちを使って組み立てていきます。
不安定な場所に釘を打つのは難しく、釘が板材からはみ出してしまい、何度もやり直す
姿も見られました。それでも完成した作品を見ると、大満足で、卒業式に花を飾るのが
今から楽しみなようです。
【2年生】芸術の秋
2年生の生活科で秋の散策を学校周辺でしました。
子どもたちは早速、どんぐりの帽子を器にきれいな
飾りをつくり始めました。短い時間でアッという間
にできあがり、みんなで並べて鑑賞会となりました。
子どもたちのセンスが磨かれた時間となりました。
「家に持って帰りたい」
との声に、写真だけとって持ち帰らせました。
各家庭の玄関や居間を彩っていることでしょう。
【5年・6年】
10月15日の午後から稲刈りを行いました。今年は、入佐地区の高宮さんからお借りした田に植えた稲を子どもたちが鎌をつかって刈り取った後、コンバインで脱穀まで行いました。
農家の子供たちも多いのですが、普段は機会でやっていることが多く、手作業で稲刈りをした経験はほとんどありません。それでも、慣れてしまうとどんどん進んでいきます。今後、とれたお米を給食でいただいたり、収穫量を算数の授業で計算したりしていく予定です。
さようなら、ジェイク先生
4月からALTとして本校の外国語教育を支援していただいたジェイク先生の授業が10月15日で最後となりました。ジェイク先生は、アメリカのご出身ですが、配偶者がいらっしゃる関東に戻られることになりました。そこで、最後の日には子どもたちとバスケットボールやドッチボールをして楽しい思い出をつくりました。給食の時間に行ったお別れ会では、6年生の代表児童が英語でメッセージを伝えるなど、英語の上達ぶりを見ていただくこともできました。