学校生活2024
最高学年への道~集団宿泊教室②~
集団宿泊教室の続きです。山頂からの景色は最高でした。
がんばってひとつ乗り越えた先にしか見えない景色がありました。
協同の心です。
宿舎でのようすです。
友愛の心です。
さらに育んだ友だちとの思い出がこれからの生活の大きな力になります。
1日めの最後のプログラムは班長会議です。ひとりひとりが自分の役割を果たして、大きな船は、130人の推進力で前へ前へと歩みを進めています。最高学年へのマリンゲートに歩みを進めています。
2日目の朝です。あいにくの小雨となりました。
朝の集い10分前です。規律の心、5分前行動を呼びかけていますが、その前から続々集合しています。
チクサクコールです。
ごはんもおいしく。
ありがとうございました。
午前のプログラム、スコアオリエンテーリング、小雨が気になります。しかし、今は便利ですね。先の雲画像が確認できます。オリエンテーリングスタートの10分前の9:20に雨は止み、子どもたちがみんなゴールするあとに雨が降るかもしれないという予報です。
スコアオリエンテーリングスタートです。雨もすっかり上がりました。
私は23チェックポイントで待ちます。
子どもたちがやって来ました。
「がんばってください」「ありがとうございます」「校長先生もがんばってください」このやりとり、大切です。
焼杉の仕上げです。
思いのこもった作品ができあがりました。
今日のタイトル「最高学年への道」
5年生は、さまざまな体験をして戻ってきました。送り出してくださった保護者の皆様、天草青年の家のスタッフの皆様、そして企画し安全の見守りをしてくれた先生に感謝です。
この経験がこの後の生活でさらに発揮されることを期待します。 5年生は最高学年への道を歩み始めました。
雨天で帰校時実施予定だった解散式を改めて火曜日に実施します。そこで子どもたちにメッセージを送ります。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
4つの心~集団宿泊教室①~
5年生は集団宿泊教室です。
立派な出発式でした。
ひとつめのプログラムは、ペーロンです。
子どもたちは「校長先生、楽しかったです」と何人も伝えてくれました。
みんなでチャレンジして、船が進む体験、いいですね。
協同の心です。
午後、天草青年の家に到着しました。入所式のようすです。
それぞれが自分の役割を持っていて、それをがんばろうという気持ちが伝わってきます。
午後のプログラムは、ハイキングと焼杉です。
3,4組は焼杉からスタートです。緊張しながら杉に焼目をつけていきます。
私は炙り料理のためにバーナーをよく使います。必須アイテムです。しかし子どもたちは緊張の面持ちでした。
いっぽう、ハイキングは?
ハイキングと言ってもなかなかハードでした。 子どもたちは両手や足の置き場に工夫を凝らしながら、また体のバランスやタイミングを体感しながら登っていきました。だんだん要領を得た子どもたちは一ヶ所にかかる時間が短くなっていきます。短時間で大した成長だと思いました。
クライミング系のスポーツが注目されていますが なるほどな と思いました やはり 体幹を鍛える、自分の体の使い方を覚えるというのは とても大切なことだと感じました。
いい音楽を聴いて、縄跳びを跳んで、ボランティアもして、タブレットも操って、交流もする
朝の登校です。
元気なあいさつ、気持ちのいいあいさつ、いいですね。
「いいあいさつですね」と褒めると「やったあ」と喜ぶ子もいてステキです。
車中から会釈をしてくださる運転手さんもいらっしゃってうれしいです。
今日の本渡北小が始まりました。
朝のボランティアもありがとうございます。
人のために少しずつ、一歩一歩があたたかい。
私のリクエストで、朝のボランティアの雄叫びポーズ!
