今日の献立

今日の献立

5月31日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、にらたま汁、きびなごのから揚げ、かみんこサラダ」でした。

 きびなごは熊本県の天草でとれたものです。カリッと揚がっていたので、頭も骨も丸ごと食べることができました。噛めば噛むほど、うま味が口に広がりました。

 給食で人気の「かみんこサラダ」は、さきいかのうま味と野菜の食感がちょうどよく、おいしかったです。ごぼうは、センターの調理員さんたちで、細いせん切りし茹でてから作りました。野菜を丁寧に混ぜあわせて、マヨネーズ、酢で味をつけました。

 今日の子どもたちの感想を紹介します。

・にらたま汁がすごくおいしかったです。給食の放送で3種類の出汁のことを言っていたから、”だからか”と思いました。きびなごのから揚げもおいしかったです。

・にらたま汁は、ぼくが好きなので嬉しかったです。いつもおいしい給食ありがとうございます。

・私はきびなごのから揚げが好きでした。とても衣がさくさくしていれおいしかったです。

・今日の給食、全部おいしかったです。急ですが、セク実のお肉(鶏肉のマーマレード焼き)のレシピください。みんながおいしいと言う理由が分かります。すごくおいしいですもんっっ。

 子どもたちからの感想を読むと、元気100倍になります。6月も、おいしい給食を作ります!!

5月30日(月)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、クリームスープ、鶏肉のマーマレード焼き、ブロッコリーサラダ」でした。

 鶏肉のマーマレード焼きは、マーマレードジャムを入れたことで、お肉がしっとりとした仕上がりになりました。また、マーマーレードの甘味とほろ苦さもちょうどよかったです。

 ブロッコリーサラダは、小さい角切りチーズを入れました。ブロッコリーの他には、カリフラワー、人参、キャベツ、コーンの野菜があり、彩りがとてもきれいなサラダになりました。

 クリームスープは、バターで玉ねぎ、人参をじっくり炒めてうま味を引き出し、じゃがいもを入れて煮込んでいきました。白インゲン豆ペースト、白花豆ペースト、牛乳、米粉でとろみをつけて、仕上げに生クリームとパセリを入れました。味つけは、白ワイン、チキンがらスープ、塩こしょうだけです。お肉や魚介類は入れずに作りましたが、こくのあるスープになりました。

5月27日(金)

 今日は、『味の旅めぐり~長崎県~』で、「ごはん、牛乳、八宝菜、肥後シューマイ、きゅうりのカリカリづけ」でした。具だくさんの八宝菜は、野菜から出る水分を考えながらお店の味に近づくように仕上げていきました。八宝菜の具の中で、うずらの卵が子どもたちには人気でした!

 定番のきゅうりのカリカリづけは、いつもの調味料におろしにんにくを加えて味つけを夏バージョンにしました。カリカリとしたきゅうりに調味料がしみこんで、箸が止まらないおいしさでした。このカリカリづけは、先生たちだけでなく子どもたちにもファンが増えていて、とても嬉しいです!

 肥後シューマイは、熊本県産のしょうががたっぷり入っていてました。しっとりした味わいで、子どもたちもよく食べていました。

 給食をしっかり食べて後は、運動場で元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。週末、ゆっくり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。

5月26日(木)

 今日の給食は、「キムタクごはん、牛乳、春雨スープ、カラフルかぼちゃのサラダ」でした。

 キムタクご飯は、給食で人気の混ぜご飯の一つです。炊飯時に、だし昆布と赤酒を入れました。また煎ったごまを、具と一緒にご飯に入れて混ぜていきました。いつものご飯の量より多く出来上がりましたが、おかわりする子どもたちも多く、しっかり食べていました。

 かぼちゃサラダには、大豆、大福豆、金時豆のミックスビーンズと、ハム、きゅうり、玉ねぎを入れて作りました。味つけは、マヨネーズ、ヨーグルト、塩、こしょうです。いつもよりかぼちゃが柔らかくて、混ぜているうちにつぶれていきました。次は、かぼちゃの切り方や蒸し方を工夫して、かぼちゃのコロコロとした形が残るサラダに挑戦したいと思います。

 明日の給食は、味の旅めぐりで『長崎県の味』を出します。楽しみにしていてください。

5月25日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、さばのソース煮、ピーナツ和え」でした。給食で大切にしている一つの『一汁二菜』の和食給食です。和食給食は、学年が上がるにつれてしっかり食べることができるようです。

 さて、さばのソース煮は大量調理にすると、さばの身が煮崩れするので、急きょオーブンで蒸し焼きする方法に変えました。味つけは、「ウスターソース、濃口しょうゆ、みりん、料理酒、おろしにんにく、レモン果汁、だし昆布」です。漬け込む時に、細く千切りしたしょうがをたっぷり入れました。さばの臭みもなく、ウスターソースの香りがほんのりして美味しかったです。

 給食では、味つけを工夫しながら魚料理を出していきたいです!

5月24日(火)

 今日の給食は、「シャキシャキそぼろ丼、牛乳、キャベツのみそ汁、りんかけ豆」でした。

 シャキシャキそぼろ丼は、給食でも人気上位のどんぶりです!!ごぼう、切り干し大根、玉ねぎを入れることで、シャキシャキした食感になり、噛みごたえが出てきます。また、一味とうがらしを少し加えているので、ピリッとしてさらに食欲が増しました。今日は、牛ひき肉を使いましたが、豚ひき肉や鶏ひき肉に代えてもおいしいです。

 今日は,副菜に「りんかけ豆」を組み合わせて、『よく噛んで食べること。』に意識した献立にしました。噛むことは、子どもたちだけでなく大人の私たちにも、とても大切なことです。“心身の健康のため”と“感謝の気持ち”の両方からも、食事をよく噛み、味わいながらいただくことを忘れないようにしたいですね。

5月23日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、あか牛のカレー、牛乳、フルーツミックス」です。先週金曜日の給食の放送で、お知らせをしていたので、今日のメニューを楽しみにしていた子どもたちも多かったようです。

 今日の麦ごはんは、カレー粉とオリーブオイルを入れて炊飯しました。カレー粉の香りと黄色で、食欲がわいてきました。新玉ねぎの甘味、ゴロゴロのじゃがいも、そしてあか牛のうま味がギュ~とつまったカレーは、子どもたちそして先生たちも、大満足だったようです!

