久しぶりの体育館での全校集会。県文集と書き初め展入賞児童の表彰の後、1月の児童・保護者アンケートの結果から、「挨拶」について話しました。あいさつ上手のコツとして、「明るい挨拶を、いつでも・どこでも・誰にでも、相手より先に」を心がけようと伝えています。明るい挨拶がいっぱいの八嘉小学校でありたいものっです。
昨日と今日の2日間、4人の講師をお迎えし、「ぼく、私の未来を考える」と題して、キャリア教育講話を実施しました。今の職業に就いた(仕事を始めた)きっかけ、仕事の内容、子どもたちに伝えたいことなど、異業種である講師の皆さんの話を興味深そうに聞く子どもたちの姿がたくさん見られました。子どもたちが、将来に向けて自分の生き方を考えたり、今なぜ学ぶのかを考えるきっかけになればと思います。
音楽鑑賞の学習として和楽器に親しむ単元があり、4年生が琴(こと)に挑戦しました。講師の先生から楽器についての基本的な指導を受けた後、爪をつけ、全員が演奏しました。多くは初めての体験でしたが、「さくらさくら」のいい音色が教室に響いていました。
1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。本校でも、よりよい食習慣の形成を目的とし、食について考える取組をしています。給食集会では、栄養レンジャー5人による発表と、栄養教諭からの講話がありました。食や、食に携わる人たちへの感謝の気持ちを持って、残さず、大切にいただきましょう。また、給食委員会によるイベント「豆つかみ競争」も行われました。
熊本県看護協会から講師の先生をお招きし、「心と体~命の輝き」と題して、性に関する指導を行っていただきました。胎児の人形をこわごわと抱える子どもや、妊婦体験ジャケットを着用し「こんなに重いんだ」と感想を持つ子もいました。生まれてきたことへの喜びと感謝の気持ちが深まりました。
今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃのうま煮、さけの幽庵焼き、かつのりあえです。明日21日は二十四節気の一つ冬至で、一年で最も昼の時間が短い日です。冬至には、昔から、「運盛り」することでたくさんの運を呼び込もうと「ん」のつく食べ物が食べられてきました。今日の給食には、かぼちゃ(なんきん)とにんじんが入っています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 東山 幸輔