体育館では6園交流会です。久しぶりの開催だそうです。お世話になった方たちがたくさんいらっしゃいます。
授業のようすです。少し更新が遅くなってしまっているため急ぎ足ですみません。
1年生。
外国語活動。
1年算数、全体数が枠囲みでチラチラ提示されるのがヒント。
居住地交流でお友達が来ています。とってもいい子です。
2年生。
先生の授業交代ナイスです。
先生の授業交代ナイスです。
がんばる1年生。
3年国語、この提示された教科書のページが学習のポイントです。
実は子どもたちは学び方を学んでいます。
ICTプリンセス。
3年算数、計算の順序。
3年国語「すがたをかえるだいず」まこて大豆ってすごいですね。
6年国語「やまなし」クラムボンはタブレットの中。
4年国語、漢字辞典ですね!
個別最適な学びです。
5年外国語、交流は条件設定が大切です。
5年ファイト!
5年ファイト!
5年ファイト!
6年体育、長縄チャレンジ!果たしてこのズームでマスキングは必要でしょうか?
音楽は心を動かしますね。
4年理科。
6年理科。
いつもおいしい給食ありがとうございます。
午後は芸術ふれあい出前コンサートでした。
ステキな音色にうっとりの時間でした。
吹奏楽団のサックスパートはセッション!
ステキな体験でしたね。
体育館からの帰りまできちんと指導しているのがすばらしい。
当たり前を当たり前にできるってステキです。
今日のタイトル「いい音楽を聴いて、縄跳びを跳んで、ボランティアもして、タブレットも操って、交流もする」
なんだかB’zさんの曲のタイトルみたいですが、学校で実にいろいろなことが同時に展開しています。
ぐるぐる回っていると、あらためてそう思います。
その中で、子どもたちは成長を続けています。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
授業をつくる
朝の登校風景です。
少し雨模様が心配されます。
子どもたちのステキなあいさつに癒やされます。
K様、いつも登校のサポートもありがとうございます。
6年生の朝のボランティア、ありがとうございます。
がんばっていますね、続けること、すごく大切です。
学校をきれいにしてくれて、ありがとうございます。
朝活は縦割り班遊びでした。
この規模の学校で縦割り班活動を実施している、とてもすばらしいことだと思います。
先生たちのサポートあってこそです。
6年生のリーダーシップあってこそです。
授業のようすです。
今日は1-5時間目、研究授業です。それぞれの先生とクラスの子どもたち、すばらしいがんばりでした。本日は教師サイドからの授業の様子の紹介です。ご了解ください。
まずは4年道徳「花さき山」です。
①「人の心を美しいと思ったことはありますか」という問いで始まりました。
②先生も話を聞かせて上手だし、子どもたちも話をしっかり聞く信頼関係ができていました。
③シンプルですが、指示をしてそれを実行する、これがとても大切で、それができていると授業が円滑に進みます。
④子どもたちの学びのようすを丁寧にまわってサポートしていました。
⑤相互指名の発表でも話者に体を向けて話を聞くことができていました。日々の積み重ねです。
⑥またノイズがない(必要のないことを勝手に話したりしない)ので授業がスムーズに進みます。
⑦先生と子どもの言葉のやりとりが丁寧です。
⑧子どもの発表を日ごとから大切にしていることがうかがえました。
2時間目、自立活動「友だちと会話を楽しむには」の学習です。
①終始、とても丁寧なサポートでした。
②子どもとのやりとりで授業をつくっていくスタイルが子どもに安心感と主体性を持たせます。
③子どもがつぶやく言葉を丁寧に紡いで展開していきます。
④シチュエーショントークは3種類用意されていました。自分で選んで活動する、自己決定の手順を踏んだ展開でした。
⑤随時振り返りながら学習活動を確認していく作業も子どもの目線に立っています。
⑥演習の場面もスライドショーを使って一人で学習ができるよう準備されていました。
⑦子どもたちを優しさで包んだ授業でした。
⑧関係ができているから引っ張れる、またそれを使って上手に授業をリードすることができていました。
⑨応援の声かけも温かいものでした。
3時間目、1年国語「くじらぐも」です。
