学校生活
【6年生】認知症サポーター養成講習
10月14日(木)に役場福祉課の担当者に来校していただき、6年生が認知症サポーター養成講習を受けました。子どもたちは、担当者が演じる認知症の方にどのように声をかけるのかを考えて、何パターンも実践していました。例えば、「財布がなくなった。あなたは知っているのではないか。」と言われた時には、すぐにどこにあるのかを教えるのではなく、一緒に探すふりをしながら自分で見つけさせるなど、相手の気持ちを考え、プライドを傷つけないようにするなどのポイントを教えていただきました。高齢化社会が進む中で、子どもたちが認知症の方と接する機会に備えることは大切なことです。今回の経験は、全ての人が安心して暮らせるまちづくりを考える上で大切な視点の1つとなるのかもしれません。
【5年生】音楽
5年生の音楽の授業で、リズムを工夫していろいろな楽器を同時に演奏するリズム遊びをしています。リコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、木琴、タンバリン、小太鼓、バスマスターを分担し、リズムよく演奏できるようになりました。ぴったり音が重なると響いて聞こえることが分かり、音楽の深さを感じたようでした。また、いろいろなリズムを工夫したりしながら、音楽を聴く楽しさだけでなく演奏する楽しさも味わうことができたようです。
運動会
10月2日(土)に運動会を実施しました。雲一つない晴天に恵まれ、練習の成果を十分に発揮することができました。低学年は花笠音頭やパプリカダンス、高学年は応援団を披露しました。他には親子競技など子どもたちだけでなく、保護者の皆様にも楽しんでいただける種目も取り入れました。この運動会で身に付けた力をこれからの学校生活に生かし、6年生は卒業に向けて頑張っていきます。今後の子どもたちの活躍にご期待ください。
【5年生6年生】読書チャンピオン
先日行ったアンケート結果によると、読書の時間が十分でないことが分かりました。そこで、5・6年生では、家庭で30分本に親しむ時間を確保することにしました。30分読むと、次の日に学校でシールを貼っていきます。友だちの頑張っている様子を知ることが自分の刺激になり、さらに頑張っています。
ご家庭でも1日30分の読書を進める言葉かけをよろしくお願いします。
1・2年学級園のサツマイモ
朝は涼しくなり、学級園の花や夏野菜も終わりを迎えています。
1・2年生のサツマイモは青々と葉が茂り、つる返しも子どもたちが行い収穫が待ち遠しいところです。
コロナ禍で校内調理は難しいので、収穫後各自家庭に持ち帰らせる予定です。1・2年生の子どもたちは、どんな食べ方をしようかと今から思案中のようです。
全校で運動会の練習がはじまりました。
今週から本格的に運動会の練習が始まりました。
早速、開会式や閉会式の練習を行っています。1年生はとなりの2年生の動きを見て、大きく手を振りながら元気よく入場します。はじめの言葉は、2人で担当します。この日は大変暑い中での練習になりました。コロナウイルス感染予防に加えて、熱中症予防にも取り組みながら子どもたちの頑張りを見守っていきたいと思います。
美化作業
早朝よりたくさんの保護者の方々にお集まりいただき、美化作業を行っていただきました。
運動場の除草作業や樹木の剪定など、普段職員だけでは手が届かないようなところまで行っていただき、予定よりも早く終えることができました。子どもたちは、10月2日(土)の運動会に向けて、きれいに整備された運動上で練習を頑張ってくれると思います。ありがとうございました。
【5年生・6年生】家庭科で小物を作っています
5年生にとっては初めて行う裁縫にチャレンジしています。
担任や6年生から玉結びや玉留めを教えてもらい、波縫いや返し縫いなどを学習したあと、
小さな飾りになるものを作っています。
6年生は、ポケットティッシュケースの作り方を自分たちで調べながら作っているところです。
6年生は自分たちだけでもどんどん作っていきます。さすが6年生です。
【5年生・6年生】
6月に5年生と6年生が植えた稲の様子を見に行きました。小さかった苗が1mくらいの高さまで伸びていました。まっすぐきれいに並んでいたので良かったです。まだ緑色のお米の粒を割ってみると白くてねばねばしたものが出てきました。これからおいしいお米になるのがとても待ち遠しいです。(子どもたちが文を考えました。)
【5・6年】タブレットの使い方を教えていただきました。
ICT支援員の赤星先生から、タブレットに入っているe-ライブラリーという学習ソフトの使い方を教えていただきました。これまでも、授業や宿題としてすでに取り組んできていましたが、新しく学校でダウンロードを行う方法などを教えていただきました。毎回の持ち帰りや充電などの課題もありますが、これからの子どもたちにはタブレットやスマートフォン等の通信機器を使わせないのではなく、正しい使い方を教え、考え、身に付けさせていくことが必要になってきます。私たちも取り残されないように学んでいきます。