日誌

グループ 違いがあるから…

金曜日に学校集会で校長の話がありました。

校長は、子どもたちに1枚ずつ絵を見せていきます。

「この絵の人は、私やみんなと比べてどこが違うでしょう?」

子どもたちは、「肌の色が黒い」「髪や目の色が違う」「目が見えていない」「車いすに乗ってる」などと発言します。

次に、校長が、

「自分と全く同じ人がいたらどうだろう?走る速さもテストの点数も…」

と問いかけると、

「気持ち悪い」

と子どもたち。

まあ、気持ち悪いかどうかは分かりませんが、みんな同じ人ばかりだったらおもしろくないですよね(^^;)

「あの人はここが違うからいやだ、自分たちと違うから仲間はずれにしよう、などといじめられ、差別されて、苦しみ、命を絶ってしまう人もいます。白水小では絶対にそういうことが起こらないようにしましょう」

との校長の話でした。

 

『違いがあるから友達になれる』

違いを認め、大切にする世の中であってほしいです。