昨日は、ALT(外国語指導助手)シェイ先生の最後の授業日。シェイ先生には、令和3年の1月から2年と7ヶ月ほどお世話になりました。昨日は全学年の授業に参加していただき、歌ありゲームありと、それぞれに楽しく活動ができました。シェイ先生、大変お世話になりました。
総合的な学習の時間に、郷土史家の谷口實様から八嘉地区の歴史について講話をいただきました。「八嘉」の名前の由来や学校が今の場所に建設されたいきさつ、建設に関わった地域の方々の思いを話されました。また、地域の古墳群やミカン畑の開墾のこと、木村鉄太さんや坂村真民さんのことまで、幅広く話をしていただきました。学んだことをもとに、フィールドワークに出かけてみるのもいいですね。
6月にスタートしたプールでの学習も、最後の週となりました。1年生~4年生、それぞれの学年で、自分の成長を確かめながら泳ぐ子どもたちの姿が見られました。1年生も水を怖がる様子もなく、楽しく学習に参加できました。2年生から4年生も、6月からずいぶん泳げるようになっています。子どもたちの歓声が響いたプールでの学習も、今年もいよいよ終了です。
玉南中の生徒8人が来校し、小中連携して「あいさつ運動」を行いました。正門付近に並んだ中学生からの挨拶に、少し緊張した面持ちで挨拶を返す子どもたち。中学生に負けじといつも以上に張り切る運営委員の姿も見られました。玉南中校区の小中一貫教育の取組の一つとして、後期にも計画しています。中学生の皆さん、ありがとうございました。
長洲町B&G海洋センターから講師を招き、「水辺の安全教室」を開催しました。紙芝居で海や川の危険などについて学んだあと、着衣での背浮き体験、ペットボトルやライフジャケットを着用しての浮遊体験や背浮きなどの体験を通して、「自分の命は自分で守る(セルフレスキュー)」意識や知識について学びました。やや水温が低かったこともあり、「温かい」とライフジャケットの効果を実感しました。
今日のメニューは、麦ごはん、かぼちゃのうま煮、さけの幽庵焼き、かつのりあえです。今日は、二十四節気の一つ冬至で、一年で最も昼の時間が短い日です。冬至には、昔から、「運盛り」することでたくさんの運を呼び込もうと「ん」のつく食べ物が食べられてきました。今日の給食には、かぼちゃ(なんきん)とにんじんが入っています。
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校長 東山 幸輔