 副菜のフルーツミックスは、くだものの缶詰とアセロラジュレを合わせて作りました。ピリッとからいカレーの箸休めになりました。

 さぁ、午後は5年生が田植えに行きます。給食でエネルギー補給をしたので、しっかり活動ができると思います。

5月20日(金)

 今日の給食は、「米粉パン、ミネストローネ、プレーンオムレツ、切り干し大根のサラダ」です。

 米粉パンは、ほんのりとした甘味、もっちりとした食感で人気があります。切り干し大根のサラダのドレッシングは、レモン果汁とオリーブオイルを入れて作りました。さわやかな酸味でとってもおいしいサラダになりました。

 ミネストローネは、キャベツをたっぷり入れて作りました。今の時期のキャベツはやわらかい葉のものもあり、生で食べてもおいしいです。しかし、今日のように加熱料理にすると甘味も増し、量もたくさん食べることができます。

 子どもたちの感想を紹介します。『ぼくはパンが苦手です。だけど、牛乳と一緒に食べたらめっちゃうまかったです。それにミネストローネ、めちゃくちゃうまかったです。月曜日が楽しみです。』『私はオムレツと米粉パンがおいしかったです!!それから月曜日の「あか牛のカレー」が楽しみです!楽しみに待ってますね!!』『今日はプレーンオムレツが大人気でした!ミネストローネのキャベツも甘く、と~ってもおいしかったです。』『オムレツがふんわりしておいしかったです。』

 子どもたちの感想にも書いてありますが、月曜日の給食は「あか牛のカレー」です。楽しみにしていてください。

5月19日(木)

 今日は食育の日で、「ふるさとくまさんデー」の給食でした。『水俣・芦北地方』の味で、「茶飯、牛乳、つみれのすまし汁、かつおフライ、サラ玉サラダ」です。

 水俣・芦北地域は、熊本県の南部に位置しています。海に面しているため、太刀魚、ちりめんじゃこ、海藻などの海の幸に恵まれています。まあ、山や畑では、お茶、甘夏みかん、デコポンなどの果物、サラダ玉ねぎの栽培が有名です。

 今日は、粉茶を入れて炊飯した茶飯(2枚目の写真)、サラ玉ちゃんドレッシングで和えたサラダを作りました。また、海の幸が豊かな地域と言うことで、つみれ、わかめ、かつおフライを組み合わせました。茶飯は食べやすいようにゆかりごはんの素といりごまを混ぜて作りました。お茶の香りがふわっとしてきました。

 子どもたちは、茶飯、サラ玉サラダが苦手だったようです。年齢を重ねていくと、抵抗なく食べることができるようになるのかぁと思いながら声をかけました。

 

5月18日(水)

 今日は、「おやこどんぶり、牛乳、ひじきと枝豆のごま酢和え、みかんゼリー」でした。親子どんぶりは、かつお節と昆布で出汁をとり作りました。今日は味のアクセントに、「ごぼう」をささがきしていれました。ごぼうの風味と食感がプラスされておいしさが増していました。昨日の給食時間とは違い・・・おかわりをする人が多かったです。

 副菜のごま酢和えは、濃口しょうゆとみりんで下味をつけた「ひじき」と、赤酒で酒蒸しした「ちりめんじゃこ」を野菜と合わせて作りました。酢とごま油のドレッシングで、さっぱりとした和え物になりました。

 ゼリーは、熊本県産の河内産青島みかんの身が入ったもっちりとした食感でした。あまりのおいしさに、『もっと食べたかったです!!』と言う声も聞こえてきました。

 今日は気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないためにも、給食をしっかり食べて欲しいです。

5月17日(火)

 今日の献立は「ごはん、牛乳、ご汁、元気が出るレバー」です。ご汁は初めて食べると言う児童も多く、なかなか箸が進まない様子でした。ご汁の素を使いましたが、食べ慣れない献立だったので、量を減らして作ると食べやすかったかなぁと思いました。次回、工夫をして再チャレンジしたいです!

 元気が出るレバーは、塩・こしょう・料理酒で下味をつけた鶏肉とレバーの竜田揚げを油で揚げました。そして、野菜とカシューナッツを合わせて仕上げました。こちらも、レバーに苦戦している子どもたちが多かったです。レバーは子どもの時は苦手でも、大人になるとおいしく食べられるようになることも多いようです。

 給食は、苦手な食べものが出ることが多いかもしれません。しかし、食べものや味の出会い、食の経験となるように『苦手なものも、一口は食べること。』に取り組んでいます。

5月16日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、カレーマーボー豆腐、バンサンスー」です。5月の献立表を配布した時から、「カレーマーボー豆腐が、どんな料理がすごく気になります!」と、私に尋ねてきた児童がいました。 

 さて、見た目はいつものマーボー豆腐と変わりませんが、カレーの匂いがふわぁっと香ってきました。2種類のカレー粉とカレールウを入れて作りました。スパイスが効いていて、御飯が進む味でした。

 子どもたちの感想です。『初めてカレーマーボー豆腐を食べました。カレーすぎず、マーボー豆腐すぎず良かったです。』『御飯と一緒に食べると、よりおいしかったです。』『豆腐が苦手ですが、しっかりと味わって食べられました。』

 副菜のバンサンスーは、中華風の和え物で、人気があります。春雨のツルツルとした食感とごま油の風味が、おいしさのポイントです。ピリッとしたカレーマーボー豆腐との相性もよかったようです。

