日誌

2019年6月の記事一覧

花丸 梅子梅太郎!

今年も梅の収穫の季節になりました。

本校の梅の収穫の活動は「梅子梅太郎」と名付けられています。

ずっと前からそう呼ばれているのです。

20年前からか30年前からか…?

とにかく今日がその「梅子梅太郎」でした(^^)

3年生以上の縦割り班で活動します。

高学年はもう慣れたもの。

職員がいなくてもブルーシートを移動させながら、3.4年生に指示を出しています。

木によじ登ったり、長い棒で叩いたりしながら、梅に傷を付けないように注意もしています。

ずっと上を向いたままなので、

「首が痛い!」

という子もいましたが、梅を見つけるのにただただ集中していました(^_^)

収穫した梅は、家庭科室の選別班に届けられます。

ここでは、傷のあるなしや、梅の実の大小を振り分けます。

そして、重さを量って250gずつネット詰めをするのです。

こちらも手際よく作業ができていました。

ネット詰めされた梅は保護者や地域の方に販売します。

適正価格、いやきっと割安なので、ぜひ買ってください(^^)/

 

活動の終わりに、子どもたちの感想発表がありました。

6年生の子は、

「この伝統を学校が統合しても続けて欲しい」

と言っていました。

自分たちが受けついできたことは、やっぱり後輩にも続けて欲しいんですね。

今回初めて参加した3年生、実は、やる前はみんなあんまり乗り気じゃなかったのです。

虫が出るとかいろいろ言ってました(^^;)

でも、終わったあとは「楽しかったー!」っていう声が。

 

季節感のある行事、みんなで頑張りました(^o^)

 

 

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にっこり ボランティアの心!

運営委員会の子どもたちは、毎朝登校してきたらすぐに児童昇降口前で、あいさつ運動をしています。

それだけでも感心なことなのに、昇降口や前庭を掃き掃除までしています。

これまでの運営委員会の子どもたちもやってきたことですが、そういう先輩たちの姿を見て、自分たちもやっていこうという気持ちが嬉しいですね。

今回も6年生がやろうと言い出したそうです。

まさに「よい伝統」です。

 

また、下の写真は6年生が花壇の草を取っているところです。

朝マラソンが終わって教室に上がるまでのわずかな時間に、こうやって自主的に毎朝草取りをしているのです。

確か一人15本とか数を決めて。

 

長く続けることは難しいけど、無理しない範囲でボランティアを続けてください(^^)

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にっこり なかよし交流会!

本日から2日間にわたり、阿蘇青少年交流の家で「なかよし交流会」が行われています。

今日は午後からオリエンテーリング。

さわやかな野山をゲームをしながら歩きました。

夕べの集い、夕食のあとはキャンドルの集い。

火の神様たちが灯したキャンドルの火を見つめながら、互いの友情を誓い合いました。

明日は、クッキー作りがあるそうです。

もうみんな眠ったかな…。

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グループ 違いがあるから…

金曜日に学校集会で校長の話がありました。

校長は、子どもたちに1枚ずつ絵を見せていきます。

「この絵の人は、私やみんなと比べてどこが違うでしょう?」

子どもたちは、「肌の色が黒い」「髪や目の色が違う」「目が見えていない」「車いすに乗ってる」などと発言します。

次に、校長が、

「自分と全く同じ人がいたらどうだろう?走る速さもテストの点数も…」

と問いかけると、

「気持ち悪い」

と子どもたち。

まあ、気持ち悪いかどうかは分かりませんが、みんな同じ人ばかりだったらおもしろくないですよね(^^;)

「あの人はここが違うからいやだ、自分たちと違うから仲間はずれにしよう、などといじめられ、差別されて、苦しみ、命を絶ってしまう人もいます。白水小では絶対にそういうことが起こらないようにしましょう」

との校長の話でした。

 

『違いがあるから友達になれる』

違いを認め、大切にする世の中であってほしいです。

 

 

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笑う 授業参観!

今日は激しい風雨の中、多くの保護者の皆さまに学校に来ていただきありがとうございました。

2時間の公開授業はいかがだったでしょうか。

新年度が始まって2か月ですが、その成長がうかがえたのではないかと思います。

特に1年生は何も分からない4月からすれば、すっかり学校生活に慣れて、落ち着いて授業を受けることができるようになりました(^^)

 