①シラバスで学習の流れを子どもたちにも理解させる、丁寧な配慮です。
②「さすがです」とさりげなく賞賛の声をはさむことで子どもたちのやる気を向上させます。
③指示をするとすぐ、子どもたちの活動のようすをつぶさに見て、賞賛の声を入れます。
④課題を子どもたちと紡いでいきます。子どもたちが学びの主体となります。
⑤めあてを書くときも、子どもたちの作業のスピードに合わせコントロールしています。
⑥タブレットの起動、「うまくいかない人は立ってください」と声をかけます。先生は効率的にサポートにまわることができます。
⑦学び合いの時も「タブレットを両手で持ってください」と指示しました。高価なタブレットです。この配慮はすごく大切です。
⑧タイマーが鳴るとすぐ活動をやめます。ベルが鳴るとすぐ活動をやめます。切り替えの早さが学習効率を高めます。
⑨音読をする際も工夫を「動き」「声の大きさ」「声の高さ」「セリフ」とリストアップしました。学習活動と評価の観点が共有できます。
⑩「タブレットを引き出しにしまいましょう」という指示で学習ツールは教科書へと移りました。タブレットの扱いを学ぶ点でも有効です。
1年生の成長をまばゆく思いました。先生と子どもたちがこれまで紡いできた時間をあらためて思いました。
4時間目、6年道徳「言葉のおくりもの(友情・信頼)」です。
①授業開始前、「◯◯先生が来てくださったよ」と担任の先生がつぶやきます。さりげないコメントだけど、リスペクトそして子どもたちのモチベーションが上がります。緊張のムードは感謝のムードでと変わります。
②チャイムが鳴るといきなり集中のスイッチが入りました。先生の「始めるよ」の指示はありません。これが毎時間続けられるとそれは習慣となります。
③冒頭に友情についてのアンケートを提示しました。その際先生はさりげなくアンケートに見えるギャップを指摘し、本時のテーマへと誘います。これが本時の価値の布石となります。
④範読は自作のコメントが随時スライドに提示されるものでした。読みの深化が進みます。ナイスです。
⑤「さすが」「いいぞ」がんばってるねえ」と賞賛の声が随時聞こえてきます。ステキな意欲づけです。
⑥心情ハートで度合いを確認します。「そういうしかない」この「しかない」に着目させるのステキです。価値の葛藤はここですね。
⑦「交流シール活用」「交流時の書き足しを賞賛」で、交流に価値づけをします。
おっと、先生たち同士も授業についてのグループトーク展開中、いいですね。
⑧相互指名が滞ったときの「推薦します」がとても有効です。
⑨交流を経て子どもたちから出てくる言葉の種類が増えます。これこそ有効な交流であったことの証です。
⑩カテゴリにフレームをつけていく作業もとてもいいですね。価値の見える化です。
⑪「一人一人の良さを知ったらどんなクラスになるのかなあ?」今後に展望を持たせる有効なつぶやきです。クリティカルヒットです。
卒業に向けて5ヶ月の道しるべとなる授業でした。
振り返りはタブレット。
授業の合間に見つけたワンシーンです。
昨日の音楽会のがんばりをねぎらうメッセージステキですね。朝来てこのメッセージを見た子どもたちの心の高まりを想像するとステキだなあと思います。
また校長室に聞こえてきた、「教頭先生どうしたんですか?」という教頭先生を気遣う子どもの声。「こんにちは」とあいさつに留まらず次の一声が出てくるのはステキなコミュニケーション能力です。心遣いもうれしいですね。
また校長室に聞こえてきた、「今日はありがとうございました」という研究授業を参観してくれた先生に対するお礼の言葉、こういうさりげないコミュニケーションが職場をよくしてくれています。
午後です。
3年算数「何倍でしょう」
まず始まった復習タイム、タブレット上に提示された既習問題に挑戦します。
①ノイズのない、学習に向かう静寂の保障がされた空間、大切です。
②「2分ね」「3分ね」と時間を設定します。タイムコントロールができるようになると学習効率は向上します。
③子どものタブレットに送付された復習タイムはさりげなく本時の布石、答え合わせの入念なテープ図等の確認が次に生きます。
④かけ算なのかわり算なのか子どもたちをこの先ずっと悩ませるカテゴリです。「もとにする大きさ」をしっかり押さえておくことがすごく大切です。先生は「もとにする大きさ」と言うキーワードを子どもたちに強く印象づけました。今日の授業の核心だからです。