5月11日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、もずくのすまし汁、ホキの天玉揚げ、アスパラのおかか和え」でした。

 いつもは、冷凍のアスパラガスを使うことが多いのですが、今日は生のアスパラガスを使いました。包丁で、薄く斜めに切っていきました。彩りもよく、歯ごたえも十分味わうことができました。少しうす味でしたが、かつお節、ちりめんじゃこ、ごまのうま味をしっかり味わうことができました。アスパラガスは、阿蘇地域の特産品の一つです。春から夏にかけて、たくさん採れておいしく食べることができます。和え物だけでなく、ソテー、スープ、揚げものにして食べるのもおいしいですね。

 今日の感想を、紹介します。

 ・ホキの天玉揚げが、ものすごくおいしかったです。サクサクじゅわぁでした。ホキの天玉揚げが、カリンカリンしていておいしかったです。ホキの身がやわらかくて、歯が抜けていてもたべやすかったです。

 ・アスパラのおかか和えが、噛めば噛むほどに味が出てきておいしかったです。アスパラのおかか和えのアスパラガスが苦いと思っていたけれど、意外とおいしかったです。

 ・すまし汁のもずくが好きだったので、おいしかったです。

 たくさんの感想と一緒に、かわいい絵が描いてあります。子どもたちからの感想は、給食センターでの午後の打ち合わせ時に読んでいます。私や給食センターの調理員さんが、ホッとする時間です。

5月10日(火)

 今日の給食は、「ピースそぼろごはん、牛乳、けんちん汁、れんこんサラダ」でした。

 グリンピースは、春から初夏にかけて、たくさんとれるマメ科の野菜です。生のグリンピースは、粒も大きく緑色がとても鮮やかでした。豆のいい香りもしました。グリンピースが苦手な子どもたちもいますが、今日はしょうがを効かせた鶏そぼろと一緒に混ぜ御飯にしているので食べやすかったようです。

 シャキシャキのれんこんサラダ、出汁が効いたけんちん汁とのバランスもとてもよかったです。季節の味を、目と口と鼻でしっかり感じながら、味わうことができました。

5月9日(月)

 連休明けの給食は、一汁二菜の和食給食「ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、いわしの梅煮、きんぴらごぼう」でした。和食給食で、子どもたちの生活リズムを整えるお手伝いができるように取り入れました。

 かぼちゃのみそ汁は、子どもたちに人気があります。かぼちゃの甘味とみその塩分が、とてもいいバランスでした。おみそ汁は食べると、体の中がポカポカして、心もホッと落ち着いていきます。また、根菜類たっぷりのきんぴらごぼうは、食べると元気、やる気がわいてきます。

 子どもたちは給食をしっかり食べて、エネルギーの再チャージができたようです。昼休みは、運動場から元気な子どもたちの声が聞こえてきました。

 さて、6日(金)に出した「わかめの酢のもの」のレシピを紹介します。酢のものでしたが、子どもたちに人気があり、『レシピをください。』と感想に書いてありました。よかったら、参考にされてみてください。

レシピ(わかめの酢の物).pdf

5月6日(金)

 今日の給食は、「麦ごはん、大豆の五目煮、わかめの酢のもの、ふりかけ(のりたま)、かしわもち」でした。かしわもちは、5月5日『こどもの日』の行事食で出しました。あんこが苦手な子どもたちも多いですが、一口食べてみると、和菓子のおいしさや良さに気がつくと思います。年齢とともに、和菓子が好きになると言う声もよく聞きますね。

 さて、大豆の五目煮は、新玉ねぎをたっぷり入れました。1/3は炒めて、2/3は煮込む時に入れました。とろっとろに溶けた玉ねぎの甘みもしっかり味わえる煮ものになりました。一食ふりかけは、普段はあまりつけることはありませんが、連休明けで食欲が落ちている子どもたちも多いかなぁと思い、つけることにしました。麦ごはんは、ふりかけをかけるので、大豆の五目煮は優しい味に仕上げました。

  今日はリクエストがあったレシピを紹介します。参考にされてみてください。

レシピ(たけのこごはん) .pdf

レシピ(魚の玉ねぎソースがけ).pdf

5月2日(月)

 新緑がまぶしい5月になりました。

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、じゃがいものみそ汁、魚の玉ねぎソースがけ、きくらげの酢のもの」でした。揚げた魚の上にかかっているソースは、熊本県産サラダ用玉ねぎ『サラ玉ちゃん』で作ったペーストを使いました。玉ねぎの甘味がしっかり味わえるソースでした。給食センターでは、カラッと魚を揚げていき、熱々のうちにソースをかけました。子どもたちが食べる時には、しっとりした魚になりました。ソースは別渡しにして、配膳の時にかけるとよかったのかなぁと反省しました。

 今日のおみそ汁は、なめこを入れたので、赤味噌も少し加えて赤だし風に仕上げました。

 給食をしっかり食べた子どもたちは、元気に昼休みを過ごしていました。

4月28日(木)

 4月最後の給食は、「たけのこごはん、牛乳、魚そうめん汁、さわら(鰆)のフライ」でした。たけのこ(筍)、さわら(鰆)は春が旬の食べものです。『春御膳』のような給食でした。

 今日のたけのこ御飯は、味をつけた具をお米と一緒に炊き込みました。お米には、出し昆布、塩も入れておきました。炊き込み御飯にしたことで、おこげもできていました。枝豆は、別鍋で塩ゆでしてから混ぜたので、きみどり色がとてもきれいでした。

 さわらのフライは、サクサクの衣とふっくらした身で、とてもおいしかったです。魚そうめん汁も、かつお節の出汁がしっかり出て、たけのこ御飯との相性バッチリでした。

 給食をしっかり食べた子どもたちです。午後からの授業参観に向けて、パワーチャージできました。 

4月27日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、さんまの甘露煮、ひじきとくるみのソテー」でした。

