日誌
2018年12月の記事一覧
音楽集会 3年生発表!
今日の音楽集会は3年生の発表でした。
まずは合唱。
「友だち」と「とどけようこのゆめを」。
とってもいい歌でした。
明るく楽しそうに歌う3年生。
口の開け方がいいし、曲に乗って体を揺らす姿が見ている方も楽しませてくれます。
合唱の次は、リコーダー演奏、「あの雲のように」。
3年生になって始めたリコーダーもなかなか板についてきました(^^)
しっかり前を向いて上手な演奏でした。
発表後は、他の学年の子どもたちからたくさんお褒めの感想がありました(^o^)
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ギコギコトントン!
4年生が図工室で作業をしていました。
図工の学習「ギコギコトントン」で、木の板を切ったり釘を打ったりしているのです。
のこぎりや金づちを使って小物入れなどを作っています。
中には電動糸のこに挑戦する姿も。
釘が斜めになったり、のこぎりが動かなくなったり大変です(^^;)
それでも、一生懸命製作に打ち込む姿は立派な職人(^^)
できあがりが楽しみです。
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隻腕の剣士!
金曜日の学校集会での校長講話。
今回は校長の教え子でもある「隻腕の剣士」の話でした。
この方は、2歳になる前に機械に右腕を挟まれ切断してしまいます。
それでも、小学校に入ると、お姉さんがやっていてかっこいいという理由で剣道部に入ります。
両親は、やりたいと思うことは何でもやらせたかったそうです。
しかし、ただでさえ激しい剣道で、左手だけで竹刀を持って相手と戦うというのは想像もできないほど大変だっただろうと思います。
校長は言います。
「彼は、小学生時代、きついとか、もうダメだとか一切言わなかった」と。
そして、高校ではインターハイ、大学でも全日本学生選手権に出場するような強い選手になっていきます。
ハンディがあるからこそ人の何倍も努力し、勝つための工夫を重ねたのです。
今は、県外で中学校の先生をしておられるそうです。
担任として、剣道部の顧問として、きっと素敵な先生だろうと思います。
「片腕でなければ自分はここまでの選手にはなれなかった」
と、インタビューで答えておられます。
誰もができることではないかもしれませんが、誰にもできる可能性はあります。
白水の子どもたちはみんな、大きな可能性を持っています(^^)/
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わたしたちにもできること!
水曜日に3年生の道徳の研究授業を行いました。
教材名は「明るいひなん所」。
熊本県教育委員会が作製した道徳副読本の中にある教材です。
この副読本は、熊本地震で被災した子どもたちの心温まる体験談や教訓などをまとめた「つなぐ~熊本の明日へ~」というものです。
この教材の舞台は西原村の避難所。
ここでは、避難している人たちが、ただ助けを待つだけではなく、それぞれの得意なことなどを生かしてお互いに世話をしあっていました。
お年寄りの世話や食事作り、トイレの水運び、体育館玄関の掃除などなど。
そして、会う人ごとに「お疲れ様」「いつもありがとう」などの声かけがありました。
子どもたちは、この教材を通して、自分が人のためにやっていることやできることを話し合いました。
今回の授業者は担任ではなかったのですが、授業の最後に自分が地域のために楽しみながらやっていることを子どもたちに伝えました。
子どもたちも、人のために働くことは楽しいことなんだということを感じた授業だったと思います。
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火山博物館!
昨日の火曜日、6年生が理科の学習で阿蘇火山博物館に行きました。
博物館では、学芸員さんがたくさんのことを教えてくださいました。
阿蘇の成り立ちはもちろん、地球の誕生のこと、恐竜のこと、水のこと、気象のこと…。
すごく勉強されていて、どれも興味深いことばかりでした。
そして、この学芸員さんが子どもたちに話されたことが印象的でした。
「一度阿蘇を、熊本を離れてみてください。すると、阿蘇がどれだけ素晴らしいところかが分かります」。
熊本出身ではない学芸員さんは、いろんなところに行った経験をお持ちです。
一番すごいところが南極(°°)
きっと人生観が変わったでしょうね。
世界的に見ればカルデラの中に住むなんて考えられないそうですが、それだけ阿蘇が素晴らしいところだということ。
その良さに本当に気づくのは外に出てみないと分からないそうです。
たくさんのスケールの大きな話を聞いたあとだけに納得させられました。
本当は博物館のあとに中岳火口に行く予定だったのですが、天候が悪くて行くことができませんでした(T_T)
6年生、一人も火口に行ったことがないそうです!
他の学年でも行ったことがない子がほとんどなのでしょうね。
ぜひ、世界に誇れる火口に連れて行ってあげて欲しいと思ったところでした。
学びの多い博物館見学でした(^^)
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運用担当者 佐伯 和伸
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