2020年2月の記事一覧
あと15日…
黒板に貼られた「15日」の紙。
6年生の教室では、卒業式までに登校する日数を、子どもたちが書いた日めくりでカウントダウンしていました。
黒板の上には、めくられた紙が貼られていっています。
まさか「15日」のままで動かなくなってしまうとは。
卒業記念制作、卒業文集、卒業アルバム……、もう取り掛かってはいますが、これから本格的に仕上げの段階に入るはずでした。
子どもたちや担任の思いを考えると辛いですが、少人数でもあるし、いろいろなアイディアをもって乗り越えていけると信じています。
次にみんなが登校したとき、「4日」から始められることを願っています。
引き継ぐ
本校の委員会活動は4年生以上で行っています。
今日は、新年度を見据えて、3年生を加えて新しい委員会の体制を組織しました。
3年生は、以前から委員会に入ることを心待ちにしていました。
「僕は〇〇委員会になりました!」
などと、報告してくれていたのです。
高学年の仲間入りをして、学校全体のために仕事をすることが嬉しいんでしょうね(^^)
放送委員会では、放送器具の使い方を教えてもらったり、昼の放送でどんなことをするかを考えたりしていました。
ほかの委員会でも先輩に仕事を教えてもらったことだと思います。
早速明日から新委員会の活動が始まります。
4,5年生も委員会が変わった子がほとんどです。
6年生がしばらくはアドバイザーとして引っ張ってくれることになりますが、ますます活性化する活動に期待です(^_^)v
パークドームで!
3連休の中日、日曜日に村内の6年生が集まってティーボール大会が行われました。
毎年、4月から同じ中学校で勉強する6年生たちの親睦を目的に村が主催してくださるのです。
場所は、もちろんあのパークドーム。
子どもたちに素晴らしい施設で思い切り運動してもらいたいとの願いがあるそうです。
各小学校から集まった6年生は、3つのチームに分かれて総当たり戦を行いました。
子どもたちは、これまでもいろいろな場面で一緒になっており、和気あいあい。
名前を呼びあいながら楽しんでいました。
部活動がなくなり、ソフトボールをする機会は減ったのでしょうが、中には目を見張るほどのスーパープレーもあり、なかなか見応えがありました。
中学校で、この日のことを語り合う日があるといいですね(^^)
最後の音楽発表!
金曜日に音楽集会がありました。
今回は6年生の発表。
あと1か月で卒業してしまう6年生、小学校最後の発表です。
まずは合唱「広い空の下で」。
続いてリコーダー演奏「ラバーズコンチェルト」と「雨の歌」。
最後に合奏「コンドルは飛んでいく」。
なんと4曲も披露してくれました。
さすが6年生(^^)
発表を聴いた下級生は、
「テンポよく演奏していました。僕たちも6年生になったらあんなに上手にできるかな、と思いました」
「リコーダーで高い音と低い音に分かれていて、音の重なりがきれいでした」
などと、称賛。
披露した6年生は、
「少し間違えたけど、みんなが楽しそうに聴いてくれたからよかったです」
「緊張したけど、最後の音楽集会で成功できてよかったです」
と、思いを返していました。
卒業が迫ってきた6年生は「最後」という言葉が身に染みる時期ではないでしょうか。
素敵な音楽をありがとうございました(^_-)-☆
集中!
先週の木曜日よ金曜日に全国標準学力検査を行いました。
1,2年生は国語と算数の2教科。
3年生以上は社会と理科も加えた4教科です。
どの学年も、1年間の勉強の総まとめの時期であり、この1年間にどのくらい力が付いたのかを確認するよい機会ですね。
1年生は初めての学力検査で、ちょっと戸惑いもあったかもしれませんが、どの学年も集中して問題に向き合っていました。
終わってからは、
「難しかったぁ!」
「自信ありません」
「だいたいできました」
「〇〇(教科)は自信あります!」
など、それぞれの声がありました。
結果が出たら、それをまた次の学年で生かしてください。
今は中学3年や高校3年の受験生も必死で勉強している時期ですね。
体調管理をしっかりして頑張ってください!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