 ひじきとくるみのソテーは、ひじき、糸こんにゃく、人参、油あげを炒めて甘辛く味をつけていきます。そして、鍋でから煎りしたくるみを加えて煮ふくめて仕上げました。くるみが、味のアクセントになり、御飯が進む一品でした。

 さて、4月の給食で子どもたちからレシピのリクエストがありました。3つ紹介します。ご家庭での食事づくりの参考になると嬉しいです。

レシピ(ヨーグルト和え).pdf

レシピ(甘夏サラダ).pdf

レシピ(豚肉じゃが).pdf

4月26日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、ひき肉のカレー、ヨーグルトあえ」でした。

 新学期がスタートして初めてのカレーでした。カレーの日を楽しみにしていた子どもたちも多いようです。今日のカレーは、鶏ひき肉で作りました。玉ねぎの甘味とピリッとした辛さのバランスがよかったです。

 ヨーグルトあえは、缶づめのくだもの(パイン、黄桃、みかん)とバナナを、ヨーグルトで和えて作りました。カレーとの相性バッチリでした!

 

4月25日(月)

 今日の給食は、「ミルクパン、牛乳、五目うどん、ごぼうサラダ」でした。五目うどんは、鶏肉をしょうがで炒め、他の材料も順番に炒めて作りました。だしは、昆布、かつお節、いりこの3種類を使いました。

 ごぼうサラダは、せん切りしたごぼう、きゅうり、人参、キャベツ、ツナを入れて作りました。かくし味に、ヨーグルトと酢を入れました。気温が高い日は、レモン果汁など柑橘系の果汁を加えるとさっぱりして食べやすいと思いました。次は、工夫して出したいと思います。

 今日は、午前中から気温がぐんぐん上がってきました。体力を落とさないように、しっかり給食を食べて元気に過ごしてほしいです。

4月22日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、スパゲティナポリタン、甘夏サラダ」でした。甘夏サラダは、缶詰の甘夏みかん、キャベツ、きゅうりを手作りドレッシングで和えて作ります。缶詰の果物をサラダに入れるのは、給食ならでの味です。私が思っている以上に、子どもたちも好きなサラダです。

 さて、甘夏みかんは、ビタミンCが多く、甘酸っぱい味とほろ苦さが特徴です。熊本県では、芦北町の甘夏みかんが有名ですね。今の時期によく出回ります。

 主菜のスパゲティナポリタンは、新玉ねぎをたっぷり入れて作りました。もう少しケチャップ味を効かせるとよかったなぁ・・・と食べながら反省しました。一年生は、食パンにナポリタンをはさんで食べている子どももいました。

 明日から週末の休みです。しっかりリフレッシュして、月曜日も元気に登校してください。

4月21日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、豚肉。じゃが、もやしのごま酢和え」でした。

 豚肉じゃがは、新玉ねぎをたっぷり使いました。新玉ねぎは炒めすぎると溶けて形がなくなるので、1/3の量だけ炒めました。残りの新玉ねぎは、調味料を入れて煮込む時に入れたので、2つの食感を味わうことができました。また、別の釜で取った昆布だしで煮込んだので、優しい味のホッとする肉じゃがになりました。

 副菜のもやしのごま酢和えは、小松菜の色ともやしのシャキシャキした食感で、箸が進みました。お酢の酸味とねりごまの味わいが絶妙にマッチしていました。

 新じゃがは、春から初夏にかけて長崎県や鹿児島県のじゃがいもが出回ります。じゃがいもには、ビタミンCが多く含まれています。体調を整えるビタミンCです。ご家庭でも、煮もの、サラダ、炒めもの、スープ、みそ汁、焼きものなどの料理で、旬のじゃがいもを味わうといいですね。

4月20日(水)

 今日の給食は、「ひじき御飯、牛乳、さつまいものみそ汁、千草焼き、まめまめサラダ」でした。

 ひじきなどの海藻類は、春が旬の食べものです。今日は、こんにゃく、ごぼうを小さく切って入れました。油あげや鶏肉が入っているので、食べやすい混ぜ御飯でした。

 さつまいものみそ汁は、豆乳と2種類のみそを入れて作りました。さつまいももとても甘味があったので、まろやかな味に仕上がりました。

 さて、給食定番の「まめまめサラダ」は、他のおかずの味を考えて、レモン果汁を加えました。いつもよりさわやかなサラダになりました。

 今日も、しっかり給食を食べていた子どもたちです。午後からの時間を、有意義に過ごしてほしいです。

4月19日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、タイピーエン、れんこんのつくね、きゅうりのカリカリづけ」でした。

 今日は、毎月19日の「食育の日」に合わせた「ふるさとくまさんデー」の給食でした。私たちが住んでいる熊本県の特産品や、郷土料理を出していきます。熊本県各地の料理や特産品を味わいながら、ふるさとについてしっかり考えてほしいと思います。

 今月はタイピーエン、熊本県各地で栽培されている「きゅうり、れんこん」を出しました。タイピーエンは、熊本を代表する郷土の味として親しまれています。給食では定番の献立です。いろいろな種類の具が入っていて、子どもたちにも大人気でした!!『毎月出して欲しい。』と言う嬉しい感想もありました。

 きゅうりは、これから夏にかけて、どんどん出回る野菜です。いつもより厚めに切ったきゅうりに、酢、トウバンジャン、ごま油を効かせて調味料がよくしみこんでいました。御飯が進む一品になりました。

4月18日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、海藻サラダ」でした。週明けで、給食を食べて下校と言うことで、子どもたちが食べやすい献立にしました。マーボー豆腐を増やしてほしいと言う声が、たくさんありました。

 子どもたちの感想を紹介します。

 ・今日は野菜がおいしかったです。・海藻サラダがおいしかったです。また作ってください。・今日の給食もとっても美味しかったです。豆腐にも工夫されていて、とても手がかかったんだと思います。これからもおいしい給食をお願いします。・マーボー豆腐は、豆腐がくずれれていたりしているけど、学校のはくずれないように煮こんでいるから食べやすいです。もし、お家で食べる時は、今度から煮こんでくずれないように作ってみたいです。