さて本日3時限目の授業をのぞいてみました。

1年生は道徳。

新紙幣の「顔」に選ばれた北里柴三郎博士のお話でした。

郷土の誇りとして、千円札を使う度にこの授業を思い出してくれるといいですね。

2年生は体育。

マット運動をやっていました。

マットの下に踏み切り板を置いて坂道を作っての後転の練習。

おうちでも練習あるのみです。

3年生は外国語活動。

JTEと楽しく活動していました。

英語やフランス語など、いろいろな国のジャンケンを体験していました。

4年生は国語。

お話を聞いて感想を持つという授業。

グループで話し合い、ホワイトボードを使って感想を発表し合っていました。

5年生は学活。

歯の健康について養護教諭との勉強。

おうちの方や友達とペアになり歯の汚れを確認しました。

お母さん方、おうちでもよろしくお願いします(^_-)

6年生は、おおるり学習(総合的な学習の時間)。

修学旅行でともに学んだ2つの学校の6年生も本校に集合し、ゲストティーチャーのお話を聞きました。

70年ほど前、修学旅行で長崎を訪れたお話。

永井隆博士から託されたコスモスの種は、今でも花を咲かせ続けているそうです。

 

どの授業も充実したものになったようです。

また7月の授業参観も楽しみです(^^)

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了解 目立ちます!

先日村からいただいた安全ベスト。

早速子どもたちが毎日着用しています。

今日は左の写真のように、2年生がベストを着て村たんけんに出かけました。

昨日の3年生の校外学習の際は、担任は何も言わなくても子どもたちがベストを着ていたそうです(^^)

「出かけるときには安全ベスト!」が習慣になっていくといいですね。

右の写真は高学年の下校の様子です。

 

昨日の一斉下校のとき、職員たちが

「まぶしい…」

「でも、あんくらい目立たんといかん!」

などと話していました(^_-)

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晴れ プール開き!

今日は、絶好の天気に恵まれてプール開きを行いました。

昨年改装されて、先日みんなで掃除したプールはまぶしいほどに輝いています。

まずは、校長から、

「水の事故で毎年命を落とす人がいます。プールの中では絶対にふざけたことをしないこと。そんな時間があるなら、上手になるように練習してください!」

と、とにかく命を大切にして体力をつけるよう、話がありました。

その後は準備運動、5,6年生代表による模範の泳ぎ、シャワーへと続きます。

さあ、いよいよ水の中へ。

水慣れをして水に入ると、全員でプールの中を丸く歩きます。

6年生は1年生をおんぶしています(^^)

でも、今年の1年生は水を怖がる子は見当たりませんでしたよ(^_-)

プールに大きな渦ができ、子どもたちは気持ちよさそうに体を水にまかせます。

最後には自由時間で思い思いに楽しんだ子どもたちでした。

 

プールさん、今年も事故なく、よろしくお願いします(^o^)

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了解 安全に登下校を!

最近は、子どもが巻き込まれた交通事故のニュースがとても多い感じがします。

本校でも、毎日のように担任をはじめ、全職員で子どもたちに注意を促しているところです。

そういった状況から、村が子どもたちの安全のために動いてくださいました。

登下校時に子どもたちが着用できる安全ベストを購入してくださったのです。

ということで、昨日、その安全ベストの贈呈式?が行われました。

校長の話のあと、教育長さんから児童代表に渡していただきました。

子どもたちは、今日持って帰ったので、明日から登下校時に着用します。

きっと、ドライバーの方々の注意力も高まることだと思います。

絶対に子どもの交通事故を村内で出さないようにしましょう!

      ↑ こんな感じです。

 

PS…教育長さんから、白水小の子どもたちは話の聞き方がとてもいいとほめられました(^^)

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泣く 悲しかったこと

ある学年(〇年生)の学級通信を読んでいたら、「悲しかったこと」という見出しの文章がありました。

写真を撮ったので紹介します。

見出しを見たときはドキッとしたのですが、中身を読んでホッとしました。

というか感動しました。

白水小は、みんな仲良く、優しい子どもたちばかりです(^^)

 

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ピース シンチャオ!

「シンチャオ!」

という言葉をご存じですか?

ベトナム語のあいさつだそうです。

日本語で言えば「こんにちは」ですね。

今回の学校集会は、この「シンチャオ!」で始まった教頭の話。

実は、本校の教頭は20年近く前に、3年間ベトナムの日本人学校で勤務した経験があるのです。

それで、子どもたちにベトナムのことをいろいろと教えてくれました。

気候のことや学校のこと、食べ物のこと、などなど。

興味深いことがたくさんありましたが、子どもたちの反応を見てみると、フォーとかドリアンとか結構知ってることに驚きました。

情報を得るツールも多くて、国際化が進んでるんですね(^^)

その中で子どもたちが一番驚いたのは、バイクに4人乗りしてる写真かな。

4人まではOKだったそうです(^^;)

 

村内にも外国から来た方々が住んでおられるし、生活習慣や考え方など、日本人同士でも様々です。

そういう多様さや違いを知ることはとても大切だ、ということを知らせたいという思いがこもった話でした。

続きも是非、またの機会に(^_-)

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