日誌

2017年5月の記事一覧

笑う オトナになった!


4年生が育てているオタマジャクシがカエルになりました。
4年生の子どもたちがエサをあげたり、水槽に石を入れて
丘を作ってあげたり、とてもかわいがっています。
しっかり観察ができたようなので、そろそろ自然界に帰して
あげましょう。
最後まで人生(蛙生?)を全うして欲しいですね(^_^)
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笑う 児童総会


金曜日の2時間目に児童総会を行いました。
まずは委員会からの発表です。
それぞれの委員会から1年間の目標や計画、お願いなどの発表が
ありました。写真は、環境・ボランティア委員会が「うつくしい学校を
つくろう」という目標を掲げて、発表している様子です。
委員会のあとは、各学級からです。
学級の大きな目標と人権目標の発表でした。

どの委員会も学級も、白水小学校をよりよい学校にしたいという
思いがひしひしと伝わってきました。それに向けて自分たち一人一人
が頑張るんだという決意表明をしてくれたのだと思います。

総会の最後に、校長から「絵に描いた餅ではなく、実行して欲しい」と
いう話がありました。
『有言実行』頑張ってください!

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電車 修学旅行!

昨日、今日の一泊二日で、6年生が早くから楽しみにしていた
修学旅行が行われました。

朝早くに集合して、いざ出発。
一番最初の見学場所は、吉野ヶ里歴史公園です。
弥生時代の暮らしを竪穴住居や物見やぐらに実際に
入ったり登ったりして学習しました。


佐賀の宇宙科学館で、思い切り楽しんだあとは、
長崎に入り、被爆体験講話です。
これは、修学旅行のメインの活動と言ってもいいほど
重要なものです。
今回の語り部さんは、辛い思い出をずっと話すのは嫌だった
とおっしゃっていました。それは今でも変わらないと。
でも被爆体験をした方が減っていく現状を考えて、やはり
自分も語らなければいけないと思ったそうです。
とにかく、原爆の被害のすさまじさと、戦争はしてはいけないと
熱く語ってくださいました。
その思いに応えようと、白水小の子どもたちは、たくさんの
質問をしました。語り部さんも感心しながら答えられていました。
とても嬉しい子どもたちの姿でした。

2日目は、朝からお買い物で始まりました。
その後、平和公園で平和集会。
外国からの観光客が周りにたくさん集まるほど、みんなの
真剣な様子がありました。
それから、原爆の被害に関わる場所を歩いて巡りました。

たくさんの場所で貴重な学習をした2日間でした。
中松、両併のみんなとも友好が深まりました。
また明後日から学校のリーダーとして、ますます
活躍してくれることでしょう(^^)


ホテルからは「世界新三大夜景」の一つである長崎の夜景
をみんなで眺めました。
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学校 学校集会


金曜日に学校集会を行いました。
まずはじめに、剣道部の二人が大津町の大会で個人戦で3位
入賞した表彰をしました。
この一人の子は、年度末の日専連主催の版画コンクールでも
銅賞に選ばれたので、その表彰も受けました(^_^)v

その後は校長の話です。
校長は学校の教育目標について話をしました。
教育目標は、我々職員がどのような子どもを育てようとしているか、
というものです。その目標は、
「夢を持ち、未来を拓く 正しく、かしこく、なかのよい
 白水の子どもの育成」 です。
校長が「夢を持っていますか?」と尋ねると、多くの子どもたちが
手を挙げました。
その子どもたちの夢の実現のために、小学校の職員が少しでも
力になれるように頑張りたいと思っています。
「『正しく、かしこく、なかのよい』子どもたちになるように、先生たち
は頑張るから、みんなも一緒に頑張りましょう」
というエールで集会は終わりました。
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晴れ オオルリシジミ


木曜日に3年生がオオルリシジミの観察に行きました。
オオルリシジミと言えば、絶滅危惧種に指定されるほど希少価値が高く、
村のシンボルとなっています。
毎年3年生が総合的な学習の時間で勉強しています。
ちなみに白水小では総合の時間を「おおるり学習」と名付けています。
観察には阿蘇の自然に魅了されて移住してこられた専門家の岡先生や
高森のビジターセンター職員の“まきねえ”がゲストティーチャーとして
来てくださいました。
当日は、大変よい天気で、オオルリシジミが何匹も見られ、
子どもたちも満足していました。
阿蘇の草原についても勉強できてよかったです。

下の写真がオオルリシジミが卵を産み付け、幼虫が食べる
「クララ」という植物です。みんなでちょっとかじってみました。
とって
も苦いです(^^;)

<以下オオルリシジミについて 南阿蘇村HPより>
オオルリシジミは、火山性草原に生息しており草原を代表する蝶です。環境省及び熊本県
でも絶滅危惧種に指定されており、保護条例もあるほど貴重な蝶で、採集禁止です。
この蝶は、前ばねを開いた状態で35mmの大きさがあり羽の表面はるり色で黒色の帯があ
ります。幼虫は、マメ科のクララの花、つぼみのみを食べ、成虫は、雄、雌とも種々の花に飛
来して蜜を吸い、産卵はつぼみの間にします。
又、野焼きや草刈といった管理は、クララの自生にとって欠かすことが出来ません。草地は、
放置しておくと荒れてしまうことから、人間の農業活動と密接な関係があることがわかります。
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