 実は、給食のマーボー豆腐に使う豆腐は、冷凍の『絹厚揚げ』を油抜きして具と一緒に煮こんでいます。そのおかげで、豆腐から水分が出ることもなく、形が残ったまま作ることができます。家で作られる時は、切った豆腐を熱湯にグラグラさせてから、豆腐の水気を切ります。水気を切った豆腐を、味をつけた具と煮こむと形がくずれにくいです。

 さて、今週は家庭訪問で、家で過ごす時間が多くなる人もいると思います。安全に気を付けて、過ごしてください。

4月15日(金)

 今日の給食は、「食パン、牛乳、かぼちゃシチュー、カリフラワーサラダ、ココア豆」でした。

 かぼちゃシチューの鮮やかな黄色を見るだけで、食欲がわいてきました。シチューには、生のかぼちゃとかぼちゃペーストを入れて作りました。ルウは、米粉、牛乳、豆乳で作り、仕上げは生クリームを入れます。口あたりがなめらかなシチューになりました。

 カリフラワーサラダは、カレー粉と塩をから炒りし、マヨネーズと酢に加えて味をつけました。カレー粉のピリッとした風味が野菜に絡まり、とてもおいしかったです。

4月14日(木)

 今日の給食は、「御飯、牛乳、里いものみそ汁、ししゃものカレー焼き、切り干し大根のうま煮」でした。南阿蘇村の給食は、『一汁二菜』の和食給食を積極的に取り入れています。和食は、子どもたちが大人になっても、ずっと大切にして欲しいです。

 さて、切り干し大根のうま煮は、具だくさんでした。鶏肉、天ぷら、油あげを入れたので、うま味がよく出ました。また、煮込む時にはおみそ汁のいりこだしを使いました。だしを使うことで、食材一つ一つに味がしっかりしみこんでいきました。一年生も、『おいしかった。』としっかり食べていました。

 5年生児童の感想を紹介します。り干し大根のうま煮がおいしかったです!!また作ってください。レシピもください。あと~しいたけごはんのことは、どうなりましたか?早く作ってください!!ぼくは、和食が好きなのでじゃんじゃ和食を出してください。まめまめサラダはひかえめで!!』

 素直な気持ちがあふれた感想に、嬉しくなりました。しいたけごはんのリクエストがありました。我が家で試作を重ねて、ぜひ給食に出したいと思います!

4月13日(水)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かきたま汁、枝豆と豆腐のミンチカツ、ゆかり和え」でした。かきたま汁は、給食の定番の汁ものです。昆布とかつお節で出汁を取りました。海藻のあおさも加えて、彩りよく仕上げました。

 ゆかり和えは、シンプルな和えものです。しそ御飯の素(ゆかり)とうすくちしょうゆで味をつけます。今日は、小魚のちりめんじゃこを加えました。ちりめんじゃこは、鍋に料理酒を入れて酒蒸ししました(2枚目の写真)。ちりめんじゃこの塩分があったので、うすくちしょうゆの量を減らすとよかったかなぁと感じました。

 3枚目の写真は、キャベツの葉を一枚ずつはがして洗っている様子です。給食センターでは、野菜や果物は、3つのシンクで流水で洗っています。つまり、この写真の作業を3回行っています。安全に給食を提供するために、丁寧に作業をしています

 さて、給食二日目。どの学年も、静かに給食時間を過ごすことができています。素晴らしいです!

 

4月12日(火)

 今日は、新学期初めての給食でした。一年生も、給食当番の仕事について、先生と一緒に一つ一つ確認をしていました。写真は、給食配膳室の前で、いただきますの挨拶をしている様子です。

 さて、今日の給食は「ハヤシライス、牛乳、アスパラサラダ」でした。今日は、新玉ねぎをじっくり炒めて作りました。お肉は、あか牛でした。隠し味は、トマトの酸味が和らぐように「黒ざとう、濃口しょうゆ」を加えました。

 子どもたちの感想を紹介します。『ハヤシライスが、めっちゃおいしかったです。一学期の給食が楽しみになりました。』『久しぶりの給食、とってもおいしかったです。苦手な給食も頑張って食べていきたいです。』『毎日給食を、おかわりしたいです。』

 先生たちの感想も紹介します。『アスパラガスがシャキシャキでおいしかったです。アスパラガスって甘いんですね。もっと好きになりました。』『一日目の給食が、ハヤシライスで幸せでした~。子どももしっかり食べていました。』

 4月の給食は、子どもたちが食べやすい献立を取り入れています。また、給食時間が、子どもたちや先生たちのホッと落ち着く時間になるよう、工夫していきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

「早寝・早起き・朝ごはん」+「おみそ汁」

 今日は退任式でした。お別れは、寂しいですね。退任される先生たちとの最後の時間を、過ごすことができました。

 今朝のおみそ汁は、「自然薯、新玉ねぎ、人参、ねぎ、南関あげ」でした。春休みに入り、夕食にも、おみそ汁を作ることが増えました。夕食のおみそ汁は、時間短縮のため、いりこだしに豆腐、あげ、わかめなど火の通りが早い食材で作ります。夕食のおみそ汁は、朝のおみそ汁と違い、一日の疲れを取ってくれる働きがあるように感じています。

 さて、今日のお弁当は、「御飯、ちりめんじゃこのふりかけ、鮭のムニエル、スナップエンドウ、炒り卵、かぼちゃ、お煮しめ、ミニトマト、いちご」でした。スナップエンドウも、春が旬の野菜です。私のこの歯ごたえと色が大好きで、よく買っています。炒り卵は、早起きした下の子どもが、作ってくれました。

 今日の帰りにも、大事な話がありましたね。残りの春休み、けがや事故などには十分気をつけて、安全に過ごしてください。

 

3月22日(火)