⑤他の先生もですがペアトークを多用します。ペアトークの良さの一つはケアレスミスの早期発見です。隣と話すことで「あっここ違ってた」と早めに気づきその後の学習の展開が効率的になります。
⑥最初に送付された復習タイムのシートには随時ヒントカードであるとか、良いまとめ方をしている子どものノートの画像が追加されていきます。これを閲覧しながら子どもたちは自分の学びを深めています。提示データの更新の発想は興味深いですね。
⑦子どもたちは席を離れ、いろいろな友だちと交流し学びを深めていますが、そこにノイズ(不要なおしゃべり)がなく、効率的に展開しています。
⑧さらに学びを発展させようという子どもたちは1カ所に集めて先生からのアプローチがあります。そのアプローチをもとに子どもたち同士で学びが展開しています。
⑨「なぜ5倍じゃないの?」と先生は問いかけることで、子どもたちは今までの学びにエラーがなかったか確認することになりました。すんなりいきそうなところに波風を立てることで学びが深まります。いわゆるGAPの発問です。
算数の学び自体を楽しむアメージングな世界ってステキですね。
今日のタイトル「授業をつくる」
先生たちが子どもたちのためにがんばります。
先生たちが子どもたちのために授業をつくります。
先生たちが授業をつくる、ということも変わっていきます。授業は先生たちと子どもたちがつくります。ゆくゆくは提示されなくても子どもたちが自ら疑問を見つけ、課題を見つけ、どうやったら解決できるか、自分たちで学び方を考えていけるようなことになっていくと思います。私たちは子どもたちが学び方を身につけるためのサポートをすることが大切な役割となっていく未来・・・。
もうすぐ59歳は日々カルチャーショック・・・。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。
天使の歌声
朝の登校のようすです。
雨の朝となりました。
さあ、新しい1週間が始まります。
今日の朝は、先生たちが朝のボランティアをしてくれています。
今日はわくわく音楽会、4-6年生のクラスがこれまで練習を重ねてきた合唱を披露します。
講師には平成音楽大学からN先生に来ていただきました。
そしてたくさんの保護者の皆様、ありがとうございます。
子どもたちは、音楽の時間に、またクラスで練習を重ねた成果を発表します。
本当にステキな歌声です。
聴いていて、とても心地が良くなります。
それはきっと、きらいな歌声と相まって、きれいな歌声を届けようと、心を込める子どもたちと先生たちの姿があるからだと思います。
人に心を届けるということはとても大切なことなんだとあらためて思います。
また講師のN先生からはステキな言葉をたくさんいただきました。
いくつかピックアップしますと・・・。
「歌うことで、心をひとつにしてね」
「歌う前から歌う気持ちになっていましたね」
「どんな声を響かせるのかが大切です」
「合唱は仲間づくりです」
「力みすぎると声が合わさらないんです」
「思いが強すぎると人の声を消してしまいます」
みんなでお礼を言いました。
今日のタイトル「天使の歌声」
子どもたちのステキな歌声が人を元気にします。
子どもたちの一生懸命が人を元気にします。
先生たちの一生懸命が子どもたちに伝わります。
今日は午後、リーディングDX、公開授業を観に行きました。公開された先生方、ステキな授業をありがとうございました。講話をしていただいたS先生、多くの示唆をありがとうございました。授業を観ながら思いました。私たちは子どもたちの学習状況をもっともっと見なければいけない、私たちはタブレット端末等の学習においても子どもの学びが深まるようにコントロールしなければいけない、私たちは交流の場面をマニュアル化しなければいけない、私たちは子どもたちに「それでどうなの?」と学びをまとめさせそれを単元のめあてと照合しなければいけない、私たちは子どもたちが個別最適な学びを進められるようシラバスを用意しなければいけない、などと考えたところでした。子どもたちの学びの充実のため、がんばります。
以上、校長、木村でした。
今日も最後まで観ていただきありがとうございました。先週はホームページをアップすることがあまりできなかったため久々の更新となりました。