日誌
2018年5月の記事一覧
うれしい電話!
5月2日の水曜日の朝、地域の方から1本の電話がありました。
その方は、どうしたことか携帯電話が見当たらなかったとのこと。
1日くらいでしょうか、どこに置いたのか分からないで困っていたとき、本校の子どもたちが5人で、家に届けに来てくれたそうです。
子どもたちが下校の際に道路に落ちていたとのこと。
携帯と一緒に免許証が入っていたので持ち主が分かったようです。
子どもたちが届けに来てくれたときは、ちょうどご自身は家にいらっしゃらなかったので、くれぐれも子どもたちによろしくと、電話をかけてこられたのでした。
子どもたちの行動はもちろんとても素晴らしいですが、子どもたちがその方を知っていたということ、つまり子どもたちと地域の方のつながりがしっかりあるということも嬉しいことでした。
子どもたちの学校外での善い行いが、これからもたくさん聞かれることを期待しています(^^)
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みんなで食べると
5年生が家庭科室で調理実習をしていました。
5年生で始まる家庭科の授業での初めての実習でしょうか。
「ゆでてみよう」という学習です。
ゆでるのは、たまごとほうれんそう。
ゆでたまごなんて簡単と思っていた子ばかりでしょうが、実際にやってみると時間の加減が難しかったようで、考えていたより半熟になってしまっていました(^^;)
さて、自分たちでお茶も入れて、実食。
塩を振ったくらいの素朴な味に、子どもたちは、
「おいしい!」
「これ、給食のメニューにしてもいいんじゃないですか?」
また、
「みんなで食べるとおいしいんだよねえ!」
と、ちょっと苦手なほうれんそうを食べる姿も(^^)
家庭科の勉強、おうちでも活かしてください!
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実験!
9連休という方もたくさんいらっしゃるでしょうが、学校はそうはいきません。
ちゃーんと子どもたちは学校に来て勉強しました(^^)
6年生の理科では、気体の燃焼実験をしました。
窒素、酸素、二酸化炭素は、ものを燃やすはたらきがあるのだろうか?という実験です。
子どもたちの予想としては、あまり聞き覚えのない窒素は燃やさないだろう、と。
酸素と二酸化炭素はちょうど半々でした。
では、実験で確かめます。
今は、気体の缶詰めがあるので超便利です。純粋な気体を集めるために水の中の瓶に向かってシューっとするだけで、気体を集めることができるのですから。
そして、その中に火がついたろうそくを入れると……、
窒素、二酸化炭素が入った瓶では、火がすぐに消え、酸素の中では炎が大きくなり輝いて燃えます。
酸素ってやっぱりすごいんですね(^o^)
さて、この6年生の実験態度もすごいんです。
みんなが協力し合って、粛々と進めていきます。
片付けもいつの間にかやっているという感じ。
実験中のもめごとなんてありません。
教育番組に出してもいいくらい。
実験をさせる側も気持ちよくしてくれる6年生です(^_^)
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