 三学期最後の給食は、「麦ごはん、牛乳、あか牛のカレー、そくせき和え、ラフランスゼリー」でした。

 カレーは、玉ねぎをカレー粉、にんにく、しょうがでじっくり炒め、甘味を出してから、あか牛を入れていきました。あか牛のうま味とゴロゴロのじゃがいもで、おいしいカレーでした。

 そくせき和えは、キャベツ、きゅうり、人参、わかめを漬物と一緒に和えて作りました。漬物の調味料があるので、味つけはうすくち醤油だけにしました。

 今年一年間、給食を安全に提供することができました。たくさんの方々のご協力のおかげです。ありがとうございました。

 春休み中のお昼御飯は、おうちの方へバトンタッチします!よろしくお願いします。4月の給食は、12日(火)からスタート予定です。

3月17日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆のいそ煮、ピーナツ和え、カレーじゃこふりかけ」でした。

 大豆のいそ煮は、『とり肉、人参、大豆、れんこん、ごぼう、こんにゃく、生揚げ、ひじき、いんげんまめ』で作りました。もう少し味がしっかりついた方が良かったかなぁと思いました。しかし、御飯には『カレーじゃこふりかけ』があるので、優しい味に仕上げました。

 大豆のいそ煮は、子どもたちの苦手な献立かなぁ・・・と思いましたが、和食の煮ものをしっかり食べて欲しい!と言う願いを込めて出しました。いつもより給食の残りが多かったですが、子どもたちが少しずつ慣れていくためにも、これからも取り入れていきたいです。

 今日の給食は、根菜類、大豆、野菜がたっぷりでした。きっと、おなかの調子が整うと思います。

3月16日(水)

 今日の給食は、「三色そぼろ御飯、牛乳、かぼちゃのみそ汁、れんこんサラダ」でした。

 給食の放送は「おみそ汁」の話を紹介しました。今年一年間、給食ではおみそ汁を積極的に出すことを目標にしました。その理由は、感染症予防、熱中症予防などがあります。また、「ごはんとみそ汁」を組み合わせることで、栄養バランスが整うこと、日本型食生活の良さを見直すことも理由です。

 一年間で、26回のおみそ汁を出しました。豚汁や団子汁を合わせるともっと多くなります。給食のみそ汁は、いりこ出汁で作ります。中に入れる具の組み合わせ、みその組み合わせなどは、他のおかずとのバランスや、季節、学校行事などを考えながら工夫しました。この一年間で、「給食のみそ汁が好きです!」と言う人が増えてきました。本当に嬉しいです。

 さて、今日はあか牛のひき肉で作った三色そぼろ御飯でした。そこで、甘味のあるかぼちゃのおみそ汁にしました。みなさん、味のバランスはよかったでしょうか?

 もうすぐ春休みになりますが、ぜひおうちでも「ごはんとおみそ汁」をしっかり食べてほしいです。

3月15日(火)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、春雨スープ、ホキのピリットジャン、もやしの中華和え」の、中華ランチでした。

 ホキのピリットジャンは、6月も出しました。今回はタレに黒砂糖を加えて、さらにおいしさをパワーアップしました!御飯にピッタリの味でした。

 もやしの中華和えも、にらの風味、緑色がアクセントになりました。ごま油を入れてドレッシングで和えました。

 今日の給食はレシピのリクエストが多かったので、レシピを掲載しています。よろしければ、参考にされてください。

レシピ(もやしの中華あえ).pdf

レシピ(ホキのピリットジャン).pdf

3月11日(金)

 今日の給食は、「玄米パン、牛乳、かぼちゃシチュー、トマトミートオムレツ、アスパラサラダ」でした。黄色がきれいで、春を感じる給食でした!

 かぼちゃシチューは、米粉でとろみをつけていきます。バター、牛乳、豆乳、生クリームを入れているので、こくのあるシチューに仕上がりました。

 給食の感想を紹介します。

・かぼちゃがやわらかくて、とてもおいしかったです。また作ってください。アスパラが入っていてうれしかったです。玄米パンはちょっと苦手だけど、かぼちゃシチューにつけて食べるとおいしかったです。

・私はかぼちゃシチューが一番おいしかったです。かぼちゃシチューを食べるとほっとすrし、体があたたまりました。いつもおいしい給食をつくってくれてありがとうござます。ぜひ、かぼちゃシチューのレシピを教えてください。

・かぼちゃシチューとオムレツと牛乳がおいしかったです。シチューの残り?があったので、パンにつけて食べてみたら!おいしかったです。ところで、さばのみそ煮はまだですか?それか、魚にかけるみそだれ?みたいなのを魚にかけて出してください。お願い!(さばのみそ煮が大好物の子どもの感想です。)

・今日は、いちご狩りに行って、けっこう満腹だったけど、かぼちゃシチューや玄米パン、オムレツなど好きなものがあったから、時間内に食べられました。おいしかったです。

 さて、三学期の給食も6回になりました。来週も元気に登校してください。

3月10日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、たまごスープ、タンドリーサーモン、海藻サラダ」でした。

『タンドリーサーモン』は、新しい献立です。タンドリーチキンをヒントにしました!鮭を、カレー粉、にんにく、ヨーグルト、ケチャップ、ソースなどの調味料につけ込んで、オーブンで焼きました。カレー粉のスパイスが少し強く、低学年の児童には少し辛かったようです。次は、カレー粉の量を少なくし、フルーツチャツネを加える工夫をして出したいです。

 給食では、魚を食べやすくする工夫として、カレー粉を使うことが多いです。カレー粉の香りには、食欲がわく効果があります。

 今日は、タンドリーサーモンがピリッとスパイスが効いていたので、汁物は甘味のある「たまごスープ」にしました。副菜の海藻サラダは、さっぱりとした口あたりです。給食のたまごスープ、海藻サラダは大好きです!と言う声が、どんどん増えてきています。

3月7日(月)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつまいものおみそ汁、さばのかば焼き、切り干し大根のうま煮」の和食給食でした。一週間のスタートを和食給食で、”学校リズムを整えよう。”と言うねらいも込めています。

 今日のさばのかば焼きは、片栗粉のついたさばを油で揚げました。たれは鍋で別に作り、加熱しておきました。揚げたさばに、たれをかけて完成です。おろし生姜を入れ、かくし味は酢と黒砂糖でした。御飯にピッタリ合う味つけになりました!

 3月7日は、「さかなの日」と言うことで、魚のおいしさやありがたさや、魚食文化のすばらしさや大切さを再認識する機会になる取り組みをされているそうです。学校給食でも、子どもたちが食べやすい魚料理を、味や調理方法を工夫しながら出しています。

 ぜひ、おうちでも、さばのかば焼きの感想を聞いてみてください。

3月4日(金)

 週末金曜日!今日の給食は、「きな粉揚げパン、牛乳、タイピーエン、ビーンズサラダ」でした。嬉しいです。中学三年生が、中学校で食べる最後の給食と言うことで、リクエニトが多かった揚げパンにしました。もちろん、小学生や先生たちにも人気があります!今日のきな粉揚げパンを、首を長くして待っていた人もいたようですね。嬉しいです。

 また、給食の定番「タイピーエン」も、とっても人気があります。具のうま味がスープに溶け出して、ツルツルとした春雨と一緒に、アッという間に完食したようです。

 今日の感想に、『きな粉揚げパンのレシピをください。』と書いてありました。給食の揚げパンは、甘味のないコッペパンを使います。よかったらレシピを参考にして、休日のおやつに作ってみてはいかがですか?

3月3日(木)

 今日の給食は、ひな祭りの行事食でした。「ちらし寿司、牛乳、すまし汁、菜の花サラダ、お祝いデザート」でした。お祝いデザートは、チョコレートケーキでした。

 ひな祭りの行事食は、ちらし寿司、はまぐりのうしお汁、ひしもち、ひなあられなどがあります。給食のちらし寿司は、子どもたちが食べやすいように、すし酢の味を工夫しました。具に入れるごぼうも、包丁で丁寧に細くささがきにしました。炊き上がった御飯に、すし酢、味をつけた具、錦糸卵、絹さやの順に入れて混ぜて仕上げました。(給食センターで作っている様子も、写真に載せています。)

 今日の給食は、見た目がとても鮮やかでした。目、口、鼻で、春を感じながら食べるように、放送で話をしました。

 

3月2日(火)

 今日の給食は、「あか牛の焼き肉丼、牛乳、じゃがいものみそ汁、酢の物」でした。そして、お米は、「白水っ米」です。給食の配膳中から、焼き肉丼のいい香りが教室中に広がっていました。白水っ米と、あか牛のスペシャル焼き肉丼を、みんなしっかり味わいながらいただきました。

 今日は、4年生と6年生の給食の感想を紹介します。

 『今日のあか牛の焼き肉丼は、とても味がおいしかったです。ごはんも、各学校のみなさんが言ったとおり、もちもちしていて、甘味がありました!とてもおいしかったです。また、お米を食べたいです。いつも給食ありがとうございます!また、作ってください!お体に気をつけて、がんばってください!』

 『今日のあか牛の焼き肉丼、最高においしかったです。肉のやわらかさとうま味、そこに、もやしとピーマン、玉ねぎ、人参のしゃきしゃきが見事にマッチしてすごかったです。』

 明日の給食は、ひなまつりの行事食です。お祝いデザートは、チョコレートケーキです。楽しみにしてください。

 

3月1日(火)

 さぁ、今日から3月です。6年生の卒業式まで、16日になりました。小学校で食べる給食は、15にちになりました。

 今日の給食は「麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ビーフンサラダ」でした。マーボー豆腐は、中学3年生のリクエストメニューで多かった献立です。私も家で作っても、給食のような味にはなりません。

 マーボー豆腐の作り方は、にんにく、しょうが、ねぎ、トウバンジャンをごま油で炒めて香りを出します。そして、ひき肉、みじん切りに切った野菜、干ししいたけを炒め、水を入れて煮込みます。味つけは、砂糖、みりん、赤みそ、濃口しょうゆ、塩です。別の釜で湯がいた豆腐を入れ、さらにグツグツと煮込んでいきます。仕上げに、水溶き片栗粉、ねぎ、ごま油を入れて完成です!

 今日はしっかり味のついたマーボー豆腐だったので、その分、副菜のビーフンサラダは酢を効かせたさっぱりとした味にしました。

 

 

2月28日(月)

 2月最後の給食は、「あか牛のハヤシライス、牛乳、ブロッコリーサラダ」でした。

 今日のハヤシライスを、ずいぶん前から、この日を楽しみに待っていた子どもたちもいました!!満足した味だったでしょうか?今日のあか牛も無償でいただきました。みんな、感謝の気持ちでじっくり味わいながらいただきました。

 さて、明日から3月です。給食時間の過ごし方、給食の食べ方についても、振り返る大事な時です。次の学年に上がる前に、「手洗い、食事マナー、苦手なものにもチャレンジすること」など、一人一人がしっかり見つめ直してほしいと思います。ご家庭での声かけも、どうぞよろしくお願いいたします。

2月25日(金)

 週末の金曜日!給食は、「ミルクパン、牛乳、カレーうどん、れんこんサラダ、オレンジ」でした。カレーうどんを、楽しみに待っていた子どもたちも多かったようです!

 今日のカレーうどんは、「いりこ、かつお節、昆布」で出汁を取りました。カレー粉、にんにく、しょうが、ねぎを最初に炒めて香りを出し、豚肉を炒めていきました。野菜も時間をかけてじっくり炒めました。カレールウを加えてからも、弱火で味がなじむように作りました。食べる時は、うどんがカレースープを吸ってしまいましたが、和風出汁の効いたおいしいカレーうどんでした。

 れんこんサラダは、れんこんのシャキシャキ感もしっかり味わうことができました。せん切りした大根も入れましたが、味のバランスも取れた和え物でした。児童から、“れんこんが入っていたので、他の野菜も食べられました。”と、嬉しい感想をもらいました。

 さて、今日の給食時間の放送で給食標語の紹介がありました。標語は『熊本の おいしい具材 たっぷりだ!』です。この標語は、「給食の食材のことを考えて作りました。熊本は野菜も、お肉も、お米も全部おいしいです。ぼくの、熊本の食材であか牛のお肉が使われているカレーライスが好きです。なので、これからもあか牛のカレー待ってます。」と言う気持ちで考えたそうです。

 最後のお願いを聞いて、思わず「はい!」と頷きました。子どもたちからのかわいいお願い、3月の給食で味わうことができそうです。

2月24日(木)

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、さつま汁、ししゃものカレー焼き、ひじきとくるみのソテー」でした。休み明けに、ホッとする和食給食になりました。

 さつま汁は、「とり肉、さつまいも、大根、人参、白菜、しめじ、ねぎ」でした。給食のおみそ汁は、2種類のみそを使います。さつまいもの甘味が、じんわりと口に広がるおいしさでした。今日は少し出来上がりの量が多くなりました。たくさんおかわりをして、残さず食べてくれて子どもたちに感謝です。

 ししゃものカレー焼きは、カレー粉、おろしにんにく、オリーブオイルで味つけし、オーブンで焼きました。給食センターのオーブンは、スチーム機能もついています。今日はスチームを上手に使って焼いたので、しっとり焼き上がることができました。

 さて、白水小5・6年生の委員会活動は、新メンバーに交代しました。給食委員会の新メンバーも、やる気満々です!!朝と昼の常時活動も、責任持って取り組んでいます。

2月22日(火)

 今日の給食は、「麦ごはん、手作りふりかけ、牛乳、いり豆腐、もやしのごま酢和え」でした。

 給食の手作りふりかけは、子どもたちだけでなく先生達にも大人気です!材料は、「ちりめんじゃこ、黒ごま、青のり、かつお節」で作りました。ちりめんじゃこを一度湯がいてから、ごま油で炒めます。黒ごまも煎った後、軽くすって使います。給食で食べる時はアッという間ですが、調理をする時は下準備などを丁寧におこない、仕上げていきます。ふわりと仕上がった手作りふりかけのおかげで、麦ごはんがどんどん進んだようです。

 いり豆腐も、釜の中に材料を順番に入れて炒めていきました。ごぼう、たけのこの食感、卵と玉ねぎの甘味が出て、食べるとホッとするおかずになりました。 

2月21日(月)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、大豆入り筑前煮、海藻サラダ」でした。

 筑前煮は、熊本県の大豆をたっぷり入れました。大豆を噛みしめると、甘味が口に広がりました。大豆には、みなさんの体が大きくなるために必要な栄養素の「たんぱく質」や「カルシウム」が多く含まれています。また、しっかり噛めるように、ごぼう、にんじん、れんこんは、「乱切り」にしました。野菜の切り方を変えるだけで、噛みごたえが増します。

 根菜類をたっぷり使った給食の時は、子どもたちに『噛む』ことを意識するように話をしています。噛むことは、『味覚の発達』にもつながる大事なことです。甘い、酸っぱい、苦い、からいなどの味がよく分かると、食事をすることが楽しくなります。子どもだけでなく、私たち大人も意識して食べるといいですね。

2月18日(金)

 今日の給食は、「セルフドッグ(コッペパン、チリコンカン)、牛乳、ラビオリ入りスープ、カリフラワーサラダ」でした。人気のチリコンカンは、あか牛のひき肉、ひき割り大豆、大豆、玉ねぎ、人参、しめじ、グリンピピースで作りました。玉ねぎ、人参はみじん切りし、じっくり炒めました。

 副菜のカリフラワーサラダは、カレー粉、塩、マヨネーズ、酢で味付けしました。カレー粉と塩は、フライパンでから炒りしました。このひと手間で、仕上がりがグッと良くなりました!

 さて、2月、3月の給食では、あか牛を無償提供していただけるようになりました。無償提供してくださるのは、「みなみあそちくさんまつり実行委員会」と「南阿蘇地域畜産振興推進協議会」です。本当に、ありがたいです。給食の放送で、児童のみなさんに紹介しました。感謝の気持ちでいただきたいです。

 6年生の感想を紹介します。『チリコンカンをパンにはさんで食べるのがおいしかったです。何回も食べているけど、飽きないと思いました。ラビオリ入りスープもおいしかったです。スープに入っていたほうれん草も、味が引き立っていておいしかったです。また食べたいです。』と書いてありました。子どもたちから感想は、給食センターの調理員さんと私にとっての宝物です!

2月17日(木)

 今日の給食は、「ごはん、牛乳、肉づめいなり、そうめん汁、まめまめサラダ」でした。ふるさとくまさんデー「玉名地域の味」で、「そうめん、あげ、大豆、ひじき、わかめ」を組み合わせました。

 玉名地域の特産品には、「ミニトマト、いちご、なし、ハニーローザ、みかん、のり、たこ、あみ、南関そうめん、大豆、南関あげ」などがあります。南関そうめんの歴史は古く、そうめん作りの時にできる「節そうめん」も特産品です。 また、食文化では「玉名ラーメン」、「薬草料理」などがあります。

 今日は、いつもより大豆を多めに使い、海藻のひじきを入れたまめまめサラダにしました。そうめん汁は、温かいおだしの味が、体にしみわたるおいしさでした。油あげの中に、ひき肉、野菜が入った肉づめいなりは、子どもたちに人気がありました。

 毎月1回のふるさとくまさんデーの給食では、熊本県各地に受け継がれている食文化や産業を想像しながら味わえるように工夫をしています。